あなたは普段どのくらい読書をしますか？
読書は非常に有意義です。私は現在個人ブロガーとして活動しておりまして、収益もそこそこあげることができております。会社も退職し、悠々自適に毎日楽しくのびのびと生活ができております。
周りからはそんな自分の生活をよく羨ましがられます。
そしてそんな生活を叶えることができたのは他でもない今回の「読書」です。間違いなく。
と言うのもブロガーというのは調べた情報をまとめ、それを読者の皆さんに分かりやすいような形で掲出して、そこで価値があるものだと判断されることによって、読者数を増やすことができ、そこから収益に結びついていきます。
つまり我々ブロガーにとって商材となるのは他でもないこの「情報」なんですね。その際の情報を仕入れるためにこの「読書」が非常に重宝されるわけです。
また単に商材集めのみならず、この読書には他にも様々なメリットがあります。詳しくは本章で語らせていただきますが、例えば会話や執筆がスムーズに行えるようになるとかですね。
なので今後もこの読書をライフワークとして、これからも推進していきたいと思っております。
そこで次に今回の話となるわけですが、この読書を熱心にするようになってから、明らかに読書を普段から行っている人とそうでない人の「違い」というものがわかるようになりました。
その気づきのおかげで、改めて読書には素晴らしい効果があることを確認できまして、読書をする人とそうでない人とでは明らかに人生の幅というか、感じ方に違いがあることを確認することができました。
「有意義な人生を送るためにはやはり読書が必要」そのような思いに改めてさせられたわけで、今回はそのようなところも踏まえ、読書の醍醐味についてお伝えしたいと思います。
本を読んでいる人と読んでいない人の特徴
それでは早速ですが、本を読んでいる人と読んでいない人の特徴についてここでは触れていきたいと思います。
本を読んでいる人の割合
そもそもまずは今、日本国内でどれくらいの人が人がこの読書をライフワークとして取り入れているのかについて知りたいと思い、調べてみました。
shu調べたといっても生成AIに質問を投げかけただけです、笑
すみません！
現状読書をする人の人数というのはあまり多くないみたいですね。
確かに一昔前であれば、電車内で本を開く人は結構認められていましたけど、最近ではめっきりそういった風景を見なくなりました。
上でも言っていますがスマホの存在がやはり大きいのでしょうね。まぁスマホを使って電子版で読んでいる人もいると思いますが、それはごくわずかでほとんどの人がSNSや動画などにも奪われているでしょうから、やはり読書人口は少なくなっていると考えるべきです。
またここで取り上げたいもう一つのこととして、仮に読書を行うにしても一人当たりの読書量が減っているということです。
原因の1つに「目が悪くなった」がありますけど、それも実はスマホの影響である可能性がありますよね。
この後に触れますが、読書は人間にとって非常に有益です。
スマホは確かに便利ですけど、その有益な読書量を減らす一因になっていることは忘れないでおきたいですね。
本を読んでいる人の特徴
それでは次に本を読んでいる人の特徴について私が感じたことをお伝えします。
私はこれまでそれなりに多くの人と関わる機会がありました。その「人」と関わる際に、どうしてもその人の人間性というか、この今目の前にいる人がどういった人間なのかという部分が非常に気になってしまうんですね。
商談をしているのに、そっちの方に気を取られ、肝心の話ができなかったこともしばしばありました。
そのくらい人間性というものを見てしまうのです。同時にその人間性というのが何においても重要で、その人間性を培うためのものが読書であると確信しております。
例えば個人間でビジネスの商談を行う際には、何よりもクライアントの人間性がどのようなものなのか、その人間性が認められないことには私はそのクライアントと仕事をしたくないのです。
私にとって人間性の部分は、その人と仕事を行うかどうか、つまりはお金に直結する、非常に重要な条件であるということなんです。
そのくらい重要なのが人間性、そしてそれを構成するのが読書だと思っているわけです。
話が横道に逸れてしまいましたが、読書は確実に人間性に影響します。
そしてその人間性が豊かな人は、様々な部分でそうでない人と比べ、圧倒的に「得」な生き方ができていると思っています。
もっともっと読書をしなければいけないな、そう思った瞬間でした。
顔つき
まず読書をしている人の顔つきというか、外見ですかね。
ここにおいてはぶっちゃけ分かりません。笑
私の周りには読書が好きなものとそうでないものとがおりますが、それぞれのカテゴリで顔つきに共通点はありませんし、読書付きならではの特徴といったものも捉えることはできません。
雰囲気、心理状況
しかし一方でこれは言えるなと思えるのは「おしゃれな人」が多いということです。
ここでいうオシャレとは、何もファッションセンスだけに限る話ではありません。その人が醸し出すゆとり感というか、空気感、要するに雰囲気の部分ですね。雰囲気でどことなく惹かれてしまう、雰囲気というのはそうした「オシャレ要素」があると思いますが、それが明らかに読書をしない人と違いがあるような気がします。
またこれも根拠にはかける部分となりますが、読書を好む人は物事に対し、どこか斜に構えている部分があります。そしてその斜に構えている部分が変な余裕感を醸し出し、どことなく魅力的に見える。そういったこともあると思います。
彼らは人生は楽しむためにあるんだというテーマが真っ先にある人たちです。
だからその一環として読書も行うわけですね。
何かを真剣に打ち込むといったことはせず、夢中になることはダサいこと、そのような人生に対する価値観を持っていて、人間性という部分でいうと、中には変な人もいて、決して良い人ばかりとは限りません。
しかし読書を好む人って近寄りがたい危険な匂いがする一方でやはりどこか魅力的に感じさせる部分があります。
私が親しくさせていただいている大学の時の友人で、皆読書が好きなんですけれども、非常におしゃれです。
かっこいいですし、可愛いです。
みんな村上春樹をこよなく愛し、また古書を愛し、コーヒーを愛し、ブランド品を愛し、靴を愛し、古着を愛す。
特に音楽に関しては非常に詳しく、今あげた部分で言うと、皆極めて粒度が細かく、その道に通じております。
私も今あげたジャンルにおいてはそれなりに好きで、それなりの道を心得ている自負もあります。
読書が好きという点、特に文学が好きで、村上春樹が好きでした。
そしてみんな変な人ばかりです。笑
本を読んでいない人の特徴
それでは続いて本を読んでいない人の特徴についてみていきたいと思います。
顔つき
顔つきにおいては割愛します。絶対関係ないからです。
雰囲気、心理状況
読書をしない人たちはまず、物事を直観的に捉えがちだなと思ったりします。そしてそれって人生において、どちらかというと損とも呼べる出来事なんじゃないかって思ったりします。
例えば何か自分に嫌なことがあったとする。そこで普段から読書をしている人にはゆとりというか、読書で培われた思考力や、物事の捉え方、物差しが備わっているので、逆にその試練を楽しんじゃお的な思考にもなったりできるんですね。
要するに一つの物事に対してさまざまな捉え方、感じ方ができるようになるのです。人生って辛いことが多いです。その辛いことを楽しいことに変換する。簡単に言えばそうした能力が培われると思っているんです。
物事の本質っていうのはわからないですけど、それでも人間の価値観に依存している部分が大きいので、そこではいく通りの捉え方ができます。人それぞれの考え方の違いというやつですね。それを多く備えられるのが読書をよくすることだと思うのです。
もちろんタトゥーをしている人は怖い。これはその人にとっては絶対的な価値観で、そこにおいては読書をしてるしていないは一歳関係なく、苦手な人は苦手です。
しかし例えば読書を普段から行なっていて、物事には様々な捉え方ができるということにさえ気づくことができれば、仮に自分が会社で辛い思いをしたとしても、タトゥーをしている人に出会ったっとしても、それだけにとどまらない、翻った考え方をあえてしてみたり、その苦境を先ほどの話じゃないですが、斜に構えてみたりして、要するに楽しむことができたりするんですね。
ここが冒頭で言ったことですが、読書をしない人はそのような人生の楽しみ方が抜け落ちてしまっていて、何事も直接的な捉え方をしてしまうということなんです。
読書を行なっていると一つの物事に対して自然とさまざまな捉え方できる、あるいはそのようなアプローチの仕方を身につけることができるというのがあると思います。
読書することで物事をいく通りにも捉えられることができるようになるということが。
文学なんて読んでいると、特定の物事に対してその作家の様々な価値観に触れるわけですが、例えばAという作家はそれを日本国の危機だなんていったりする。しかしBという作家はそれは逆に日本国のチャンスだなんていったりもする。
そういった様々な価値観の捉え方に触れることができるのが読書で、日常にその価値観を落とすことができるのです。
物事には人間の数だけ捉え方があって、正解などないと気付くことができたのは読書のおかげです。
本を読むか読まないかの違いの重要性
それではなぜ本を読むか読まないかが重要なのか？についてここでは考えるとして、最終的に読書のメリットについて考えてみたいと思います。
本が人に及ぼす影響は確かにある。しかも明らかに目に見えるもの
ここまで本記事を読んでこられて、読書にはやはりたくさんの魅力があるんだなとお気づきになられた方は多いと思います。
それは数値化できない部分、あるいは可視化できない部分になってしまうのかもしれませんが、むしろそれがこの読書の最大の魅力だと思っています。
今は何でも効率化。エビテンスとして数値化や可視化が求められます。
しかしこれまでにお伝えしてきた部分はとてもそんな風には扱えないですよ。
顔つきが違うとか、雰囲気が違うとか、全くもって私の主観ですからね。
しかしそれが仮に私個人の意見だとしてもそれも歴とした一つの市場データになるということは述べさせていただきます。皆さんの意見も言うなればちゃんとした市場データだし、またそれはちゃんとしたエビテンスにもなるし、数値としての証明にもなるんですよ。世で集計されているデータも所詮は一人一人の主観の寄せ集めですからね。
なので自信を語らせてもらうとすると、読書をしている人はさまざまな分野で、他人に対して配慮ができているように思います。
例えば日常的に人に対してかける言葉。読書をしているせいか、思慮深くなり、他人との兼ね合いにもその思慮深さが反映して、優しい言葉をかけられる人が多いなと感じます。
思慮深くなるということは、思いを尊重するということですからね。その思いを尊重するというのがそのまま人への優しさにつながるのです。
みんな自分のことでやっとですからね。他人に優しくできる人などほぼいません。
しかもそういったことが日常的にできる。それができるのはやはり読書をしている人だと、実際に私はこれまで生きてきた中で非常に多く感じております。
本を読むメリットとは？
それでは最後に、私がこれまでの人生で感じた本を読むことで得られるメリットについて、本記事の内容も踏まえながら改めてまとめてみました。
- 人生の時間が有意義に
- 思考が早くなる、要するに頭が良い状態
- 思慮深くなれる、人に優しくなれる
- 会話や執筆がスムーズになる
人生の時間が有意義に
早速大袈裟なことを言わせてもらいますけど、人生の時間が有意義になります。確実に。
その理由はさまざまにあるので、その詳細は次項から語らせていただきますが、本を読むメリットはこの一言に尽きると思います。
例えば今話にも上がりましたけど、本を読むと思慮深くなって、思いを尊重し、その延長で他人にも優しい言葉をかけることができる。これはこれで素晴らしいんですけど、それはその本人とっても非常に得なことなんですよね。
なぜならそういう人間は稀だし、重宝されるからです。
要するに読書を行うと非常に得をするんです。そしてその得が多く集まって、人生が有意義になっていく。
読書なくして有意義な人生はあり得ない。そう言っても差し支えないんだと思います。
思考が早くなる、要するに頭が良い状態
それでは実際にどういった得があるのか？ということですが、まずは思考が早くなる、要するに自分の脳を頭が良い状態に持っていくことができる。これかなと。
読書をしていると、次から次に言葉が広がっていきます。またその言葉によって、次々に描写が変化、展開していきます。
我々の「思い」というのはこの言葉によって形成されているんですね。例えば今自分の頭の中には確実に「モヤモヤ」している部分があると思います。
もしくはそれすらも気づいていない状態の人も多いと思いますが、そういったモヤモヤを可視化できる、あるいは未だ出会うことのできていない思いに出会えるのも、言葉を多く知っているからです。
読書をしていると当然言葉を多く知っていくことになります。またその言葉によって織りなされる世界というものがどういうものなのかというのもわかるようになっていきます。
言葉によって世界を捉えることができる。自分の気持ちを形骸化できる。読書をすることでこのような状態にしていけると思っています。
物事の思考が止まってしまったり、うまく整理がつかない原因、いわゆる頭が鈍い状態、悪い状態のことですが、そのような状態を改善するためには、まずは物事を形骸化しない限り、整理も何もありません。
なので逆に言えば物事をモヤモヤしたままにするのではなく、きちんと形骸化していけば、そのような状態を改善することができるのです。
そのためには言葉を養うことが肝心ですが、そうさせているのが他でもないこの読書なんですね。
多分こうして言葉によって今のことを説明しても、おそらく皆さんぽかーん状態だと思うので、ぜひ実際に読書をしてみて今回の効果を体験してみて下さい。
思慮深くなれる、人に優しくなれる
先ほども簡単な話がありましたが、読書をしている人は思慮深いです。
思慮深いというのはどういうことなのかというと、たくさんの言葉を知っていて、その言葉の持つ意味を正確に捉えようとする意識があること、そしてそれを正確に使おうとする意識を持っている状態のことだったりのことですが、つまり「言葉」やその言葉の持つ意味を重んじている人のことです。
また人間の「思い」というのはそういったさまざまな言葉によって形成されているものでもあります。人間の「思い」というものを重んじ、その言葉によって織りなされる世界を楽しむことができる状態、これが要するに「思慮深い人間」だということです。
そのような人は、当然人の言葉も重んじ、そこで形成されているその人の思いというものも重んじる傾向があります。
言葉を重んじ、人の思いを重んじる。そしてその人自体を重んじる。
これが要するに思慮深いという状態で、その先で人に優しい対応ができるわけです。
読書をしていると言葉をたくさん知り、その言葉によって作られる人間の思いを大切にできるようになります。
したがって思慮深くなり、人に優しくなれるのだと思うのです。
会話や執筆がスムーズになる
読書をするとその際多くの情報を脳に蓄えることができます。
例えば文章を書くにしても、会話をするにしても、それを行わせるためには「ネタ」が必要ですが、その「ネタ」の確保がこの読書でできます。
また本を読んでいるとそもそものネタだけでなく、その作家の思いに対して、自分の意見がこうだとか、ああだとか、さまざまな思いと巡り合うことができます。
そういった自分の読書感想といったものもネタとして確保できるのです。
ネタが多ければ多いほど、伝えたいことが多くなり、文章の執筆や会話もスムーズになります。
また読書を多く行うことで、文章や会話の型というものも備えることができます。
いずれも作家というのは、文章の書き方が非常に巧みです。さまざまな文章表現を知っており、語彙も知っており、本来の文章の流れというものも知っています。
読書をしていると、そういったさまざまな「型」を知ることができるのです。
それまで文章が書くことが苦手だった。会話をするのが苦手だったという人というのは、この型を知らないことが要因である可能性が高いんですね。
型さえあればあとは「ネタ」が備われば、文章を書くことも会話をすることもスムーズなのです。
文章を書く上でも会話を行う上でも、元来重宝されてきたのはこの「型」です。
人々には元来この「型」を頼りにそれまでの人生を送ってきた経緯があり、型に非常に親しみを覚えております。
結局はそういった人間が作家にもなるので、そこでは基本的に型を学べるはずです。あとはその「型」に忠実になればいいだけなのです。
そんな汎用性の高い「型」を学べる機会でもあるのがこの読書というわけですね。
本を読んでいる人わかるに関する疑問
- 本を読むのが好きな人の性格を一言で言うと？
-
「思慮深い人」かも！
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