「subs」サンダルとは?実際に履いてみた!

これからの熱い季節、サンダルで気軽に街を出歩きたいですよね♪

ただその際、普段履く「サンダル」が環境に配慮されて作られているかどうかって気になりませんか?

というのも今我々の生きる地球では「海洋プラスチック問題」が深刻化しているんです。

なのでいくら気軽に履ける「サンダル」だからといっても、環境に配慮された作りになっていてほしいと願うし、そのようなサンダルであれば、実際に履く我々ユーザーからしても嬉しい限りですよね。

そんな中、今回ご紹介する「subs」のサンダルは、特に「海洋プラスチック問題」に着目した製品開発をしており、購入するだけで1kg 相当の海洋ゴミの除去ができると話題のサステナブルサンダルなんです。

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本記事ではそんな環境配慮された「subs」サンダルをご紹介していくとともに、現在世界が抱える悩ましい海洋プラスチック問題についても触れていきたいと思います。

記事後半では実際に「subs」サンダルを購入して履いてみた感想のレビューも交えておりますので楽しんでいただけるはずですよ!

それでは早速参りましょう!

この記事を書いているのは
  • shu、33歳
  • 都内在住
  • アパレル会社所属(EC、webマーケティング部門所属)
  • Webライティング能力検定1級取得
  • 個人所持サイト「3つ」
目次

subsとはサステナブルに着目した「サンダルブランド」

そもそもあなたは「subs」というブランドをご存じでしょうか?

ここでは「subs」とはどういう会社でどういう取り組みを行っているのか見ていきたいと思います。

subsとは

subsサンダル
「subs」公式動画より

「subs(サブス)」とはニュージーランドのジャスティンが設立した「サンダルブランド」です。

「subs(サブス)」公式ホームページはこちら

またこのジャスティンには弟がいるのですが、その弟アンドリューも一緒になって兄弟で活動にあたっております。

この「subs」は台湾にリサイクル工場を所有し、ジャスティン、アンドリュー両者ともに工場に立ったりして、実際の生産を手掛けておるようです。

また「subs」が取り扱うメイン商品は勿論サンダルですが、「ペットボトル」と廃棄された「漁業網」のジュート素材によって作られたバッグや、トートバッグ、Tシャツなども販売しております。

subsのコンセプト

「subs」にはブランドコンセプトがあります。

ここでは「subs」が掲げるブランドコンセプトを確認してみましょう。

以下は公式ホームページの引用となります。

「subs」ブランドコンセプト

subsのバックポーンはNEW ZEALAND の太平洋に面したMid Canterbury, Dorie の農場で育った80年代に地元のビーチに漂流していたたくさんのプラスチックごみに由来しています。Subs の創設者 Justin は2012年から2016年まで、フットウェア産業に従事してきました。2016年頃から海洋においてプラスチックごみの環境汚染が深刻な問題としてニュースやSNSで紹介されるようになり、Justin は少年時代に見たDorie の海岸のプラスチックごみの事を思い出しました。Justin は弟のAndrew を誘い、海岸のプラスチックごみの問題を解決できるリサイクルプラスチック素材を利用した新しいサンダルブランド設立を決心しました。これがsubs設立のきっかけです。1足のサンダルを作ることにより海岸に漂着した1キロのプラスチックごみを再利用します。環境保全をコンセプトにした革新的なブランドは継続的に成長し、サンダルだけではなく、ペットボトルを再利用したバッグやペットボトルと魚編みを再利用したTシャツまでアイテムを拡充しています。

「subs」公式ホームページより出典

また公式ホームページで紹介されている動画では、弟のアンドリューさんが「subs」のブランドコンセプトを次のように語っております。

subsのブランドコンセプトは廃棄された資源を再利用し、フリップフロップサンダルを作ること。つまりリサイクル出来る素材を使ってサンダルを作ること。byアンドリュー

また同時に、「靴を履かない人間はいないから、いつか靴に使う資源が無くなってしまうのではないか」という心配の声も漏らしておりました。

真面目な方々ですよね。

環境問題と真摯に向き合っているのがこの動画からは伝わります。

このように「subs」設立者ジャスティンが何故、「subs」を立ち上げるに至ったか。また「subs」のサンダルがどのような経緯で生まれたのかをこの公式サイトや、公式動画から知ることができます。

subsのリサイクルサンダルとは

subsサンダル
サンダル展開色(REGULAR/SLENDER)同一
Blackout
Texas tee
Moby dick
Sub lime
Sub urban
Sub zero
Yellow sub
Ferm
「REGULAR」サンダルサイズ展開「SLENDER」サンダルサイズ展開
6(24.5cm)4(22.5cm)
7/8(26cm)5(23.5cm)
9(27.5cm)6(24.5cm)
10/11(28.5cm)7/8(26cm)
12(29.5cm)9(27.5cm)
13(30cm)

また「subs」は「リサイクルサンダルブランド」になるので、メイン商材は「サンダル」になります。

ここではこの「subs」のサンダルがどういったものなのか?を確認していきます。

繰り返しになりますが「subs」はサンダルブランドです。

ただサンダルブランドといってもサンダルのラインナップは一種類のみの「リサイクルサンダル」のみの作りとなります。

その際メンズサンダルを「REGULAR」サンダル、レディースサンダルを「SLENDER」サンダルとして販売しております。

型数は1種類のみと少ないのですが、カラーが豊富に用意されているのが印象的で、見た目はシンプルなビーチサンダルと言ったところでしょうか。

お値段も「税抜き1.900円」と安く、ビーチサンダルの相場としては安く購入出来るのも印象的です。

またサンダル本体は勿論のこと、「外箱」「タグ」に関しても全てプラスチックゴミやリサイクル素材で出来ていて、使用後は100%リサイクル可能だというのだから驚きです。

後程レビューとしてきちんとご紹介しますが、作りはしっかりしていて安定感もあるリサイクルサンダルです。

1種類のみを販売している点に、職人としてのこだわりが伺えますね。

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subsの取り組み、サンダルが出来るまで

subsサンダル
「subs」公式ホームページより

続いてはこの「subs」サンダルがどのように作られているのかについても確認していきましょう。

簡単ではありますが上の画像で紹介しておりますので、見てみて下さい。

海洋ゴミをまとめて細かい粒子にしてしまうその技術もさすがですが、やはりこの「subs」サンダルを作るうえで一番肝心となるのは原材料となる「海洋ゴミ集め」です。

その際、ジャンスティン、アンドリュー、どちらとも自分たちで海岸清掃を行い、原材料を集めていくというんですね。

素晴らしい!!

またペットボトルゴミを始め、あらゆるプラスチックゴミを一つずつ丁寧に拾い上げ、ゴミ袋に入れていく。

これらは全て手作業で行われているといいます。

subsサンダル
「subs」公式動画より

そこで集まった60~80%のゴミがリサイクル可能だということです。

そしてそういったゴミを原材料としているのだから、何とも理にかなった活動ですよね。

しかも「subs」サンダル1足でさえ、用いられる海洋ゴミは1kgにも及ぶというではありませんか。

そんなにも海洋ゴミがあること自体驚きですが、そのような海洋ゴミを原材料としている「subs」サンダル。

こうした背景を知ったからには、どんどん買ってあげたいですね!

買えば買うほど海がきれいになる。

我々はこうした購買を通して、サステナブル活動に加担できるのです!

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世界における海洋プラスチックゴミ問題

それではせっかくですので、ここでは簡単に世界における「海洋プラスチックゴミ問題」について触れてみたいと思います。

我々が今どのような問題に直面しているのかを見ていきましょう。

海洋プラスチックゴミ問題とは

現在世界で抱える「海洋プラスチックゴミ問題」は甚大な影響を地球環境に及ぼしております。

プラスチックはその手軽さから、飲食産業やファッション産業、自動車産業などあらゆる分野で多用されるようになりました。

そして耐久性に優れ低コストで大量生産できる事から、世界全体でこの「プラスチック」文化が瞬く間に広がりました。

しかし、お弁当の容器や飲料水のペットボトルを始め、使われるプラスチックのほとんどがその使い安さ故に使い捨てされ、きちんと後処理されずに我々の住む環境に放り出されているのが実情なんですね。

そして放り出されたそのプラスチックが最終的にどこへ向かうかと言うと「海」です。

放り出されたプラスチックゴミは雨や水、風に流され河川へと流れ込み、それが「海」へとつながっているんですね。

現在、世界の海に存在しているといわれるプラスチックごみは、合計で1億5,000万トンにも上ると言われ、そのしで海の生態系に大きな影響を及ぼしていると言われております。

例えば海洋に投棄されたプラスチックゴミはやがて微細なマイクロプラスチックとなり、食物連鎖を通じて多くの生物に取り込まれていきます。

そしてその食物連鎖を通して、我々人間の体内にもこのマイクロプラスチックが蓄積されてしまうというのです。

決して他人事ではないということですね。

恐ろしい・・・。

アジアにおける海洋プラスチックゴミ問題

海洋プラスチックゴミ問題

しかも現在、海へ流入している海洋プラスチックごみは、アジア諸国からの発生によるものが、全体の82%を占めているというではありませんか!?

当然日本国にも責任があるし、我々一人一人にも責任があるはずです。

なので我々はもっとこの「海洋プラスチックゴミ問題」に真摯に向き合わなければなりませんね。

何もできないなら、せめて「subs」のサンダルを買いましょう。笑

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「subs」サステナブルサンダルレビュー

お待たせしました!

それでは本記事のメインである「subs」の商品レビューに移りたいと思います。

前述しましたが、この「subs」のサンダルは「海洋プラスチックゴミ」を原材料としており、使用後は100%リサイクルに回すことができる環境配慮された「サステナブルサンダル」です。

その点を踏まえ、これからご紹介するレビューを見ていただけたら幸いです。

①ソールが厚く長く履いていても足が痛くならない

subsサンダル

この「subs」のソールは厚く作られております。

また実際に履いた感触ですが、クッション性があるので、歩いていて痛くないんですね。

とてもプラスチックゴミから出来ているとは思えない印象です。

そもそもサンダルにおいてはソールの厚さがかなり重要です。

僕も靴のメーカーに務めており、サンダルの商品企画をするので分かるのですがむしろサンダルってソールが「命」なんです。

ソールが薄いと、履いて歩くうちに痛くなってきたり、クッション性が無いと疲れやすくなったりしますからね。

しかしこの「subs」のサンダルはソールの厚さ、またクッション性ともに丁度よく、実際に一日中このサンダルを履いていたのですが疲れませんでした。

厚い上、安定感もあるので歩行機能が優れていると感じます。

これらが全てプラスチックゴミで出来ているというのだから驚きです。

②デザインがシンプルで様々な場所で履いていける

subsサンダル

またこの「subs」サンダルは、デザインが非常にシンプルです。

僕が購入したのは「Black out」というカラーでソールと鼻緒部分が同色のものになります。

個人的にサンダルは黒い物が好きなので、今回も黒を選んだだけですが・・笑

黒だけに関して言えばシンプルで様々な場所に履いていけるという印象ですが、他の色はかなり奇抜な印象を与えます。

どれも原色なので、非常に目立つんです。

なので、完全に好みの話になりますが、落ち着いて履きたいというかたは「Black out」がおすすめかと思います。

ただデザイン自体はシンプルなので、様々な場所に履いていけると思いますし、ビーチサンダルにももってこいだと思います。

③全リサイクルできるのに値段が安い

subsサンダル
「subs」の梱包箱/100%リサイクルペーパー素材

またこの「subs」サンダルの特徴は税抜き1900円という、その値段の安さです。

例えば、今大人気のHENRY&HENRY /(ヘンリー&ヘンリー)のサンダルが同じく1900円。

また、セレブにも愛用者が多く、ビーチサンダルブランドとして世界的に人気のブラジル発『ハワイアナス』のサンダルが税抜き3000円。

なのでビーチサンダルの相場で言えばこの「subs」は安い方なのかもしれません。

それでいてこの「subs」サンダルは他社とは違い全てプラスチックゴミで出来ているというのですから、買うべきはこの「subsサンダル」ですね。

実際にHENRY&HENRYのサンダルも購入したことがありますが、それよりもこの「subsサンダル」の方が歩きやすかったし、デザインも優れていましたね!

またこの「subs」サンダルに使用されている箱や紙タグは、100%リサイクルペーパーから作られています。

サンダルだけでなく、この「subs」サンダルにまつわる全てのものをリサイクルに回すことが出来るのも嬉しい限りですね。

ただ「サステナブルサンダル」と侮ことなかれ、この「subs」サンダルはファッションアイテムとしても非常に優秀です!

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subsサンダルに対する疑問や悩み

最後にここで「subs」サンダルを購入する上で、疑問や悩みにお答えします。

1、履き心地は?履いているうちに踵は痛くならない?

履き心地は決して悪くありません。ソールが厚く作られているので、着地の時に足をしっかり守ってくれます。夏の熱いアスファルトでも履けるし、踵も痛くありません。

2、サイズ感は?

少し小さいです。僕の足のサイズが26.5cmなのですがUS 9(27.5cm)を購入したら丁度よかったのでサイズ感は少し小さいかと思います。この上のサイズがUS10/11 (28.5cm)になってしまうので、ゆったりと履きたい方は普段のサイズより2cmアップのサイズを購入することをおすすめします。

3、鼻緒は痛くない?

鼻緒は痛くないです。僕も鼻緒タイプのサンダルは痛くなりがちで好んで履かないのですが、この「subs」サンダルはあまり痛くありませんでした。この鼻緒ストラップも100%リサイクルできます。

4、どのような場所に履いていける?街中は?会社勤めは?

ショッピングや日常生活であれば対応出来、街中でもかなり活躍してくれます。しかしやはり外見はビーチサンダルなので通勤や、美術館、ホテルのディナーなどで履くのは難しいと思います。

5、脱げやすい?

この「subs」サンダルはビーチサンダル特有のあの「ペタッ、ペタッ」という音がしません。またソールが足に密着する作りとなっており脱げづらいのもポイントです。

6、どうすればリサイクルに回せる?

これ僕も気になったのでメーカーに問い合わせしてみたのですが、来年頃から回収システムを導入するのでそれまで履き続けて欲しいという事でした。

恐らく台湾にある工場でまとめて裁断しリサイクルするのではないかと思いますが、今はそのシステム作りをしている段階という事ですね!

「subs」サンダルとは?実際に履いてみた!まとめ

今回ご紹介した「subs」のサンダルは使用後は全てリサイクルできる、プラスチックゴミから作られた「次世代サステナブルサンダル」です。

浜辺に落ちたプラスチックゴミを手作業で拾い集めてサンダルの材料とする画期的な商品作りに驚きます。

またこの「subs」のサンダルが一足売れることで、1kg 相当の海洋ゴミの除去ができるというのだから驚きです。

普通にかわいいので、夏のファッションアイテムとしても活躍してくれますよ!

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