30歳が人生手遅れだなんてこと、決してありません。

私は現在30代です。

30代といえば世間からは働き盛り、頼られ盛り、また将来の日本を背負って立つ存在。このような存在として位置付けられています。

実際に周りの友人を見てみても、子育てもやりつつ、責任のある仕事を任されていたり、部のリーダーになっていたり、会社を経営してたくさんのお金を稼いでいたり。その噂に違わぬ存在感を、実際に醸し出している友人が多くいます。

彼らはまた発言にも落ち着きがあるし、行動力もあるし、とにかくあらゆる能力が熟達しています。世間の噂は間違いではありませんでした。

しかもそういった俗に言う「仕事のできる人」に限って、しっかりと子育てもしていたり、両親の面倒も見ていたり、プライベートが充実していたり、異性にモテていたり。もはや嫉妬もできないくらい、順風満帆な舵取りを成功させているのです。

30代ってこういうことなんだよな。とただただ感心してしまうのです。

一方の自分といえば、しがない会社でもう何年も平社員のまま、彼女もできず毎日何の刺激もない生活を送り、ただ毎日を生きているだけ。当然親孝行もできていませんでした。

しかも突如30代でそれまで長く勤めていた会社を辞め、新しいことに挑戦しました。独立したのです。今はこのブログ運営や別の個人サービスにて生計を立てております。

世でいう30代とは全く違く方向に歩もうとしている自分に当時不安しかありませんでしたが、それでもなんとかここまでやってこれました。

人生なんとかなるものです。30代であろうが、知識やスキルがあろうがなかろうが、そんなものはあまり関係ありません。

現に私も全くの知識0でこのブログスキルを身につけてきたし、そのブログ運営1つで、そこから様々にサービスを構築させ、今ではコンサルを行えるようにもなりました。

私に限ったことではありませんが人にはあるべき場所、いるべき場所というものがあって、そのあるべき場所を見つけられた時、人は正しい道へ歩んでいけると思います。そして必ず結果もついてくると信じております。

その場所が見つかった時、その人の本当の人生の道が開けるはずだし、そこに関して言えば選択に遅いなんてことも決してないと思います。

冒頭でお伝えしたような現在30代で成功している人は、そのあるべき場所にいて、そこで努力しているからだと思うんですね。

30代ともなると、子供ができたり、責任ある役職業務が増えたりして、なかなか自由に身動きが取れなくなってしまいますが、それでも自分の正しい道であるならばその道を歩むべきだと思うし、その道が今この瞬間に開かれたのならば、それは決して「遅い」とか「早い」とか時間の問題ではなくなってくるはずです。

仮に30代であろうが40代であろうが今、その道が用意されたのであれば、迷うことなくその道を歩むべきです。でなければ大きな結果を出すことはできないし、それこそ自分の人生に後悔することになってしまいます。

人生の問題は遅いか、早いかではなく、今自分のいる場所があっているか合っていないかなのです。

人には必ず「活きる場所」というものがあります。私はそのことを実体験として学びました。そしてその自分の本当の活きる「場所」というものが見つかれば人生は一気に華やぎ、人生がつまらないそういった不満もなくなります。

あなただけの仕事ができ、あなたはその仕事において最高のパフォーマンスを発揮できるはずです。

そしてそうなれることこそ人の人生の目的だと思うのです。30代だろうが40代だろうが年齢に関係なく、どんなに年老いてもその目的を達成させられることの方が良いと思いませんか？

そのことに気づけた時、人生に遅いも早いもなくなると思うんですね。30代なんてまだまだ若いじゃないかと開き直れると思うんです。

本章ではさらに私が今のこの時代において、また30代という年齢においてどのように人生を持ち直したのか、どのように人生を好転させてきたのか、そのような内容をお伝えしていきたいと思います。

現在人生に悩んでいる、人生が面白くない、そのように思っている人はぜひ読み進めてみてください。

30代は人生手遅れ？実際はどうなのか？

まずはおまえは何者なんだ？そのように疑問に思われている方も多いと思いますので筆者の簡単な自己紹介も踏まえ、これまでの実体験を軽くお伝えしたいと思います。

30歳から人生が変わりました。筆者目線

私は地方出身で、都内の4年生大学に進学、その後普通の一般企業に就職しました。しかしその初めての就職先とは折りが合わず1年もしないうちに退職、それからはフリーターをやったり、派遣をやったり、宙ぶらりんな生活を送っておりました。

それから今度は都内の某靴メーカーでアパレルのEC担当をやったり、また別のwebマーケティングの会社にも行ったりしました。

webに関しては初めは知識やスキルこそなかったんですが、そのような経験もあって、少しずつ知見を蓄えることができました。

またその経験を活かし私も個人ブログを始めてみようと思いました。2021年のことです。

あとはインプットや稼いでいるブロガーのブログを参考にしながら、だんだんとブログでの自信を身につけていき、このブログである一定の金額を稼げるようになりました。

副業に精が出る毎日で、本業はおろそかになってしまっておりました。それでまたもや会社と折りが合わず30代にして退職をします。

ここにきてまたもやいきなりの退職。しかも30代で。しかし実際はそこまで大きな不安はありませんでした。

というのも個人でもウェブで稼げる力があったからですね。

ここで本記事の味噌をお伝えしておくのですが「副業」でしっかりと収益源を担保しておくと、人生本当に選択肢が広がるということです。

仕事も転々とできるし、そのスキルを買われ、就職にも有利です。30代だろうが40代だろうが、そういった「個人で稼ぐ能力」のある人間はどこにいっても重宝されます。

なのでこの記事のお読みの方、これから本気で人生を変えたいと思っている方はぜひ「個人で稼ぐ力」というものを身につけて見てください。私はその力があったおかげで、30代にもなって仕事を転々とできているし、会社にも属さない自由な働き方ができております。

のちにその実際の方法についてはお伝えしますね。

話が脱線してしまい申し訳ありません。私の場合その個人ブログのおかげもあって、一定数の収入は担保できていたので、仮に仕事がを辞めても収入源を持つことができていたのです。

副業があれば、リスクヘッジができます。

人生で何が重要か、それは「お金」です。

現代においてそのお金の稼ぎ方はたくさんあって、副業以外にも例えば投資なんかでも個人の収益というのは持つことができるんですね。

会社員でなくても生きていけるんです。

また仮にそういった個人で稼ぐスキルがなかったにしても私は会社はやめたほうが良かったと思っているんです。

冒頭でもお伝えしましたが人にはやはりいるべき場所、あるべき姿、そういったものがあると信じています。もちろん副業で個人の収益があれば非常に心強いのは確かです。

しかしそれ以上に大切なのは自分がのびのびと生きていられるかどうかだと思います。

例えば私のような人間が無理して会社にいると、人生はさらに迷子になり、それこそ取り返しのつかないことになります。仕事を辞めた当時こそ迷子でしたが、今は清々しい思いで毎日を送れております。

結果として仕事も舞い込んでくるようになったし、それも会社を辞めたからではないかと考えているんですね。

30代なんて、まだまだ全然若いです。私は会社を辞めてから、なぜか人生が好転し始めて、彼女ができたり、収入も増えたり、家族との時間も多く持てるようになりました。

確かに周りの俗にいう成功している30代とは多少訳が違うかもしれませんが、こうして会社ではなく個人で生きていけますし、その事実が何よりも私の人生に充足感を与えてくれます。

あるべき姿のように思うし、いるべき場所のようにも思うのです。そしてこの自分らしい自分の時に出会うことの方が人生において大切なのではないでしょうか？

今不安に思っている人もどうか恐れずに自分の信じた道を歩まれてはいかがでしょうか？

周りの友達で30歳で全てを失った事例

幸いなことに私は自分のあるべき場所を見つけることができました。

それは繰り返しになりますが、会社をやめ個人で生きていくということです。

しかし人生の目的ってそれぞれで、お金を多く稼ぐだったり、楽しむだったり、ストレスなくいきるだったり人によってその目的はそれぞれだと思います。

会社員だからだめ、個人だからいいというわけでは決してないんですね。人には向き不向きがあるのが常であるのです。

私の場合はストレスなく生きること、これが人生のうちかなり多くのウェイトを占めていたので、個人で活動する道を選んだわけです。そしてそれが好転のきっかけとなりました。

なので自分の身を置く環境を選ぶこと、これが非常に大切です。

しかしその環境、本来自分のあるべき場所を誤ってしまうと人生は残念ながら悪転します。これもどうしようもない事実です。

もちろんどんな場所でも本人が努力をしようとする、死ぬ気で頑張ろうとすれば、ある程度その場所で息ができると思います。

しかし魚が陸では生きていけないように、そのような生活は長続きしません。

例えば誰もが私のように個人で生きる道が最良とは限らないわけです。人によっては会社に属しながら毎日コツコツ生きていことの方が人生を好転させられる人も当然います。

実際に私の知人でも会社員かフリーランスかで人生を迷っていた人がいました。その人はそれまで順風満帆な会社員生活を送っていたのに、フリーランスに転向したせいで、収入が激減した、家族とも別れてしまった。そういった状況に追い込まれてしまったのです。

あるいは逆に無理して会社にいるせいでうつ病を発症、それが原因で仕事を続けられなくなった、家族とも別れてしまった、全てを失ってしまった、そういった友人もいます。その友人というのは若くして仕事で成功して、その後彼女と一緒になり子供もできて家も建てることに成功したのですが、30代を過ぎた頃から仕事がままならなくなり、気づけばうつ病を抱えてしまっていたのです。

それこそ人生手遅れになってしまいます。健康な体さえあればいくらでも人生は取り返しがつくし、決して年齢ではないと思うんですね。実際に行動できるかできないかですから。

そこに年齢など関係ありません。

しかしこのような辛い出来事が同じ30代にも実際に起こっているわけなんです。

人生には何が起こるかわかりません。それこそ今回の30代には様々な問題が多くのしかかりやすいです。扶養家族がいればなかなか思い切った選択もしづらいかもしれませんが、どうか自分の気持ちを優先にしていただければと思います。

自分の身に何かあった時、それこそ人生手遅れになってしまうので。

30歳で人生に悩んでいる人は手遅れ？なぜそう言われるのか？

ここではなぜ30歳で進路に悩んでいる人は人生手遅れと言われるのかについて考えてみたいと思います。

30代は責任のある仕事に就いていなきゃいけないイメージ

世間一般では30代というのは身をしっかりと固め、自分の歩むべき将来に向けてしっかりと盤石な土台を築いている、そのように思われております。

また働き盛りで、管理職や一家の主人、会社の経営者など、責任のある職務に就いている、そのようなイメージも持たれております。

30代は責任のある仕事に就いていなきゃいけないイメージがあるせいで、30代にしていまだに仕事を頻繁に辞めたり、宙ぶらりんな生活を送っているものは強く見放されてしまうのです。

体力的に決して若くない

30代はまだまだ若いです。

しかし20代に比べると体力的に衰えが現れます。

体力的に衰えがあると、精神的にも消極的になってしまいますし、大胆な選択ができにくくなります。

世間や周りもそれを知っているから、どこか30代は手遅れだという勝手なイメージを吹聴するんですね。

そうやって世間は決めつけてきますが、どうかそこで負けないようにしたいですね。

30代だろうが、何歳だろうが本人のやる気次第、本人に人生を変えたいという気持ちがあれば人生はきっと好転してきます。

現に私がそうでした。

再就職は難しくなってくる

しかしその世間のイメージは悪いもので、なかなか根強く行き届いております。

例えばそのようなイメージは就職の面接などにも影響していて、30代をぞんざいに扱う傾向があるんですね。

30代でそこそこの経歴があることは前提だし、仮にあったとしても若いものに目が眩みます。

30代もまだまだ若いというのに、その若いカテゴリーに属さないんですね。

30代で特筆すべき経歴がない人、あるいはスキルもない人。そういった人はほぼ相手にされません。

しかしここでも言いたいのは、若いからいいというわけではないということです。ここでそのようなことを言っても意味はないのですが、これからもしあなたが面接を受けようとしているならば、どうかそのような世間体に負けないようにしてほしいし、正しい目を持っている会社に面接してもらうようにしましょう。

もちろんあなたにも会社に必要とされる人材スキルがあるのが前提です。社会はそんなに甘くないですからね。

ただ30代だから自分はダメだと思う必要は全くないということです。

30代の後悔ランキングとは？

一旦ここで、箸休めとして30代の後悔ランキングというものを取り扱ってみたいと思います。

もっと貯蓄をしておくべきだった

多かったのは30代でもっと貯蓄をしておくべきだったという声です。

30代は何かとお金がかかります。人付き合いだったり、子育てだったり、家のローンの支払いだったり、車のローンの支払いだったり。

責任に伴い、それまで買ったことのない大きな買い物が増えるのがこの30代です。特に住居に関する支払いはこの30代であれば免れません。

また30代というのは身だしなみにも気を遣わなければいけなくなってきます。

装飾品やシャツ、靴などもある程度高級なものを選ばなければなりません。

そう言った細かい部分での出費も出てくるのが30代です。貯蓄があればいいですが、貯蓄がないと相当苦しい生活に追い込まれてしまいます。

実際にそのような状況にある人が多く、貯蓄は非常に大切だということですね。

もっと子育てに専念すればよかった

30代にもなると子育て世代です。

この子育てに関する後悔もよく聞かれるものです。

仕事も忙しくなるのが30代なので、お子さんのいる家庭では子育てと仕事の両立はなかなか難しくなります。

仕事ばかりに気を取られて、子育てをしっかりしてあげられなかったことに対して後悔を抱く人が多いようです。

自分のかけがえのない子供、本来その子供のために毎日仕事を頑張っている社会人は多いはずで、その子育てこそきちんと取り組まなければいけないのに、手段である仕事にばかり気を取られてしまう。

それをわかっているから、そうできなかった時後悔してしまうのでしょう。

資格を取得しておけばよかった

手に職とは昔からよく言われてきたことで、現代においてもこの資格のあるなしが大きく人生に影響を及ぼします。

例えば国家資格を保有していれば、つける仕事の域が広がり、決して他者に脅かされない地位を築くことができます。

またそのような資格があれば日本国内どこにいても重宝されるでしょうし、職に困ることもないでしょう。

もしかしたら海外でも生きていけるかもしれません。

資格というのはそのくらい絶大なもので、個人の武器となるわけです。

しかしそんな資格は当然ながら取得するのに、勉強やコストがかかるし、重宝される資格というのは何年も努力をした上で取得できたりします。

誰でも簡単にほしいままに資格を取得できるわけではないんですね。

とはいえ、誰でも時間をかけ努力をすればある程度の資格を取得できるのもまた事実です。

20代は子育てや仕事がそこまで忙しいわけではなく、自分の時間を結構持てたりします。

30代はそうはいきません。なので20代のうちに資格を取得しておけばよかったという後悔がよく聞かれるんです。

20代のうちにそのことに気づき、資格の勉強を始められれば利口ですが、みんながみんなそういうわけにはいきません。

現職に追われたり、楽しいことにどうしても目が眩んでしまうのです。しかし今からでもそこまで遅くはないと思います。

まだまだ先は長いですからね。その気があればぜひ挑戦してみましょう。

ちなみに私も30代を過ぎてからwebライティング能力検定1級という資格を取得し、それを活かしブログの活動の幅を広げております。

親孝行すればよかった

これは私も個人的にはかなり考えていたことでした。

私の両親はもう70代を迎えているのですが、私はこれまで親孝行したことなど一度もございませんでした。

10代も20代も勝手気ままに生きており、旅行に連れて行ってあげることも、肩を揉んであげることもできませんでした。

私が今こうしていられるのは全て両親のおかげです。両親が何不自由なく育ててくれて、健康を与えてくれたからです。

このままじゃいけないなと思うわけですね。

そんな両親に何か恩返しをしなければいけないなと思うようになったのはここ最近です。

幸いなことに私はこの歳にして気づくことができたので、これからはなるべくは両親に親孝行できるよう生きていきたいと思うわけですが、中にはそのことに気づかず40代になっても50代になっても親孝行できない人がいます。

最悪な場合ほとんど親孝行できずに両親が他界してしまうケースもあるのです。

人生でこの親孝行は紛れもなく、誰にとっても大きな課題であり、人生の目的であるようにも思います。

親が未だご健在の人はその目的を達せられるわけですので、どうかそれをありがたく思い、残りの人生親孝行に尽力していきましょう。

人生における時間を親孝行に使うことができたら、それはどんなに素敵なことでしょう。

どうかそのチャンスを無駄にしないでください。

焦って結婚

30代ともなると、周りにも結婚する知人が増え、また世間からの熱い視線もあり、自分も結婚しなければという焦る気持ちが芽生えます。

そこで勢いのあまり、本当は結婚したくないのに結婚してしまい、後悔をしてしまうケースがよくあります。

結婚というのは人生の中でも非常に大きなイベントです。

仮に別れるにしても、バツイチというレッテルをはられます。そしてそのレッテルは一生剥がすことはできません。

お互い納得した相手であれば、自然と若いうちにも成り行きで結婚に至るケースもありますが、そうでない場合はある程度覚悟を持ってする必要があるのです。

結婚においては基本的にこのどちらかのパターンです。

そのどちらかのパターンにも該当せず結婚を選んだ場合、概ね後悔することになります。

なので焦って結婚するようなことはせず、自分の納得できる形で結婚は選ぶのが良いでしょう。

かくいう私もまだ未婚の立場、今回のような声も聞かれますので結婚は慎重にしたいと思います。

退職・転職をして失敗

30代は人生で最も悩む時期だと個人的には思っています。

現状に不満を抱えている30代はきっと多いことでしょう。

例えば仕事に対する不満は非常に多く聞かれるところです。

今いる会社が果たして自分に合っているのか、もしかしたらもっと相応しい場所や仕事が自分にはあるのではないか？

冒頭でもお伝えした通り、私はそのような疑問の声は積極的に聞いてあげるべきだと思います。

しかし同時にこういったことも伝えておきたいのですが、現状に不満を持っている人というのは次の環境に身を置いたときそこでも不満を持ち合わせるケースというのはよくあります。

要するに「不満屋」である可能性があるということです。次の環境に行ったのはいいが、これなら前職の方が良かったといった声はよく聞くところなので、軽はずみに転職や退職をすることはお勧めしません。

そういった方は退職・転職をして失敗したという後悔を持ち合わせる可能性が非常に大きいからです。

今からでも間に合う30歳で始めるべき新しい習慣

それでは最後に今からでも間に合う30歳で始めるべき新しい習慣についてお伝えして終わりたいと思います。

個人の収入源を持っておく

これは本当にお勧めしたいのですが、個人の収入源を持っておくと30代でも自由に動き回ることができます。

例えば会社に属せずフリーランスで生きていくことができたり、正社員にならずともバイトであっても副業収入と合わせてそれまでの本業と同等の収入を手にすることができたり。

こういった生き方が可能になります。

しかも今はインターネットが充実しているので、PC1台でそのような個人の収益源を持つことが可能です。

さらにインターネットにおける個人ビジネスはインターネット環境さえあれば成立しますので、いつでもどこでも稼ぐことができるようになるのです。

私の場合、そのような環境に強く憧れていたこともあったので、個人ブログというオーソドックスなやり方で個人の収益源を作ろうとしましたが、幸いなことにその個人ブログが功をそうし、今ではその個人ブログと関連するコンサル業において生計を立てられるようになりました。

人生の充実度がすごいです。

個人ブログは初心者でも簡単に始められ、今からでも全然稼ぐことができますのでオススメです。

現状に不満のある方でもまずは始めてみて、少しずつ軌道に乗ってきたら、個人のビジネスにシフトチェンジするといった手法もとることができますので、まずは始めてみてはいかがでしょうか？

投資の知識を身につける

個人のビジネスといったもいつでも好調なわけではありません。

そこには必ず浮き沈みがあります。

不調の時でも、個人だとそのビジネスに頼らざるを得ないので、そういった時は非常に危険な立場になるのが個人事業です。

そんな時投資の知識を持っており、実際に投資にも着手していれば個人の収益源をさらにもう一つ作ることができます。

最近ではNisaなどが話題で、始めている人も多いですが、私も実際に行っており、非常にオススメです。

今の投資システムはどれも優良で、自分の代わりに運用をしてくれる証券会社などもあるので、そこまで知識がなくても個人の収益源を作ることも可能です。

ぜひこの投資の世界にもこの30代でチャレンジしておくと、その後の人生をさらに有利に運ぶことができるはずです。

朝活をして少しでも知識を蓄える

人生で最も重要なものは「時間」です。

若いうちはどうしても怠惰心が勝ってしまうため、空いた時間があれば自分の好きなことに時間を使ったり、寝てしまったり、怠けてしまったりするのですが、30代ともなるとそのような怠惰な心はなるべく捨て、空いた時間は勉強に充てるようにしましょう。

朝も、寝ていたい気持ちを捨て、なるべく早く起きて朝活をすべきです。

朝は脳が新鮮さを保っています。なので勉強の効率が最も良いのです。

そのような朝活を始めとする、工夫を行っていくことで他者と差別化を図ることができます。

30代でもまだまだ朝活を実際に行っている人は少ないので、ぜひ習慣化してみましょう。

知人を大切にする

30代ともなると、20代のそれまでと違い、交友関係が狭まる傾向にあります。

20代までは頻繁に遊んだり、会っていた友人がいたとしても、お互い子供ができたり家庭ができたり、仕事が忙しくなったりして、疎遠になってしまうケースがよくあるんです。

また30代は20代と比べるとどうしても消極的な心境になります。

新しく交友関係を育もうという気持ちもそこまで強くないんですね。

言わずもがなですが、知人や友人と会うことは非常に良いことです。

影響を受けたり、時には自分を注意してくれたり、お互いの心境を確認しあって、お互いの立ち位置を確認できたりします。

そういったことは知人や友人との交友関係でしか、人生においてなかなか体験できないんですね。

なのでなるべく友人や知人と会うようにしましょう。

今疎遠になってしまっている人がいる人も、自分から積極的に連絡を取り、自ずから会いに行ってみましょう。

友人との時間は必ずや良い結果を生みます。

もしかしたら相手方もあなたからの連絡を待っているかもしれませんよ。

人生を楽しむ

最後は人生を楽しむということです。

30代ともなると、家庭の都合があったり、お子さんの都合があったり、仕事の都合があったりして、人生を保守的に捉えがちになってしまいます。

しかし今は人生100年時代とも言われるように、30代はまだまだ若いカテゴリです。

人生は楽しまなきゃ損ですし、やはり前向きに物事を捉えることは物事を好転させる上で非常に大切な心境となります。

問題や悩みの多い30代こそ、前向きにさまざまなことにチャレンジし、人生を楽しむべき年代なのです。

人生を楽しむこと、これを忘れている30代はどうか再度このことを思い出してみてください。

そして意欲的に人生を楽しむ努力をしていきましょう。

いつでもゼロからスタートは楽しい！人生は前向きに

人生に遅いなんてことはありません。

冒頭でもお伝えした通り、人生では自分のいるべき場所が見つかることこそが目的となるわけです。

その目的を達成するにおいては人によっては、50代かもしれないし、40代かもしれない。

そこにおいては年齢は関係なく、早い遅いもない。

そのチャンスが開かれた人はその道に歩めばいいだけです。

現に私もそうですが、私の知人でもそのような人生の舵取りをして満足のいく人生を送っている人が多くいます。

会社にいることが悪いことでもないし、良いことでもない。

フリーランスも同じです。

自分に合った生き方をしたい、そう思ったのであればぜひチャレンジしてみるべきです。

そして自分に相応しい場所を見つけられるまで何度も何度も何歳になってもチャレンジし続けるべきです。

そのような観点で言えば人生に遅いも早いもなくなります。

それに仮にゼロからのスタートになったとしても、それって人生で一番楽しいことだと思いませんか？

兎にも角にも最悪の事態などそうそうありません。むしろ一つもないかもしれない。

人生は楽しんだもん勝ちです。