こんにちは。
今回は少しユニークな話題を提案しようと思います。
本記事は将来の夢がなかなか決まらないという方や、将来やりたいことがきまらないという方に向けた記事です。
今回「将来の夢」を考えるにあたって、どのようなアプローチをしたらいいのか?
について考えてみたいとおもいます。
ボケるというのはふざけるという意味にとらわれがちですが、ボケることでそこから面白いアイデアが生まれることがあります。
どういうことか、さっそく本記事で見ていきたいと思います。
将来の夢はボケることでもたらされる?!
将来の夢がなかなか決まらないと悩んでいるあなた。
将来の夢というのは、特に思春期の若者には必要とされておりますが、人生を輝かせる大切な材料だと言われているのがこの「将来の夢」のはずです。
将来の夢があれば、毎日のつまらない生活も楽しくなる。
毎日のくだらない生活も将来の夢があるから乗り切ることができる。
なので「将来の夢」というのはあるに越したことがないんですね。
しかしその一方で、なかなか将来の夢が決まらないという問題も、現実的にあるんです。
現代は魅力的な物にあふれかえっておりますからね。
仮に将来の夢なんてなくても十分豊かな人生を送れるんです。
そんなとき将来の夢をボケて考えることで、とんでもないアイデアが生まれることがあります。
どこか満たされない日常を華やかにしてくれることがあります。
またそこから着想を得て、自分だけの将来の夢が決まったりするのです。
例えば、誰かの将来の夢が「宇宙飛行士になること」だったとしましょう。
そんなとき普通に考えると、NASAに入り、訓練を受け、宇宙船に乗って宇宙を探索するのが一般的なプロセスでしょう。
しかし、ここで少しボケて考えてみましょう。
どういうことかというと、宇宙飛行士になった後、宇宙でラーメン屋を開いてみるという考えを起こしてみるのです。
非常にユニークですよね。
宇宙でラーメン屋を開くなんて夢、いまだかつてそんなアイデアを着想した人間はいなかったでしょう。
しかしとても楽しそうだと思いません?
応援したくなるというか・・。
これまで誰も思いつかなかった夢だと思うし、誰も成し遂げていないことなら、なおさらやりがいを感じるのではないでしょうか?
自分の夢にしたいと思うのではないでしょうか?
それにそんなバカげた夢だからこそ、将来の夢といえるのです。
簡単に叶いそうな夢。
どこかできたことのある夢なんてもはや将来の夢でもなんでもないんですよ。
いや実際にそうではないのかもしれませんが、現時点で将来の夢がきまっていないあなたのことですから、人とは違った夢を抱きたいのだと思います。
それにいまであれば、宇宙でラーメン屋を開くというのも、可能な話しかもしれませんよね。
科学や技術は日々進歩しているし、あなたが大人になったころには、もう手の届くところにその夢はあるかもしれません。
実にいまの時代の「将来の夢」としては理想的な形なのかもしれません。
こんな感じで、少しボケて考えることでどんどんアイデアは膨らんでいき、アイデア次第で毎日を楽しく過ごすことができるのです。
それではもう一つ別の例をみてみましょう。
誰かの将来の夢が「アーティストになること」だったとしましょう。
普通に考えると、美大に入学して、才能を磨き、作品を発表するのが一般的なプロセスでしょう。
しかし、少しボケて考えると、アーティストはアーティストでも、自分の体をキャンバスにして、自分自身を作品にして、人間アート作家になることもできます。
いまだかつて自分自身そのものを作品にしたアーティストはいたでしょうか?
これは、ただのアーティスト活動とは違い、斬新で面白いアーティスト活動として世界から注目を集めるかもしれません。
こんな感じで将来の夢をボケて考えることで、普通のアイデアではなく、斬新で面白いアイデアが生まれることがあるのです。
これは将来の夢に限らずなんでもそうなんですね。
何か新しいことに挑戦する際でもいいですし、考えが行き詰まったときでもいいです。
少しボケて考えることで、素晴らしいアイデアが生まれるかもしれないんですね。
将来の夢をボケて考えると、新しい可能性が広がる!?
ということで「ボケて考える」というのは案外人間生活で重要だったりするんです。
しかしそもそも「ボケて考える」とはどういうことなんでしょうか?
それはつまり思いつく限りのアイデアを自由に出して、色々な角度からその対象を見てみるということなんですね。
なので「ボケる」って結構むずかしいです。
そう思うと芸人さんて凄いですね。
「ボケる」って、つまり誰も考えつかなかったことを思いつくということなんですから。
そしてボケることでその着想を得られれば、あとはそれに向かって計画的に行動していくだけ。
ボケることをきっかけにして大きなことを成し遂げることができたりするんです。
例えば、現実的には難しいと思われることでも、ボケて考えることで、それが可能になったりするんです。
ここで言いたいのは「ボケる」という発想の転換が大事だということ。
つまり逆転の発想を生活に取り入れてみようということなんです。
しかし、もちろんただボケるだけでは将来の夢を実現することはできません。
ボケたアイデアを形にしなければならないからです。
例えば宇宙でラーメン屋を開くという夢を抱いたとしてもそれを実現するのはとても難しいことです。
もちろん将来の夢は、実際に叶う叶わないではなく、もっているだけでその人物の生活を充実させるという良さもあります。
しかしやっぱり実現させてなんぼですよね。
その斬新で誰も成し遂げられなかった夢を実現するためには、その夢を具体的な計画にそって実行に移すことが重要です。
そして、その計画を実行することで、将来の夢を実現することができるのです。
ボケ発想が切り拓く、面白い未来への扉
それではここではもっとこの「ボケ発想」の魅力について考えてみたいと思います。
そもそも「ボケる」という言葉には、なんというか少しマイナス的なイメージがありません?
本気の考えじゃないというか。
ふざけてるというか。
でも、その「ボケ発想」が、面白い未来への扉を開くことができるんですね。
例えば、あるアーティストが「ボケた発想」で作り出した作品が話題になったことがあります。
それは、「空気感を売る」というアイデアでした。
アーティストとして活動する彼らは、特に歌が上手なわけでもない。
ビジュアルがいいわけでもない。
そこで彼らが売りものにしたのは自分たちの「空気感」だったんですね。
要するに「雰囲気」ですね。
自分たちが勝負できるのはなにか?
自分たちにしかない特徴は何か?ということを真剣に考えたすえ、すこしふざけてるようにも思いますがそれが「やる気のない空気感」だという考えにいきついたのです。
しかし彼らのやる気のない、ダウナーの雰囲気が当時の大衆に受け入れられ、瞬く間にファンが増え、彼らをトップアーティストへと押し上げたのです。
一部のファンからは当然、あいつらは本気じゃないという声もあがったんですよ。
しかしその逆転の発想が功を奏した。
そしたまさにその「ボケた発想」が彼らを成功者へとおしあげ、彼らのトップアーティストになるという夢を実現させたのです。
また、もっと民衆レベルの話をすると、ある人は自動車教習所に長い間通ったのに運転が下手すぎて免許が取れなかったんですね。
しかしそのおかげで、車でで人を轢き殺すことも、自分が交通事故で死ぬことも無くなったんです。
何が言いたいのかというとこの「ボケた発想」。
あるいは「逆転の発想」が人間とても大切で、将来の夢を決める際にもとても重要だということなんです。
普通の考え方をしてきたも、どうも将来の夢が決まらない。
そういうことならぜひ「ボケて」考えてみて欲しいということなんです。
もちろん、そんな「ボケた発想」を持っている人は、必ずしも成功するわけではありません。
でも、その「思いつき」を大切にすることで、新しい可能性が広がることは間違いありません。
将来の夢をもつためには、まずは「ボケ発想」を持って、新しいアイデアを出してみることが大切です。
もしかしたら、あなたの「ボケた発想」が、誰かの生活を豊かにすることになるかもしれません。
未来は、今までになかったものを創り出すことで、切り拓かれていくものです。
将来の夢をボケることから始める!自由な発想力向上の手がかり!
ここではさらに「ボケる」ことの重要性について考えてみたいとおもいます。
私たちは、普段の生活の中で夢を持つことがあります。
いまはまだ将来の夢がないというかたも、少しここでの話にお付き合いください。
しかし現実的な制約により、それらを実現することが難しい場合もあります。
例えばお金がないとか。
女性アイドルになりたいのに、自分は男性だからそれがかなわないとか。
そんな時、ボケたアイデアを出してみることで、そんな現実的な制約にもがき苦しんでる自分を救うことがあるのです。
例えば、いま話にも上がった「女性アイドル」。
そんな「女性アイドル」になりたいのに自分が男性だからそれは叶わないとあなたが悩んでいるとしましょう。
そこで少し「ボケて」みると、面白いアイデアが次々に浮かび上がってきます。
例えば「男女の垣根を超えた伝説のアイドル」といった具合に考えれば、自分が現実の制約を超えた場所にいる姿を想像することができます。
そしてその想像のおかげで自分を奮い立たせることができるのです。
これこそ「ボケた発想」の真骨頂なんですね。
これであれば現実的な制約に縛られることもなくなります。
現実的な制約に縛られることなく、あなたは自分の夢を追い求めることができるのです。
例えばあなたの生きている国が戦争に巻き込まれているとしますよね。
しかし戦争があるから、自分の夢が叶わないとなってしまってはとてももったいないです。
現実的に厳しい状況に追い込まれても、ボケた発想で自分を奮い立たせる。
将来の夢を追い求めつづけていく。
将来の夢を実現するためには、実力も必要ですが自由な発想力も必要不可欠です。
もちろん、ボケて考えることがすべての人に必要かと言われればそんなことはありません。
むしろたいていの人はそんな考え方はしていませんし、生活にとりいれていません。
現実を見据えて行動することが大切な場合もあります。
しかし、自分自身の将来についていきつまっているのならば、ボケて考えることで、新たな可能性を見出すこともできるだろうし、自分を奮い立たせることもできるのも間違いないです。
人の将来の夢を笑わないで!ボケることは真剣に考えるための一歩
「ボケる」発想ってとっても大事なんですね。
お笑い芸人さんてすごいですよ。本当。
彼らであれば、どんな難しい夢も別の形で実現できてしまうかもしれませんね。
なのであなたが誰かの夢を聞いて、これ本気で言ってるの?と思うシーンがっても笑わないであげてほしいのです。
その人からしたらいろいろと考えて導き出した答えかもしれないからです。
将来の夢というと、何かとても大きな目標を持つ人が多いかもしれません。
しかし、その目標がボケたり面白いものであっても、それを追いかけることは素晴らしいことなんですね。
将来の夢があるというのは、それがどんな形であれ素晴らしいものなんです。
本記事を通し、読んでくださったあなたに何かしらの気付きを与えられたのなら幸いです。
お読みいただきありがとうございました。
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