ホームページを開設し、そのホームページで収益化を目指している人が増えています。
ホームページとはインターネット上に存在するサイトコンテンツのことですが、個人であってもこのホームページを利用すれば収益化を図ることができます。
その収益化に関しては自分が寝ている間でもお金を生み出すことができたり、インターネット上ということで実在庫を抱える必要がないため、リスクの低いビジネスを展開できたり、また実際の運営においては記事を入稿したり、運営していく中でサイトを良い方向に改善したりするといったことが主な業務となりますが、それら実作業も全てPC1台のみで行えるので、場所を選ばずにいつでも好きな時に作業ができるといった利便性があったりします。
また昨今はインターネットの需要が拡大していっておりますので、うまくいけば多くの金額を稼ぐことができるのも特徴です。
さらにそんな多くの金額をたった一人でも稼ぐことが可能な時代なんです。
ホームページの収益化というのは非常に魅力が多く詰まっているんですね。
そのため昔からもそうですが、今でもこのホームページの収益化を目指す人が多い傾向にあるのです。
私も実際に2021年にブログを1つ開設し、今では多くの金額を稼ぐことができております。またそこでコツを掴んだおかげで、同じような個人サイトを複数所持し、そこでも同様に稼ぐことができております。
自分が働かなくてもお金を生み出してくれる収益源をいくつも持つことができたのです。
そこで現在ブログ運営4年目に差し掛かる筆者が、現在ホームページの収益化にはどのようなモデルがあって、どのような手法がおすすめなのかをお伝えするとともに、ホームページの収益化のノウハウに関して濃密にお伝えしていきたいと思います。
これからホームページの収益化を図りたいと思っている人は本記事を参考にしていただくことで、ホームページ収益化の味噌がわかるようになります。
また実際の始め方に関しても記事後半でお伝えしているので、本日からでも自分の稼げるホームページを所持することができるようになりますよ。
興味のある方はぜひ参考にしてみてくださいね。
ホームページを収益化させる方法とは?
それではまず、現在ホームページを収益化させる方法にはどのような種類があって、その中でもどのような方法がおすすめなのか、その根拠も含めて2つの観点からお伝えしていきます。
広告運用モデル
まずは1つ目の広告運用モデルからお伝えします。
ここは他よりも具体的に記述していきますね。
- アフィリエイト
- アドセンス
- 純広告
- リスティング広告
- LINE広告
アフィリエイト
アフィリエイトとは、自分のサイトに特定のサービスや、特定の商品のリンクを貼り、自分のサイトに訪れたユーザーがそのリンクを利用して、サービスの利用や商品の購入を行った際にあなたに「紹介料」として収益がもたらされることを言います。
実際のアフィリエイトリンクをお見せしましょう。
このようなアフィリエイトリンクを見たことがあるひとは多いと思います。
例えば今は多くの人がインターネットで記事を読む時代ですが、ダイエット記事を読んでいる最中におすすめのサプリメントのリンクが出てきたり、視覚の勉強をしていて参考記事を読んでいるときに資格に関するリンクが出てきたり、自分の興味関心が関わるリンクが出てきたりすると思わずそのリンクをクリックしてしまった、あるいは実際にそのリンクからサービスを購入してしまったという経験があるかと思います。
アフィリエイトとはそうしたユーザーの興味関心を引き、その心理現象を応用したホームページにおける主たる収益モデルです。
そのアフィリエイトに際しては、自分のホームページがあることで誰でも「無料」で行うことができます。
例えばあなたがダイエットサプリの紹介をすることで、そのダイエットサプリの制作元である企業の売り上げ、またPRにもつながります。
企業からしてもありがたい話ですよね。何もしなくても自社の製品が売れる、PRされるわけですから。
ですので、アフィリエイトを行う場合は基本的に無料です。
ASPと呼ばれるアフィリエイト広告紹介業者にあなたのホームページだったり、ブログを登録することで無料でさまざまな企業のアフィリエイトリンクを取得することができ、あとは自由自在にアフィリエイトを行うことができるようになります。
実際の仕組みとしては↑こんな感じですね。
このアフィリエイトは個人ブロガーにも大きな支持を得ているモデルで、このアフィリエイトを使って大金を稼いでいるブロガーは多くいます。
また掲載できる媒体に制限はありませんので、企業のホームページ運営者だけでなく、個人ブロガーも取り組むことができます。
無料で行えますので自身のホームページあるいは個人ブログを開設したらぜひ取り組んでみましょう。
その際は以下の記事をご参考ください。
アドセンス
稼ぎやすさで言ったらアドセンスが他の収益モデルとは一線を画しています。
というのもアドセンスというのは先ほどのアフィリエイトと違って、広告がクリックされる、あるいは表示されるだけで収益がもたらされるからです。
従来のアドセンスはクリックされることで収益が発生しておりました。その際の収益は1クリック、30円ほどです。
↑このような広告も見たことがあるという人は多いと思いますが、これが実際のアドセンス広告で、この広告がクリックされるだけで収益が発生していたんですね。
しかし今はこのアドセンスはクリックだけでなく、表示されるだけでも収益が発生する仕組みとなっているのです。
収益発生までのハードルの低さから、企業のホームページ運用者以上に、個人ブロガーにとってとてもありがたい収益モデルとなっているんですね。
このアドセンスプログラムは自身のホームページ、あるいはブログを持っているだけで誰でも加入することができます。
またその際必要な費用もありません。誰でも無料でこのアドセンスプログラムに加入することができるんですね。
表示されるだけで収益が発生という好条件が今は整っているので、ぜひこのアドセンスもアフィリエイトと同様積極的に取り組むようにしましょう。
その際は以下の記事をご参考ください。
アドセンス加入までの道のり、誰もが確実にアドセンスに加入できる秘策>
ちなみにアフィリエイトモデルとアドセンスモデルは併用が可能です。収益を爆増させる強力なタッグとなりますので、ぜひどちらも併用していきたいですね。
純広告
特に企業のホームページ運用を任されている方は今回の純広告モデルの採用も視野に入れましょう。
純広告とは、多くのPVや会員数を誇るメディアの広告枠に掲載する広告のことです。
記載に当たっては審査があり、どのホームページも採用することができるというわけではありません。
また費用も多くかかることから、個人ブロガーにあたっては採用する機会はほとんどない収益モデルと言えるでしょう。
この純広告は特定メディアの目立つ位置に広告掲載できるため、認知拡大やブランディングなどを見込めます。
また純広告の種類に当たっては、
- ジャック広告/リッチ広告
- テキスト広告
- バナー広告
- 記事広告/タイアップ広告
- メール広告
とさまざまな種類があり、かかる費用も掲載先や、今の種類によって異なります。
特に企業向けの広告施策ということで、担当者の方は社内で検討を進め、必要であれば導入を検討しましょう。
ただ体感的にですが、この純広告を用いる企業は最近めっきり減ったような気がします。
というのもメディアのPV数自体が減っているのと、費用があまりにも高すぎるからです。
導入にあたってはぜひ慎重に検討を進めてみてくださいね。
リスティング広告
広告運用の紹介で最後に紹介したいのはリスティング広告です。
Googleの検索エンジンで特定のキーワードを入力すると「スポンサー枠」として、自分のホームページを表示させて、ユーザーにPR、サイト流入を促す施策です。
こちらのリスティング広告も費用が相応にかかります。また費用にあたっては収益性の高いキーワードであれば、上位表示させるための費用と、上位表示させてからクリックされることでかかる費用も多くかかります。
例えば「ホームページ」というキーワードで広告出稿させたいと思った場合、1クリックあたり1000円弱の広告費用がかかります。
このような金額はとてもじゃないですが、個人には払うことができませんね。
なので個人ブロガーではほとんどこのリスティング広告を用いている人はいません。
特に企業による収益化施策ですが、表示させたいキーワードやクリエイティブの精査などが必要で、企業のリスティング運用にあたっては専任者や広告代理店との契約など専門的な部分が含まれております。
いきなりですが、今後の懸念としてはGoogleやYahoo!といった代表的な検索エンジン上に広告出稿する施策となりますので、検索エンジンの需要がなくなればリスティングの効果も弱まっていきます。
とはいえ従来自社のホームページのPRや売り上げを上げるために取られてきて代表的な広告施策となり、今でも十分機能することからこのリスティング運用をしている企業は未だ多くいます。
LINE広告
最近ではLINE広告を用いて自社のPRを図る企業も増えています。
LINE広告とはLINEヤフー株式会社が提供する広告運用のことで、その名の通り、LINEアプリに広告出稿する施策のことです。
このLINE広告では例えばサイト流入を促す広告だけでなく、自社の公式LINEの友達を増やす広告だったり、アプリの登録者を増やす広告を打つことができます。
最近はGoogleなどの検索エンジンだけではく、LINEで調べ物をするユーザーが増えてきておりますので、そこで出稿すればリスティング広告とは違った経路で、自社の売り上げを拡大することができると期待がかかっています。
同時のこのLINE広告に出稿する企業も増えてきております。
このLINE広告の良いところは、例えば自社の友達追加を促したいとなった場合、自社の公式LINEのPRをするわけですが、その際実際に友達追加されるまで広告出稿の費用が一切かからない点にあります。
このような携帯を成果報酬型と呼び、友達追加だけでなく他にもそうした形態やキャンペーンがこのLINE広告にはさまざまに用意されております。
つまり使い方がさまざまにあって、その使い方によっては自社のPRを無料で行えたりするのです。
また広告出稿に必要な金額というのも1円から出稿することができ、場合によっては1円であの巨大なLINEプラットフォームに自社のホームページ、あるいは自社のブログを宣伝することができたりするわけです。
非常に可能性のこもった広告施策で、現在最も注目されている広告施策と呼べるでしょう。
ただこのLINE広告を始めるためにはLINE公式アカウントの取得、およびLINEビジネスIDの取得が必須となります。
個人で運用したい方はまずは個人登記が必要となりますのでご注意ください。
ホームページの広告収入の相場はどのくらいの金額?
ホームページの広告収入の相場はどのくらいの金額なのか気になっている人も多いと思いますが、ズバリこれから行う広告モデルによってその相場感は全く異なります。
またかけられる広告費用や獲得しようとしている指標(例えば資料請求などのCVなのかセッション数なのか)、さらに出稿しようとしている市場によっても得られる金額は異なります。
ちなみに記事広告の収益相場は、1文字あたり1円~5円程度で、2,000文字の記事を執筆した場合の報酬は2,000円~10,000円程度だと言われておりますが、それも一概には言い切れません。
また例えば私の知る特定の業界においてはCPA(1件あたりの獲得CV単価)は50,000円を悠に超えることがあります。
そんな金額、ましてやCV獲得のために個人は到底出稿できませんよね。そのような市場に個人が出稿したところで全く成果は上げられないのです。
また広告運用の種類においては運営している媒体と相性の良い、悪いジャンルなどがあったりして、例えばリスティングにおいてはもうすでに多くの企業が出稿しており、どのようなジャンルを選ぼうとも成約するのは難しい傾向にあります。
リスティングはその分多くの人に認知される可能性もありますが・・・
広告運用を行う際は個人は特に慎重になる必要があります。場合によってはドブにお金を捨てることになりますからね。
相場などというのはあまり参考にしない方が身のためです。
しかし例えばLINE広告においてはまだまだ出稿している企業も少ないだろうし、同時に市場の落ち着き度も比較的穏やかな傾向にあります。相場感もまだまだ計りきれない部分もあるでしょう。
そういったところであれば、仮に個人でも運用の仕方によっては多くの成約を獲得でき、多くの収益を上げられる可能性は残っています。
今のLINE広告が良い例ですがプラットフォームに依存した広告モデルというのが最近増えていて、毎年さまざまな種類が出現しているので、こういった新興モデルにどんどん挑戦してみることも1つの手だと思います。
広告運用は個人にとって鬼門と言える部分もありますが、まだまだ可能性を多く残しているホームページ収益モデルであり、場合によっては我々にとって大きな武器になることを忘れてはなりません。
そのほかの収益モデル
続いては広告運用に頼らない自社完結型の売り上げ施策としての収益モデルについてお伝えします。
- コンテンツ自体の有料化
- 他社もしくは自社製品の販売(EC)
- サブスクリプション
コンテンツ自体の有料化
ホームページを開設したらそのホームページ内のコンテンツを有償化することで収益化することができます。
例えばあなたがホームページを開設し、そのホームページ内に記事コンテンツを配備しているとします。
その記事コンテンツを有償設定することで、ユーザーはその記事を見るためには代金を払わなければならなくなります。
同時にその記事が魅力的なコンテンツであればあるほど、金額の上限も高く設定できるし、その記事を見たいと思うユーザーも多く現れるはずなので、より多くの収益を上げることができるようになる。
ホームページにおいてコンテンツの有償化モデルといえばこの記事コンテンツの有償化が基本的な手段となりますが、他にもホームページ自体を会員制にして、そもそも代金を払わなければ見られないような仕様にする形も同様によく用いられております。
まだまだこのような施策を打って出ている運営者はいないので、ぜひユニークなホームページ、あるいは記事コンテンツを生み出して、このような手段で収益化を目指してみても面白いかもしれませんね。
ちなみにNOTEと呼ばれるプラットフォームであれば、自分で書いた記事を公開するタイミングで有償設定もしくは無償設定できるので、コンテンツの収益化実装までのハードルが非常に低いです。
おそらく初心者の方にとって、単一記事のみを有償化する方法はハードルが高いと思いますので。
ブログやホームページを開設するのに戸惑いがあって、さらにコンテンツ販売を主にやっていきたいと思っている人はまずはこのNOTEから始めてみるのも良いでしょう。
他社もしくは自社製品の販売(EC)
ECとは「Electronic Commerce」の略で、日本語では「電子商取引」を意味します。インターネット上で商品やサービスの売買や取引全般を指し、ネットショップなどを介した取引を指します。
最近では自分でホームページを開設し、そのホームページをEC化する企業、もしくは個人が増えております。
その際カート機能や支払い決済方法の導入、商品画面の作り込みなどが必要となりますが、そんな複雑な作業も現在のSTORES(ストアーズ)や、MakeShop、BASE (ベイス)などのECツールを用いれば誰でも簡単にECショップを開設することができます。
これが非常に便利で、誰もが今は自分のお店を簡単に持つことができるようになったんですね。
しかもその際、自分で作ったハンドメイドアクセサリーを売ることもできるし、他社商品を販売するといった形態も取ることができます。
他社からすれば、自社の商品を販売してくれるユーザーが増えるのはありがたいことですからね。
また販売する商品もどのようなものでもよく、中には自分が来た服だったり、使用済みの書籍、ガジェット商品などを販売して収益を上げているプレイヤーもおります。
ユーザーの欲しいものを理解し、そのニーズに応えられるコンテンツを用意できる自身のあるひとは、もしかしたらこのECモデルで大金を稼ぐことができるかもしれません。
参考記事載せておきますね。
サブスクリプション
サブスクリプションとは、月額料金で特定のコンテンツや有料メルマガを受け取るビジネスモデルのことです。
毎月月額の費用を払って特定のサービスを受けられる、例えば皆さんも現在何かしらのサブスクを契約しているかと思います。
VODオンデマンドや音楽サービス、レンタルに購入。
あらゆるサービスがこのサブスクリプション型で現在提供されております。非常に需要のあるモデルであるというわけです。
そんな人気のサブスクモデルを自身のホームページでも実装することが可能です。
例えばECを運営しているのであれば、会員登録やメルマガ登録してくれた人にお得な限定クーポンをプレゼントして、購入を促したり。
一般的なブログページを運営しているのであれば、毎月例えば500円払ってくれた方に、極秘の記事を開示したり。
このサブスクの良いところは毎月一定の収益が見込める点にありますから、収益性も抜群に良いです。安定した収益を手にすることができます。
また仮に集客がうまくいかなくても、毎月利用者を確保できれば収益を上げ続けることができます。
このサブスクにおいては自社のホームページのファンを作ることで成り立つわけですので、魅力的なホームページおよび、その先のサービスを約束して配信できる人はこのサブスク型の収益源を確保してみることで売上をさらに伸ばすことが可能です。
個人でも収益化できるホームページの作り方
それでは個人でも収益化できるホームページの作り方についてここではお伝えします。
ここではホームページにおいて最も基本的な形態である「ブログ」形式に関して、その作り方について述べさせていただきますね。
「ブログ」を開設するまでの手順は大きく分けて以下の通りです。
1、サーバーを契約する
まず「ホームページ(ブログ)」を開設する為にはレンタルサーバーと契約する必要があります。
この「サーバー」に関してあなたも一度くらいは耳にしたことがあるかもしれませんね。
例えば自分のブログを「家」とするならこの「サーバー」は「土地」にあたる部分です。
土地(サーバー)がなければ家(ブログ)を建てることができないのと同じように、サーバーの契約が「ホームページ」開設には必須となります。
なのでまずは「レンタルサーバー」と契約して、ブログを開設するための「土地」を確保しましょうということですね。
「サーバー」を利用するにあたっては、月々掛かる料金はどのレンタルサーバー会社と契約しても月々平均「1000円」程度で済みます。
宜しければ以下の記事で、「各サーバー会社」のスペックや料金をランキング形式でおすすめしておりますので「サーバー会社」選びに困った際は是非ご参考ください。
2、独自ドメインの取得
サーバーを契約したら続いて行うことは、独自ドメインを取得することです。
先程の画像を今一度ご覧ください。
サーバーを「土地」とし、ブログを「家」とするなら、このドメインというのは「住所」に該当します。
当「shu blog」で言うならば、shuares.comの部分に該当するものです。
例えばお家を建ててお友達を自分の家に招きたい時、この「住所」がないと友達に家の場所を正確に伝えることが出来ず、来てもらうことができませんよね?
それと同じようにブログにおいても、この「ドメイン」がなければ読者が自分のブログに訪れることができません。
なのでこのブログ運営には「ドメイン」が必ず必要となるんですね。
ただ、この「独自ドメイン」の取得というのはサーバー契約と同時に簡単にできるものです。
基本的に自動で付いてくるものと思ってもらってOKなので、そんなに難しく考えなくても大丈夫ですよ♪(具体的なやり方は後程、解説します。)
この独自ドメインにおいては、「無料」のものと「有料」のものとがありますが、年間1000円もかからないものがほとんどです。
3、ワードプレスのインストール
「サーバー」を契約し、「独自ドメイン」まで取得出来たら最後にワードプレスをインストールしていきます。
これまでここの「ワードプレスのインストール」という工程が非常に難しいとされ、初心者の多くが挫折してしまうポイントとされておりました。
しかし最近ではどの「レンタルサーバー会社」も、サーバー契約と同時にこの「ワードプレスのインストール」を行えるプログラムを提供してくれているので、そこまで難しいものでもなくなってきております。
現に初心者の私も「エックスサーバー」の「クイックサービス」というプログラムのおかげで、難なく「ワードプレスのインストール」を行う事ができました。
「エックスサーバー」の「クイックスタートサービス」であれば、
- サーバーの契約
- ワードプレスのインストール
- その他SSL設定
など初心者には難しいとされる初期設定まで自動で行ってくれるので、非常に便利です!
ここまでが大まかな流れとなりますが、実際のホームページの作り方に関しては以下の記事をご参考ください。
最短10分!ワードプレスで個人のホームページを始める方法について>
ホームページの収益化はブログでも行える?
先ほどホームページの基本的な形態は「ブログ」である、と述べさせていただきました。
その理由として、
- 人気があること
- 稼ぎやすいこと
- 運営がしやすいこと
- 収益コンテンツを作りやすいこと
- 開設しやすいこと
このようなことが挙げられるからです。
特に稼ぐためにはそのサイト内に「収益コンテンツ」を構える必要がありますが、その収益コンテンツもこのブログ型であれば用意しやすいのが特徴です。
というのもブログ型であれば記事を書くだけでよく、その記事に広告をはればあとは自動で収益が上がるからですね。
その記事制作と広告施策においても前者であればどのような内容の記事でもよく、自分の好きな記事が書けるし、後者においても自分のブログを開設してしまえば、あとはASPと呼ばれる広告代理店に登録すれば無料で広告をもらうことができます。
初心者の方はどのような記事を書けばいいのか分からないと思いますが、極端に言えば昨日起こったことを感想式にまとめた記事であっても、それを読みにきてくれる人が1人でもいればそこから収益が発生する可能性があるというわけです。
なのでこれからホームページで収益化を計っていこうと思っている人はぜひブログ型がおすすめだというわけです。
それに仮に後からEC型に変えたいと思っても、すでに走らせているブログ型のホームページ上からEC機能を被せることも可能なので、全く心配いりません。
そこでここでは個人ブログに関して知見を深めていきたいと思います。
無料でもホームページを収益化する方法はあるの?
まずは無料の手段でホームページを収益化する方法についてお伝えします。
結論から言ってそんな上手い話は・・・あります。
無料ブログサービスを使えばいいからです。
その無料ブログサービスにおいては、登録し、記事を書く。そしてその書いた記事に広告を貼っておけば、その記事が読まれた際、同様に収益が発生する可能性があります。
このように無料のブログサービスであっても、うまく自分のブログに集客ができるようになれば全然稼げちゃうということなんです。
しかし一方でこの無料ブログサービスにもデメリットというのもあります。
例えば以下のようなものですね。
- 独自ドメインが使えない
- 自由なデザインにできない
- 書ける内容に制限がある
- 成果を測定しにくい
先ほども申し上げた通り、ブログは自由な運営スタイルが特徴で、それがそのブログのブランドになることでユーザーからのファン化を図ることができます。
例えばコストコ商品に特化したブログとか、figmaデザインに特化したブログ、マグカップに特化したブログなどなど、そういった自由な記述方式がブログの特徴であり、魅力でもあるわけです。
またブログのデザインにおいても同じですね。仮に用意されている記事コンテンツが人並みのコンテンツであったとしても、見た目、つまりデザインに秀逸性があればそれが差別化につながり、ユーザーにお気に入り登録してもらえる可能性が出てくるわけです。
しかしこの無料ブログを採用するとなると、書ける内容に制限があったり、施せるデザインに制限があったりして、このブログの強みを最大限活かすことができなくなってしまいます。
また無料ブログでは独自ドメインではなく、そのブログサービスが提供する共有ドメインを使用することとなるので、最終的な管理下はそのブログサービスにあるわけです。つまり本当の意味での所有者権限は自分にはないということなんですね。
それが気持ち悪く思えたりするわけです。
こうしたデメリットというのも少なからず無料ブログにはあるわけで、やはり始めるならきちんとレンタルサーバーを契約して独自ドメインにてブログを始めましょうと定義されているのです。
とはいえ、無料ブログでも稼ぐことは稼げますし、なんならこの無料ブログで大金を稼いでいる人も多くいます。
例えば代表的な無料ブログで言えばhatenaブログがありますよね。そのhatenaブログではサービス内に、検索サービスやブックマークサービスが設けられており、仮に検索エンジンを用いなくてもブログサービス内で集客ツールが整っているのです。
独自ドメインですと、基本的に検索エンジン1本に集客を頼らざるを得ませんが、無料ブログサービスですと、こういったサービスが元から備わっていたりするんですね。
それぞれにはそれぞれの良さがきちんとあるということなのです。
無料ブログでもきちんと収益化はできます。
現在個人ブログの収益化は簡単ではない
一方で今は個人ブログで稼ぐのは簡単ではないということも述べておきたいと思います。
昨今個人ブログが稼ぎにくくなっている理由として以下のようなものが挙げられます。
- 人気のため、競合が増えた
- SNSやAIの台頭でブログ需要が減った
- 検索エンジンの使用率が減った
- 企業のサイトが優遇される傾向が強まった
SNSやAIの普及で検索エンジンの利用率が減ったこと、これがまず挙げられます。
従来はユーザーは何か調べ物をしようと思ったらGoogleを代表とする検索エンジンに依存してましたよね。
しかしそれが昨今変わりつつあるのです。何か知りたいことがあったら、SNSで調べたり、AIに聞いたりする、そういったユーザーが増えてきたんですね。
となると、必然的にブログの需要は少なくなり、個人ブログも稼ぎにくくなるということです。
また競合が増えたのはもちろんのこと、そんな利用される比率が少なくなった検索エンジンにあっても、そんな少ないパイの中、企業のサイトが優遇されるようになっていることも覚えておく必要があります。
GoogleはEEATという指標を設けており、その指標を満たしたサイトを優遇するようになりました。
つまり、
- 専門性があること
- 権威性があること
- 信頼性があること
- 経験が備わっていること
このようなサイトを好んで上位表示させているんですね。
それにはきちんとした理由があって、例えばあなたが「風邪薬 おすすめ」と検索エンジンで調べたとして、そこでみたいと思うコンテンツは「大正製薬」が運営元のコンテンツかもしくは私が書いたコンテンツか、そのどちらをみたいと思うでしょうか?
確実に前者ですよね。
なぜなら肝心の情報であるが故、有名企業の情報を参考にしたいと思うからです。
こうしたユーザーの細かい意図さえ昨今のGoogleは汲み取るようになり、その結果どうしても相対的に個人のブログより、企業のブログの方が優先される傾向が強くなっているのです。
もちろんキーワードによっては企業ではなく、個人ブログの情報を参考にしたいといったシーンもあると思いますが、そういったキーワードはすでに他の個人ブロガーによって独占されていたりします。
このような背景があり、個人ブログは稼ぎにくくなっているのです。
ホームページ 収益化に関する疑問
- 1PVあたりいくら稼げますか?
-
1PV(ページビュー=閲覧数)あたりの相場は、0.1円~となっており、月に1万円稼ごうと思ったら、最低でも10万PV獲得しなければいけない計算をすることが多いです。
- ブログで月5万円稼ぐには何記事必要ですか?
-
ブログで月5万円稼ぐには、特に決まりはありません。例えば収益性の高いキーワード(家電製品 おすすめ)などのキーワードで上位表示している記事が1つでもあれば、それだけで月に何百万と稼ぐことができてしまうからです。なので記事数ではなく、どのようなキーワードで上位表示させられか?がブログで稼ぐ際は重要となるのです。
まとめ、ホームページの収益化を目指すためにまずはブログを開設しよう!
ホームページの収益化には収益モデルがたくさんあり、また同時に魅力がたくさんあります。
またさまざまな収益モデルが備わっているおかげで、自分の運営したいホームページのスタイルに違いがあったとしても収益化が叶います。
それでも初めのうちはブログ形式の広告運用、特にアフィリエイトやアドセンス形式から収益化を目指すと良いと思います。
収益発生までのハードルが低く、記事を書くだけでその実装も可能だからです。
以下の記事を参考にしてもらえれば10分かからずに自身のブログを持つことができます。
また、アフィリエイト運用とアドセンス運用も以下の記事から実装が可能なので、ぜひ今回を機に試してみましょう。
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