よく使う接続詞を一覧化！文章を書くときに役立てて♪

本記事では文章形成で重要な役割を果たす接続詞に関して、その種類を一覧化、網羅化したものをご確認いただけます。

また、

• 広く一般的に使われるシチュエーション
• ビジネスにまつわるシチュエーション

の2つの重要なシチュエーションとに分けて、それぞれの種類や使われかたについてと、その際例文を用いての使われ方についても確認することができます。

さらに本記事ではよく使われる接続詞に関して、それを英文表記にしたものだったり、特にこれから文章を学んでいこうと思っている中学生が、まずは抑えておきたい簡単な接続詞についてなどもわかりやすく解説しております。

一般的に使われる接続詞一覧とその例文

まずはここでは一般的に使われる接続詞一覧に関して、それを使用した際の例文と英文表記についてご紹介します。

1. 順接（前の内容を受けて、その結果を示す）

• だから
• そのため
• したがって
• ゆえに
• そこで
• よって

順接（例文）

• だから：体調が悪い。だから、今日は早退することにした。
• そのため：大雨が続いた。そのため、試合は中止になった。
• したがって：電車が遅れている。したがって、到着も遅れる見込みだ。
• ゆえに：証拠が不足している。ゆえに、犯人とは断定できない。
• そこで：机がぐらついている。そこで、ネジを締め直した。
• よって：契約条件に同意します。よって、この書類に署名します。

順接（英文）

理由 → 結果 を示す流れ

日本語	英語接続詞
だから	Therefore / So / Thus
そのため	For this reason / As a result
したがって	Hence / Accordingly
ゆえに	Consequently / Therefore
そこで	Then / So then
よって	Thus / Accordingly

2. 逆接（前の内容に反することを示す）

• しかし
• けれども
• ところが
• だが
• それでも
• とはいえ

逆接（例文）

• しかし：天気は良かった。しかし、風が強くて外出を控えた。
• けれども：勉強した。けれども、テストの点は良くなかった。
• ところが：電車が順調に動いていた。ところが、途中で急に止まった。
• だが：彼は才能がある。だが、努力を怠っている。
• それでも：何度も失敗した。それでも、諦めずに挑戦し続けた。
• とはいえ：便利な世の中になった。とはいえ、人間関係は複雑だ。

逆接（英文）

対立・逆の事実 を示す流れ

日本語	英語接続詞
しかし	However / But
けれども	Although / Though / Even though
ところが	Yet / However
だが	But / Still
それでも	Nevertheless / Even so
とはいえ	Having said that / That being said

3. 並列・添加（前の内容に付け加える）

• そして
• また
• さらに
• しかも
• 加えて
• おまけに

並列・添加（例文）

• そして：朝は散歩をした。そして、昼から読書を楽しんだ。
• また：この店は安い。また、品揃えも豊富だ。
• さらに：新メニューが登場した。さらに、割引キャンペーンも始まる。
• しかも：彼は仕事が早い。しかも、ミスがほとんどない。
• 加えて：交通の便が良い。加えて、周辺環境も静かだ。
• おまけに：道に迷った。おまけに、財布まで落とした。

並列・添加（英文）

追加情報・話を膨らませる 流れ

日本語	英語接続詞
そして	And / Then
また	Also / Moreover
さらに	Furthermore / In addition
しかも	What’s more / Besides
加えて	Additionally / Moreover
おまけに	On top of that / What’s more

4. 対比・選択（比較やどちらかを選ぶ）

• 一方
• それとも
• または
• もしくは
• あるいは
• 反面

対比・選択（例文）

• 一方：兄は活発だ。一方、弟は物静かだ。
• それとも：映画に行く？それとも、家でゆっくりする？
• または：電車で行く。または、バスに乗る方法もある。
• もしくは：コーヒーにする？もしくは、紅茶でもいいよ。
• あるいは：この道を進む。あるいは、別の道も考えられる。
• 反面：都会は便利だ。反面、自然が少ない。

対比・選択（英文）

対照・選択肢 を示す流れ

日本語	英語接続詞
一方	On the other hand
それとも	Or
または	Or / Either…or…
もしくは	Alternatively
あるいは	Or perhaps / Alternatively
反面	Conversely / On the contrary

5. 説明・補足（具体例や説明を加える）

• つまり
• すなわち
• たとえば
• なお
• ちなみに
• ただし

説明・補足（例文）

• つまり：彼は遅刻が多い。つまり、時間管理が苦手なのだ。
• すなわち：彼女は作家だ。すなわち、文章を書くことを仕事にしている。
• たとえば：海外旅行が好きだ。たとえば、去年はイタリアに行った。
• なお：会議は10時からです。なお、資料は後ほど配布します。
• ちなみに：私はピアノが趣味です。ちなみに、ギターも少し弾けます。
• ただし：アルバイトは可能です。ただし、週3日以内でお願いします。

説明・補足（英文）

説明・補助的な情報 を示す流れ

日本語	英語接続詞
つまり	In other words / That is to say
すなわち	Namely / That is
たとえば	For example / For instance
なお	Note that / It should be noted that
ちなみに	By the way / Incidentally
ただし	However / Except that / Provided that

6. 転換（話題を変える）

• ところで
• では
• さて
• それでは
• とにかく

転換（例文）

• ところで：天気の話はさておき。ところで、週末の予定はどうする？
• では：準備は整いましたね。では、出発しましょう。
• さて：説明は以上です。さて、次に質疑応答に移ります。
• それでは：そろそろ時間です。それでは、授業を始めます。
• とにかく：色々悩むこともある。とにかく、一歩踏み出してみよう。

転換（英文）

話題転換・流れを切り替える

日本語	英語接続詞
ところで	By the way / Incidentally
では	Well then / Now then
さて	Now / Well
それでは	Then / So then
とにかく	Anyway / In any case

7. 強調・結論（強調したり、まとめる）

• とりわけ
• 特に
• 要するに
• 結局
• つまり
• 総じて

強調・結論（例文）

• とりわけ：彼の作品はどれも素晴らしい。とりわけ、最新作は高く評価されている。
• 特に：日本の料理は美味しい。特に、寿司は世界中で人気がある。
• 要するに：議論は長引いた。要するに、結論は「計画を延期する」ということだ。
• 結局：彼は悩んでいたが、結局、元の仕事に戻ることにした。
• つまり：彼女は努力家だ。つまり、結果を出すために日々頑張っている。
• 総じて：今回の旅行は天候に恵まれ、食事も美味しかった。総じて、大満足だった。

強調・結論（英文）

話を強調・まとめる

日本語	英語接続詞
とりわけ	Especially / Particularly
特に	In particular / Especially
要するに	In short / To sum up
結局	After all / In the end
つまり	In other words / That is
総じて	Overall / All in all

ビジネスの場で特に多く使われる接続詞一覧

ビジネスの現場では文章を書く機会が非常に多いです。例えば先方へのメール、上司に見せる企画書、社内全体で回覧される稟議書などなど。

その媒体ごとに自分の文章を読む対象者というのは異なり、そこではそれぞれの読者やシチュエーションに合った適切な表現が求められます。

その際今回の接続詞に関しても適切な表現方法というものがあり、同じ意味だとしてもビジネス専用の使い方をした方が印象が良いケースがあるわけですね。

そういった使い方を覚えておくと、今後のビジネスにおいても有利になるはずです。

ここではビジネスの場で使うことのできる接続詞についてお伝えします。

先ほどの内容と重複するものもあると思いますが、例文と合わせて確認してみましょう。

1. 順接（話を進める・結果を導く）

• そのため（例：売上が伸び悩んでいます。そのため、新たな戦略が必要です。）
• したがって（例：契約条件が変更されました。したがって、納期も見直す必要があります。）
• よって（例：以上の理由により、よって本件を承認いたします。）

※「だから」はカジュアルすぎるため避ける傾向があります。

2. 逆接（対立する内容を示す）

• しかし（例：コスト削減に成功しました。しかし、品質面で課題が残ります。）
• 一方で（例：顧客満足度は向上しています。一方で、業務負担が増加しています。）
• とはいえ（例：スケジュールは厳しいです。とはいえ、完成度を下げるわけにはいきません。）

※「でも」「だけど」は砕けすぎるため、避けることが多いです。

3. 並列・添加（付け加える）

• また（例：新商品を発表しました。また、キャンペーンも同時に開始しました。）
• さらに（例：業務効率が向上しました。さらに、残業時間も減少しました。）
• 加えて（例：営業力を強化しました。加えて、サポート体制も見直しました。）

※「しかも」はやや口語的と受け取られる場合があります。

4. 説明・補足（詳しく説明する）

• つまり（例：売上増加には成功しました。つまり、マーケティング施策が奏功したと言えます。）
• すなわち（例：顧客第一主義を徹底します。すなわち、迅速かつ丁寧な対応を心掛けます。）
• なお（例：会議は13時からです。なお、資料は事前に配布いたします。）
• ちなみに（例：新プランは好評です。ちなみに、既存プランも継続します。）
• ただし（例：契約は成立しました。ただし、細部については別途協議とします。）

5. 結論・強調（まとめる・話を締める）

• 要するに（例：要するに、早急に人員を増強する必要があります。）
• 結局（例：結局、現行体制を維持することになりました。）
• 以上（例：以上、報告を終わります。）

6. 転換・進行（話題や流れを切り替える）

• さて（例：これまでの経緯をご説明しました。さて、次に具体策についてお話しします。）
• では（例：資料をご覧ください。では、次に詳細に入ります。）
• それでは（例：説明は以上です。それでは、質疑応答に移ります。）

7. 強調・結論（強調したり、まとめる）

◎ 強調

• 特に（例：このプランは評判が良いです。特に、若年層から高い支持を得ています。）
• とりわけ（例：製品全体の評価は良好です。とりわけ、デザイン面が高く評価されています。）
• 何よりも（例：何よりも、お客様の安全を最優先に考えております。）

※「特に」は頻出度が非常に高く、ビジネス文書・会話どちらでも汎用性があります。

◎ 結論・まとめ

• 要するに（例：要するに、早急な改善が必要ということです。）
• つまり（例：つまり、お客様にとってメリットが大きい提案だと考えます。）
• 結局（例：結局、現行の計画を進める形になりました。）
• 総じて（例：総じて、今回のプロジェクトは成功だったと言えます。）
• 以上（例：以上、ご報告申し上げます。）

ビジネスで特に頻出する「鉄板接続詞」10選（まとめ）

また以下は、ビジネスの場において特に頻出度が高く、覚えておくと便利な接続詞となります。

頻出度	接続詞	使い方の特徴
★★★★★	そのため	理由→結果を明確に示す
★★★★★	しかし	逆説で課題や懸念点を伝える
★★★★☆	また	話をスムーズに付け加える
★★★★☆	なお	補足情報・注意書きを加える
★★★☆☆	よって	堅めの場面で「結果として」
★★★☆☆	一方で	対比・バランス感を持たせる
★★★☆☆	すなわち	定義や本質を説明する
★★☆☆☆	例えば	具体例を添えて説得力を高める
★★☆☆☆	要するに	話を端的にまとめる
★★☆☆☆	それでは	場面転換や締めくくりに

普段の生活から使っているものとさほど大きな乖離はないですね。

ここで少し慣れてしまえば、ビジネスの場でもすぐさま使えるようになるはずです。

中学生が覚えておくべき接続詞一覧

続いて中学生が覚えておくべき接続詞一覧についてお伝えします。

というのも中学生くらいの頃って文章を書く機会が一気に増えてきますが、その中でも長文を書く機会というのも増えてきたりするんですね。

しかしそれって書こうにも初めは大変だと思うんです。

長文を書くためには接続詞が必須です。文と文を繋げたり、自分の言いたいことを解像度を持って表現するためにもこの接続詞があればそれは可能になるからです。

この接続詞の種類を知ることで結構な長文は書けるし、ある程度自分の言いたいことも言えるようになります。

長文もそうですが、一般的な文章を書くにおいてもこの接続詞の把握は重要です。

中学生に限らず、文章をこれから熱心に学んでいこうと思うひとも、この接続詞について改めて知ることは大事なので、ここではその接続詞について、まずはおさえておきたい種類を確認していきましょう。

1. 順接（原因 → 結果）

• だから
• そのため
• したがって
• よって
• そこで

✅ 例文
📌 雨が降っている。だから、運動会は中止になった。
📌 風邪をひいた。そのため、学校を休んだ。

2. 逆接（対立・反対の内容）

• しかし
• けれども
• ところが
• だが
• それでも

✅ 例文
📌 勉強をがんばった。しかし、テストの点はあまり良くなかった。
📌 試合に負けた。それでも、最後まであきらめなかった。

3. 並列・添加（話を付け加える）

• そして
• また
• さらに
• しかも
• それから

✅ 例文
📌 宿題を終わらせた。そして、ゲームをした。
📌 この映画はおもしろかった。また、感動する場面もあった。

4. 対比・選択（比較・どちらかを選ぶ）

• 一方
• それとも
• または
• もしくは
• あるいは

✅ 例文
📌 兄はスポーツが得意だ。一方、弟は勉強が得意だ。
📌 カレーにする？それとも、ラーメンにする？

5. 説明・補足（詳しく説明する）

• つまり
• すなわち
• たとえば
• なお
• ちなみに

✅ 例文
📌 毎日少しずつ勉強することが大切だ。つまり、コツコツ努力することが大事だ。
📌 日本には有名な食べ物がたくさんある。たとえば、寿司や天ぷらがある。

6. 転換（話題を変える）

• ところで
• さて
• では
• それでは

✅ 例文
📌 ところで、来週のテストの範囲は知っている？
📌 これで説明は終わります。それでは、質問はありますか？

7. 強調・結論（話をまとめる・大切なことを伝える）

• 要するに
• つまり
• 結局
• 特に

✅ 例文
📌 この本はとても感動した。要するに、心に残る作品だった。
📌 私はスポーツが好きだ。特に、サッカーが大好きだ。

接続詞ってなぜ必要？大切？

最後のこの部分は余談です。

私なりに今回の接続詞の意義について考察してみました。

文章を書くにおいてはこの接続詞の種類の把握は非常に重要です。接続詞があれば文と文を繋げることができ、長い文章を書くこともできるようになります。

またその接続詞の種類と使い方について、より多く覚えていけば、その分バラエティー豊富な文章を書くことができるようになるし、読者にとってわかりやすい文章も書けるようになるからです。

なのでより多く覚えていった方がいいと思っています。

しかし中には接続詞に頼るのは真の文章家ではないみたいな話もあって、その正体というか意義みたいなものが、さまざまな捉え方をされているのも事実です。

実際に中にはこの接続詞を一切用いない文章家もいます。

私はこの接続詞を多用しますし、あっても全然読者の邪魔にはならないと思っている側の人間ですが、もし書かなくても済むのであれば、できることなら書きたくありません。

読者の理解を促すために文章は短いに越したことがないいからです。

今回この接続詞に関して考察をまとめてみました。

今、文章を書かなければいけない状況が多い

接続詞を網羅して、文章を書く際の自分を助けたい。

今一人当たり文章を書く機会が非常に多くなっていると思っています。

ビジネスの場では先方へのメールの作成はもちろん、企画書や稟議書の作成、PR文やHPの文言の作成などがあります。これは企業に勤めている人であれば日常茶飯事にある出来事です。

また学校でも従来通り、作文の提出や論文の提出、テストの解答などがあり、これも避けることはできません。

そういった場所に属していない時間でも、今は誰もがSNSの普及で普段から文章を使う機会が増えております。

その際相手にとってわかりやすい文章を書けるようになれば、そこで評価をもらえたり、業績を上げたり、成績を上げたり、フォロワーを獲得したり、お金を稼げたりできるわけですね。

我々にとって文章力を身につけること、相手にとってわかりやすい文章を書けるようになることは、人生を豊かにする近道となるわけです。

その際、どうすれば相手のわかりやすい文章を書くことができるか？といえば論理的な文章構成、またそのための接続詞を用いた作文なんですね。

相手に自分の伝えたいことを伝える。そのためには接続詞は必須

そもそも文章というのは筆者に伝えたいことがあって、それを誰かに伝えるための手段のことです。

なので文章というのはそれを読んだ読者が意味のわかるような内容になっていなければいけないわけです。これがまず大前提となるわけですね。でなければ文章を書く意味はありませんし、書いたところでそれはなんの意味にもならないものとなってしまいます。書いた方の時間も、読んだ方の時間も無駄になります。

なのでまずは相手に理解してもらえる文章を書かなければいけないわけです。

まずはこの形を目指します。

また文章というのは単語と単語の連なりです。単一の単語だけでは文章にはなりません。もちろん「眠い」と書いてあれば、なんなとなくその意味を汲み取ることはできますが、正確な意味はわからず読者としては想像するしかないわけです。

文章は相手に正しく理解させなければいけません。

そこにおいて、今回の接続詞が重宝されるわけですね。

例えば「私は眠い。だから寝ることにします」と書かれていれば、その文を読んだ読者は満場一致で共通の理解を持つことができるでしょう。

また「私は眠い。さらにお腹も痛い」と書かれていれば、その文を読んだ読者は満場一致で共通の理解を持つことができるでしょう。

接続詞とはこのように相手に正しく意味を伝える。もしくは文章を正しく機能させる上で欠かせない要素なのです。

相手に正しい意味を理解させることができれば、文章の目的はほぼ終わっております。その上で文章テクニックや、修飾語といった小細工が生きてくるわけです。

文章においては筆者の伝えたいことを、その時々の読者が正しく理解できればいいわけなんです。

今回お伝えしたように、ビジネスにおいてはその接続詞に関して多少気を遣って言葉を選ぶ必要が出てきますが、仮に相手側に失礼に当たるとしても、意味が正しく理解できていればいいのです。

もちろんそういった適切な活用ができることにこしたことはありませんので、ぜひそのような適切な言葉選びというのも覚えていただければと思います。

接続詞は文章を正しく伝えるという局面において欠かせない存在です。

今回の記事を参考にまずはその種類を知ること。そして適切に使えるようになることを目指してみてください。

すると段々とこの接続詞の適切な使い所もわかるようになってきて、特定の局面においてはなくても伝わるなといった判断ができ、あえて省略することもできるようになります。

より高品質でスタイリッシュな文章を書けるようにもなっていくのです。

接続詞の使い方をマスターすれば、どんな文章も書けるようになるし、書けなくて困るといった問題もある程度解消することができるようになりますよ！

接続詞一覧に関する疑問

これは覚えておきたい！特に使う頻度の多い接続詞6種類は？

1. だから
   　　→ 理由から結果を導くときに使います。
2. しかし
   　　→ 逆説を示し、前の内容と対立することを伝えるときに使います。
3. そして
   　　→ 複数の事柄をつなげる際に使います。
4. たとえば
   　　→ 具体例を挙げて説明を補足する際に使います。
5. つまり
   　　→ 話の要点をまとめたり、別の言い方で説明する際に使います。
6. また
   　　→ 追加情報や別の視点を紹介する際に使います。

「そして」「また」「さらに」の順番は？

正しい順番は「また」→「そして」→「さらに」となります。

1. また（別の話題を加える）

→ 同じ種類の情報を並べる

2. そして（順番に話を進める）

→ 時系列や論理的な流れを示す

3. さらに（より強調する・追加する）

→ 前の話を強化する・発展させる