いきなりですが私はwebライティング能力検定1級という資格をもっています。
これまでたくさんの物書きをしてきまして、今では文章で生計を立てています。
そんな私が今回文章を書くのが苦手な理由についてお伝えします。
文章を書くのは辛いです。
それは簡単にいえば考える必要力が必要になるからです。
人間この考える作業が一番嫌いですからね。
文章を書くことは考えること。
ともいえて、この書く作業が苦痛に思えてしまうのもある意味当然です。
しかしそれをクリアしなければ書くことは一切できません。
ならばどうすればその考える苦痛を、書く苦痛をポジティブに変えられるか?
例えばあなたは好きなゲームやアニメ、アイドルはいますか?
そのことについて考えるのは苦痛でしょうか?おそらくそこまで苦痛じゃないはずです。
そしてその苦痛じゃないトピックに関してなら、スラスラと書けるはずです。
このように文章を書くことというのは精神的な要素も含まれているんです。
もちろんテクニックや語彙力などの技術的な要素もありますが、一番重要なのはその物事に関して考えられるようになること、好きになること。
これが苦手な文章を克服するための絶対条件です。
長い間私は文章を書いてきましたが、この意識を持つようになってからは一度たりとも文章を書くことが苦痛だと思ったことはありません。
それは文章を書くこと、そのものが好きということもありますが、いま述べたマインドを実践しながら書いているからです。
本記事ではこうした文章の正体について解説していきます。
お読みいただければ、書くことが苦手でしょうがないという人でもスラスラと文章を書けるようになりますよ。
文章を書くのが苦手な理由
まず初めにここでは文章を書くのが苦手な理由についてお伝えします。
- 文章を書くことに不慣れ
- 文章を書くことが嫌い
- 何かを考えることが苦手
文章を書くことに不慣れ
文章を書くのが苦手なのは、文章を書くこと自体が不慣れだからです。
筆をもったり、PCに向かう習慣がまったくない。
いざ実際に筆を握ったりPCを開いてみると、とまどってしまう。
例えば通勤や通学もそうですが、月曜日って憂鬱ですよね。
それはせっかく前週で習慣化されたルーティンが土日を休んでせいで崩れてしまうからです。
何事もそうですが、実際何か行動をし始めるようと思った時、習慣化が大切です。
なのでまず書くことに慣れましょう。
書く習慣を身につけましょう。
習慣化していくことで体が慣れ始め、だんだんと楽しいなどのポジティブな気持ちがついてくるのです。
文章を書くことが嫌い
これもすべてに共通して言えることですが、その何かが苦手な原因はその行為自体が嫌いだからです。
文章を書くことは確かに「勉強をする」というイメージがあります。
その勉強が好きな人はまずいません。
また文章を書くためには何かを考える力も必要になるので、体力的にも精神的にも疲れます。
中々好きになることは難しいはずです。
しかし文章を書くことは実はとても楽しいことなんです。
これまで言いえなかったことが言いえるようになったり、自分の複雑な思いを相手にわかってもらえるように言語化できたり、また書くことによって表現力が身につけば、ただ存在しているものに対し、素敵な存在感を作ってあげられるようになります。
例えば机においてあるリンゴを素敵に表現できたりですね。
書くことによって無色透明だった世界が急に色づき始めたようなそんな気がしてくるんです。
それはつまり自分の生活も楽しくなるということでもあるんですよ。
文章を書くのが苦手なのはそういった文章の恩恵に気づけず、積極的に実践しようと思えないからです。
何かを考えることが苦手
今話にもあがったように、文章を書くことは考えることです。
書こうとしていることに対し、しっかりと考えることができなければそれを書くことはできませんし、つらいだけです。
でも考えることって辛いですよね。
できれば避けたいはずです。
しかしこればかりはどうしようもありません。
誰もが考えることは苦手なんです。
したくないんです。
しかし考えることというのも、書くことと同様、コツをつかめば楽しくなるんです。
例えばあなたには好きなことがありますよね?
それはゲームだったりアニメだったりすると思いますが、好きなことに対しては考えることって苦痛じゃないんです。
考えること自体が苦手なんじゃなくて、興味のないことを考えるのがつらいんですね。
それではどうすれば興味のないことを好きになれるか?
それは勉強をすることなんです。
そのことに関しての知識量が増えれば様々な見方ができるようになります。
それがきっかけで今まで知らなかった良いところについてもわかるようになるのです。こうして物事は好きになります。
そしてそのことについて考えることも好きになるのです。
なぜ文章を書かないといけないのか?なぜ上手に書かないといけないの?
つぎになぜ文章を書かないといけないのか?なぜ文章を上手に書かないといけないのか?についてお伝えします。
- 文章を書くことは生きること
- 小学生時代に初めて体験する文章を書く苦しみ
- 学生時代は作文や卒業文集、卒論など自分の文章の出来が評価につながるから
- 社会人になってプレゼンや、メールの作成、レポートの提出などがあって、それができないのは問題
文章を書くことは生きること
なぜ文章を書かなければいけないのか?
大げさに言えば文章を書くことは生きることだからです。
というのも文章を書くことには人間がよりよく生きていくために必要な材料がたくさん含まれているからなんですね。
例えば我々は一人では生きていくことはできません。
様々な人と助け合って生きていくのです。
その際相手とコミュニケーションをとれないといけませんよね。
自分の思いを伝えたり、相手の要望を聞いたり。
それができないことには人間社会を生きていくことはできません。
そこで必要となるのが伝達力なんです。
自分の思いを伝える、相手の言いたいことを読み取る、ひいては相手の気持ちに寄り添う。
その伝達力を養うために文章を書くことが大切なんですね。
自分は何を思っているのかもそう、それをどうしたいのかもそう、そしてそれをどう伝えるのかもそう。そういった能力はすべて文章力によってまかなわれるのです。
こうした伝達力は自然に身につくものではありません。
誰しもが初めに書くことを学ぶから身につくんですね。
文章を書くことは生きることです。
文章を書くことは人間活動において避けられません。
また文章力をさらに磨くことで物事を論理的に考えられるようになり、問題の原因がわかるようになったり、そもそも文章力があれば文章だけで稼げるようになったりします。
小学生時代に初めて体験する文章を書く苦しみ
偉そうに言っている私も文章を書くことが本当に苦手でした。
幼少期から文章を書くことを勉強し始めますが、初めは何を書いてもよかったですよね。
自由に自分の好きな字を書いたり、字の練習ができた。
しかしそれが小学生になったとたん、テストで良い点をとらなければいけなくなり、ただ自由に文章を書くことができなくなりました。
テストの出現。
このころから人間にとって文章はただの娯楽から生きるすべへと変わっていったのです。
学生時代は作文や卒業文集、卒論など自分の文章の出来が評価につながるから
また学生時代はテストの出現だけでなく、将来の夢に関する作文や、立志式に向けた作文、卒業文集の作成および発表会。
また大学生にいたっては卒論の提出など、自分の文章が他人の目に触れることが多くなります。
そうなるとますます自分勝手に文章を書くことが難しくなり、苦痛になっていきます。
なぜならうまく書かなければ評価されなかったり、進学できなかったり、卒業できなかったりするからです。
しかしそれは確かに苦痛でも、文章の大切さを教えてくれる試練のようなものでもあるわけです。
社会人になってプレゼンや、メールの作成、レポートの提出などがあって、それができないのは問題
文章を上手に書けることはあらゆる場面で評価につながりやすいです。
それは学校だけでなく、社会でもそうです。
文章を上手に書けるということはそのことに対してしっかりとした考えをもっているということです。
また物事を論理的に考える力もあるとみなされるので、評価に繋がります。
なぜなら論理的に考えられる力のある人間は物事の本質がわかるので、問題が起きたときにその解決策を発見できるからです。
社外メールにおいても先方へ迅速かつ的確に要件を伝えられますし、プレゼンなどもわかりやすく資料をまとめたり発表できたりできるようになります。
文章力ほど社会で求められるスキルはないのです。
なぜ文章を書けないのか?文章が書けない原因
次になぜ文章を書けないのか?文章が書けない原因についてお話します。
- 情報不足
- 伝えたいことがない
- 論理的に話をまとめられない
- 語彙力がない
情報不足
文章を書くためにはその物事に関しての知識が必ず必要です。
何もないことを書けないのと同じように、何かを書くためには自分の中にその何かに関する知識を持つことが必要なのです。
例えばあなたがこれから「アドファール」について書きなさいと言われたとします。
そんなこと言われても書けないですよね?なぜならあなたは「アドファール」とは何かについてまったく何も知らないからです。
このように何かを書くためにはまずはそのトピックに関しての知識が必要となります。
それがないことにはまったく書けません、書けるはずがないのです。
伝えたいことがない
またそのトピックに関して知識があったとしてもその知識を通して、自分に何が言えるのか?何を言いたいのか?といった伝えたいことが欠如していると文章を書くことはできません。
例えばあなたはが「リンゴ」について書きなさいと言われたとします。
もちろんあなたは「リンゴ」については知っている。
しかしそのリンゴがあまりにも日常的すぎて何も伝えたいことがない。
これでは書くことはできないのです。
知識があるだけでなく、そのさきにある伝えたいことが備わっていることが大切です。
論理的に話をまとめられない
知識があって、伝えたいこともある。
しかしそれらの情報を相手がわかりやすいように構成したり、矛盾がないようにだったり、読んだ人が疑問に思わないような話の構成を考えたり、前後のはなしがきちんと通じるような言葉の並び順を考えたり。
文章を書くためにはこうした論理的な構成を事前に自分の頭で考え、まとめなければなりません。
ただ知っているだけ、伝えたいことがあるだけでは文章は書けませんし、相手にも自分の思っていることをうまく伝えられません。
語彙力がない
また知識があって、伝えたいこともあって、話を論理的にまとめられても、それを言いあらわす「語彙」がなければ文章はかけませんし、あなたの文章は伝わりません。
例えばあなたが「リンゴは赤くておいしい果物」と文章にできるのは、あなたに「リンゴ」、「赤」、「おいしい」、「果物」という語彙力が備わっているからです。
語彙力も文章をかくうえでは非常に大切です。
語彙力があれば自分と相手に共通した認識をもたせられるからです。
書き手からすれば「それはおいしい」だけで済む話も、読んでいる方はそれではまったく何が何だかわかりません。
「リンゴは赤くておいしい果物」と表現できるから読者も書き手の言いたいことがわかるのです。
文章をスラスラ書くコツ
それでは次に文章をスラスラ書くコツについて、webライティング1級を保持している筆者がお伝えしていきます。
- 伝えたいことを決める、蓄える
- 頭の中で話の流れをイメージする
- 型に沿って書く
伝えたいことを決める、蓄える
文章をスラスラと書くためにはあなたに伝えたいことがあって、それが沢山あればいいだけです。
なので自分の中にたくさんの伝えたいことを蓄えましょう。
そのつたえたいことをどうすれば自分の中に蓄えられるのか?というと、インプットです。
そのことに関しての知識をもつことです。
例えば本を読んだり、映画をみたり、人と話したりする。
散歩をして自分の気持ちと向き合ってみるというのでもいいと思います。
そのようなインプットの場を設けることで自然とつたえたいことや自分の思っていることが湧き上がってくるはずです。
頭の中で話の流れをイメージする
さきほど論理的にという話がありました。
文章は自分の伝えたいこと、わかってほしいことを読者に伝えるための作業です。
しかし伝えたいことがあってもそれを文章として書き起こすためには伝えたいことは何なのか?なぜ伝えたいのか?それを知ることで読者にはどのようなメリットがあるのか?などの起承転結を自分の頭の中でイメージし、それを整理する必要があります。
その伝えたいことの流れがイメージできれば、あとはそのイメージを言葉に置き換える、つまり言語化していけばいいのです。
伝えたいことがあってもこの話の流れをイメージできなければ文章をスラスラ書くことはできません。
型に沿って書く
それでも書けないのであれば先人たちが残した文章の構成を用いることをおすすめします。
例えばよく使われるもので「PREP法」というものがあります。
PREPとは「POINT(結論)」「REASON(理由)」「EXAMPLE(具体例)」「POINT(再結論)」の頭文字を取ったものです。
このような型に沿った伝え方をすることで読者はより文章を理解しやすいとされているんですね。
一つ例を見てみましょう。
POINT)私はリンゴが好きです。
REASON)なぜなら甘くて栄養があって、さまざまな料理にも使えるからです。
EXAMPLE)例えばリンゴを用いた代表的な料理として知られるのがカレーです。リンゴが隠し味で使われたカレーは風味が豊かで、ほんのりと甘いので、おいしさがリンゴを使っているものと使っていないものとでは全然違います。
POINT)このように様々な喜びを与えてくれるリンゴが私は大好きです。
いかがでしょう。
↑の文は単に「私はリンゴが好きだ」という内容のものになりますが、PREP法に沿って書いていくことでここまで話を膨らませることができます。
このような文章の型を用いることで、自分の中に眠っているそのトピックに関する潜在的な知識を最大限搾り取ることができるし、読者が理解しやすいような話の流れはあらかじめ決まっているうえ、文章の構成を自分で考える手間も省くことができます。
文章がうまくなるための秘訣について
最後に文章がうまくなるための秘訣についてここで解説します。
- ひたすら文章を書く練習
- 作家の作品や、ライターやブロガーの記事を参考にする
- 文章術に関する書籍を読む
ひたすら文章を書く練習
文章がうまくなるためにはひたすら文章を書くしかありません。
ひたすら字を書く練習をしてください。
なぜなら自分がそれを体現できたとき初めて自分のものになるからです。
これまであなたは字を書く正体もわからなければ文章をなぜうまく書かなければいけないのか?またなぜ文章を書けないのか?字をスラスラ書くコツとはなんなのか?そういった文章に関する知識はほとんどなかったはずです。
それを知れたことであなたは飛躍的に文章術が向上する可能性があります。
しかし今回それを知ることができたとしても、それを知っているだけでは意味がありません。
可能性は秘めたままでは意味がないのです。
それに実践して初めて「知る」ことができるようになるんですね。
本当の「知る」とは「実践すること」なんです。
なぜなら何事も知っているから行動できるわけですから。
知っていると、実践できるは=なんですね。
なのでこれまで私が述べてきたことを参考にとにかく文章を書いてみてください。
作家の作品や、ライターやブロガーの記事を参考にする
また有名な作家の作品をはじめ、ライターやブロガーがインターネット上にアップしているコラム記事を参考にするというのも文章上達のひとつの手です。
良い文章を書こうと思っても、どのような文章がよい文章なのか知らなければ良い文章は書けません。
そしてそれを知り、真似をすることによって自分も次第に良い文章が書けるようになります。
初めから良い文章を書ける人間など一人もいないのです。
誰もが自分の師匠のような作家に出会い、このような文章を自分も書きたい、このような表現を自分もしてみたい。
そう思って真似をするから良い文章を書けるようになるのです。
文章術に関する書籍を読む
最後は文章術に関する書籍を読むというものです。ここではおすすめな文章術の書籍をご紹介します。どれも必見なので少しでも興味があればぜひ読んでみてください。
- 書くのがしんどい
- 20歳の自分に受けさせたい文章講義
- 新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング
文章の書き方がわかるおすすめな書籍
書くのがしんどい
何よりもまずはこれですね。
竹村 俊助さん著、「PHP研究所」より出版されている「書くのがしんどい」です。
なかなかキャッチーなタイトルだと思われたことと思います。
文章の書き方を学びたい人は、この本だけはマジで読んで欲しいと思います。
ほんと、これだけでもいいので。
結論から言うと、この本があれば「何をどうやったら書けばいいの?!書くのって難しい!!」と言う悩みを全て解決できます。
本記事の要所でも行っているように、文章の目的は「自分の思っていることを伝えること」です。
私もそうでしたが、初心者は文章を書こうとしてしまいます。
しかし本来文章とは「伝えるための手段」です。
そんな文章のメカニズムにもふれ、文章がなぜ存在するのか?なぜ書くことはこんなにも難しいのか?
しかし発想の転換で、一気に書くことが楽しくなり、止まらなくなる。
文章に関してたくさんの秘密が詰まった一冊になっております。
紹介したくはありませんが、紹介しなけえればいけない一冊なんですね。
私は本当にライティングが苦手でした。
書くことって自分で脳を使わなければいけないし、疲れる行為ですよね。
そんな中本書と出会って、書くことの「仕組み」がわかりましたし、それ以降はどんなネタでもどんな記事でもスラスラ書けるようになったんです。
今後も二度とライティングにつまずくことはないと思います。
本当に出会ってよかった一冊です。
ぜひあなたにも手に取っていただければと思います。
20歳の自分に受けさせたい文章講義
次は古賀史健さん著、「星海社新書」より出版されている「20歳の自分に受けさせたい文章講義」です。
文章力の偉大さというか、文章力がもたらす可能性をロジック的に踏まえ、かつ感動的に紹介している一冊です。
こちらもぜひ読んでいただきたい一冊ですね。
今は昔に比べてSNSを使う人が増えました。
メールがLINEに変わって、自分の文章が世間に露出することが多くなりました。
そんな時自分の書いた文章が魅力的だったら、例えばメールを受け取った人は嬉しく思うし、SNSで目にした人は感動だってするかもしれません。
そしてそこからさまざまなことが起きて、自分も魅力的な人生になっていきます。
文章にはそういう力があるんですね。
文章とは何か?魅力的な文章を書かなければいけない理由とは何か?こういった文章のある意味「根幹」といった部分に触れたような作品です。
今後AIが我々人間の仕事を台頭していくと言われております。
そんな時、どうすれば我々、特に書き物を生業にしている人間はAIに立ち向かっていけるか?そう言ったこれからのヒントも隠されている一冊です。
ライティングの基礎を学びたいという人はぜひ手に取ってみてください。
新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング
最後はは唐木元さん著、「インプレス」より出版されている「新しい文章力の教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング」です。
今回ご紹介している書籍の中で唯一技術的な一冊です。
文法の使い分け、ライティングの型、物事を例えるときの表現の工夫などを実践的に解説しております。
「文章の書き方に関して」といえば、今回の中で一番ふさわしい一冊でしょう。
文章界で第一人者の唐木元さん監修ということで、どのフェーズも非常にわかりやすく、肝となる部分のみを抜粋し、書籍として紹介してくれております。
困った時には本書をひらけば、そのわからないことを解決できるようになっており、文章バイブルといった使い方ができると思いますね。
横に一冊置いておけば、アイデアに困ることもないですし、筆を書く手が止まるといった心配もないと思います。
これは個人的な意見なんですけど、特にブロガーさんやライターさんにとっては、自分がそこまで精通していないネタを扱う時って、文字数に困ったり、文章表現に困ったりしますよね。
そんな時、どうすれば文章量を稼げるか?説得力のある文章を書けるか?というと、やはりそこは技術的な部分でカバーするしかないんです。
そういったことを学べる一冊です。
間違いなく必見です。
文章を書くのが苦手な人に関する疑問
- 文章が苦手な人の特徴は?
-
- 一文が長すぎる 文書力がない人に多い特徴が、1つの文を長く書きすぎることです。
- 難しい言葉や専門用語が多すぎる
- 主語と述語が合っていない
- 話がコロコロ変わる
- 「こそあど言葉」が多すぎる
- 説明が不足している
- 結論が明確になっていない
- 文章を書くのが苦手な言い換えは?
-
- 乱文
- 乱筆
- 下手くそな文章
- 稚拙な文章
- 悪文
- 読みにくい文章
- 文章力を上達させる6つの方法
-
- 文字数をなるべく少なくする
- 専門用語を使わない
- 文章の型を使う
- 推敲する
- フィードバックをもらう
- 記事のターゲットを決める
文章の苦手を克服するためにはマインドと実践、この繰り返し!
これまで文章が苦手な原因などについて解説してきました。
文章を書くことは結構大変です。
私も初めはほんとうに苦労しました。
そう書けばいいのか?何を伝えればいいのか?その話の味噌となる部分はどこなのか?こういったことがまるでわからなかったんですね。
そして苦痛で苦痛でしょうがなかったのです。
おもにPCで作業していたんですけど、半年くらい書くのが嫌でPCを開くことができませんでした。
しかし実に3年以上にも及ぶブログ運営の経験や、さまざまな文章術の書籍を熟読するなかで、今回ご紹介した文章が苦手な原因と克服法を考案したのです。
私は本記事紹介しているマインドや実践を繰り返すなかで文章を書くことがほんとうに好きになりました。
またブログでも稼げるようになったし、webライティング能力検定1級も取得することができるようになりました。
今文章を書くのが苦痛でしょうがないというあなた、大丈夫です。
誰でも初めは書くことなどできません。
誰でも辛いのです。
しかしそれがかならず喜びに変わります。
なぜなら私がそうだったからです。
そして文章で人生を切り開けるようになります。
ぜひ文章の魅力に出会ってください。
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