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作文の数字の書き方について、注意すべき点とは?

作文の数字の書き方について、注意すべき点とは?
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学生であれば作文を書く機会が何度もあります。

その際、数字の書き方がわからなくなってしまうことがよくあるのではないでしょうか?

作文で使われる原稿用紙には「縦書き」のものと「横書き」のものとがあります。

「縦書き」の場合は漢数字。

「横書き」の場合はアラビア数字で書くのが原則です。

そこで今回作文において正しい数字の書き方について解説するとともに、句読点を初め、小数点やパーセント、アルファベットのちょっとした書き方のコツについても解説します。

目次

作文を書く際の数字の書き方について

作文を書く際の数字の書き方について

早速ですが作文を書く際の数字の書き方についてお伝えします。

作文は縦書きか横書きかで数字で書くか漢数字で書くか決まる

まず作文を書く際に用いる原稿用紙には縦書きの原稿用紙と横書きの作文用紙とがあります。

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縦書きの原稿用紙

その際縦書きの原稿用紙であれば、漢数字。

横書きの原稿用紙

横書きの原稿用紙であれば、アラビア数字になるのが原則的な作文の数字の書き方です。

横書きの場合はアラビア数字で「2015年」と書きますが、ここで注意が必要なのは横書きの場合は、1マスに2文字(算用数字)を入れる必要があるということです。

一方で縦書きの場合、「十・千・万・億」のような数値の位を表す漢数字はそのまま文内に入れて表記しても構いません。

しかし西暦を表す年号を書く場合は、「十、百、千」といった漢数字は使用せず、2015年であれば「二〇一五年」という具合に書くのが一般的です。

縦書きの場合

↑こんな感じですね。

使う頻度の高い「10」や「100」に関しては、年号や数値の位といったそのシチュエーションによって書き方を使い分けるようにしましょう。

原稿用紙に関して

作文でよく使う原稿用紙についても軽く説明します。

縦書きと横書きどっちがポピュラー?なぜ使い分けるの?

原稿用紙には縦書きのものと横書きのものとがあります。

我々が普段書くことの多い方といえばやはり「縦書き」の原稿用紙になるかと思います。

縦書きは、目上の人や改まった内容の手紙、小説や書籍などに適していると言われております。

便箋などでもよくこの縦書きの仕様が用いられますね。

一方で横書きは、親しい相手への手紙や説明書、契約書、ビジネス文書などに適していると言われております。

ポピュラーなのはやはり縦書きのもので、日本には古来より手紙の文化があって、相手に失礼がないように常にこの縦書きが用いられていたんですね。

逆に横書きの文化が広まったのはここ最近だとされています。

縦書き、横書き、それぞれの文字数に関して

原稿用紙には、200字詰と400字詰の2種類があり、それぞれ縦書き用と横書き用のものがあります。

縦書きの400字詰原稿用紙は、1行が20文字×20行です。一方、横書きの原稿用紙は、25文字×26行です。

その分横書きのものは行数が少なくなっている仕様なんですね。

通常、原稿用紙の文字数といえば400字詰を指し、明治の作家が好んで使っていた、紙質のいい原稿用紙が400字詰めだったことが由来していると言われております。

原稿用紙にはマスがあって、その中に文字を入れていく、基本的に一マスに一文字。

改めてですが、原稿用紙に作文するときは字は1マスに1文字ずつ、丁寧に楷書(崩さない字体)で、書くようにしましょう。

また、論述の場合と、要約の場合では、原稿用紙の使い方に違いがあるので、注意しましょう。

というのも論述では、指定字数の8割以上を書き、適切に段落を分けます。また、タイトルは書かず、一行目から本文を書き始めます。

要約では、最初のマス目から書き始め、改行は一切しません。

また、最後のマス目に文字と句点が重ならないよう注意します。

小数点やパーセントはどうしたらいい?

小数点は記号として1マス使います。

横書きの場合は「.(ピリオド)」、縦書きの場合は「・(中グロ)」を使います。

一方でパーセント記号は「1記号1マス」です。

10パーセントは「10%」または「10パーセント」と書きます。

横書きの場合は1マスに2文字入るので気をつけましょう。

アルファベットはどう書いたらいい?

作文でアルファベットを書く際は、原則として大文字は1マスに1文字、小文字は1マスに2文字を横書きで入れます。

ただし、略称など、大文字が続く言葉は1マスに1文字ずつ書くこともあります。

縦書き原稿の場合は、アルファベットを横に寝かせます。

一般的な作文での句読点の種類と使い方のルールについて

次のような記号の場合は、原則的には1マス使います。

(句点)
(読点)
(ハイフン)
「 」(カギカッコ)
『 』(二重カギカッコ)

またここまでのおさらいも含め、作文にはいくつかルールがあって、

  • 1マスに1文字書く。
  • 小文字の「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」なども、同じく1マス使う。
  • 句読点(、)(。)やかぎかっこ(「 」)を使うときも、原則は1マスに1つの記号が入るようにする。
  • アルファベット原則として大文字は1マスに1文字、小文字は1マスに2文字を横書きで入れる。
  • 行の先頭に記号やアルファベットが来てしまうときは、前の行の最後のマス目に入れる。

このようなこと細かいルールが設けらています。

小学生はいつから作文用紙を使うようになる?

初めて作文を書き始めるのは小学3年生くらいからだとされています。

小学生の作文の字数は、小学1~2年生で400~1,200字(400字詰め原稿用紙1~3枚)、小学3~6年生で800~1,200字(400字詰め原稿用紙2~3枚)程度が目安です。

毎年夏休みの課題の読書感想文を書くのが辛かった人は多いはずです。

中学生の作文の書き方について

また中学生も結構作文を書く機会があります。

中学生にもなればある程度立派な文章が書けるようになっています。

中学生がさらに作文を上手に書くためには、

  1. 一文を短くする
  2. 安易に形容詞を使わない
  3. 「そして」を使いすぎない
  4. 書き言葉と話し言葉の違いに気をつける
  5. 文末が同じにならないよう気をつける

このようなことを気をつけると良いでしょう。

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