社会は厳しいところです。自分より優れた人間がゴロゴロいます。
会社での生活がまさにその縮図です。自分より優れた人間が多くいて、自分にはとてもできないような仕事を意図も容易くやってのけてしまう。

場合によってはそれが年下の人だったりもするわけです。
会社で一度でも仕事ができないレッテルを貼られるときついです。一度ついた「仕事ができない奴」というイメージを払拭することはなかなか難しいからです。それが原因で職場での周りからの風当たり、上司からの風当たりも強くなります。
社会は厳しいところです。特に能力のない人間からすると、本当に辛いだけの世界です。しかしそれでも会社で生き残っていかなければなりません。
能力のない人間には努力しかありません。つまり勉強ですね。あるいは実務ベースの仕事であれば、そのスキルをコツコツ磨くとかもそうですね。
そんな努力を積み上げて、少しでも天才たちに差をつけられないようにする、仕事のできる人間に差をつけられないようにする、それ以外自分の身を守る術はないのです。
社会及び会社は実力主義です。能力のない人間は肩身の狭い思いをするだけでなく、場合によっては首を切られます。
なので我々のような能力のない人間は寝る間を惜しんで早く起きて努力をしましょう。勉強をしましょう。
しかしその際ただ闇雲に早く起きればいいというわけでもありません。
睡眠時間の確保がとても大切です。単に早く起きて、勉強しようと思っても眠すぎて何も脳に入らない。むしろ変なタイミングで起きてしまったせいで、日中眠くなり肝心の業務に支障が出てしまう。
そんな状況を自ら作り、余計に会社での評判が悪くなる。そんな悪手にも繋がります。
朝活は必ずやるべきですが、その際正しく行うことが大切なのです。
今回、所属した会社でこれまでいくたびも能力のない人間というレッテルを貼られてきた悪評高き筆者が、これまでの朝活の経験を踏まえ、どうすれば効率よく朝活を行えるようになるのか、そして会社で少しは評価されるようになったのか?その成り立ちについてお伝えしていきます。
社会は厳しい。能力がない人間がすべきことは4時起きして勉強することだ。


社会は厳しいところです。ここではまずなぜ能力のない人間は朝活をしなければいけないのかということについてお伝えします。
社会は実力主義
社会は厳しいところです。実力主義だからです。その会社において重要なのは利益を上げることです。その利益につながる人材が重宝されます。なので売り上げを作るための何か特筆して高い能力、そのようなものがあれば会社内で自分を有利にすることができます。
その会社であなたにしかできない業務があったとして、またその業務が会社の売り上げに直結するものだとしたら、とんでもなく重宝されるわけです。
今はそんな顕著な事例はなかなかありませんが、つまりはそういうことです。
会社は利益を出さなければならず、その利益を獲得できる人材こそ重宝されますからね。それは今も同じで、どの会社においても同じ条件だと言えます。
つまり実力主義において、その元となる仕組みというのは案外単純なのです。
企業は自社の売り上げに貢献してくれる人材が欲しいです。
しかしそういう人材はなかなかいない。やむを得ず、ある程度の人生を補充する。これが企業が採用する際に取らされている今の状況ですね。
そんな中あなたも私も、何かしらを評価されて、その企業に勤めることができたわけです。
なのでそこは多少は自信を持ってもいいと思います。
しかしいざその企業に勤めてみると、周りの人間が皆、自分よりも断然レベルが高く、そんな人間に囲まれながら仕事をする羽目になった。それが前職における私の職場環境です。
辛かったです。みんなと自分とでは住む世界が違う。そのような錯覚をしました。自分は果たしてこの会社にいていいのだろうか?と。
その人たちと自分とで圧倒的に違うもの、それは「知識」と「経験」です。
どちらも劣っている私はどうにかしてその差を埋めたいと思うわけですね。
しかしなかなか埋まらない。経験の差というのはやはり簡単に埋められるものではないからです。そこで後者の知識量でカバーしようと思ったんですね。
私がこのような人間たちと渡り合うためには少しでも多く勉強して、知識を蓄え、発想や、アイデア、助言、そういった機会で活躍しようと思ったわけです。
しかしベースとなる知識は皆持っていて、私が何か新しいものを学ぼうにも、それが特筆して誰かの役に立つようなことはありませんでした。
また周りの人はみんな、経験や知識量があるせいか、普段の業務でも余裕があります。
その余裕のおかげで話は流暢だし、ミスも少ないです。
私は能力が低いだけでなく、ネガティブ思考の持ち主なので、周りと勝手に比較し、それで焦り、余裕もなくなり、話は分かりづらいわ、ミスは多いわで、さらに悪循環に陥っていきました。
そこでもっと自分の努力量を増やさなければ、そう思ってさらに睡眠時間を削り、その時間を勉強に当てるようにしました。
それが果たして良かったのか今思えばわかりません。しかしそれでも勉強しかなかったということなのです。
できることは何かしなければいけない。そのような危機感に追われていました。
仮にその知識がすでに既知のことだとしても、私からすればそれはまだ備わっていないものだし、そこを備えなければ、もっと辛い思いをする。そのように思いました。
実際に勉強量を増やしたおかげで救われた機会も何度かありました。
少しでも勉強をして、自分に足りないものを補うことで確実に前進はします。これは間違いありません。
なので勉強は間違っていません。我々にできることは勉強という努力しかないのです。
勉強して、自分をもっと楽にしたいそのような思いで朝活の力を強めました。
なぜみんな朝活なんてするの?
今回の私と同じような経緯で朝活をする人は多いと思います。
まず朝活そのものの効果として、早寝早起になるから健康促進につながるというのがあると思います。
別に勉強をしなくても朝早く起きて、自分の好きなことをする、読書をするとか、新聞を読むとか、音楽を聴くとか、ゆっくりとコーヒーを飲むとか。
こういったこと自体も可能となり、それはただ寝ているだけより確実に有意義な時間と言えるでしょう。
我々社会人におすすめされている平均睡眠時間は7~8時間なので、それを確保できるのであれば、朝活は必ずしたほうがいいのです。
朝活の種類は豊富で、行う理由はそれぞれです。
とはいえ最も多い理由としてはやはり社会に適合するために、今いる会社で少しでも有利な状況を作りたい。その思いを実現させるためにこの朝活を行うというものでしょう。
4時おきの勉強はおすすめ?そこは自己判断です。


私はなんとかして周りについていくために朝活を始めました。
4時に起きてとにかく専門スキルの勉強をしたのです。
私は1年間くらいこの4時起きの勉強を続けました。
もちろん時にはできなかった日もあります。毎日ではありません。
しかし365日の中、200日くらいは行えたと思います。
時間にすると800時間くらいをこの朝活で手にすることができ、それを勉強に充てることができました。
また朝は脳がリフレッシュされているので、学んだことを記憶しやすくなります。これが会社終わりに行うとなると、全く別の成果物となってしまうのです。
ただ初めの頃は本当にきついです。この4時おきの習慣を身につけるのは。
4時というと、周りは真っ暗です。近隣住民で起きている人はいません。皆眠っている状況です。
まず初めにそこで挫折しそうになります。なんでこんな早くに俺は勉強せにゃあかんのだ。周りはまだまだ眠っている状況なのに。
自分も寝たい・・・(寝ちゃえよ)。毎日このような悪魔の声が聞こえてきます。
それに夏場はまだしも冬は最悪です。寒いです。
目を覚ましてもなかなか布団から出られません。そんな自分に鞭打って勉強するわけですから、自分には可哀想なことをしました。
しかしそれを可能にしたのはやはり普段会社においてあまりにも自分が情けなく、周りに迷惑をかける、上司から怒られる。このような状況を避けたいという思いからです。
それが嫌だからやれたし、続けられたのだと思います。
それでもやはり辛いですよ。4時起きなんてそれまでやったことがなかったからです。
初めは起きてからしばらくはまだぼーっとした状態が続きました。
しかしそのリズムがついてくると、だんだんと体が慣れ始め、そこまでの辛さを感じなくなります。
人間の体ってすごいなーと思った瞬間でした。
ただ気をつけたいのは睡眠時間です。12時に寝て4時に起きる、そんな短い睡眠時間ではまず無理です。無事起きられて、勉強できたとしても、肝心のその後の業務に確実に支障が出ます。
なので睡眠時間を確保できない場合はやめるべきです。
実際に初めはそれで迷惑をかけました。むしろその朝活のせいで自分の評価をさらに下げてしまったこともありました。そこで10時には寝るようにしました。10時に寝て4時に起きる。私の場合これであれば、その後の業務にも支障が出ないとわかったのです。
社会人の睡眠時間は平均で6時間50分ほどだとされています。
平均よりは多少少なかったのですが、若いうちなんて6時間も寝れれば十分です。
もちろんこの睡眠時間には個人差があるでしょう。もっと短くても大丈夫だという人もいれば、そうでない人ももちろんいるはずです。
そのあたりは自分のもっとも最適な部分も実体験として模索する以外ありません。
私の場合は会社であまりにも評価が悪く、このままではまずいと思い、勉強量を増やしたいと考えました。
そのため4時に起きて勉強する道を選んだのです。
冒頭でもお伝えしたように、その期間の勉強に関しては身になっている部分もたくさんあり、あの時の努力は決して無駄にはならなかったということです。
しかし必ずしも4時が良いという確証はどこにもありません。私の場合はそうだったということだけです。
実際4時に起きて勉強している人などほとんどいません。みんなその時間は寝ている時間なのです。
動物や人間の生物学における特性上で言っても、ほとんどの動物もその時間は寝ているのです。
それが自然の摂理で、できることならおすすめはしません。
それに先ほど若いうちは問題ないとは言いましたが、睡眠時間が6時間以下の人は7~8時間の人に比べて死亡率が2.4倍高くなるというというのをご存知ですか?
4時に起きるとなるとどうしても睡眠時間は短くなります。こうしたリスクがあるのを念頭に置いて、それでも行いたいという場合のみ行いましょう。
周りの社会人の朝活状況に関して


私は周りの人間と比べ能力がありませんでした。その差を埋めるために朝活をしたんですね。
続いてここでは周りの人間がこの朝活に対してどのようなアプローチをしているのかについてみていきます。
社会人で朝活している人の割合は?
2023年時点の調査によると、朝活を行っている社会人の割合は13.3%だったということです。
意外にも少なかったですね。笑
ということは、今いる会社においてほとんどの人が朝活をやっていないということなので、にもかかわらずあれだけの差をつけられる。また今いる会社だけでなくても、周りの同世代の人間と比べてもあれだけの差があるということでもあります。



それはそれで悲しい!泣
社会人は普段仕事が忙しく、夜も遅いでしょうに、朝活をせずにみんなどのようにしてあのようなスキルを身につけているんですかね。甚だ疑問です。そして悔しいです。
これまでの学校生活での経験や、これまでの努力の過程が違う、そして元々の能力を自分より高く備えられている可能性がある。またあるいは吸収力が高く、毎日の短い業務時間でスキルを身につけている可能性があります。
例えば積極的に仕事に向き合う、わからないところも遠慮せずに聞く、上司からアドバイスを積極的にもらい、それを大切に何度も推敲する。こうした普段からの仕事に対する姿勢が後押ししているのかもしれません。
私は消極的な人間です。積極的な人間とでは違いがあるのです。
それで、知らず知らずのうちに差をつけられていたのかもしれませんね。
もっとも朝活している世代
私は現在35歳。4時おきの朝活をしていたのは30代に差し掛かったくらいの時でした。
統計でも私と同じく30代がもっともこの朝活をしている世代でした。なので先ほどの朝活を行っている社会人の割合13.3%のうち、ほとんどがこの30代の可能性もあります。
30代となると、社会的にも働き盛りで、仕事の内容も20代の頃と比べて責任が伴う仕事が多くなります。
ミスができない、周りに迷惑をかけられない。そのような心境になることも多くなるでしょう。
ましてや周りに差をつけられ、仕事ができない状況などあってはならないのです。
もちろん皆が皆優秀なわけではありません。今いる環境環境にもよって、危機感の違いはあるでしょう。
しかしどこであろうが、30代ということはある程度の期待をされます。何か特筆したスキルがあるのではないか、そういった目で見られるんですね。
その分些細なミスや普段の消極的な姿勢というのはかなりマイナスに作用します。
それにその企業に限らず、次代を担う若者の立場として、やはりある程度の知識やスキルはなければなりません。
私の場合、周りの同世代と比較したとき、絶対に劣っている。社会的に見てもこのままではいけない。そのように感じておりました。
それで朝活にも力が入ったんだと思います。
もしその企業に勤めていたのが20代だったら?確かに朝活していたかわかりません。
30代というのはもっとも努力をしなければいけない時期なのは間違いないことなのです。
世代ごとにみる朝活している時間帯
一方で朝活が行われている時間帯に明確な区切りははありません。
朝目覚めてから3時間以内は脳が最も効率よく働く「ゴールデンタイム」と呼ばれ、この時間帯に活動することで、集中力や記憶力、作業効率が向上すると言われております。
なのでこの時間に朝活をするのがベストです。
現在の日本人の起床時間を世代別に見ると、
- 10代男性:6時38分
- 20代男性:6時57分
- 30代男性:6時40分
- 40代男性:6時25分
- 50代男性:6時19分
- 60代男性:6時21分
- 70歳以上男性:6時20分
となります。
朝活している人もこの統計に含まれますので、朝活は6時くらいに起きて行っている人が多いことになります。
また出社にかかる時間が平均1時間だとして、始業の時間が9時だとしたら、大体1時間から〜1時間半くらいが朝活に取れる時間だと言えそうです。
周りの社会人はどうやって時間を作っている?
働き盛りは、なかなか帰社時間も遅くなりがちです。
ましてや子供の世話や家事などがあると、帰宅してからも大変です。
そんな中夜に勉強するなど不可能で、当然朝早くに起きて勉強するしかなくなります。
私の場合、当時独身でしたので、帰社時間が仮に遅くなろうと、12時に寝ることはでき、4時おきの朝活も可能でした。
しかし周りの家庭を持っている人たちはそうではないはずです。
皆どのようにして時間を捻出しているのか、疑問です。
先ほども話に上がりましたが、ほとんどの人は朝活はしていません。
また繰り返しになりますが、30代となると帰ってからも忙しい人が多く、夜活をする時間もありません。
にもかかわらず、あれだけの差をつけられる。こちとら努力をしているというのに。周りのは人がどのように普段から努力をしているのか?またその努力の時間を捻出しているのか非常に興味深いですね。
しかし確実に影で何かしらの努力をされているんです。
でなければこの厳しい社会で生きていくことはできないのですから。
どうすれば朝活が習慣化する?
4時おきの朝活、初めは本当に辛かったです。
そんな極度の朝活を可能にしたのは、やはり習慣化です。
体に嫌でもその生活を慣れさせるということです。
そのためには繰り返し、その生活を行うしかありません。
まずは体外的に、10時か11時には必ず寝るようにする。そしてアラームをいくつもセットする。そうして否が応でも体に浸透させていくのです。
あとは少し話しましたが、精神的に自分を追い込むということを行うと、怠けたい気持ちに打ち勝つことができます。
私の場合、会社で迷惑をかけたくない、怒られたくない、そういった気持ちが強くあって、それがその部分では活きていたのだと思います。
やはりいくら体外的に習慣をつけようとしても、必ずそこではサボりたいという気持ちの部分が邪魔をしてきます。
そんな時に精神的にも何かしら奮い立たせる何かがないと4時おきの朝活はもちろん、朝活というのは難しいと思います。
人によっては例えば養わなければいけない家族、そういったものが今回の私のような精神的な要素となるかもしれません。
仮にないようだったら、作ればいいのです。
例えば、現在の自分と国内平均的な同世代の在り方に関して、このままでいいのか?と自問してみるとかですね。
将来、たくさん旅行に行くために今のうちに資金を貯める。そのためにも会社で評価され、給料を上げてもらうように努力するんだ!とかですね。
そうした何かしらのモチベーションがあれば朝活はうまく行くと思います。
4時おきの勉強は無理しない。6時間の睡眠は確保すること。


4時おきの朝活、および勉強はオススメしません。
周りの人はほとんど朝活など行なっていないからです。
やるとしてももっと遅い時間から始めて欲しいです。
でも私のようにどうしてももっと勉強量を増やしたい、増やさなければいけないという人も中にはいるかもしれません。
朝勉強は効果なしという意見も?
こんなこと言うと申し訳ないんですけど、実は朝勉強は効果なしという意見もあったりするんです。
私の場合は確実に効果はあったと自負しているところなんですがね。
一方で効率的には良くないとは思っていました。
やっぱり朝早くって眠いんですよ。
ゴールデンタイムだかなんだか知りませんが。
それに葛藤の時間との向き合わなければいけません。
例えば夜の寝る前、明日も行うか、明日はサボっちゃおうか、とかで迷ったりします。
毎日です。
毎日4時に起きると決心するのですが、出来る出来ないは別として、普段の生活がそのせいで楽しめなくなります。
どことなく毎日が暗い、モヤがかかっている。そんな感じの雰囲気になります。
毎日の気持ちがそんなだと、あまり良くはありません。会社での業務はもちろん、プライベートでも楽しめなくなります。
何をやろうにも楽しめないとまでは言いませんが、飲み会を断ることも多くありました。
人生的に欠落したような時間を送ることになるんです。この4時おきの朝活生活というのは。
それだとやっぱり意味がないというか、もちろん朝活の効果はあったはあったのですが、その分失ったものもあったというか。
できることならしない方がいいのかも、そんなふうに思ったりもします。
もしするとしても、6時くらいからやるにしてください。
4時おきの朝活は繰り返しとなりますが、やっぱりオススメしません。
夜遅くまで勉強するor朝早く起きて勉強するか
これはですね、なんとも言えないですね。
結論、人によると思います。
私の場合、そこそこ会社での業務が遅くまでかかり、帰宅するのも毎日9時とかだったんですね。
それから、夕飯の準備をして、お風呂に入る。子供はいなかったので、そのあとは自由時間になりますが、ご飯を食べると、眠くなってしまい、勉強どころではなくなってしまうのです。
またそのほかにもその日の業務の振り返りやメールのチェックなども行なっておりましたので、夜に勉強をする時間を確保することは残念ながらできませんでした。
そこで朝活を選んだわけですが、私はどちらかというと、夜型人間なので、朝がめっきり弱いです。
朝は眠たいし、甘えの気持ちに毎日負けそうになります。それでも1年間で200日くらいは行うことができました。
またそこで勉強した内容もそれなりに身になっているとも思っています。
なので、朝型人間だろうと、夜型人間だろうと、そこはあまり拘らず時間が確保しやすい方で選べばいいと思います。
ただやはり効率的なのは先ほど話にもあったとおり、朝目覚めのゴールデンタイムを利用した、朝活の方が勉強するには最適なのではないかと思います。
4時起き 勉強 社会人に関する疑問
- 夜に向いている勉強は何ですか?
-
努力となると、勉強です。朝は「ゴールデンタイム」と呼ばれるものがあり、この時間帯に活動することで、集中力や記憶力、作業効率が向上すると言われております。なので夜よりは朝にその勉強時間をあてたほうが良いです。一方で夜、勉強することで得られる効果があります。我々はレム睡眠とノンレム睡眠を交互に繰り返しながら睡眠していると言われており、その中のレム睡眠時に脳が勉強した内容を整理する働きがあると言われているのです。なので朝だけでなく夜もやり方によっては効率の良い勉強が可能となります。その際夜は暗記中心の勉強がオススメだと言われております。特に、寝る1~2時間前に学習した記憶は定着しやすいといわれているため、例えば、
- 社会、国語の漢字
- 英語の単語・熟語
- 古文・漢文の単語
- 歴史などの暗記物
- 数学の基本例題
- 化学式
このような暗記中心の勉強であれば夜の方がむしろ覚えやすかったりします。
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