「ブログ」は今大人気の「副業」サービスです。
インターネット環境さえあればどこにいてもどんな時でも稼げるし、「正しいノウハウ」さえ身につけていれば大金だって稼げるようになりますからね。
あなたが「会社員」であっても、「専業主婦」であっても、「学生さん」であってもその条件は変わりません。
なので今この「ブログ」を始める方は非常に多くなりましたね。
しかし、誰しもが必ず稼げるようになるか?といえば決してそんなことはありません。
何故なら前述した通り、ブログで稼ぐためには「正しいノウハウ」というものがあり、そのどれもが複雑な条件で絡み合っているからです。
今回はそのノウハウに関してではなく、ブログ運営において「やってはいけない事」、「NGな事」を記事として取り上げてみたいと思います。
ブログ運営における正しいノウハウは「SEO」や「キーワード選定」など無数にある反面、この「やってはいけないこと」というものは割と明らかになっていますからね。
それにここで紹介している「やってはいけないこと」を踏まえてブログ運営を行う事は「グーグル」と「ユーザー」からの直接的な評価に繋がり、確実に稼げる手段にもなるのです。
なので、「正しいノウハウ」を身に付けると同時にこの「やってはいけないこと」というものを抑えておくことで、あなたはブログでより稼ぎやすくなるでしょう。
現に私も本記事で紹介していることを普段から踏まえてブログ運営に臨むことで収益を生み出せるようになりました。
なのであなたも是非本記事を参考にし、ブログ運営で「タブー」とされていることを踏まえてから今後のブログ運営を行っていってください。
それでは参りましょう。
ブログ初心者がやってはいけないこと7選!
それでは早速「ブログ」ではやってはいけないことを見ていくのですが、今回はそれを「7」つの項目に分けて見ていきたいと思います。
解説するのは以下の通りです。
- 書きたいことを書く
- ブログの方向性を定めない
- タイトルを適当に決める
- 記事構成を適当なものにしてしまう
- アフィリエイトで人気のない商品を扱う
- 毎日ブログのアクセスを気にしてしまう
- 「3日坊主」になってしまう
1つずつ見ていきましょう。
1、書きたいことを書く
まずはこれでしょうか。
この「書きたいことを書く」というのはブログで収益を生み出すことを考えたら真っ先に挙げられる「タブー」ですね。
あなたがブログで稼ぎたいと考えるなら必ず避けなくてはならないことでしょう。
というのも、まずブログで稼ぐためにはあなたのブログ記事が沢山の読者によって読まれるようにならなければなりませんね?
その際、仮にあなたが「芸能界」や「スポーツ界」をしょって立つ「有名人」であれば日々のツラツラをかき集めた「日記」でも読まれることができるかもしれません。
しかしあなたはそうではありませんね?
恐れずに言わせてもらうと、あなたはなんの影響力もない「凡人」であるはずです。
そのような人の「日記」を誰が読みたいと思うでしょうか?
需要も何もありませんよね?
そのような「日記」ではあなたのブログは誰からも読まれない為、収益は一向に生まれてきません。
なのでつらい所ではありますが、本当に稼ぎたければ「日記」のような自分の書きたいことは書かないように注意しましょう。
それでは何を書けば良いのか?
このように思われるはずです。
それは「読者にとって有益なコンテンツ」を書くということです。
例えば、
- 読者の悩みを解決するもの
- 読者が今まで知らりえなかった新しい学びを与えるもの
- 読者の生活が豊かになる商品を紹介するもの
ですね。
このように「読者」ファーストの記事を書いていくのです。
そうすることによって仮にあなたが無名で影響力のない人物だとしても、「十分に価値のあるブログ記事」にすることが可能だし、沢山の読者にも読まれるようになるという訳なんですね。
読者にとって「有益なコンテンツ」とは何か?については以下の記事で詳しく解説しております。
2、ブログの方向性を定めない
次にブログ運営においてやってしまいがちな「ミス」はブログの方向性を定めないということです。
その際あなたが「雑記ブログ」を運営しているのならブログの方向性を定めることは難しいでしょう。
例えば、今日は「美容について書こう」とか、明日は「スポーツについて書こう」という日がありますからね。
それはそれで一つの「雑記ブログ」という形だと思うし、「雑記ブログ」のメリットだと思います。
ただ本当にあなたがブログで稼ぎたいと思うのなら「一つ」の事に特化してブログ運営を行っていくことをお勧めします。
というのも様々なジャンル記事を取り扱う「ブログ」というのは一貫性がない為、ファンが根付き辛いんですね。
例えばあなたが「美容」に関する記事を書いたとして、その記事を読者が読んでくれたとしましょう。
その際、「スポーツ」に関する記事や「ファッション」に関する記事もそのブログ内にあったとしたら、読者はその「専門性」を疑いませんか?
つまり「様々なジャンルを取り扱うこと」は読者からすれば不信感に繋がるんですね。
それだけではありません。
例えばあなたが「ファッション関連」の記事のみを書いてブログ運営を行っているとします。
そして「メンズにおすすめなファッション下着」という内容の記事を書いたとしましょう。
その際、「ファッション関連」や「美容関連」など様々な記事を扱う他ブログが同様の「メンズにおすすめなファッション下着」を書くより、あなたの書いた「メンズにおすすめなファッション下着」の記事の方が「グーグル」から評価されやすい傾向にあります。
これはあなたの「ブログ」に専門性があると評価された結果なんです。
そしてそれが良い影響となり「グーグル上」で上位表示されやすくなるので、あなたの記事が読まれやすくなるんですね。
これが「特化ブログ」の強さであり、稼いでいくためのブログ運営になるんですね。
また同じファッション属性の記事を沢山書いていけば、記事同士を「内部リンク」で繋げられるようにもなるため「サイト全体」も評価され、記事が上位表示されやすくなるのです。
なので稼ぐためにはブログの方向性を定めるという事は非常に重要で、そのブログの方向性を定めるためにも「どのような記事を書くのか?」逆に「どういった記事は書かないのか?」ということを厳選しながら記事を書いていけるようになりましょう。
3、タイトルを適当に決める
また記事の「タイトル」を適当に決めてしまうのも、ブログで稼ぎたいと思うのなら避けなければいけませんね。
というのも「タイトル」はブログ記事にとって「顔」となる部分だからです。
例えばあなたが「おススメな宅配弁当サービス」を調べたいと思って「グーグル」で検索をしたとしましょう。
おススメな宅配弁当サービスはどこだろう、グーグルで調べてみよっと!
すると上の画像のような「検索結果」が表示されますね。
その際、ユーザーであるあなたは自分の目にかなった記事かどうか?を「タイトル」を見てから、その記事を読むか判断するはずです。
なのでいわばこの「タイトル」というのはブログへの入り口となるんですね。
それだけではりません。
この「タイトル」をユーザーが読みたくなるものにすることで読者の獲得につなげられることは勿論ですが、「キーワード」を含めてこの「タイトル決め」を行うことで「グーグル」からの評価にも繋がるんですね。
例えば記事の中身が「おいしいラーメン」に関するコンテンツであるにもかかわらず、「タイトル」が「おすすめな洗濯機」のようなものだった場合、「グーグル」は混乱してしまいその記事を上位に表示させません。
なので「タイトル」と「コンテンツ内容」を関連させることが重要となるのです。
このように「タイトル」を適当なものにせず、「グーグル」、「ユーザー」両者から評価されるようなものに変えることが稼ぐうえでは重要な取り組みとなります。
4、記事構成を適当なものにしてしまう
先程の「タイトル」に加えて「記事構成」も適当な物にしてしまいがちですね。
特に初心者の方に多く見られる傾向でもあると思います。
ブログにおいて記事構成は非常に重要です。
「記事構成」というのは上の「画像」のような「ブログ全体像」のことです。
これが基本的なブログの「型」になります。
初心者の方というのは、例えば「導入部」の構成がきちんと作られておらずすぐに「記事部」に入ってしまったりします。
また「見出し」を設定しなかったり「まとめ」を抜いてしまったりもするんですね。
しかしそのようなブログの「型」を無視した「記事構成」をしているようでは読者に読みづらいと思わせてしまいますし、「グーグル」からの低評価にも繋がりかねません。
というのも、このようにブログに「記事構成」がある理由というのは「導入部」、「記事」、「まとめ」とぞれぞれにきちんとした役割があるからなんですね。
そしてその役割を記事内できちんと果たすことで、読者と「グーグル」から良質な記事であると判断されるわけなんです。
なのでそれを知らずにただ闇雲に記事を構成していってはいけません。
ブログで本気で稼ぎたいと思うならしっかりとした「記事構成」を学びましょう。
詳しくは以下の記事で解説しております。
5、アフィリエイトで人気のない商品を扱う
またブログを運営していて陥りがちなミスの一つに「人気のない商品」を扱うというものがあります。
例えばあなたが「物販アフィリエイト」を主とし収益を上げようと考えた時、記事内で沢山の商品を紹介していくはずです。
最近使った「化粧品」の「商品レビュー記事」や「おすすめランキング記事」とかですね。
そういった記事を書いていくわけです。
その際、誰も聞いたことのないような商品を扱ってしまうと誰からも購入されない恐れがあります。
どういうことか?
例えばあなたは今頭痛がひどく、即効性のある頭痛薬を欲しいと思ってるとします。
その際「ロキソニン頭痛薬」と「自分が知らないようなメーカーの頭痛薬」が紹介されていたらどちらを購入しようと思いますか?
このメーカーの頭痛薬は「安い」けど、少し不安だなぁ・・。ちゃんと効くのかなぁ。副作用はないのかなぁ。
このような不安が付きまとい恐らく前者を選ぶはずです。
なのである特定の商品を紹介する際に、どんなに「ライバル」や「競合」が多くても、ユーザーの心理状況から考えると、ある程度人気のある商品や、誰しもが一度は耳にしたことがある商品を紹介した方が購入に繋がりやすいんですね。
このことを物販アフィリエイトを行いたいのならきちんと考えるべきです。
6、毎日ブログのアクセスを気にしてしまう
ブログで稼ぐためには長期間の運営期間が必要となります。
すぐに結果がでるようなものではありませんし、今日書いた記事が「1カ月」もの間、誰からも読まれないなんていうのは「ザラ」にあります。
それくらいこの「ブログ」運営で結果を出すには時間が掛かるんですね。
というのも、ブログを開設したばかりというのは「グーグル」から「サイト全体」が評価されていない状況である為、サイトへのアクセスが見込めないからなんですね。
サイトへのアクセスが増え始めるのは記事を投稿してから大体「3カ月」を過ぎた頃くらいからで、それまでは一切ブログへのアクセスは期待できないと思った方がよいでしょう。
それにも関わらず、毎日ブログへのアクセスを気にするあまり「一喜一憂」してしまうのは正直、時間の無駄なんですね。
それならばその時間を使って、「記事の構成」を考えたり、「キーワード」の選定を行ったり、「競合調査」を行ったり、参考になる「ブログ」や「書籍」を読んで勉強するほうがよっぽどあなたの為にもなります。
ブログで稼ぐには本当に時間が掛かります。
なので焦らずあなたのペースで運営していけばいいんです。
自分のペースで毎日きちんとブログに向き合う事が大切で、それができたブロガーのみ稼ぐことができるようになるのです。
7、「3日坊主」になってしまう
そして最後にここで述べておきたいのは「3日坊主」になってしまうということです。
先程の内容も少し含むのですが、ブログで稼ぐためには長い期間が必要になります。
何故なら、
- 稼ぐための「サイト設計」
- 稼ぐための「ライティングスキル」
- 稼ぐための「マーケティングスキル」
- 稼ぐための「キーワード選定スキル」
などなど本当に多くのスキルがこのブログで稼ぐためには必要とされるからです。
このような「スキル」は「1ヵ月」やそこらで身に付くものではありませんし、一朝一夕で身に付くスキルでもないんですね。
これらの「スキル」というのは日々運営を重ねていって身につくものなんです。
そしてその「スキル」を身につけるために日々ブログに向き合わなければならないし、勉強も重ねていかなければなりません。
なので「3日坊主」になってそのような努力を怠ってしまうと、そもそもブログ運営すら続かなくなってしまうでしょう。
ブログで稼ぐためには長期的な視野と、正しいノウハウが必要。
このことを肝に銘じてブログ運営をしていっていただけたらと思います。
ブログ初心者がやってはいけないことに関する疑問
- ブログで月5万円稼ぐには何記事必要ですか?
-
5万円の場合 10万PV 100記事 ↑このくらいが目安となっております。
- ブログの収益化は何ヶ月目にするべきですか?
-
ブログのPVが増え、ある程度の収益が発生するようになるには、一般的に6ヶ月~1年くらいの時間がかかります。
- 雑記ブログ何を書けばいい?
-
雑記ブログはメインテーマを絞らず、複数のテーマ・ジャンルの記事を掲載するブログのことを指します。 たとえば「副業、仕事、筋トレ、投資」など、バラバラなテーマを選んで広く浅くブログを書くイメージです。
ブログ初心者がやってはいけないこと、まとめ
ここまでブログ運営で稼いでいく際の、「やってはいけないこと」というものを「7」つに分けて解説してきました。
本記事内でも沢山述べてきましたが、ブログで稼ぐためには「正しいノウハウ」が必要となります。
しかしそれと同時に「やってはいけないこと」というのも確実に存在します。
そしてそれは「正しいノウハウ」と同じくらい重要視されるべき内容なんですね。
本記事では、特にブログを始めたばかりの初心者の方が陥りやすい「ミス」や「タブー」を取り扱ってみました。
もし今現在、該当しそうなものがあれば本記事を参考に改善してみてください。
ブログで稼ぐことは簡単なことではありませんが、一つずつしっかりと着実に前進していけば必ずあなたも稼げるようになります。
その内の一つとして本記事を参考にしていただけたら幸いです。
コメント