個人の副業としては、今回話題にあげる「webライター」と「ブログ」はどちらも大人気の媒体です。
筆者も実際にどちらの媒体においても活動をしてきて、それなりに収益を上げてきました。
ブログにおいては2021年に開設し、そこから運営を重ねてきておりますが、総収益7桁を達成し、それ以外にもたくさんの嬉しい恩恵をいただくことができました。

今の自分があるのもこのブログ運営のおかげです。
一方のwebライターにも、ブログにはない良さがあります。
ブログと違って収益化しやすい点や、即日入金、また一度一緒に仕事をしたクライアントとその後もずっと一緒に仕事をしていけるといった活動幅の広げやすさなどもあります。
私もそのおかげで、貧しい時もなんとか生き抜くことができました。笑
後ほどお伝えしますが、このwebライター活動を支えるクライアントワークというのは非常に画期的なシステムだと思います。
webライターとブログ。それぞれに特徴があり、良い点、悪い点もあるわけで、自分がこれからどうしていきたいのかや、今どういった生活をしたいのかなどの要望によって、選ぶべき媒体は異なります。
そのあたりの選び方に関しても本記事でお伝えしていきたいと思います。
webライターもブログも文章を使って稼いでいくという点は同じで、文章力がある方はどちらも挑戦するべきです。
きっと稼ぐことができます。会社に出社しなくてもよくなるかもしれませんよ!
また仮に今は文章力がなくても、文章が書くことが好きな人、これから文章力を身につけ、個人でこの執筆業を生業としていきたい人にとってもおすすめです。
文章を生業にするのは本当に楽しいです。知識が深まるだけでなく、たくさんの言葉を覚え、普段の生活に彩りが増します。
そんな生活を実現できるのがwebライターおよびブロガーなのです。
本記事を通して、ぜひ執筆業を始めてみてください。
webライターとブログの違い


まずはwebライターとブログ運営の違いについて知るために、それぞれの特徴を簡単にお伝えします。
それぞれの特徴を知ることができれば、どっちが自分に合った稼ぎ方なのかを知ることができますよ。
webライターの特徴
webライターは冒頭でもお伝えした通り、クラウドソーシングサイトに自身のアカウントを開設し、そこでクライアントから案件をもらう。そしてそのクライアントの指定する納期までに制作物を提出する。このようなクライアントワークであることが基本です。
要するにそこでは仕事をお願いしたいクライアントがいて、ワーカーもそのサイトを利用することで募集のあった仕事に応募することができる。
今でいう仕事のマッチングアプリみたいなものです。
現在クラウドソーシングサイトとして有名なのは「クラウドワークス」と「ランサーズ」で、この2つのサイトに登録しておけば非常に多くの案件に出会うことができます。
もちろん今言ったクラウドソーシングに頼らず、SNSなどで仕事の依頼が入り、個人で活動している方も多いです。
webライターといっても色々な働き方があるんです。
しかし概ね、クラウドソーシング上でのクライアントワークが基本になりますし、本記事でもこちらの働き方を参考にwebライターについて語っていきます。
そのクライアントワークにおいては、現在多くの競合がおり、あなたも今後そこに混じって活動していくこととなります。
またwebライターの仕事は非常に人気で、1つのwebライターにまつわる案件に対し、多くのワーカーの応募が集中します。
そこでクライアントのお目に適ったワーカーだけがその案件をこなすことができるといったものです。
繰り返しになりますが今はこのwebライターは非常に人気な副業であるため、その倍率は結構高めです。
一方で、そこで案件を獲得しようものなら、規則によりあなたは確実にその報酬を受け取ることができ、またその受け取った報酬を即日で支払ってもらうことも可能です。
そういったメリットがあるのも事実です。
稼ぐという点においては、案件を獲得できるか?ここが肝心で、そこにいかに選ばれることができるか?ここにかかっているわけです。
そのために初心者のワーカーさんはまずは手頃な案件で実績を積んだり、あるいはポートフォリオを作成したりして、少しでもクライアントにアピールするための努力をしているわけですね。
このwebライターに限らず、クラウドソーシング上では多くの仕事が募集されており、そのような案件を多くこなすことで、まずは「信頼できるワーカー」になることができます。
それが実績となり、職種の垣根を超えて、webライターの仕事も獲得しやすくなるわけですね。
またライティングにまつわる案件は大なり小なり多く紹介されているので、報酬単価の低い案件であれば、比較的どなたでも獲得することができ、そこでライティングキャリアとしての実績も積むことが可能です。
さまざまな工夫の仕方があって、その工夫の仕方によってはwebライターとして活躍できることも夢じゃありません。
稼ぎやすさという点で言えば、ブログよりもこのwebライターに軍配が上がりますが、そのような細かな努力が必要になるということは覚えておきましょう。
またwebライターをやっていると仮にブログをやろうと思った際に、その運びがスムーズになるという点もお伝えしておきます。
webライター活動をしていると多くのライティング案件に携わることとなります。仕事を依頼するクライアントは自社のメディア対策のためにコラムを書こうとしており、その依頼をクラウドソーシングを通して我々ワーカーにしてきます。
そのコラムというのはほとんどの場合がSEOという施策を意識した構成になっています。(SEOに関しては後ほど詳しくお伝えします。)
また仮にそのやり方がわからなくても、クライアントからそのやり方に関しての指示はあるので、その指示通りに書けばいいだけなので心配は不要です。
webライターを通して、そのような記事を多く書いていくことで、SEOに関する知見が溜まっていきます。またさまざまな企業のSEO対策を学べるため、最終的にそれを一つにまとめた、凝縮したSEOスキルを身につけることができます。
もちろん自身でブログ運営をする際にもその知見が役立ち、難なくブログ運営を行えるようになるというわけです。
これはブログ運営においても同じで、普段からブログをやっていることで、webライター活動をする際にスムーズになるという利点があります。(その理由についても後述します)
webライターとブログ、どちらも書き物の職種ですが、双間の親和性は非常に高く、どちらかをやることで、もう片方の活動を助けられるという点は共通して言えることでしょう。
余談でした。
ブログ運営の特徴
webライターが雇用形態の延長のようなクライアントワークに対し、ブログはほぼ個人事業です。「ほぼ」というよりは完全なる個人事業となります。
先のwebライターは半雇用的な側面があり、活動するにあたっては雇ってくれるクライアントがいます。
そのクライアントに対し、成果物を納品することで報酬をもらえるわけですが、案件さえもらうことさえできれば、確実に報酬がもらえるということでもあるのです。なので収益面は安定しております。
一方でブログはそういうわけにはいきません。
自身でサーバーを契約し、ブログを立ち上げる。そしてその立ち上げたブログで自身が記事を作成していきます。そしてその記事に広告を貼ることで初めて収益化の仕組みを構築できる。
その際、広告を貼った記事がユーザーに見られることで収益が発生するわけで、ユーザーに見られないことには収益は一向に生まれません。
また無事にその記事が見られたとしても、ユーザーがその記事に貼られている広告をクリックしたり、その広告をクリックしたのちに特定のサービスを購入しなければ報酬が発生することはなく、見られればOKというわけではありません。
収益化のプロセスを全て自分で用意する必要があり、また収益発生までのハードルが高いのです。
こうした特徴がブログにはあります。それは完全実力主義の世界です。場合によっては全く報酬が発生しないこともあり、1年もブログ運営を続けているのに全く報酬が発生しないなんてことも十分あり得るわけです。
非常にシビアです。個人事業だと言えるのはこういう理由からなんですね。
しかしそれは捉え方によっては逆にいいことで、自身に実力さえあれば、webライターと違って収益をいくらでも稼ぐことができるようになるということなんです。またwebライターと違って納期や規約を気にする必要もありません。
いつでもどこでも自由に稼ぐことができます。
またwebライターであれば、自身の作成物の著作権はそのクライアントに帰属します。そのために費やした時間も努力も、結局はその制作分の報酬のみに消費され、その報酬も良くて数千円にしかならないわけです。
しかしブログでは自身が書いた記事は全て自分のものになるし、そこであげた収益は全て自分のものにすることができます。1つ書いた記事がきっかけで他の記事も見られるようになるという相乗効果もあったりして、数値化することのできない恩恵にあやかれたりします。
初めは慣れるまでに時間がかかり、どうしても多く読まれるようになるまでに時間がかかるのがこのブログですが、その時期を乗り越えれば一気に飛躍することが可能です。収益も初めこそは少ないものの、だんだんと増えていきます。
現に私もこのブログで生計を立てており、今や自由な働き方ができるようになりました。
可能性に富んでいるという部分では私はこのブログに確実に軍配が上がると思っております。
今は無料でブログを開設できるサービスもありますし、先ほどお勧めした独自ドメイン(ワードプレスと呼ばれるツール)を使用してのブログ運営においても月々600円程度で運営することができます。
仮にwebライターを本格的に行いたいと思っても、このブログはあっても邪魔になりません。
これからwebライターでやっていくにしても、ブログでやっていくにしてもいずれにせよ、ブログは持っていていいものだと思います。
webライターとブログはどっちがいい?


webライターとブログ。それぞれには、それぞれの特徴があり、またそこには良い面、悪い面があるわけですね。
ここからはさらにその解像度を高めていくために、webライターとブログ、結局はどちらがいいの?ということを知っていただくために、今までとは別の視点で考察をしていきたいと思います。
webライターはやめとけという意見
webライターは、誰でも始めること自体は簡単かつ無料で始めることができます。
しかも書くことは誰でもある程度の能力を備えている部分なので、気兼ねなく始められるのが特徴です。
そのため多くのワーカーが活動しているのが現状で、つまりとても競合が多いのです。
加えて今は生成AIの出現によって、ある程度の文章は即座に作ることができるようになりました。彼らはその辺のライターよりよっぽど良い文章を書けてしまうのも事実です。
これまで多かったクライアントによるライティング案件の発注も、この生成AIの出現によってその頻度は少なくなってきております。ライターにお金をかけて外注しなくても生成AIを使えばいいわけですからね。
しかしそれでも依然として、ライター案件は人気で競合は多い。
このような現状を抱えているのです。
そのためこのwebライターは昔に比べて確実に稼げなくなりました。
例えば私の独自取材によると、一昔前、スキルの高いライターさんであればこのwebライターは非常に稼げる副業であり、時給で換算すると2~3,000円越えが定番でした。
しかし今はどんなに腕の立つライターさんであっても案件自体を獲得することが難しくなり、時給は600円程度まで落ちたと言われております。
本当に稼ぎにくくなってしまったのです。
そんな中にあって、初心者の方が参入したところで簡単には稼ぐことができません。そもそも案件自体を獲得することが難しく、獲得できるのは簡単なアンケート協力のような案件ばかりだったりします。
そのような簡単な仕事を獲得していき、少しずつ実績を増やしていく。それでようやく高い案件に応募できる体制が整う。
月に稼げる金額はどんなに頑張っても、せいぜい5万円程度なのではないでしょうか。
であれば同じ時間、他のバイトをしていた方がよっぽど稼ぐことができます。
webライターはやめとけという意見が今は非常に多いんですね。
webライターに向いている人の特徴
そこでここではそのwebライターに向いている人の特徴について明らかにしてみたいと思います。
性格の面でいうと、根気強い人。粘り強い人が向いていると言えると思います。その理由は今述べてきたような背景があるからですね。
粘り強い性格がないと、稼ぐ以前に活動を続けることができないと思います。お金を稼ぐことにおいては何にしても、継続が必要です。特にwebライターはその傾向が顕著です。どの副業に比べても相応な忍耐力が求められると思っています。
次に技術面で言うと、文章力はもちろんあったほうが良いです。
ただこのwebライターは案件さえ獲得できれば収益は約束されます。一番重要な問題は案件を獲得できるかどうかなのですが、実際に蓋を開けてみると、案件を獲得するまでの工程で、あまりこの文章力が問われることがありません。
もちろん制作の工程においては、高い文章力を持って作成することで、クライアントからは喜ばれるでしょうし、その後の継続契約、個別契約みたいなインセンティブも発生してくるでしょうが、稼ぐという点においてはそのようなことは二の次です。
まずは案件を獲得することが重要で、そこにおいては技術より実績が問われます。
例えばこれまでクラウドソーシングでどれくらい多くの仕事をこなしてきたか、一般社会でどのような仕事に従事し、どのような制作物に携わってきたか、あるいはそれを証明するためのポートフォリオはあるかなどの過去の実績面が重視されるわけです。
とはいえ今まで文章に関わる仕事をしてきたとあれば、なお評価されやすいのは間違いないことで、自信が運営している個人ブログなどのポートフォリオがあればそこでも評価されやすいです。それはつまり文章力があるということにもなるわけで、文章力が高い人が案件を獲得しやすいのも間違いありません。
しかし実績というのはさまざまな見方があって、クライアントにとって評価している基準は異なります。
先ほども述べたように、クラウドソーシング上での評価がそれで、そこでこれまで丁寧に仕事をこなしてきたことがわかるようなことがあればそれも紛れもない評価につながるわけです。
実績のアピールに必ずしも文章力が必要というわけではないということなんですね。
少し話が横道に逸れてしまったのですが、webライターに向いている人は一言で言えば根気のある人です。そして諦めずに継続ができ、実績を積み上げていける人が稼げる傾向にあります。
また家に居ながら常にクラウドソーシングで活動できる人がやはり有利で、主婦の方は比較的多く活躍されている印象です。
webライターで月収100万は可能?
正直難しいです。笑おそらくほぼ無理です。
例えばこんな私が、今本気を出したとしても月に10万も難しいと思います。笑
その理由はこれまでも散々述べてきたとおりwebライターはやはり色々な面で苦境を強いられているからです。
今は全国各地からひっきりなしにワーカーが集う上、ライター職というのは人気だし、それに反して案件の募集は少なくなってきていますからね。
しかし一昔前であれば、中にはそのくらいの金額を稼いでいた人も中にはいたと思います。それはもちろん今より稼ぎやすかったという土壌があるからです。
そんな当時のことを少しお話しすると、クラウドワークスやランサーズといった、大手のクラウドソーシングサイト上ではそれこそ多くの案件が集まっていました。
今でこそ案件は少なくなりつつありますが、少し前までは本当に多くのライティング案件があったわけです。
また今あげたクラウドワークスやランサーズにおいては今も昔も「認証ランサー」システムというものがありまして、これも強く影響しています。
これは今まで多くの案件を獲得し、実績を積み上げたワーカーだけに送られる証明書のようなものなのですが、この認証を受けらると、凄まじいほど案件を獲得できるようになります。
絶大な信頼の証だったわけですね。そのおかげで認証ランサーを受けられた人は多くの金額を稼げたというわけです。
またその認証ランサーシステムは、案件を獲得すればするほど近づける権威なのですが、昔は案件を獲得しやすかったため、この認証ランサーに指定されたワーカーも比較的多くいたんですね。
そのため稼ぎやすかったというわけです。
競合の数も今ほど多くいませんでしたし、生成AIも当時はありません。
稼ぎやすい体制が整っていたのです。
そのようなこともあって、今から5年前くらいまではほんの一握りではあるものの、月に100万稼いじゃう人も中にはいたと思います。
今は残念ながらそのような大金を稼ぐ人はおそらく1人もいないと思います。
しかしこれはクラウドソーシング上での話です。
webライターは、初めはクラウドソーシングに頼らざるをえない部分がありますが、実績を積むことでだんだんと力がつき、個別に案件をもらうことができるようになります。
例えばそこで関係のあったクライアントと特別契約を結び報酬をもらったり、個別にSNS上で活動しそこで案件を獲得し、そこで報酬をもらったりすることもできるようになるわけです。
そのような個別で活動している人の中には月100万を稼ぐ人もいるかもしれません。具体的な数は分かりませんが。
繰り返しになりますがクラウドソーシングですと、この金額は限りなく難しいです。
ブログはどれくらい稼げる?
ここまでwebライターばかりの話に偏っていますので、ここで少しブログの話も交えたいと思います。
ここではまず今のブログ事情を知るために、どのくらいの金額を稼げるのかについてお伝えします。
このブログはwebライターと違って、個人事業の一環となります。
そのため自身の力量によって稼げる金額は変わってきます。能力がなければ全く稼ぐことができないというのも事実で、逆に能力さえあれば初年度から多くの金額を稼ぐことも可能です。
ブログのみを専門的に行なっている人をブロガーと言いますが、2024年度においてそのブロガーの平均年収は約250万程度だったと言われております。
そこには運用歴が異なったり、ジャンルもバラバラだったり、ブログ運営にはさまざまな種類が含まれるわけですが、総じてこの程度だということです。
webライターと比べればまだ稼げるという印象ですが、それでも一般的な仕事と比較するとかなり劣った金額となります。
それでもこの額面からして、まだまだ稼げる余地は残っていそうですね。
実はこのブログもwebライターと同様に昔と比べ稼ぎにくくなったと言われているんですね。
その背景として、AIの出現や競合ブロガーが多く参入してきたこと、またSNSの発展によりブログが生業としている検索エンジンの利用率が少なくなってきたことなどがあるからです。
昔はそれこそ大金を稼いでいるブロガーは多くいました。月収何百万と稼ぐブロガーは多くいたし、月収何千万という額も夢のような話ではありませんでした。それだけ夢のある稼ぎ方だったわけです。
今はもう難しいんですね。昔稼いでいたトップブロガーも今は隅に追いやられているような状況です。
残念ながらブログは多くの金額を稼げることはできなくなってしまいましたが、それでもまだ稼げる余地は残っている。これが今のブログ事情だと言えるでしょう。ブログだけで生計を立てている人は多くいるし、中には多くの金額を稼いでいるブロガーさんもいます。
なのでこれからブログを始めようと思っている人は安心してくださいね。
ブロガーに向いている人の特徴
そんなブロガーに向いている人の特徴についてですが、先ほどのwebライターとあまり変わりません。
根気強くやれるかどうかが肝心です。何事もそうなんでしょうね。
またブログは完全なる個人事業であり、そこでいうとwebライターとは違った側面があります。
webライターは案件を獲得さえできれば報酬が見込めます。なので案件を獲得することだけに注力できるわけです。
しかしブログはそうではありません。
稼げる保証はどこにもなく、常にリスクに追われ、窮地に立たされている。稼ぐことに邁進しなければならないのがこのブログです。
そこでいうと、より貪欲な性格も持ち合わせる必要があります。生易しい気持ちではなく、必ず稼ぐんだ!という強い意志が必要です。
でないと、これだけ数多くあるブログの中で自分のブログを読んでもらうことなどできません。自分の記事を読んでもらいそこで何かを購入してもらうことも叶わなくなるのです。
例えば自身が書いたブログ記事をSNSで発信するだけでなく、他の人のポストに勝手に自分のブログを載せてしまうといった大胆な行動も必要になります。
そのくらいハードなメンタルが非常に求められるのです。その必要があるのはやはり今のブログも読まれにくい現状を抱えているからですね。
記事を公開して、ただなんとなくユーザーが訪れるのを待っている。そんな易しいやり方では収益はほぼ上がりません。
おそらく稼いでいるブロガーというのは、そうやってさまざまな営業をしております。
ブログには細やかなテクニックや、知識などが必要になりますが、それ以上に必要なものがこのハードなメンタルだと私は思っています。
ちなみに以下の記事を参考にしてもらえればなんとなくは今述べたテクニックや知識というものは抑えられるはずです。
webライターとブログを経験した筆者が語るそれぞれのメリット、デメリット


私はこれまでwebライターとブログ、どちらもそれなりに活動して参りました。
その経験をお伝えしたく、次にここでは実際に私が感じたwebライター、ブログ、両者におけるそれぞれのメリット、デメリットについてお伝えしたいと思います。
webライター
まずはwebライターからです。
webライターのメリット
webライターのメリットはやはり収益面が安定しているということです。
クライアントが募集をする案件に応募し、そこで案件を獲得できれば、その分の報酬を必ず手に入れることができる。
そこの確実性にあります。
例えば案件を獲得し、1記事書くことで確実に数千円の報酬がもらえたりするのです。
ブログだと同じ文字量の記事を書いたところで、確実にそれが収益につながる保証がありません。
むしろほとんどの場合、無収入で終わるのが現実です。
その点webライターは確実にその書いた分の報酬がもらえる、その書いた時間も無駄にならない。
このようなクリーンな働き方ができるといえます。
webライターのデメリット
しかしそれを逆手に取ると、報酬は決まっているということです。
その点がwebライターのデメリットでもあるわけです。
例えばブログであれば、確実に稼げるという確約はないものの、いざ書いてみると、予想だにしない報酬が入ることもあり、その報酬は全て自分の懐に入ります。
webライターですと、提示金額で契約した以上、その金額を超える報酬を手にすることはできません。
また一度納品してしまうと、その記事自体の著作権もクライアントに帰属します。
コピーして自分のブログなどで公開することは許されません。
webライターは実質、他のアルバイトと同様、時給労働としての位置付けで、場合によって低時給での労働となってしまうケースもよくあります。
さらに案件自体も今は少なく、仮に案件を獲得だきたとしても今は多くの報酬は期待できないような状況です。
そこまでの旨みはないというのがこのwebライターの現実です。
ブログ
続いてはブログです。
ブログのメリット
ブログのメリットはいくつかあります。
まず今の話にもあったように、稼げる金額に上限がないという点です。
場合によってその記事が多くの報酬をもたらしてくれる。そのような可能性に富んでいるのがブログです。
それもこのブログが個人事業であり、稼いだ金額は全て自分のものとなるということ。また自分の書いた記事が検索エンジンという大きなマーケットに公開できるということ。さらには広告収入の運用が可能で、そこでは高単価の商材も扱えるという点がそうさせているのです。
例えば今の広告運用プログラムに「アフィリエイト」と呼ばれるものがあります。
これはブロガーの収入源を支える広告プログラムの1つなのですが、例えばAmazon ECや楽天ECなどのECモールに販売のある商品を全て取り扱うことができ、それら商品の購入を手助けした場合、その紹介料がもらえるというものです。
例えば1つ何十万とする洗濯機や掃除機などの家庭用品も紹介が可能で、そこで1つでも購入されれば、その紹介料で何万円もの報酬がもらえたりするのです。
そのような可能性に富んだ記事を自由に書くことができる。これがブログの最大のメリットと言えるでしょう。
しかもあらゆる商品のアフィリエイトが可能で、在庫を抱える必要もなく、ただ記事を書くだけでいいわけです。
そのブログを運営するにあたっては、いつでも自由にどこでも行うことができる。家に居ながらでも、カフェスペースでも好きな場所でいいわけですね。
可能性があるというのは人間にとってこの上なく嬉しいものです。このブログはいつの時代においても可能性に富んだ働き方なのです。
すでにこのブログに魅了されてしまったという人はぜひ以下の記事を参考にブログを開設してみましょう。10分もかからずに開設できますよ。
ブログのデメリット
とはいえブログも良いことばかりではありません。
先述の通り、ブログは個人事業の様相です。報酬が発生しなければビタ一文手にはいらない。これがブログです。
何時間とかけて記事を書いたというのに、それが全く読まれなかったりすることは多々あります。
正しい運用ができなければ何年も無報酬。そのような可能性もあるのがこのブログです。
また自分の代わりに誰かが記事を書いてくれるわけではなく、サイトのメンテナンスをしてくれるわけでもありません。
全て自分が担う必要があるのです。
またブログは今は無料で開設できるようになりましたが、仮に「ワードプレス」という本格的なブログサービスを利用する場合はレンタルサーバ台として毎月数百円の固定費がかかります。
ということは毎月そのサーバー代を稼がない限り、赤字になってしまうわけです。
もちろん無料のブログサービスで運用することでその心配はなくなりますが、自分の書いた記事を未来永劫自分の資産とするためにはやはりワードプレスにでブログを開設し、そこで独自ドメインを取得したいところです。
このようなシビアな側面を抱えているのがブログの特徴でもあります。
結局はブログをおすすめしたい理由


今回はwebライターとブログ、どっちがいいのかという話ですが、結局は私はブログをオススメしたいんです。
先ほど語り切れなかったブログのさらなるメリット部分も含め、ここでは結局はなぜブログがオススメなのかその理由についてお伝えします。
- webライター活動の際にもこのブログがあるとポートフォリオになる、アピールにつながる
- 納期やクライアントの指示を気にする必要もなく自分のペースで楽しみながら行える
- 収益性が高く、自由に広告運用ができる
- 一生物の財産となる
webライター活動の際にもこのブログがあるとポートフォリオになる、アピールにつながる
まず初めにあげるブログを開設した方がいい理由としてお伝えしたいのは、このブログはポートフォリオの役割を担ってくれるということです。
例えば今あなたがwebライターをやるか、ブログをやるか迷っていたとして、このブログがあることで、webライター活動の際にも役立つというメリットがあります。
というのも、webライターではいかに実績が重要であるかという話はさせていただきました。
その際、個人でブログを開設し、運営している経験があるだけで、それは実績として認められ、案件獲得の際に大きなアピールとなるのです。
これがいわゆるポートフォリオですね。その役割をこのブログが担ってくれるのです。
特にwebライターのようなライティング事業においては、同じライティング事業であるブログ活動をしているということは、この上ないアピールにつながります。
また仮にwebライターでないにしても、例えば水道管工事や、パン屋といった個人事業をこれから展開していこうと思った場合にも、このブログがポートフォリオとなってユーザーからの信頼性に繋がります。
個人のHPやブログさえ持っていないサービスにはとても依頼したいとは思えませんよね。このブログはその際ポートフォリオとなってくれるのです。
またあるいは就職活動や、転職の際にも、個人でブログを開設し、運用しているという点がきっと役立つはずです。
そういった意味でもブログは持っておいた方がいいのです。
納期やクライアントの指示を気にする必要もなく自分のペースで楽しみながら行える
webライターとブログの比較でいうと、ブログには自分の好きな時に活動ができるという良さがあるためオススメです。
webライターはクライアントワークです。クライアントに雇ってもらい、そこで成果を出すことで報酬をもらうことができます。
いわば雇用形態になるわけです。そこではクライアントの希望通りに制作しなければなりませんし、クライアントの希望する納期までに間に合わせなければなりません。
時には無理難題を押し付けられることもあります。それでもひとたび案件を獲得した以上、その要望に応えなければ規約違反となってしまいます。
一方でブログは完全自由業務の範疇です。
そもそもクライアントが存在しない個人事業となりますので、全て自分のペースで業務することができます。
今回webライターやブログの働き方に興味を持たれていることと思いますが、そこには社会に疲れ、自由な働き方をしたいという願望が少なからず含まれているはずです。
webライターにはどうもその範疇から抜き出せない感がある一方で、ブログは完全なる自由な働き方を実現することができます。
収益性が高く、自由に広告運用ができる
そして何よりもブログは収益性が高い点が魅力です。結局はここです。
場合によって、個人の副業の範囲にとどまらない額を稼ぐことができたりします。
前述したように一昔前までは月に何百万、何千万と稼いでいたブロガーが数多く存在していました。
今はその数は少なくなったといえど、それでもやはり多くの額を稼げる見込みが依然として高くあります。
そもそもおかしなことですよね。月に何千万と稼ぐことなんてことは。個人が稼ぐレベルではありません。
しかし現実としてそれがあり得たのです。
前述しておりますが、ブログが稼げなくなった原因として、SNSの発展や、AIの参入などで、それまで主戦場としていた検索エンジンの利用率が下がってきていることが挙げられます。
しかしブログはあくまでもプラットフォームです。仮に検索エンジンのシェア率が下がったところで、SNSでアピールし、そこでみてもらうことは可能なのです。他の宣伝媒体も多くあります。
むしろインターネットを利用するユーザーは増えているので、ユーザーが普段いる場所を見つけてそこでこのブログをアピールすればいいだけの話なのです。
検索エンジンという媒体がSNSに変わったり、YouTubeに変わっただけの話なんですね。
読まれることさえできればブログは稼げます。
そこでは広告が表示されるだけで報酬が発生する仕組み(アドセンス)や、紹介した商品が購入されることによって得られる成果報酬型の広告収入(アフィリエイト)を組むことができるからです。
特にアフィリエイト広告についてですが、これがあるから我々ブロガーは安心してブログ運営ができたり、そこで稼ぐことができるわけなんですよね。場合によって多くの額を稼ぐことができるわけです。
まずこのアフィリエイトではさまざまな商品を紹介することができ、扱う商品が単価の高い商品であれば、サービスが購入された際の報酬料も高くなります。
例えばダイソンの掃除機を1つ売ることができれば、それだけで何万という報酬をGETすることができるのです。
このアフィリエイトに頼って、我々ブロガーはそれを紹介する記事を書くだけでいいわけです。あとは読まれればそこで報酬が発生する可能性があるわけです。非常にありがたいプログラムです。
すでにその商品を誰かが紹介していたっていい。そのダイソンの紹介記事がすでに多く世にあったっていいんです。
自身のブログを紹介する方法はいくらでもあるからです。そして読んでもらうことさえできれば報酬は発生する可能性はあるし、多くの額を稼ぐこともできるかもしれません。
しかもアフィリエイトで扱える商品の数は無限とも言えるほど多くあり、毎日のように新商品が世に送り出されております。これからもきっと多くの商品が世に出されることでしょう。それはその商品に需要があるからです。
人間がいる以上、何かを買うという行動は無くならないのです。その人間に対し、商品を紹介する。これがブロガーです。
つまりブロガーはこのブログと、アフィリエイトを駆使することで、ずっと稼ぐことができる。しかも場合によって多くの額を稼ぐことができるのです。
だからブログがおすすめなんです。自由にこうしたアフィリエイトを初めとする広告運用を行うことができるからです。
webライターでは決してこれはできないことなのです。
一生物の財産となる
最後の極め付けはブログは一生物の財産にすることができるという点です。
これまでにも少し触れていた部分です。
webライターやその他副業というのは、自分がその副業に費やした時間に対し、その分の報酬を得られるという仕組みになっています。
自分の時間を差し出す代わりに、その分の報酬がもらえる。またそこにあってはその時間でもらえる報酬額の相場というのも決まっております。
その点がブログは違ってきます。
ブログは自分で公開した記事がいつどのタイミングで読まれるか分かりません。自分が寝ている時にさえ読まれる可能性があり、読まれる可能性があれば、報酬が発生する可能性があるわけです。ある意味の不労所得がここに完成するわけですね。
またその際の稼げる金額というのも未知数です。もしかしたら朝起きたら何万円、何十万円という報酬が発生しているかもしれない。
何よりそのような自分で書いた記事、インターネット上に公開した記事というのは他の誰のものでもない、自分のものです。自分の財産です。ずっと自分の財産として残すことができます。
その際独自ドメインでブログを運営しているのであれば、そのドメインを自ら誰かに売らない限り自分の手元に残り続けるわけです。一方これが仮に無料のブログサービスですと、もしかしたら突然にブログサービスが終了するという事態にもなりかねるため、ぜひそこは独自ドメイン(ワードプレス)による運用をしてほしいんですね。
このワードプレスブログであれば、そこで作り上げたブログは一生涯自分の財産となる。生涯にわたって自分のために働き続けてくれるわけです。
これがブログにおける最大の魅力だと思っています。怪しい副業が多い中、確実性に富んだ稼ぎ方です。
まとめ、とりあえずwebライターとブログどっちもやるのがおすすめ


本記事も最後の章となります。
ここまでの話で、ブログを圧倒的におすすめしたいのが正直な話ですが、それでもやはり悩まれると思います。
ブログを開設したところで果たして稼げるかわからない。ならばより確実性のあるwebライターを行いたいという要望もあってしかるべきです。
なので、もうどっちもやればいいと思います。
実際に私もそうしていますし、そうしてきたことによってさまざまな恩恵を授かることもできました。
やらないよりはやった方がいいです。そして実際に自分で運用してみて、どちらが自分に合っているかを確認してみてください。
ここではこれからwebライターとブログを両方運営していくあなたにちょっとしたアドバイスをしてみたいと思います。
webライターの始め方と始めた後のアドバイス
まずはwebライターから見ていきましょう。
webライターの始め方
webライターの始め方はいたって簡単です。
先にもお伝えしている通り、初心者がいますぐにできるwebライターとしてクラウドソーシングでの活動があり、これであれば本日からでも活動が可能です。
その際国内最大手の「クラウドワークス」と「ランサーズ」。この2つに登録をしておけば問題ありません。
両者とも案件の豊富さが国内最大規模で、その中でもそれぞれ紹介しきれていない部分があったりしますが、そこをこの2つのサイトであれば補うことができるからです。
両方のサイトとも登録は無料で、メールアドレスさえあれば登録が可能となります。
まずは気楽に始めてみてください。
まずはプロフィールの作り込みから!その際ブログがあった方が有利!
そのあと、まずはプロフィールの作り込みを行なってみてください。
こうしたクライアントワークにおいてはいかにクライアントに興味を持ってもらえるかが重要です。
プロフィールを作り込んできちんとアピールするところから始めましょう。
その際どのような観点を持ちながら作成すべきなのかということがおそらく懸念されると思いますので、そこは私の簡単なプロフィールを参考にしながら考えてみてください。


過去の経歴や、そこでどのような仕事をしてきたか。またどのような文章が得意か。PR文は論理的な内容となっているか。分かりやすいか。
重要な視点はいくつかあれど、結局は「この人ならライティング事業を任せられそうだ!」と思わせられるどうかなんです。
私の例を踏まえ、ぜひこのことを意識しながらプロフィールの作り込みをしていってください。
webライター初心者はどのような案件を狙えばいい?
今でもwebライターの案件数はなんだかんだ多くあります。
とはいえこれまでにも述べてきている通り、このwebライターの案件というのは非常に人気が高く、競合が多いことが特徴です。
そう簡単には案件を勝ち取ることはできません。なにせあなたはまだクラウドソーシングを始めたばかりで、実績は1つもないからです。
クラウドソーシングは実績が命です。クライアントもまずはここを注視しながらその案件を託すかどうか思案しています。実績がない人というのはやはり怖いんですよね。クライアントからすると。
途中で放り出される心配があったり、きちんとこちらの指示通りに動いてくれるかの心配があったりだとか。結局はそうした依頼を出したいんですね。その注文に対応できる人に仕事をお願いしたいのです。
仕事を獲得する。その背景にはこうした要望に応える技量があるということです。
相応の実績があるというのは、それだけで信頼に値するというわけです。
そのような人たちとあなたは競い合い、案件を獲得していかなければなりません。
なのでまずはあなたも実績を積みましょうとということなんですね。
そのためにも初めは簡単なアンケート調査や、モニター調査といったタスク案件をこなしていくことをお勧めします。
このタスク案件というのは誰もが審査なく行える案件なんです。その分報酬も低いのですが、実績を積むにはちょうどいいんですね。


例えば上記の例は「ランサーズ」におけるタスク案件を表しております。
こうしたタスク案件は誰もが審査なくこなすことができ、実績がなくても挑戦することができます。特に初心者の方にお勧めな案件なんです。
ぜひこうしたものから着手し、実績を積み上げていってください。そうすることで、例えばその下の高単価なプロジェクト案件などにも当選することができるようになり、その結果個人契約などの活路が開かれていくのです。
ブログの始め方と始めた後のアドバイス
続いてはブログです。
ブログの始め方
まずはブログの始め方に関してですが、ここで全てを紹介するとなるとやや煩雑になってしまうので、実際のやり方に関しては以下の記事をご参考していただければと思います。
またそこはぜひ独自ドメインを取得した状態でのブログ運営をしていただければと思います。
これまでにもお伝えしてきた「ワードプレス」による運営ですね。
簡単にその「ワードプレス」によるブログ開設の流れだけお伝えしておきます。
作業はいたってシンプルです。
どなたでもPCさえあれば10分とかからずに簡単に終えてしまえる作業となりますので、ぜひ挑戦してみてください。
PCが手元になくスマホだけで始めたいと思っている人もできるやり方はありますのでご安心ください。その際は以下の記事を参考にしてみてくださいね。
ブログに何を書けばいい?
ブログでは他人を貶めたり、誹謗中傷する内容のもの以外であれば、基本何を書いても構いません。
なのでブログ開設後は今のことを踏まえ、自由に自分の好きなように記事を書いてみてください。記事というと少し構えてしまうので、日記だと思えばいいです。その日起こったこと、それに対し自分が何を思ったか。このようなことを書いてみてください。
まずは「書くこと」に慣れるのです。そしてそれを日々の習慣にしていくのです。
そうすることで、ある程度技術的な要素もそのライティングに取り入れられるようになります。
そこで次にあなたに行って欲しいのがSEOを学ぶということです。
SEOとは「Search Engine Optimization」の頭字語をとったもので、いわゆる自身のブログを多くのユーザーにみてもらうための施策のことを指します。
そもそもブログを開設した目的は売上を上げるためです。そのためにはユーザーに自身のブログをみてもらう必要があります。その理由についてはすでにお伝えしておりますが、ユーザーにさえみてもらうことが出来れば、ブログで稼ぐことは可能で、場合によっては多くの金額を稼ぐことができるのです。
ブログ収益を拡大するにあたって、決して無視できない施策の1つなのです。
そのSEOに関して知見を深めて欲しいのですが、結構このSEOというのは厄介な存在で、その定義が多岐にわたります。初心者からすると何をどう始めたらいいのか迷う部分であり、場合によってその段階で挫折をしてしまうことも多いです。
なのでそこでは簡単な指標のようなものが必要です。このSEOに関する簡単な指標は書籍などでも得ることができますが、そんなものは買わなくても以下の記事を参考にしてもらえればSEO施策の基礎を十分に抑えることができます。
ぜひ参考にしてみてください。
このSEOライティングの基礎を身につけた後は、その知見を活かし記事を書いていくこととなります。
そのSEOライティングにも慣れてきたあとは、待ちに待った広告収入のプロセスとなります。その広告収入のやり方に関しても参考文献を載せておきますね。
webライター経験者であれば、このブログをどのように活用すべきか?
仮にあなたがwebライターとの併用でこのブログ運営をしているのであれば、このブログがwebライター活動の際にも役立つはずです。
webライターはいかに好条件な案件を多く獲得できるか?ここにかかっております。そこでは実績が大切です。そしてその実績をアピールする部分として、このブログが役立つのです。
なのでこのブログを開設したのちはぜひwebライターのプロフィール箇所に、個人ブログ運営を行っている旨と、そのブログのURLを記載しておきましょう。
ブログをやっているワーカーとそうでないワーカーとでは、案件の獲得のしやすさに雲泥の差が生じます。
ライターというのは「書く仕事」のわけで、ブログをやっていることがわかれば普段からその「書く」を率先して行っていることがわかり、それは信頼につながるからです。またわざわざ毎月お金を支払い独自ドメインを取得した上でブログを行っているとあれば、さらに熱意が伝わりクライアントの評価につながります。
webライターをやっていきたいのであれば、このブログをその活動に役立てない手はありません。
ぜひ今のことを取り入れてみてください。
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