webライティング能力検定に合格後、仕事が増えました！

私はいまから3年前の令和4年にwebライティング能力検定挑戦し、1級に合格しました。それ以降活動の範囲を広げることができております。

この資格は一般社団法人日本WEBライティング協会が実施しているもので、まずどなたにも参加資格があります。そこで合格基準となる点数を獲得すればそれに応じた1~3級、いずれかの資格を手にすることができます。

試験内容はwebライティング全般に関するもので、webライティングにおける知見をテストされます。最後の小論文セクションでは実際の筆記テストもあります。

この資格の等級は1級から3級までとあり最上位は1級となります。その1級を獲得するには88点満点中、80点が必要です。同じように2級、3級にも合格基準となる点数があり、それをクリアすることでその等級を獲得できるというものです。

以上が簡単なwebライティング能力検定概要となります。

webライティング能力検定は、その名の通りwebライティングにまつわる資格で、今広がりを見せるweb業界と親和性が高い資格です。

その為今後活動を広げるにはうってつけの資格であり、例えばそれによってweb関連の就職先での面接が有利になったり、クラウドソーシングで案件を獲得しやすくなるといったメリットがあります。

現に冒頭でも申し上げた通り、私はこの資格がきっかけで、大手のwebマーケチーム就職にできたり、個人ブログで稼げたり、クラウドソーシングサイトで稼げたりといった様々な恩恵にあやかることができました。

今この資格を保有している人も、これから資格を取得していきたいと思ってる人も、このwebライティング能力検定を活用し、実りのある日常を獲得しましょう。

本記事ではそれに至るまでのノウハウをお伝えしていきます。

webライティング能力検定合格後に広がる仕事のチャンスと活かし方を徹底解説

このwebライティング能力検定は、その名の通りwebライティングにまつわる資格で、今広がりを見せるweb業界と親和性が高い資格です。

言わずもがな、今もっともホットな市場はwebだし、その傾向は今後もおそらく変わりません。この資格を保有していることは間違いなく人生のアドバンテージとなるわけです。

例えばこの資格がweb関連の会社への就職や転職の際に役立つこともあれば、副業で行うブログやwebライター活動の際に役立つこともあります。

またあらゆるビジネスの現場で共通に必要とされているのがライティングスキルですが、この資格はそれにまつわるものとあって、取得しておくことはそういった意味でもプラスになります。

ライティングスキルという本質的な部分でいうと、他方で話を論理的に構成する力、あるいは考察する力がそこでは養われることとなり、いうならば物事に対しての正しいアプローチ法というものが、これと付き合っていくうちに次第にわかってきます。

例えば企業で売り上げを獲得するためのアイデア考案したり、同じく必要な施策を考案したり、あるいは逆に無駄な施策を省いたりといった能力がこのライティングスキルによって身につくのです。

これがいかに貴重な能力であるかは想像に難くありません。

それは繰り返しになりますが、このライティングスキルを身につけていく過程で、物事に対しての正しいアプローチ法というものがわかるからです。

このようなことをビジネスパーソンは熟知しています。ライティング能力のある人間が優れている理由を理解しているのです。

よってこのスキルがあるだけで、仮に専門的な知識が未だなくても、新しい職場で即戦力として迎えられたり、現職でも重宝されたりするわけですね。

こうした様々なメリットも含めて考えると、やはりこのライティングスキルは磨いておいた方がいいし、その証明となる今回のwebライティング能力検定という資格は取っておいたほうがいいのです。

webライティング能力検定合格者が目指せる主な仕事・案件ジャンル一覧

実際に私はこの資格を取得したことがきっかけで大手のwebマーケティング部門に就職することができました。

この資格を取得する前と後では確かに活動の幅に違いが生まれたのです。

またこのようなwebマーケティングに関わる職種だけでなく、様々な職種においても活かせるようになるのがこの資格です。

例えば以下のようなものです。

ここから先は、その際の具体的な仕事案件に関しても着目してみてください。

Webライター

• ブログ記事執筆（企業・個人）

• ニュース記事、コラムの作成

• 商品紹介・レビュー記事の作成

• 体験談やストーリー形式の記事の作成

SEOライター

• キーワードに基づいた検索上位を狙う記事の制作

• 見出し設計、構成、内部リンクの最適化なども担当

コンテンツマーケティング担当

• 企業のオウンドメディアの運用

• ユーザーに価値のあるコンテンツを設計・執筆

コピーライター／セールスライター

• 商品・サービスの広告文、LP（ランディングページ）の作成

• メールマガジン、SNS投稿の文章作成

編集者／ディレクター

• ライターが書いた記事のチェック・修正指示

• 執筆依頼・スケジュール管理・品質管理

とりわけ今あげた職種において重宝されるのがこのwebライティング能力検定です。

今はメディア運営を手掛けている企業が多く、求人内では今あげたような職種がよく募集されていることに気づきます。

なのでこの資格があることで就職の幅が一気に広がりますね。

また繰り返しになりますが、ライティングスキルと基本ビジネスの親和性は高いことから、実際はこの資格を保有していることで、様々な職種において重宝されると思っていいと思います。

webライティング能力検定に際して得られるスキル

資格取得以降それがステータスとなり、就職や転職の際に有利になるのは間違いありません。

しかしそうした表面的な恩恵だけでなく、きちんと自身の成長にも繋がるのがこのwebライティング能力検定という資格です。

例えば私はこの資格を取得する前にブログ運営を行っておりましたが、それまでは浅い知見に頼って運営をしているに過ぎませんでした。

しかしこのwebライティング能力検定の取得を目指し日々勉強していく中で、それまで知らなかった、常識的なこと、あるいは専門的なことをその中で理解できるようになり、またそれが実に効果的で、それを実際のブログで試すことで成果がで始めました。

おかげで自身のブログをより多くの人に見てもらうことができるようになったのです。

また同じくブログ運営でいうと、セールスコピーという分野の勉強に際してノウハウを学び、それをブログに持ち帰ることで、今まで以上に収益が発生するようにもなりました。

資格取得の勉強が、実際の利益につながったんですね。

この資格を取得するためには一般的文法、コピーライティング、SEO、倫理や法律、論文の書き方など、このような内容を勉強していかなければなりません。

一般人には知らなかった内容が、ふんだんにここには盛り込まれております。

今回話題に上がっているライティングスキルというのは、脳の中のノウハウが直接的に関係するスキルだと言えます。

例えば先ほども話題に上がったコピーライティングスキルがその一例ですが、そこには様々な技術があって、それを臨機応変に使いこなすことで読者の心を動かす文章を書くことができるようになるというものです。

しかしそもそもそれがいったいどういうもので、どのような書き方をすればいいのかといったことを体系的に学ばない限り、それは確かな技術にはなりません。そこでの知識がないことには一生身につかないスキルだし、知らないことにはその技術を生み出すことができません。

なのでライティングスキルに関しては、まずはどんなものでも知識から入るわけです。その知識があって初めて、実際のライティングに活かすことが可能になるからですね。

話を戻すと、知識がその根源だというのがライティングスキルなのです。

私の場合、そのような知識をたくさん会得することができ、それが実際のライティングスキルにつながりました。

本当に嬉しい出会いだったという風に思っております。

ちなみにそこでは、私のようにブログ環境を整えておくとさらに良いと思います。

今回の勉強に際し、学んだことを実践しないのはもったいないです。せっかくライティングスキルのノウハウを知ることができるわけなので、それを実践し、実際にどのような効果が出るのかをぜひ体験してみて欲しいのです。

例えばブログであれば、実際のユーザーが伴います。例えばコピーライティングのスキルを学び、それが身についたのならば、それが実際にどのような効果を及ぼすのか体験できるわけです。

コピーライティングの効果というものをそこで初めて知ることができるはずです。

しかもブログであれば、あわよくばそこで収益も得られたりもします。

ブログは良いです。簡単に開設ができます。

また今回のwebライティング能力検定で用意されている設問は、このブログ運営を行っていることで理解できる部分も多く、そういった意味でもブログ運営がおすすめです。

なのでぜひ今回の資格取得に際して、ブログも併せて開設しておくことをお勧めします。

合格後はクラウドソーシングサイトでの活動の幅も広がる

このwebライティング能力検定を取得し、私はブログ運営と並行してクラウドソーシングサイトでの活動にも力を入れるようにしました。

クラウドソーシングとはインターネット上で仕事をしたいワーカーと、同じく手が足りず仕事を募集をしたいクライアントを結びつけるサービスで、例えばその中にはメディア事業を手掛ける企業のクライアントが、自社のサイトで展開するコラムの執筆をお願いをしたいときなどに使われます。

そこではライター職の募集が常に多く、今回の資格があれば稼げるようになるのではないかと睨んだからです。

事実稼ぐことができました。

このクラウドソーシングはいつどこでも行うことができ、高単価の案件も多いため、とても人気です。多くのワーカーが日夜、案件を獲得するために奔走しています。そしてやはりそこで人気の案件はこのwebライター職なのです。

そこを一点突破させたのが今回の資格が必要だったわけですね。

まずwebライター案件に応募することは誰であってもできるわけですが、当然クライアントに気に入られたワーカーでないとその仕事を任せてもらえません。

それではクライアントはワーカーのどの部分を見ているのかというと、ポートフォリオです。そのワーカーのプロフィールですね。

そこを見てその仕事を任せるかどうかを判断しており、そのポートフォリオが充実していないことには、この人気なライター案件を勝ち取るのは難しいのです。

私はそれまでもこのクラウドソーシングで活動はしてはいたのですが、全く案件を勝ち取ることができませんでした。

しかし今回の1級資格取得を経て、それをポートフォリオに入れ込むことによって、みるみるうちに案件を獲得できるようになったのです。

こうした違いを生み出すことができるのも、やはり大きなメリットですね。

特にライター職は人気で、クラウドソーシングのような多くのワーカーが行き交う中ではこれ以上ない武器となるわけです。

その際のポートフォリオ作り方

その際のポートフォリオの作り方に関しても少しだけ述べておきます。

ポートフォリオに含めるべき要素

まずは以下のような要素を含め、プロフィール文を作成してみてください。

• Webライティング能力検定1級を取得していること
• SEOや構成案作成、WordPress入稿など、対応可能な作業範囲
• 得意なジャンル
• 納期厳守・丁寧なやりとりを大事にしている旨

実績も含めること

またそこに過去着手した実績案件も記載するとより魅力的なポートフォリオとなります。

タイトル（案件名）	クライアントジャンル	担当業務	記事URL / サンプル	実施時期
美容系コラム記事（仮）	美容メディア	記事作成・構成	[PDFリンク]	2025年6月
転職エージェントLP文	人材業界	セールスライティング	[Notionリンク]	2025年6月

初めこそ、この実績がない状態だと思うのでその後、案件に着手し始めたら記載するようにしましょう。

合格者の体験談で知る！こんなメリットがあった！

そろそろ本記事もまとめに入っていきます。

私はこのwebライティング能力検定を取得し、様々なメリットにあやかることができました。

そこで今一度そのメリットに関してみておきたいと思います。

SEOの知識がつきブログで稼げるようになった

私は個人ブロガーです。前述の通りこの資格を取得する前からもこのブログ運営を行っておりましたが、そこでは浅い知識に頼って運営をしているに過ぎませんでした。

それでも一応はSEOの勉強はしており、それなりの知識は積んでいたはずでした。

なのになぜか自身の記事を上位表示させることができない。多くのPVを獲得できない。稼ぐことができない。そのような問題を抱えていたのです。

しかし今回のwebライティング能力検定に際して、このSEOにまつわる内容を勉強し、それをブログに持ち帰ることによって、だんだんと自分のブログが読まれるようになったんですね。

そこには私が今まで知らなかった内容が多くあり、またそれが実に的確だったというわけです。

SEOは知識がものを言います。SEOでは知識があって、あとはそれを実践するだけのものだからです。

稼げる知識があるか、ないか。稼ぐ上で問われているのはそこだけなんですね。

私はそれをこのwebライティング能力検定を通し知ることができました。本当にありがたかったと思っています。

ちなみに、学んだ知識を自由にブログに適応されられるのは、先ほどもご紹介した「ワードプレス」と呼ばれるブログサービスがあったからです。

今はnoteやhatenaブログなど無料のブログサービスが人気ですが、そこではこうしたことはできません。

SEOを自由にやりたい。学んだことを実践したい。そのように思っている人はぜひワードプレスでブログを開設してみましょう。

無論稼ぎやすいのもこのワードプレスだということです。

確実にライティングスキルが向上した

私は今回の資格取得に向け、用意されている資料を入念に読み込みんだり、その情報をブログを介して実験したりしました。

その活動の中でみるみるうちにライティングスキルが向上したと思っております。

これがやはり一番大きかったことだと思っています。そもそもこれが本来の目的でした。

ライティングスキルはいつの時代も変わらず人間にとって必要なスキルです。

私も今までずっとこのスキルに対し憧れがありましたし、もっとうまくなりたいと思っていました。

しかし市販の参考文献も読むだけではなかなかそのような恩恵にあやかることはできなかったんですね。またどのようにすればライティングスキルが向上するのかもわからないままだったのです。

そんな中、このwebライティング能力検定はwebライティングに通ずるプロフェッショナルが監修しております。

そこで用意されているテキストや設問も洗練されたものとなっており、実際にこれまで多くの受験者が受講するも、上級合格の合格率は未だ高くありません。

それほどまでに専門的な教材になっているということで、この資格勉強で学べることは多いと思います。おそらく市販のテキストではなかなかお目にかかることのできないものばかりです。

先ほども述べたようにライティングスキルというのは知識が直結しております。それを知っているか、知らないか。そこの違いは大きな違いなのです。

誰もがこの資格勉強を通して、確実にレベルアップができるはずです。

事実私もこの資格勉強を通して確実にライティングが上手くなったと思っております。仮に上級資格を取れなくても、このメリットが誰しもに共通して訪れるはずです。

資格取得が権威となり、クラウドソーシングでの活動も幅が広がった

私はこの資格を手にしてからクラウドソーシングの活動の幅が広がりました。

この資格が権威主張となり、多くのクライアントの目に留まるようになり、案件を獲得できるようになったのです。中には好条件の案件も多くあり、収益を上げられるようになりました。

いきなり変なことを言うと、ライティングは誰もができます。

なのでそのライティングをして稼ぎたいと誰もが思っています。私もそうでした。

今はクラウドソーシングを使えばそのライティングでお金を稼ぐことができます。そのような便利なインフラも整っているわけです。無論、多くの人がここに目をつけるわけですね。当時の私も同じで、そこでどうにかして稼ぎたいと思っておりました。

しかしどんなに多くの案件に応募しても、獲得できる案件は少なく、その条件も悪いものばかりでした。

ここでは多くの「名無しプレーヤー」が多く存在しています。何かしらアピールポイントがないことにはほぼ稼ぐことができないのです。案件すら獲得できません。

しかしこの資格をとって、それをポートフォリオに記載して以降、今まで状況が嘘のように変わりました。

クライアントの目に留まるようになったわけですね。

ライティング活動においてやはり資格は必要です。それは誰もができることで、また同じ風に見られてしまう可能性が高いからです。

とりわけクラウドソーシングのような多くの人々がひしめきあう世界ではこの権威が必ず役に立ってくれます。

就職の際に役立った

もう1つ例を挙げると、今と同じく権威効果で、この資格を持っていたことが就職にいきたというものです。

これまでにも述べている通り、今広がりを見せているのはweb業界です。またそれは今後も変わらない傾向だと思います。

この資格はそんなweb業界にまつわるもので、かつweb業界と親和性の高い資格となります。

私がこの資格を取得したのが令和4年。その年に業務委託パートナーとして迎え入れてもらうために、都内にある某大手のwebマーケティング部門に就職しようと挑戦しました。

その企業はさまざまなジャンル、さまざまな規模のwebメディアを運営している企業で、メディア運営の最先端をいく企業です。某大手メディアも手掛けているほどです。なのでレベルは相当高いし、部門ごとに専門的な働き手がいることも想像できました。

そこにダメ元で挑戦してみたわけですが、私はそこのwebマーケティング部門で見事採用されたわけですね。

私はこれといって資格なるものを持ち合わせておりません。ほんのちょっとブログ運営をしていたくらいです。あとは前職で少しECをかじっていた程度でwebに関する知識はほとんど無いに等しいです。

今回そこにこの資格が加わったんですね。そしてありがたくも合格することができた。

今回の資格の影響力もさることながら、webライティングがいかに求められているスキルであるかがわかりました。

この資格は今後勢いがますことが予想されるweb業界に関する資格なので、持っていることで確実に就職が有利になります。

またこれは一応はライティングスキルに関するもので、またそのライティングスキルの重要性は既知のこととあって、おそらくどの業界でも重宝される資格です。

就職を有利に運ばせる。そういった意味でも今回のwebライティング能力検定に挑戦してみても面白いかもしれませんね。

webライティング能力検定合格後によくある質問

どれくらい勉強すれば１級を取得できるのですか？

人によると思いますが、公式テキストを読み込み、付属の模擬問題をしっかり解けるようにしておけば１級合格は可能です。現に私がそうでした。

１級合格は難しいですか？

1級の合格率は全体の2割程度だと言われております。そこそこ難しいです。また以前と比較して1,2級とも合格難易度は上がっていると言われております。この資格に受験する人が増えたことも関係しているはずです。しかし、テキストを勉強して模擬問題を完全に解けるようにして受検した方は、かなり高い確率で1級に合格されています。

資格取得後はすぐにでもクラウドソーシングで稼げるようになりますか？

本文内でそれに関する話がありました。しかしすぐにと言うとそうではありません。やはりクラウドソーシングでは多くのワーカーが活動しています。仮にこのような魅力的な資格があったとしても、そのようなワーカーを発見しづらい状況に今はあるのです。またクライアントによっては資格云々より、実績や実評価を重視している人も少なくありません。仮にあなたがこのような魅力的な資格を持っていたとしても、過去の実績が少なければやはり選ばれにくい傾向があるのです。しかし資格取得は必ずやアドバンテージになります。資格取得後もコツコツと実績を積みかさねていけば鬼に金棒状態になれるはずです。