- そもそも論理的思考とは何か?それを明らかにすること
- ロジカルシンキングともいう
- なぜ?なんで?を繰り返すのがコツ
- 常にゼロベース(自分を中学生だと思うこと)で考えること
- 常に中学生や小学生でも意味が通じるように意識すること
- その事象に対しきちんとした言葉をおくこと、正しい言葉を使うこと
- 論理的とは話の辻褄が合うこと
- 文章であれば、全ての文章を通して筋が通ること
- これから話すのであれば、その会話の意味が通じていること
- 前の話が後の話をきちんと証明していること
- 説明なくいきなり話が飛んでしまわないこと
- 論理的とは何か?を理解し、そのコツさえ理解すれば論理的思考、およびロジカルシンキングは誰でもできる
人間が生活していく上で「論理的思考」は非常に大切とされています。
なぜなら論理的思考ができれば相手にわかりやすく話を伝えられたり、文章を書くことにおいてもわかりやすい文章が書けるからです。
また論理的な思考が得意になればある問題が起きたとき、その論理的思考に沿って問題を解決に導くこともできます。
なぜなら「問題」とは必ず「原因」があって生じるものだからです。
どの問題においてもこの「成り立ちかた」は普遍的であるため、論理的思考力さえあれば、あらゆる問題に対して適切にアプローチができるというわけなんです。
論理的思考とはまさに人間生活において欠かすことのできない能力で、是が非でも身につけておきたいスキルなのです。
しかし実際この論理的思考はやろうと思ってもなかなか難しく、苦手な人は多いと思います。
それにこの能力は一朝一夕で身につくものでもありません。
そこで今回文章を書くのが得意で、webライティング能力検定1級を保持する筆者が、この論理的思考力について解説します。
なぜ論理的思考ができないのか?その原因を探るとともに、どうすれば論理的しこうができるようになるのか?得意になるのか?この3つのポイントを重点的に踏まえ解説していきます。
論理的思考とは何か?
そもそも論理的思考とは何か?について明らかにしないことには、今回の話は前に進みません。
論理的思考とは要するに意味が通じるように物事を考えたり、書いたり、話したりすることですね。
例えば以下の例文をご覧ください。
納豆を食べたのでお腹が痛くなった。
このような文章や会話があったとしますね。
これは論理が破綻しています。
つまり論理的ではないということです。
なぜなら納豆を食べることと、お腹が痛くなることとは直接的な関係性はないからです。
例えばこれが以下のような文章や会話だったらどうでしょう?
賞味期限の切れた納豆を食べたのでお腹が痛くなった
これであれば誰もが納得できるはずです。
このように論理的とは前後の話の辻褄が合うこと。または100人が読んで、もしくは聞いて100人とも同じ解釈ができるような「形態」になっていることを指します。
そのための考え方を論理的思考というのです。
何か発言したり、書いたりして、その次の発言や文章が今述べたばかりの話や文章をきちんと意味が通じるように補ってあげること、橋渡しをしてあげること。
そしてそのように注意しながら話したり、書いたりしてあげること。
論理的であるということは要するに意味が通じればいいわけです。人によって「?」という疑問が生まれないこと。そして100人であれば100人全ての人がその文章や会話の意味を理解し、スラスラ読み進められること、聞いていられること。
これが論理的であるということです。
仮に論理的でない部分が一つでもあれば、100人中誰かしらが疑問に思うわけで、橋であれば骨組みがうまくいっていないので、渡っている時に崩れてしまいます。
こちら側からあちら側に安全に誰もが渡れる「橋」。これが論理的であるということです。
論理的思考ができない原因について
こちら側からあちら側に安全に誰もが渡れる「橋」。これが論理的であると述べました。
それではこのような橋が作れないのにはどういった原因があるのでしょうか?
ここでは論理的な思考ができない原因について見ていきます。
- 因果の法則がわからない
- これから言おうとしたり、書いたりしようと思っている対象物がなんなのかわからない
- 雑に物事を考えてしまう
- 結論という意識がない
因果の法則がわからない
論理的な思考ができない原因、それは因果における発想や知識がないからです。
因果の法則がわかっていないからとも言えるでしょうかね。
先ほどの例文をもう一度見て見ましょう。
納豆を食べたのでお腹が痛くなった
このような文章、あるいは会話をしてしまうのはお腹が痛くなる原因がわかっていないからなんですね。
要するにお腹が痛くなった原因とそれによって何が起こるのかがわかっていないんです。
因果の法ですね。
もし賞味期限が切れたという原因に関する発想ができれば、それが原因でお腹が痛くなったということまでわかり、ひいてはそれをそのまま文章なり、会話なりに落とし込むことができます。
しかしそもそものその物事の因果に関する知見や発想がないため、その部分が抜け落ちていてもなんら不思議に感じないのです。
本人は当然のように話していても、聞いている人、そういった発想ができる人からすれば「?」となるわけですね。
物事は必ずこの「因果」の法則で成り立っています。
その因果における発想や知識がないためにこのようなことが起こってしまいます。
物事の起こりかたを理解していれば、それはすでに論理的な思考ができていると言っても過言ではありません。
あとはそれを形にできれば、論理的な文章を書くことも論理的な会話をすることもできます。
これから言おうとしたり、書いたりしようと思っている対象物がなんなのかわからない
また論理的な思考ができない原因として、そもそもこれから言おうとしたり、書いたりしようと思っている対象物の正体がなんなのかわからないということも挙げられるかと思います。
物事の成り立ちや因果に関する発想ができたとしても、その発想元となる対象物が何かということと、その対象物が起こす何かがわからないことには論理的な思考などできるわけがないのです。
例えば、
明日は会社が早く始まるから、いつもより早く家を出なければならない
こういった文章を書くためには、「会社」とはなんなのか、またそこがどういったところなのかということがわかっていなければならないし、「早く家を出る」ということが一体どういうことなのか、それをすることでどうなるのか?ということをわかっていなければ書きようがないんですね。
それがわからないことには、明日は会社が早く始まるから、いつもより早く家を出なければならないという文章は愚か、発想すらわかないのです。
論理的な思考の大前提として対象物がなんなのかと、その対象物が引き起こす事象の正体がわかっていなければなりません。
雑に物事を考えてしまう
あとはやはり雑な考え方はダメです。
雑に物事を考えようとすると、論理的な思考がはばかれます。
論理的な思考とはレンガを緻密に積み重ねていくような作業なので、繊細で慎重な考え方が必要となります。
一つでもレンガの積み上げを失念すると、論理的ではなくなってしまうからですね。
なので大前提として正確に物事を積み上げられるような慎重な考え方が必要となります。
結論という意識がない
論理的であるということはこちら側からあちら側に渡るということです。
つまり論理的な思考の目的とはきちんと、あちら側に渡るということにあるんです。
いつまでもこちら側にいるようでは、そもそも橋を作る意味もなければ、その話が論理的である意味もないからです。
ここでいうあちら側とは「結論」のことです。
例えば、
賞味期限の切れた納豆を食べたのでお腹が痛くなった
という論理的な文章は、お腹が痛くなった(あちら側)という結論があって初めて意味が通じます。
つまり結論を述べることで、初めて論理的な文章となるのです。
全ての論理的な説明においてはこの結論があって初めて成立します。
しかしその意識が低いとずっとこちら側にいたりして、いつまでも橋を渡ることができません。
つまりいつまでも論理的な思考ができないままなのです。
論理的思考がなぜ重要か?
そもそ論理的な思考がなぜ重要なのかについて、改めてきちんと述べておきたいと思います。
- 問題の原因と改善点がわかる、そしてそれを説明できる
- 問題が起きたとしてその原因を探れるから、その原因に対し、適切にアプローチできる。ひいてはどんな問題でも解決に導ける
- 相手にわかりやすく説明できるので、コミュニケーションにも生きる
問題の原因と改善点がわかる、そしてそれを説明できる
冒頭でもお伝えした通り、論理的な思考ができるようになればとある問題の原因と改善点がわかります。
またその仕組みを理解できるということは、他者にその情報を共有することができます。
この能力がいかに人間生活において重要か改めて述べる必要はないでしょう。
人間生活において、一番厄介のものは「問題」です。
例えば昨今、この地球上において「海の温暖化と海面の上昇」という問題が挙げられています。
しかしその問題を見せられても何がなんだかわからない人は多いのが現実です。
その際、この論理的な思考ができるようになると、
- そもそも海の温暖化と海面の上昇の何が問題なのか?
- 海の温暖化と海面の上昇が我々の生活にどのように関係するのか?
- なぜ海の温暖化と海面の上昇が起こってしまっているのか?その原因とは?
- 原因は水温が高くなって海水の体積が膨張しているから
- なぜ水温が高くなって海水の堆積が膨張したのか?
こういった様々な思考回路が出来上がります。
その際、肝心な問題の原因や改善点も着想できるようになります。
ただの情報をあらゆる角度から見ることができるようになり、立体感のある情報に作り変えることができるのです。
あとはそれを自分の頭の中で再構築して、わかりやすく噛み砕くことで他者にその情報を共有することもできるようにでしょう。
問題が起きたとしてその原因を探れるから、その原因に対し、適切にアプローチできる。ひいてはどんな問題でも解決に導ける
今述べたことと重複しますが、論理的思考の最大の強みは、与えられたのが少ない情報だったとしても、そこから様々なアプローチをすることができ、立体的な情報に作り直すことができる点です。
その問題における原因や改善点なども着想できるようになります。
とある問題が生じた際に、原因や改善点なども探れるようになるので、問題解決に導くことができます。
これがいかに人間生活において重要度を占めているのか改めて述べる必要はないでしょう。
とある問題に対し、その原因や改善点が思い浮かばない時って、往々にしてこの論理的思考ができないことによるものなのです。
例えば、その問題に関して少数人で考えたとしても原因や改善点がわからないけれど、大人数でディスカッションした際に原因や改善点がわかるといった時がありますよね。
どんな物事にも必ず「因果関係」があって、そうなってしまっている仕組みがありますから、必ずその仕組みを解体することができるはずなんですね。
そんな時この論理的思考力が効果を発揮するというわけです。
相手にわかりやすく説明できるので、コミュニケーションにも生きる
また論理的思考力が整えば、あらゆる仕組みを可視化できるようになります。
例えば先に説明した「海の温暖化と海面の上昇」という問題に関して、
一つの問題における仕組みに関して、ここまで解剖できるようになります。
ここまで解剖できるようになれば、ほとんど可視化できておりますので、あとはそれをノートに写すことも会話で他人に共有することも可能になります。
要するに一つの大きな問題において、こういったわかりやすい形でセグメントできるようになります。
そのため、その情報を他人に共有しやすくなったり、よりわかりやすく伝えられるようになるんですね。
ひいてはこの論理的思考が整うことで、人とのコミュニケーションが円滑に図れるようになるのです。
文章力が備わる
もちろん、その際文章にすることも可能ですし、文章力が整うということも言えるでしょう。
文章力も非常に重要です。
ビジネスにおいてはテキストのみで相手に的確に情報を伝えなければいけないシーンがありますよね。
そういったとき、相手に肝心な部分を伝えるのはもちろんのこと、わかりやすく端的に伝える必要があります。
また日々LINEやSNSなどを使っている人も多いと思いますが、この文章力があればそういった機会でも秀逸なテキストを組むことができます。
現代において文章力とはまさに生きるためのスキルなのです。
そのような非常に重要とされるスキルもこの論理的思考力をもって養うことができるようになります。
のちにも解説しますが、この論理的思考力および文章力を養うためにブログを開設してみてください。
このブログがあれば毎日書く練習ができます。
しかもその書く練習をしているだけで収入も得られるのです。
論理的思考ができるようになるコツ
それではそんな論理的しこうができるようになるためにはどうすればいいのでしょうか?
- なぜ?とそれで何が言いたいの(要するに)?を繰り返す
- ゼロベース、自分は何も知識を持っていないと仮定して考える
- 万人が聞いてわかるような説明になっているかを前提にする
なぜ?とそれで何が言いたいの(要するに)?を繰り返す
論理的思考力を身につけるためには、一つの問題を用意し、その問題に対し「なぜ?」と「それで何が言いたいの?」の質疑応答を繰り返すことです。
例えば先ほどの「海の温暖化と海面の上昇が問題」に関して、
なぜ?
それで何が言いたいの(要するに)?
なぜ?
それで何が言いたいの(要するに)?
なぜ?
それで何が言いたいの(要するに)?
結論
と、こんな感じですね。
このように「なぜ?」と「それで何が言いたいの(要するに)?」の質疑応答だけで結論まで導くことができ、その一連の流れにおいても原因や改善点が踏まえられた、濃密な仕組みを構造することができます。
ゼロベース、自分は何も知識を持っていないと仮定して考える
また何か考えようとするときに、自分はまだ何も知らない人間だと仮定しながら考えていくことで論理的思考ができたりします。
ゼロベースでものを考えるということですね。
例えば「海の温暖化と海面の上昇が問題」について考えるとき、
- 海って何?
- 温暖化って何?
- 海面の上昇って何?
- 温暖化の何が問題なの?
- 海面の上昇の何が問題なの?
- なんで地球全体が熱くなるといけないの?
このように何もない状態から物事を考えていくことで、まずわからないことをなくすことができ、そのトピックに関する性質がわかるようになります。
わからないことがあった際はGoogleなどの検索エンジンで調べていけば必ずわかります。
そしてその性質が分かった時、物事の関連性や原因、改善点も洗い出せるようになります。
あとはそれを組み合わせていくことで濃密な仕組みを構築できるようになります。
それが論理的思考です。
論理的な思考を行うためにはまずはそのトピックがどういったものなのか?そのトピックの性質を明らかにすることが重要です。
往々にして論理的な思考ができないのは、そのトピックにまつわる情報が少ないからなのです。
そこでまずは自分が原点に立ち返り、情報を集め、一つずつそのトピックを解体すること、改めてそれがなんなのかを明らかにしていくことが重要です。
万人が聞いてわかるような説明になっているかを前提にする
その際、自分で作った論理的な仕組が万人が聞いて理解できるようになっているかを確認することも重要です。
論理的な説明はわかりやすいことも重要だし、誰にでもわかるように説明することを心がけることで、それは確実に論理的な説明になっていくからです。
なぜならその説明において誰でも理解できるようなものであれば、それは確実に論理的であるという裏付けになるからです。
万人が聞いて全員が全員理解できるのはもちろん、全員が同じ解釈ができることを目指しアプローチしていくと良いでしょう。
それができた時、それは確実に論理的な説明であるということです。
論理的思考力を鍛える方法
ここでは実際に論理的思考力を鍛える方法についてお伝えします。
- 書籍を読んで理解を深める
- ブログを開設して、日々書くようにする
- 数字をもとに考えを深めていく
- 常に言語化を意識する
- 他人と討論を行う
書籍を読んで理解を深める
論理的思考を鍛えるためには、書籍を読みましょう。
書籍は論理の結集です。
論理が破綻しているものなどなく、誰もが熟読すれば必ず理解できるような作りになっています。
論理的とは何か?を確かめる上でも効果的だし、論理的な脳を作る上でも実に効果的です。
ブログを開設して、日々書くようにする
しかしただインプットするだけでは論理的な思考は養えません。
論理的な思考を本当の意味で自分のものとするためにはアウトプットが必要です。
なぜなら他人に伝えることができることで初めて、その能力を取得していると言えるからです。
そのためにも日々「書くこと」をお勧めします。
また書こうとするだけで脳が働き、そのトピックに関して「考えること」ができるようになり、論理的な思考も養うことができます。
なので「書くこと」ほど思考力を養うために効率の良い方法はないのです。
最近ではSNSが流行していますが、そういったSNSの場で自分の考えを述べるのでもいいし、ブログであれば自分が書いた記事に人が集まってくれば、そこで収益を生み出すことができます。
ブログの開設費は月間で500円程度でできまし、開設自体も10分とかからずにできますので、初心者の方でもお勧めです。以下の記事からぜひブログの開設をして見ましょう。
ブログの収益化に関しては以下の記事をご参考ください。
数字をもとに考えを深めていく
実は論理的思考を養うために数字を眺めることが効果的だったりします。
要するに数学と国語の関係性ですね。
例えば、
大気中に含まれる温室効果ガスの割合は、2010年時点で二酸化炭素(CO2)が約0.04%、メタンが16.0%、一酸化二窒素が6.2%、フロン類が2.0%
という数値データがあったとします。
メタンが16.0%ということから、メタンとは何か?メタンがなぜ多いのか?二酸化炭素とは何か?なぜ二酸化炭素が一番低かったのか?
といった着想を得ることができます。
数値は「事実」を表したものなので、それを解明し説明することができれば、言語化した際にそれは必ず論理的な説明になるということでもあるのです。
数値を眺め、その経過を言語化していくトレーニングをすれば必ず論理的な思考は養われます。
常に言語化を意識する
なので数値に限らずですが、何事も言語化を意識すると必然的に論理的思考は養われていくんです。
例えば散歩一つとっても、この言語化を意識することで、花が咲いているのが見えた。あの花は何か?なぜ今の時期に咲いているのか?なぜ自分は綺麗だと思ったのか?
こういった着想を得ることができます。
目に見えるもの全てをトレーニングの材料とし、それがどういった仕組みで成り立っているのかを言語化しようと努めること。
これは大変ですが確実にスキルアップできます。
他人と討論を行う
また生の会話も実は大切です。
他人と話し合うことで、確実に論理的思考は備わっていきます。
なぜなら会話というのは論理が破綻していると成り立たないからです。
また話すということは、その仕組みを理解していなければ話せません。
頭の中でその仕組みを理解していることはもちろん、他人に伝えるためにそれを噛み砕く必要がある。
さらに相手が理解できるようそれをわかりやすく説明することが必要になる。
この会話を積極的に行っていくことで、確実に論理的思考は備わっていきます。
論理的思考できない人に向いてる仕事とは?
最後に論理的思考できない人に向いてる仕事についてお伝えします。
やはり論理的な思考が苦手な人はいますからね。
実はそんな方だからこそ得意とする仕事があるのです。
それが以下のようなものですね。
- 工場勤務など体を動かす仕事
- 事務的な仕事
- 自然と携わる仕事
- 動物と携わる仕事
論理的な思考が苦手な人は自然や動物、農業や工場勤務など体を動かす仕事や事務的にこなせる仕事に強い傾向にあります。
論理的思考できないに関する疑問
- 逆に論理的思考の弱点とは?
-
論理的思考者の問題点は、人生を論理的な思考で捉える傾向があるということです。そのため慎重に物事を進めるだったり、行動が鈍化しやすい傾向にあります。
人生においては直感的な行動というものも場合によっては大切になります。しかし論理的思考者はそういった行動はまず取りません。
論理的思考があらゆる問題の原因解決の近道!思考法だけでも知っておこう!
ここまで論理的思考の重要性、またその養い方について重点的に解説してきました。
論理的思考力は人間生活において最も重要なスキルの一つです。
問題が起きた時にその原因を探ることも、その原因に対して適切にアプローチすることも、またそれら重要な情報を他人に伝えることも全てこの論理的思考があるからこそです。
それができるようになることが人間生活においてどれだけ重要なポイントになることなのか容易に想像できます。
ぜひあなたも論理的思考というキーワードを自分の人生に取り入れてみてください。
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