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会社員以外の生き方をするにはどうすればいい?<男性編>

会社員以外の生き方男性編
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私は会社員ではありません。

2021年に個人ブログを開設し、今はその収益だけで生活をしているフリーランスです。

それまではただの会社員でした。都内にあるなんの変哲もない普通の会社。その会社で毎日あくせくと働いていたわけです。

この記事をご覧の皆さんと同じように。

かれこれそんな生活を10年近く続けてきました。新卒の時代はそれこそ毎日がむしゃらに働くほかありませんが、10年近く同じ会社で働いていると、ある程度余裕もでき、良いこと悪いことさまざまなことを考えるようになります。

そしてさまざまな疑問を持つようになるんですね。このままでいいのか?この会社にいていいのか?そんなことを。

それから人によっては転職をしたり、起業してフリーランスになったりといったことをするようになるんです。

私がそうでした。このままではダメだと思って、一念発起。その後フリーランスの道を辿るわけです。

私がいた会社は社員の年収が上がりづらい、社員のスキルが身につかない、にも関わらず社内の上下関係が厳しい。ただ仕事自体は簡単で実にシンプル。

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簡単にいうとこのような状況でした。人によっては居心地が良いと感じられるような職場なのかもしれません。

しかし私はそのような状況にいつからかひどく不安に思うようになったんですね。

業績は下降の一途を辿っているといった噂を耳にしていたし、我々がいるお国問題として、どうやら年金ももらえそうにない。本当にこのままでいいのか?

そのような不安が一気に波のように押し寄せてきた時期があって、それで不安に思うようになったのです。

そこで個人ブログを開設。今ではそのブログで生計を成せるようになりました。

今、会社員という生き方に疑問を持っている人は非常に多いのではないかと思います。楽しい魅力的なコンテンツが非常に多いですからね。

もちろん会社にはメリットもあります。

  • いるだけで給料が発生する。
  • 福利厚生を使える。
  • ボーナスがもらえる。

しかし今回の私のように、社員に余計な不安を抱かせる会社はいまだ多くあって、またそれに加えパワハラがひどい会社や残業が多い会社、福利厚生が整っていない会社というのも実はまだまだたくさんあると聞きます。

またそのような外的要素はもちろん、自分という人間が会社というシステムに合っていなければどんなに好条件な会社であっても、いずれ今の生き方に疑問を抱くはずです。

性格はみんな違っていて、その違いによって、考え方や、業務に対するモチベーションも異なり、最終的に会社に向いている人間とそうでない人間と、必ず分かれてくるわけですから。

生きていくためにはお金が必要です。

従来、会社というのはそのお金を稼ぐためのたった1つの手段でした。なのでそんな性格の違いがどうのこうのなんて呑気なこと言っていられません。

しかし今は違います。インターネットの普及でお金の成る木がどこにでもなっています。

会社に属さずともお金を稼ぐ術はいくらでもあるのです。自分の心境や性格、そういったことも考慮できるようになったのです。

「フリーランス」という生き方であれば、毎日満員電車に揺られなくともお金を稼げる、また嫌な上司と会わなくてもお金を稼げるようになるのです。

会社にはメリット、デメリットどちらもあります。当然フリーランスにもメリット、デメリットがあります。

それぞれの特徴を押さえ、自分がこうしたいという気持ちがあるのならば、堂々とその気持ちに従った生き方を選びましょう。

そしてそれは実際に選ぶことが可能なのです。

現に私がそうでした。会社員の生き方に疑問を覚えた私は、会社員以外の生き方をしたい。そう強く思って、行動しました。そして今こうしてフリーランスとしてやっていけているのです。

決して何か能力が長けていたわけではありません。ただフリーランスの生き方に憧れ、その生き方を実現するための行動しただけです。憧れの気持ちを持っていただけです。時代が後押ししてくれた部分もあると思います。

今は会社員以外の生き方を誰もが選べる時代です。

会社員以外の生き方に興味のある方はぜひ本記事を参考にしてください。やろうとすれば今は誰もが会社員以外の道を選ぶことができます。

目次

なぜ会社員として生きられないのか?

なぜ会社員として生きられないのか?

その理由については人によってさまざまにあるかと思いますので、ここは私の経験談をお話ししていきたいと思います。

会社員が無理だと思った経緯
  • ストレスがたくさんある
  • 人が苦手
  • 実力主義に嫌気がさす

会社は無理ゲーだと思った経緯

私はいつしか会社が無理ゲーだと感じるようになりました。企業に勤め始めてから5.6年目の時くらいのことです。

のちにきちんとした理由については述べますので、ひとまず私の会社に対する考え方をお聞きください。

冒頭でもお伝えしたように、年収が上がらない、スキルも身につかない、業績も芳しくない。そんな状況に陥っていたからです。

例えば年収が悪くてもスキルが段々と身についているのであれば、そんな思いにさせられることはなかったのかもしれません。

転職の際にいきますからね。

しかしそんなこともない。ただなんとなく毎日出社し、家に帰ってくる。その繰り返しで、成長も何もないまま無駄に月日だけが経っておりました。

給料ももちろん上がりません。

だんだんと不安になっていったんですね。

他の会社だったら違かったのかもしれません。私がいた会社は異形すぎて、それだけで会社は無理ゲーと決めつけるのは良くない、確かにそのようにも思います。

しかし私はほとんどその会社しか知らない。そこが全てのわけですし、実際にそのような会社は実在していたわけですから、やはりこのままではいけないなと思ったんです。

会社側も辞めたいならどんどんやめろ。社員に対しそんなスタンスでしたし、特段重宝されていた存在でもありません。

会社なんてこんなものかと思うようになっていました。

そして思ったんですね。会社はオワコンだと。どんなに優良企業であってもそこの会社に属している以上、稼げる金額は一定です。どんなに頑張っても、ほとんどの場合固定給が決められております。

にもかかわらず雇われている以上毎日出社しなければいけない。一年のほとんどを通勤や勤務に費やす。この状況は決して免れることはありません。

どんなにお金が良くても、それって本当に良いことなのだろうか。そう思うようになったんですね。

それは私の性格も関係していて、やっぱり性格的に会社が合わない。その一言に尽きるんだと思います。

多分前職じゃなかったとしても、どの会社にいてもきっと同じことを思っていたに違いありません。

私にとって会社はオワコンです。たった一度の人生を楽しむためには会社では無理ゲーなのです。

実際長年勤めて辞めても退職金すらでないような会社でした。やめてよかったと本当に思っています。

ストレスがたくさんある

会社にはストレスがたくさんあります。

例えば業務面で言っても営業職には営業職の、広報には広報のストレスがあります。

例えば営業であれば達成すべきノルマがあるし、広報であれば人の目に触れるコンテンツ作りにおいて、その内容は本当に大丈夫か、法に触れていないか、誰かを傷つけたりしていないか、こうした配慮が必要で責任は重大です。

どんな業種においても、必ずこのような業務面でのストレスがあります。

もし自分の好きなことであれば、そのストレスは緩和されるのでしょうが、ほとんどの人が本来やりたくないことをやってお金を稼いでいるのが現状です。

またお金を稼ぐ以上、会社に属さなければならず、会社に属す以上、上下関係があり、そこでは上からの命令に従わなければいけません。

これもまたストレスです。

嫌な上司がいても、それが上司なのであれば、決して揺るぎのない関係性が築かれてしまうのです。

そんな上司と毎日顔を合わせる。とんでもなくストレスですよね。

これは人間関係の話です。

また先ほども話に出たように、会社に属す以上、就業時間が決められており、また勤務地も決められており、その指定の時間や場所に従って出勤しなければなりません。

絶対にです。

外見も好きにできません。スーツであればスーツ。黒髪であれば黒髪。

こういったことも守らなければなりません。

会社には縛りが多く、守らなければならない規約やルール、こういったものが無数に存在します。

人間にとって、会社とはストレスの源なのです。

人が苦手

今の話に少し付随しますが、私は組織が苦手です。

そもそも人が苦手です。

人と話すと何故か緊張し、変なテンションになってしまう。プレゼンなんて酷いものです。私に人の前で話すことなどできません。

人の前で話そうと思うと、妙に早口になったり、緊張したりしてそんな自分が嫌になります。

会社をみてください。人ばかりです。笑

人、人、人。

上司がいて、同僚がいて、下の人間がいる。そしてそのような人間とコミュニケーションを取らないといけない。

その部分に人の向き、不向きが出てくると思います。

人との関わりが好きな人間とそうでない人間とで。

好きでない人間からすれば辛いに決まってるんですよ。

コミュニケーションは必須ですからね。

単独でこなせる仕事なんてものはほぼなく、同僚やあるいは他社のベンダーと協業してそのプロジェクト完遂に向けて仕事をしていく。

毎日ミーティングをして、自分の意見を積極的に話さなければいけない。しかもでないと積極性に欠けるとか言われて怒られるんです。

私のような人と関わり合うのが苦手な人間、そのような人間からすれば会社は地獄です。

実力主義に嫌気がさす

ここまででお察しの通り、私は仕事ができません。笑

そんな私をよそに会社は実力主義です。

ただ私のような能力のない人間でも、一度会社に採用されれば、そこで働くことができ、またそこで固定給をもらうことができます。

入ったものがちです。会社は。笑

しかし仕事ができないとなるとだんだんと風の温度が冷たくなります。

大人にもなっていじめられるのです。

でもそれもしょうがないこと。固定給制度においては当然ながら私のような仕事のできない人間と、仕事のできる人間とでは、同じ金額が支払われるわけですから。

企業側としても一度採用してしまった人間はどんなに仕事ができなくても数年は置いておきたいと考えるんです。

何故ならその人間を採用するのに使った金額というものがあるからですね。ある程度働いてもらわないと元が取れないわけです。

ただやはりそんなことは気にしていられないくらい、周りの雰囲気は恐ろしく、その空気感に押しつぶされそうになります。

仕事ができる人間は積極的でミスも少ない。上司からも好かれる。

方やそうでない人間は本当に肩身の狭い思いをするのです。

会社は実力主義です。

正直能力のない人間はいてはいけないんです。周りに迷惑がかかるから。

私の場合、その思ったというのと、やはり自分の居場所がない感覚、皆から馬鹿にされるあの感覚に耐えかねてしまったのです。

そんな男性におすすめしたい会社員以外の生き方

そんな男性におすすめしたい会社員以外の生き方

なので次にお伝えしたいのは、会社には向いていない、会社では生きていけないような私にも似た方々にとってお勧めしたい生き方とお金の稼ぎ方についてです。

ここでお話することの中で、今の自分が選べる最適な選択とは何かをイメージしてみてください。

男性におすすめしたい会社員以外の生き方
  • フリーランス
  • フリーランス&フリーター
  • 契約社員、派遣社員

フリーランス

フリーランス。まずこれが第一に挙げられるでしょう。

今回お伝えしている内容も要するにこのフリーランスに関してのお話です。

どうすればフリーランスとして生きていけるのか?会社不適合者からすれば、ここだけが要点のはずです。

フリーランスとは言わずもがな、個人で活動して収入を得る人のことです。会社に行かなくていいのです。

要するに個人事業主ですね。

様々な種類があります。

例えば私のような個人ブロガーや、看板屋、デザイナー、料理店のオーナー、などなど。オンオフ問わず、今は様々な職種にちなんだ様々なフリーランスがいます。

最近はインターネットの普及でネット系のフリーランサーが増えておりますが、依然としてオフラインのフリーランサーも人気です。

むしろこれだけネットが普及して、誰もがそこらへんで簡単に稼げるようになったため、ネットよりオフラインの場に信頼性を感じ、その人気が逆に高まっている気がしますね。

ネットは競合が非常に多いですし、怪しい職種も多いですから。

またフリーランスにおいても「副業系隙間ワーカー」「複業系パラレルワーカー」「自由業系フリーワーカー」「自営業系独立オーナー」といったなんだかよくわからない名前のつけられ方がされていて、正直このフリーランスに関して定義するのが難しい状況です。

いずれにせよ、会社に雇われず、自身が事業主として収入を作っていく、これがフリーランスです。

会社に雇われずとも生きていくためには個人事業主として活動する必要があり、そこでは自分の展開するサービスが世の人々に受け入れられなければなりません。

オンオフ問わずです。

場合によっては企業とも戦い、そこで勝利しなければ仕事を受注できないケースがあります。それでもたった一人で仕事を勝ち取られなければいけないのです。

それができない場合、収益0。つまり生きていけなくなってしまいます。

完全フリーランスにはこうした厳しさがあるんですね。

実力のない人はまず無理だし、実力があっても自信のない人もやはり向いていません。そういった人はどこか消極的で、仕事の受注の際などで他者に引けをとってしまうからです。

いずれにせよ難しいです、フリーランスは。ここまで述べてきたのに水を指すようで大変申し訳ありません。

しかし事実です。会社にいた方がずっと幸せだった、そういった話をする人にこれまでに何度も出会ってきました。

フリーランスは確かに魅力です。しかしちゃんと準備を整えてからにしましょう。

フリーランス&フリーター

その点、フリーターをしながら、片手間でフリーランス活動を行う、もしくはフリーランスの基礎を築くといった手法もあり、そのパターンが最もお勧めです。

フリーターであれば、収益は必ずもらえます。どんなに安くてもそれがあるのとないのとでは大違いです。

それにフリーターは正社員ではないため、そこまでの重圧があるわけでもありません。

場合によっては正社員と同じ福利厚生を受けられることもあり、正社員よりむしろ美味しいパターンも結構あったりします。

何より収入が確保できる、これが一番のメリットです。

フリーランスが難しいというのは先ほど述べたとおりです。どうしても軌道に乗るまで時間がかかります。

なのでそれとは他に収入源となるものを確保しておくのが現実的です。

またこれから自分が行いたい事業、その事業によって独立したいと思っているジャンルと精通している業種を働き口として選ぶと、普段のフリーター生活でスキルも身につけることができ、一石二鳥です。

フリーターの経験がそのままフリーランスにつながる。このような状況が生まれます。

例えば将来パン屋を経営したいというのであれば、パン屋でアルバイトしたり、将来ファッションの会社を立ち上げたいというのならファッションの業界でインターンを行ったり。

このような親和性の高い業種で、経験を積みながら、スキルも身につけながら、尚且つ収入源も確保しておく。

そうすることでより自分の思い描く個人事業開拓への道が近くなります。

また補足としてそのような場所で働いていると同じ考えを持った人間と出会うことができ、その人と親密になることでいずれ協業できるようになる可能性もあります。

いきなり個人事業ではかなりリスキーなので、初めはこのパターンが最もお勧めです。

契約社員、派遣社員

フリーターに限らず、正社員以外には契約社員や派遣社員といった働き方もあります。

フリーターと同様、正社員ほど重圧はありません。

フリーターに少し毛が生えたようなものですかね。当然、企業から雇われているので、その企業の福利厚生の対象にもなります。

昔派遣切りという言葉が流行りました。派遣の品格というドラマもありましたね。

一時期派遣社員に対して風当たりが強い時期がありまして、今もその風潮は少なからず残っていると思います。

しかし私個人的には非常に利口な働き方だと思ってます。

何よりいずれ個人で起業をしたいと思っている、今回のあなたのような人には非常に利便性があるはずです。

フリーターはあくまででフリーターで、社員とは一線を画しますが、契約社員や派遣社員というのはより社員に近い位置付けなので、所属する企業のノウハウにアクセスしたり、重要機密に触れられる可能性があるということなんです。

例えばいずれレストランを経営したい。そう思っている人がとあるレストランの運営会社に契約社員あるいは派遣社員で雇われた場合、そのレストランのレシピや、経営状況、ノウハウといったものをアクセスできる可能性やそもそもの権利があるからです。

フリーターだとなかなかそれが難しかったりします。

加えて、正社員のように残業をする必要も、業績が悪いことで叱られる心配もありません。

休日に出社することもなく、基本毎日早く帰宅することが可能です。

そこで先ほどと同様、個人事業の基礎を磨けばいいのです。収入も確保されております。

会社員という生き方もちゃんと検討する

会社員という生き方もちゃんと検討する

とはいえ、やはり会社員にはメリットがさまざまにあります。

会社員が安定しており、簡単には手放すべきでないあり方というのは事実なのです。

会社員のメリット

ここでまずよく聞かれる会社員のメリットについて簡単にお伝えしますと、

  • 仮にサボっていても給料が発生している
  • 社会的信用が高く、お金や家などを借り入れしやすい
  • 会社が税務をしてくれる
  • 有給休暇や傷病休暇などの休暇制度がある
  • 福利厚生を存分に利用できる
  • 就業規則によって必ず管理されている

このようなものが挙げられます。

私も深く共感するところが、①の仮にサボっていても給料が発生しているという部分と、②の社会的信用が高く、お金や家などを借り入れしやすいという部分です。

それぞれそのままの意味ですが、特に②に関しては、個人で活動していると強く感じさせられてしまう部分なんです。

会社員時代はよかったなーと。

私もそうでしたけど、個人事業って外部から信頼されにくいんです。

特に始めたての事業だったり、またその事業が個人ブログ運営なんて肩書きだったりすると余計です。笑

そのためお金を借りることや家を借りることすらもままならなかったりします。

「会社」に属しているというだけで個人では補うのが難しい信用という部分が自動的に保証される。この差は大きいですよね。

改めて正社員というレッテルはすごいなと感じさせられます。

もっと会社員時代に存分にその権利を使わせてもらえばよかったと思うことが本当に多くあるんですね。

まずは会社員向いてない診断をやってみよう!

そこでまずは自分という人間がどれくらい会社員に向いてないのかを確認してみませんか?

社会人力診断をやってみよう!

上記のリンクはマイナビさんが開発提供している簡単な診断ツールです。

各質問項目が用意され、その質問に順次答えていくと、自分がどれだけ会社に向いているのか、最終的にその結果を数値で確認することができます。

パーセンテージといった数値で確認できるのでわかりやすいです。簡易的なツールとなり、また一人ひとりにパーソナライズされたツールでもなく、あくまでマイナビさんがこれまでに集めてきた統計をもとに試算しているはずですから、全信頼してほしくはありませんが、それでも多少の参考材料にはなるはずです。

転職を一度視野に

今のツールを利用して、①やはり自分が会社員には向いていないことがわかった。

それに②今いる会社が本当に嫌だから早く辞めたい。このような状況を抱える人もいるはずです。

2つ目の部分で言うと、あなたにそのように思わせる原因はいろいろあるはずです。

  • 上司が嫌だ
  • 今の仕事が嫌だ
  • 今の職場が嫌だ
  • 今の職場の人間関係が嫌だ
  • 今の職場の給料面に不満がある

でもこのような問題って、会社を変えることでもしかしたら解決できるかもしれないのです。

もちろん転職も嫌だ、きっとどこにいっても同じで、私には個人で働くのが向いていると確信している!そう言いたいのもわかりますが、やはり個人でやっていくためにはある程度の覚悟と、それなりの準備が必要です。

仮にまだあなたが20代そこそこと言う若い年齢であるのならば、やはりこの転職も選択肢の1つに含めるべきです。

人生は長いです。今は100年時代だとも言われております。

仮に30代で独立したとしてもまだ残り70年もあるのです。

今はどんなに頑張っても60代過ぎには企業に勤めることが難しくなり、誰もがそこから個人でやりくるする羽目になります。

焦らずとも、必ず個人でやらなければいけない時代は来るのです。もちろん今の個人で挑戦してみたいと言う気持ちを大切にするのも全然アリです。

しかし一度企業勤めを離れてしまうと、経歴的にまた企業に再就職することが難しくなってしまいます。

会社員にはメリットがたくさんあること。これを今一度冷静に考えてみて、自分が会社に向いている向いていないは一旦置いておいて、この転職を視野に入れてみてください。

私はいま個人でやっていることになんの後悔もありません。

しかしそれは30代を過ぎてから選んだからだとも思っています。そして正社員をしながら数年は準備期間を設けられたからだとも思っています。

水を指してしまうようで大変申し訳ないのですが、そこはぜひ慎重になってもらえればと思います。

会社員以外の生き方をするにはどうすればいいのか(男女共通)

会社員以外の生き方をするにはどうすればいいのか(男女共通)

それでは最後に会社員以外の生き方をするにはどうすればいいのかについてお伝えします。

ただこの部分も、やりたい業種によってその手段は異なるだろうし、その人の本気度や、またどれくらい今の会社にいられるのかといったあなた自身が置かれた環境にもよって違ってきます。

なので先に断っておくと、ここでお伝えするのはあくまでも私の場合で、こと個人ブログという手段におけるお話だということです。

STEP
ブログを開設する
STEP
2.3年は少なくともブログを育てる。副業として行う。
STEP
文章力を身につける
STEP
クラウドソーシングに登録する

ブログを開設する

ご縁あって私は10年近く同じ会社に在籍することができましたが、そこに就職してから5.6年経ったのちいつしか不安に思うようになりました。

その不安については先ほど述べたとおりです。

不安に思って、個人ブログを開設したんです。

なぜ個人ブログだったのかというと、ブログが抱えるメリットに惹かれたからです。

ブログにはいくつもメリットがあります。

副業にブログを選ぶメリット8個
  1. お金をかけずに始められて運営にもお金がかからない
  2. 自分の好きなことで稼ぐことが出来る
  3. 不労所得が手に入る
  4. 場所を選ばずどこでも稼げる
  5. webマーケティングの知識が自然と身につく
  6. ブログ運営のノウハウや開設の仕方、収益発生までを全部独学でできる
  7. SNS集客も併用できる
  8. ツイッター上で沢山のブロガーと繋がれる

このようにもたらしてくれるそのメリットの数々が私の人生観に合致したんですね。

私は在籍していた会社にもそうですが、それ以上に将来の、特に老後の人生に対して漠然とした不安を抱えておりました。

その不安をこのブログなら解消してくれる、そう思ったんです。

それにこれからデジタル化社会に突入していくにあたって、あまりにも私がスキルも知識も持ち合わせていないこと、そこも不安でした。

そういった幾つもの不安が重なって、このブログが最適な手段だと考えたのです。

現に今ここまでブログ運営をやってきてwebマーケティングスキルに関しては、当時とは比べ物にならないくらい身についたと感じております。

とはいえこのwebマーケに関しては未知なる部分がさらにたくさんあって、今の自分でもまだまだ知らない部分が多くあるということです。

あのままブログを始めていなければそんなことすらも気づくこともできず、そのままの状態で今のデジタル化社会を迎えていたことでしょう。そしてきっと今満足いかないことを誰かのせいにしているだけ、そんなつまらない人生になっていたと思います。

なのでそういった意味でも始めてよかった。そのように思うわけです。

少し話は脱線しましたが、結果的に私が初めに抱えていた不安、その不安のおかげで個人ブログと出会い、今のそれなりに満足のいく人生を迎えられたのだと思っています。

そして伝えたいのはその個人ブログはもとより、どのような事業を行うにしろ個人のホームページは持っておいた方がいいということです。

誰かに自分の事業を宣伝するためのポートフォリオになりますし、このホームページだけで収益をあげることもできるからです。

無料でお金が入ってくる仕組みは個人事業主であれば絶対持っておいた方が良くて、このブログがまさにそれなのです。

私は実際このブログだけで生計をなしております。

何をやるにせよまずは個人ブログを開設しておくこと。これが今後の人生で大きな助けとなると思います。

2.3年は少なくともブログを育てる。副業として行う。

私の場合、その個人ブログを会社にいながら運営し、1年近く育てました。そうすることで、webマーケのスキルも身につけられると思ったし、何より収益源を会社という後ろ盾を持ちながら増やしておきたいと考えたからです。

将来的にやりたいことが特筆してなかった私ですが、このブログさえあれば自由にどんなこともできるようになると踏んで、慎重にこのブログと向き合うことに決めたのです。

初めは何がなんだかわかりませんでした。それまでPCすらまともに触ったことのない私でしたから、初めは本当に苦労しましたし、初収益が挙げられるようになったのもブログを開設してからだいぶ時間が経ったあとでした。

作業自体に慣れるのに苦労しましたし、満足のいく収益をあげられるようになるまでそれこそ、数年経っていたと思います。

会社に勤めながら、家に帰ってからこのブログを行う、そんな日常を続け、ブログに当てられる時間も中々無い中、自分の将来のためにコツコツとじっくりと育てていったんです。

大体2.3年経ったくらいの時に、見違えるまでに稼げるようになったことや、ブログ運営のいろは、またSEOやSNS、メルマガといったwebマーケティング周りに関してもそれなりの自信と知見を備えることができたのを境に、会社を退職、晴れてフリーランスとしての一歩を踏み出したわけです。

どのようにしてブログで稼げるようになったのか?そこについてお伝えしたいところなのですが、それは本記事の本筋とはずれてしまうので、気になる人は以下の記事をチェックしてみてください。

先ほどお伝えしたフリーター&フリーランスの働き方の中で、やりたい事業をやりつつ、他にも収益源を確保しておくといった内容があったかと思いますが、その辺のフリーターがもらっている額と同等の額を私はこのブログで稼げるようになっていたので、であればこのブログ1本に比重を置き、そこからさらにブログの収益を確保していったほうがいいのではないかと考えました。

個人ブログの場合2.3年も続けていればおおよそのノウハウを身につけることができると思います。

あとはその培ったノウハウをもとに収益を拡大していく。それだけで個人事業として活動できるわけです。

なので私と同じ道を歩みたいと思っている人はすぐに会社を辞めようとせず、じっくりと私と同期間くらいはテスト運営してみて、そこからある程度の収入と、スキルと自信が備わってから退職してください。

文章力を身につける

私がそれからひたすら行ったことは文章力を身につけるということでした。

これもブログ運営が関連していると言われればそうです。

しかし文章力を実際に学んで気付いたことは、これは誰しもが身につけるべきスキル、特に個人でビジネスを始めたいと思っている人なら尚更、身につけるべきスキルではないだろうかということです。

というのも文章力が備わると、自分の意見を正しく相手に伝えることができます。わからないことがわかるようになったり、頭のモヤモヤも言語化が進むことによって捉えられるようになるのです。

自分の意見がうまく伝えられなかったり、頭が常にモヤモヤしている状態だと、ビジネスなどできません。

文章力があるとそれが解消されるというわけです。

またクライアント、つまり自分の顧客を獲得することで成り立つ個人事業においては、まずクライアントを獲得するために自社のサービスなり商品をきちんとPRする必要があります。

自社のサービスがどういったもので、他社の商品とどう異なるのか?その商品がもたらすメリットは果たしてなんなのか?こういったことをただわかるだけでなく、魅力的に魅せることをしなければ白地の他人をクライアントにすることはできません。

そこにおいては紛れもなく文章力がものを言います。

つまりPRが上手になるんですね。宣伝や広告が上手になるのです。それが上手になるって、あえていうまでもありませんが、自社の商品を選んでもらいやすくなるということです。

個人事業主にとって、これも重要な要素です。

またクライアントを獲得した後も、クライアントの依頼に対して真摯に向き合う必要があり、そのクライアントの言わんとしている部分、そういった部分も正確に汲み取る必要が出てきます。

でなければ継続した顧客になってもらえません。

相手の気持ちを汲み取るという部分においても文章力が助けてくれます。

クライアントの気持ちといってもそれは複雑で、人によって異なるニュアンスの変化も敏感に感じ取らなければなりません。

しかしそれを行うことで、一人一人の顧客満足度が上がり、より自分のサービスをリピートしてくれるようになるのです。

相手の気持ちを正確に押しはかるという意味でも語彙力があり文章力があればこそです。それがあることによってその微妙な気持ちの変化を可視化できるわけです。

この文章力の偉大さについては企業に勤めているとなかなかわからない部分ではありますが、お金を稼ぐにおいて、こうした人とのコミュニケーションスキルというのが非常に重要となり、ひいてはその裏に文章力が大いに関わっているのです。

顧客を獲得するのもそう。仕事を獲得するのもそう。顧客の依頼に応えるのも、その意見を反映した商品作りを行うのもみんなそうです。このようなステップがお金を生み出す現場には必ず発生しているわけで、そのステップどこを切り取っても、必ずこの文章力が関係しているということなんですね。

個人が備えるべきスキルというのはこれがあるからです。

個人事業は全て自分に責任があります。会社であればそれぞれのパートごとに専任のスタッフをつけることができますが、個人事業ではそうはいきません。

全て自分でやらなければいけない。しかしそれぞれの作業に精通しているのが実は文章力で、それが備わることで、なんでも自分で切り開くことができるようになる。これが今回私が言いたいことなのです。

文章力はそれほど大きな力であり、個人事業を始めたいと思っているのならば欠かすことのできない最も大切なスキルと言えるでしょう。

時間の許す限り、それを身につけることです。

私の場合もそのおかげで収益が拡大しました。

クラウドソーシングに登録する

これもブログ運営だったからという話です。

私はブログを運営する一方でクラウドソーシング活動も行っておりました。

これも大変便利なのでシェアします。

クラウドソーシングとは、インターネットの副業サービスのことで、そのサイトを利用すれば我々はワーカーとしてクライアントから仕事を受注することができます。

例えば私のようなブロガーで、ライティングに自信のある人間であれば、webライターとして仕事を受注したり、他にも動画編集やwebデザイン、webコーダーといった様々な業種がそこでは応募されていて、実に様々な仕事をクライアントからいただくことができます。

そのような仕事をこなしていくことで報酬を得ることができる。つまり、個人事業主という立場でも雇用主とワーカーといった関係を築くことができ、その関係で仕事をこなすことで固定収入を得ることができるのです。

個人事業主にとってこれは心強い後ろ盾となるわけです。

また案件を獲得するにおいては自身のスキルと実績がものをいうわけですが、私の場合ブログを結構力を入れて行っていたので、ポートフォリオにこのブログを据えてみたら、それが実績として評価され、webライターの仕事をどんどん受注することができました。

ブログ×webライターというのはクラウドソーシング上では元来相性の良いものとして言われ続けております。ちなみにその背景には「文章力」という共通したスキルがその際の成功を収めるためのキーポイントとされているからです。

例えばこうした相性の良いもの同士を見つける。そして双方を着手し、それぞれの実績を積み上げる。またそのスキルや実績を公開、あるいはブログであればポートフォリオとして提示しておく。

その先も関係性を強めつつ、徐々に案件を獲得していく。すると相乗効果の如く、良い方向に向かっていく可能性があります。そしてクラウドソーシングといった豊富な案件や多くのクライアントが行き交う場において一気に多くの仕事を獲得できる可能性があります。

クラウドソーシングにはこのような可能性があるんですね。

非常に豊富な案件の中には高度のスキルが必要な案件もあったりして、それが実際に備わっているのであればそれだけで一攫千金を狙えます。

むしろそのスキルをもとにクラウドソーシング上で生計をなすこともできるわけです。

実際にこのクラウドソーシングだけで生計をなしている人は全国各地に多くいます。

私の場合はあくまでも本業のブログのオプションとしてこのクラウドソーシング活動を行いましたが、もっと本腰を入れて行ってみてもよかった気もしています。

非常に多くの案件が募集されており、使い方によっては必ずや個人事業の手助けとなってくれることでしょう。

会社員以外の生き方男性に関する質問

なぜ会社員になりたいのか?

本記事では主にフリーランスと会社員、それぞれにおけるメリットとデメリットをお伝えし、またそこからフリーランスを行う上でのおすすめ活動パターンというものをお伝えしてきました。フリーランスはしんどいです。できれば会社員であり続けることをおすすめします。よほど我慢ができないことがあったり、あるいは将来に対し漠然とした不安を抱え、絶対にこのままではいけないといった確信がない限りは今の会社に居続けることをおすすめします。とはいえ私は会社員を辞めてよかったと本当に思っています。会社員は確かに多くのメリットがあり、フリーランスのメリットやデメリットを混ぜて出た総合点を確実にそれは上回ると思います。しかしやはりメンタルの部分、ここを私は人生で重視したいと思っており、その点については確実に会社員よりフリーランスの方が功を奏している実感があります。決して数値化できない部分ではありますが、そこは人それぞれでいいと思います。今の会社がどうしてもメンタル的にきつい、辞めたいという気持ちが先行するのなら、その気持ちを優先してもいいと思うのです。実際に私は単にそのような安易な考えで会社を退職しているわけですから。会社員にはメリットが多くあります。私もできれば会社員をおすすめしたいです。しかしもう二度とない大切な人生において自分にとって何が一番重視すべきポイントなのか、なぜそれでも自分は会社員を選ぶのかをきちんと考えてみてもいいのではないでしょうか?考えるべきは人生の何に重きを置くかです。私は今の生き方を選んで本当に良かったと思います。

会社員以外の生き方男性編

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