人生は長いです。
そんな長い人生の中には楽しいことがたくさんあります。
例えばあなたが男性であれば女性と付き合ってその女性と色々な場所へ行ったり、色々な思い出を作ったり。
嫌なことを忘れられるほど没頭できる楽しい趣味や旅行、ゲームと出会ったり。
考えるだけでワクワクしてきますね。
また人生には有意義なこともたくさんあって、お金を増やして豪遊したり、貯金したり。満足のいく医療機関受診したり、円満な人付き合いを行なって、たくさんの仲間が増えたり。
こういった楽しいことが人生にはやまほど溢れています。
また一方でそんな長い人生には危険なこともたくさんあります。
例えば今は情報社会と言われておりますが、ただ生きているだけで簡単に犯罪に巻き込まれたりしてしまうわけです。
楽しいことや有意義なことだけ行っていたいものですが、危険からも自分の身を守らなければなりません。
長い人生において、そんな楽しいことを行うことも、危険から身を守るためにも知識が必要です。
そしてそのための勉強が必要です。
勉強をしないことはたった一度の人生を棒に振ってしまうことと等しいのです。
いつの時代も自分を楽しませたり、自分の身を守ってきたのは知識であり、そのための勉強でした。
それは今後も変わらないでしょう。
しかし勉強はめんどくさいイメージを持たれているせいか、やる気が起きないのもまた事実です。
現に私も勉強と聞くだけで変なセンサーが働き、腰が重くなってしまいます。
それに何をどのように勉強すればいいのかといったことも全くわかりません。効率の良い勉強方法もわかりません。
それは今も同じです。
お金のこと、健康のこと、人付き合いのこと、ビジネスのこと、このようなことを勉強しないといけないのはわかっています。
しかし私と同じようにどうすればあまり勉強の時間をかけずに、必要な知識だけを身につけられるのか?と考えてしまう人も少なくないはずです。
そこで今回勉強嫌いな私がなぜ勉強が大切なのか?みなさんと同じ視線で考えていきたいと思います。またおすすめな勉強方法や、特に勉強すべきトピックについてもお伝えしていきます。
勉強できない人生が終わりだと言われる3つの理由
初めに今回の本題でもある、勉強できない人生がなぜ終わりだと言われるのかについて考えてみたいと思います。
- 情報不足のため身の危険を感知できない
- 楽しいことに関しても無知のまま
- 学力が伸びずいい大学にいけない。通信制の学校に行く羽目になる。
情報不足のため身の危険を感知できない
勉強は情報を得るための手段です。
その情報は様々な局面で自分を助けてくれます。
例えば今はネット社会だと言われておりますが、スマホでネットサーフィンをしていると、ただページを見ていただけなのにアラート画面が出てくるとこがありますよね?
あなたのスマホが狙われています!いますぐ下記のURLをクリックして保護アプリをダウンロードしてください!
このような画面を実際に見たことがあるという人は多いと思います。
あれは詐欺です。そのURLをクリックしてしまうとたちまちに、ウィルスに汚染され、自分の口座情報だったり、個人情報を抜き取られてしまいます。
こういったことが現代では横行していて、今でこそ人々はある程度予測回避できるようになりましたが、一昔前はこういった手口の被害にあってしまう人が本当に多くいたんですね。
そして今もなお、このようなネット被害にあってしまう人が一定数います。
それはなぜかと言うと、その人が「それがどういったことなのか?」という情報を持っていないからです。
そのせいで被害にあってしまうのです。
それではどうすればそのような自分の身を守るための情報を仕入れることができるのか?というと勉強なのです。
人生には楽しいことと同じくらいたくさんの危険なことが数多くあります。
そんな危険を回避するためには情報をきちんと持っていること、そしてそのための勉強をしっかり行うこと以外ないのです。
勉強は自分の身を守るための手段というわけです。
楽しいことに関しても無知のまま
今も話にあがった通り、人生にはたくさんの楽しいことがあります。
例えば女性との交際だったり、美味しいお店での食事、楽しいイベントやゲーム、旅行などなどあげだすとキリがないくらい楽しいコンテンツで溢れかえっています。
特に現代においては本当に魅力的なコンテンツが数多くあり、我々はそのコンテンツに囲まれながら生きております。
なのでできればこのような楽しいコンテンツを体験したいし、それができないというのは人生を損している気になりませんか?
人生において楽しいことだけが救いですから。
しかし楽しいこと、例えば楽しいイベント情報などもやはり勉強をしてその情報を仕入れる必要があるのです。
勉強をすることで初めて楽しいコンテンツが自分の人生に舞い込んでくるのです。
学力が伸びずいい大学にいけない。通信制の学校に行く羽目になる。
またこれは青少年の時代に限った話になるのですが、勉強をしないままでいると、当然学力が伸びませんから、自分が志望している学校やいいとされる学校に行けません。
もしかしたら高い学費を払って通信制の学校に行く可能性もあります。
嫌な言い方をしてしまいましたが、もちろん通信制学校にもメリットがあります。
しかし夜間に行わていたり、やはり講師や施設の充実度は普通の学校には及びませんから、できれば避けたいところです。
交友関係も狭まります。
それにいい学校に行けないということは、就職でもやはり不利になります。
就職で不利になるということは、人生においても不利なるということです。
もちろん一概には言えませんが。
なのでやはり学力はないよりあった方がいいわけですが、勉強ができないとこの学力を伸ばすことができないため、後々苦労する可能性が大いにあります。
それに勉強ができなかったり、やらなかったり、嫌いだったりすると不登校になってしまう可能性もあります。
勉強がなぜそこまで大切なのか?
今述べてきたように勉強をしない人生、学習しない人生というのはかなり危険が伴います。
ここでは勉強がなぜそこまで大切なのか?先ほどとは真逆の角度からの視点で、勉強をすることで得られる能力について述べてみたいと思います。
- 勉強をすることで得られる能力が山ほどある
- そもそもの勉強が楽しい。わからないことがわかるようになるのは一番の喜び。
勉強をすることで得られる能力が山ほどある
勉強することで、言語能力・計算能力・思考力・理解力・発想力・表現力など、さまざまな能力を身につけることができると言われております。
多分今は何を言っているのかわからないという人がほとんどだと思いますが、とりあえず勉強をすることでたくさんのメリットがもたらされるんだなということだけ覚えておいてください。
そのことについて今から4つ解説します。
考える力を身につけられる
まず勉強をすることで考える力が身につきます。
つまり思考力ですね。
人間は考えることが嫌いです。
唯一考えることができる生物なのに、考えることが嫌い。
この矛盾がまた面白いですよね。
でも人間は総じて考えることが嫌いです。
なので少しでも考える癖をつける、考えることが好きになる。そうすることで他者に差をつけられます。
なぜならほとんどの人間は考えることが苦手だし、めんどくさいと思っているからです。
勉強をすることで、そんな面倒だと思っている考えることが得意になるんですね。
それだけでまず他者と差をつけることができます。
これが勉強でまず得られる思考力というメリットです。
自身で解決する力を身につけられる
そしてこの思考力のおかげで、自身で解決する力も身につきます。
というのも人生の問題点というのは大半が何かしらの人為的な原因が関与しています。
要するにきちんと考えることで解決できるケースがほとんどなのです。
しかしそう思えないのは、自分にその解決する力がないからであり、原因となっている人為的なポイントを見つけられないからです。
要するに人為的な物事の成り立ちだったり、原因、なぜそうなったのかという「アプローチの仕方」あるいは「考え方」ができないからです。
そのための発想がないからです。
そしてそういった発想や、「アプローチの仕方」あるいは「考え方」というのは考えること、すなわち勉強することで必ずたどり着くことができます。
このような自身で解決する力を養うのも他ならぬ勉強なのです。
様々な知識をつけられる
また勉強をすれば単純に知識を身につけることができます。
例えば「雨」についての参考書を手に取り一度でも目を通せば、雨がなぜ降るのか?雨に含まれる成分とはなんなのか?雨が多い国や地域はどこで、季節はいつなのか?こういった知識が簡単に身につきます。
仮にそれが単なる知識だとしても、降り出したばかりの「雨」は大気中の排気物を多く含んでいるので、触れると人体に悪影響を及ぼすということがわかったあなたは今後「予防」をすることができます。
つまり知識があることで実際の行動に移すことができるのです。
この行動が起こって初めて人生が変化してくるんですね。
しかし知識がなければその行動を起こすことができません。
予防をすることもできませんし、対策を打つこともできないのです。
柔軟な考え方ができる
また勉強をすることで柔軟な角度から物事を考えられるようになります。
というのも、勉強をしていると何かにつけて、自分の考えというものが可視化できるようになります。
例えばあなたが宗教について勉強をしたとします。
世界にはたくさんの宗教があって、その成り立ちや重んじていること、規律、考え方というものがその宗教ごとに異なります。
そういった文献に触れていると、これはちょっとおかしいなぁと思ったり、またなぜおかしいと思うのか?というのも考えながら勉強にあたることができるようになります。
世界には自分の知らないことがたくさんあって、それまで自分が正しいと思っていたことも正しくなかったりする。
そういったことも勉強をすることで知ることができるようになるのです。
勉強をすることで様々な視野を持てるようになり、一つのトピックに対してもあらゆる角度から見ることができるようになります。
この視野の広さを養うこと、あるいは物事の成り立ちというものも勉強をすることで深い考察ができるようになるのです。
そもそもの勉強が楽しい。わからないことがわかるようになるのは一番の喜び。
そしてこの勉強で得られることとして、一番に伝えたいことは「勉強をすること」これ自体がとても楽しいことだということです。
冒頭では重い腰が上がらないと言った筆者でしたが、実際勉強の喜びを知ってからはそんなことはあまりなくなりました。
わからないことがわかるようになる、知らないことが知れるようになる。
こんな楽しいことは人生において他にないんです。
例えば最近私が勉強の中で味わった喜びとしてこんなことがあります。
私は文章を書くことが好きなので、文章の書き方について勉強をしていました。
そんな時有名なハートフィールドという外国の作家が残した言葉に感銘を受けたのです。
それは、
文章を書くという作業は、とりもなおさず自分と自分を取り巻く事物との距離を確認することである。必要なものは感性ではなく、ものさしだ
という記述です。
これまでいくつも文章術に関する書物を読んできましたが、ここまで文章とは何か?を端的に言い表している言葉に出会ったことがなかったんですね。
これを知って以来、より晴れやかな思いで文章を書くことができるようになりましたし、このノウハウは実際の仕事場でも応用できるものとして、非常に有効活用できています。
こんな感じで、その後の人生を晴れやかにする情報というのを勉強をすることで発見できるんですね。
この体験が何よりも素晴らしいことなんです。
ぜひあなたにも勉強を通してこのような体験をしてほしいと思います。
勉強ができない原因は?
そうは言ってもほとんどの人が勉強なんて嫌いだと思っているはずです。
私も以前は本当にそうでしたからその気持ちはすごくわかります。
そこでここではなぜ勉強が苦手なのか?勉強ができない原因とはなんなのかについて考えてみたいと思います。
そもそも勉強とは?
そもそも勉強とは何でしょうか?
勉強について調べてみると、
努力をして困難に立ち向かうこと。熱心に物事を行なうこと。励むこと。また、そのさま。勉強とは?より引用
このようにありました。
デスクにいてテキストを眺めることだけが勉強ではないということですね。
確かに実務の多い職場などでは、先輩の姿を見て学べなどと言われたりします。
また同じく勉強について調べてみると、
気がすすまないことを、しかたなしにすること。勉強とは?引用
と出てきました。
なので勉強というのは本来、「気が進まない上で行うものだ」と公の機関でも認められているわけですね。
勉強ができないのとしないのとでは意味が全然違う
しかし勉強できないのと、しないのとでは意味が全く違います。
今の説明にもありました通り、勉強とは「努力をして困難に立ち向かうこと。熱心に物事を行なうこと。励むこと。また、そのさま。」です。
それをができないのは勉強ができないからではなく、勉強をしないからだということです。
なので「勉強ができる、できない」、つまり頭がいい悪いということとは全く関係がないということなんです。
頭が悪くても学ぼうとする姿勢だったり、実際にデスクに向かいテキストを開くという行為そのものがとても大切なのです。
そういったひたむきな姿勢を忘れなければ、大切なことを取り違えなくて済みますし、何よりそういう努力ができる人間は仮に専門的な学力が低くても、それ以外の分野で何かしら長けているものを持っています。
なのでここからは勉強をしない人にスポットを当てて考えていきたいと思います。
物事を考える作業が嫌い
勉強をしない人、それは総じて物事を考える作業が嫌いな人に多いです。
勉強をするとなると、否応なしに思考を巡らせなければなりません。
一つの着想から、芋づる式にさまざなことを考え出す。
あるいは深い考察の時間に入っていく。
勉強をするとこういった思考の時間に支配されていきます。
確かにこのような時間は、少しでも考える時間があると嫌な人にとっては苦痛でしかないはずです。
人生を真剣に考えていない、勉強しなくてもどうにかなると思っている
また勉強をしない人というのは、勉強の必要性を感じていないからです。
勉強をしなくてもどうにかなると考えているわけですね。
しかし現実問題、人生はそんなに甘くはありません。
全く勉強をしなくても生きていくことができるのは、良家の生まれの人くらいです。
働かなくても生きていける人、そういった人だけです。
その点一般人であれば勉強が確実に必要なのに、そうは思えない。
だから勉強をしない。
しかしそれはつまり人生を真剣に考えられていない証拠でもあります。
勉強の必要性に気づけていない、怖い思いをしたことがない
また中にはこれまでの人生で怖い思いをしたことがなかったり、痛い思いをしたことがないために勉強の必要性に気づけていない人がいます。
例えばこの記事をお読みの方の中にも、これまでに詐欺被害にあったことがある人もいると思います。
実際に私もこれまでの人生で詐欺被害にあったことが何度かあります。
私の場合はブログで稼ぐことを夢見ていたのですが、そんな時に高額な情報商材を購入したんですね。
何十万とする高額商材でした。
しかし実際に蓋を開けてみると、中身はすっからかん。ネットで検索すれば簡単に出てくるような内容を取りまとめた陳腐なものでした。
そんなものに何十万と費やしてしまったんですね。
当時は怒り心頭で、消費者相談窓口にも相談したのですが、買った自分にも責任があるということで、返金されませんでした。
その時を境に、もう二度と顔の割れていない人の情報商材は買わないと心に決めたんですね。
このような経験をしてこそ、人は勉強の大切さに気づくわけですが、実際に被害を受けてからでは遅いんですね。
ただこういった怖い思いをいまだにしたことのない人はやはりまだ勉強の大切さに気づけないのかもしれません。
勉強ができない子の特徴
ここで少し余談ですが、勉強ができない子供の特徴についてここでご紹介したいと思います。
大人になった今、自分に該当する部分がないか、現在の境遇と照らし合わせながら考察してみてください。
また自分の子供が勉強をしてくれないと悩んでいる親御さんも参考にしてみてください。
- 嫌なことを先送りにする
- 生活習慣が不規則でバラバラ
- 時間がないを口癖にしている
- メモを取る習慣がない
- 学校のプリントが行方不明
- 勉強ができる環境がない
- 正しい勉強のやり方がわからない
- 疑問を解決しようとしない
- やるべきことを後回しにする
勉強ができる人とできない人との違い
今の子供の話にもありましたが、それでは勉強ができる人とできない人との違いとは何なのでしょうか?
勉強ができる人とできない人との違い
まず勉強ができない人の特徴として先ほども話にありましたように、怠惰な気持ちや怠惰な生活が多いに関係しています。
勉強ができる人というのは、つまりその逆なんですね。
人生に向上心があるのです。
そしてなぜそのような向上心を持って生きられるのか?というと、たった一度の人生ということをしっかり意識しているためです。
たった一度の人生ということをしっかり知っていれば、楽しい思いをしたいと思うし、危険から自分の身を守りたいと思うはずです。
また知らないことをたくさん知れるようになりたいとも思うし、あらゆる物事をしっかり自分の力で解決したいと思うようになるのです。
なのでまずはその意識の差が大きいのではないかと思います。
勉強できる中学生や高校生の特徴
とはいえ幼い頃であれば尚更、人生をそんな風に重く捉えている生徒は少ないです。
それでも勉強ができる人とできない人とで別れてしまうのはなぜでしょう?
ここから具体的な話をしたいと思うのですが、まず勉強ができる人というのは忍耐力があって、繰り返す日々の中に仮に自分のやりたくないことでもやれたり頑張れたりする精神があります。
特に幼少期の頃は勉強が苦痛に感じる方が多いと思いますが、それでもそんな嫌なことでも立ち向かう姿勢がまず他の生徒に比べてあるということですね。
またそれを習慣化させられる努力ができます。
勉強はたった一日だけやればいいというものではありません。
日々行うこと、どんな時でも行うこと。これが本当の勉強です。
なぜなら本当の意味で知識を植え付けるためには時間がかかるし、ちょっと勉強しただけでは見つけた知識も簡単に忘れてしまうからです。
こういった辛い作業を幼い頃からでも習慣化させられる力があるんですね。
そこが勉強できる人とできない人との大きな違いです。
またそのような精神がある生徒は、結局は幼い頃からでも人生に危機感を持っているものです。
しかし繰り返しになりますが、幼い頃からそのような危機感を持っていなかたっとしても問題ありません。
私も実際そうでした。
勉強が嫌いだったし、毎日勉強するなんて到底無理でした。
ほとんど勉強なんてしなかったし、そのせいでこれまで何度も痛い目に遭いました。
確かに勉強は辛いです。
中学生や高校生にもなると、難しいことが一気に増え、勉強がついていかけなくなる。小学校の時のようにうまくいかなる。
しかしそれでもそこでどうにか勉強を習慣化させること、毎日辛くてもデスクに向かうことで、初めは慣れなかったとしても段々と勉強が慣れるようになります。
そして付いていけない勉強にもついていけるようになります。
それにわからないことがわかるようになったり、初めて知る知識が増えていくと、辛い勉強がどんどん楽しくなります。
その旨みを知ることができた時さらに勉強が好きになり、勉強が自分の生活になくてはならないものに変わっていくはずです。
このような工程を経て、勉強のある人生を作っていくこと、そうすることで豊かな人生が訪れます。
勉強ができない自分が嫌いな人は多い?
特に学生時代は勉強がつきものです。
中学生になった途端、周りが一気に勉強をし始めて焦ってしまう人も多いでしょう。
また勉強しないといけないとはわかっているのに、体がついてこない。
勉強を頑張りたいのに、サボってしまう。
そんな自分が本当に嫌いだという人も多いはずです。
勉強ができない時は本当にできません。勉強に対するモチベーションなんてあったものではない。
しかしのちにも解説しますが、効率の良い勉強方法やモチベーションを上げる方法はいくらでもあります。
なので焦らなくていいのです。
自分を嫌いになる必要もありません。
社会人が勉強した方がいいこと
それでは次に社会人が勉強した方がいいことについて考えてみたいと思います。
私は学生時代は全く勉強をしませんでしたが、社会人になってから勉強をするようになり、勉強の楽しさを知りました。
またその勉強が功を奏し、ある程度活躍することができるようになりました。
そこで私がおすすめしたい勉強のジャンルについてお伝えできればと思います。
- 個人で稼ぐ術について
- お金や経済、ビジネスのこと
- 政治のこと
- 健康のこと
個人で稼ぐ術について
これだけは全力でおすすめしたいのですが個人で稼ぐ術については必ず勉強してください。
今後日本はさらに生きづらい国になっていきます。またこの記事をお読みの方は若い方が中心だと思いますが、我々が大人になった時年金はおそらくもらえません。
またAIなどの進出で、いつ現在の仕事がなくなるかもわかりません。
非常にリスキーな時代に生きているわけです。
しかしどんな時代であっても自分自身でお金を稼ぐ力があれば周りの環境に左右されないで済みます。
ありがたいことに最近ではネットビジネスが普及してきたし、会社も副業を許していることから、個人で稼ぐシステムを実装している人が多いんですね。
実際に私もそうでした。
危機感を覚えてこのブログ運営を始めたわけです。
おかげで就職に有利に働いたり、自分が寝ている間でもお金を生み出すシステムを構築することができました。
なのでぜひあなたもこの個人で稼ぐ術を勉強してみましょう。
お金や経済、ビジネスのこと
またお金や経済、ビジネスのことも学んだほうがいいです。
お金の動きかたや経済の仕組みについて知ると、世の中のムーブメントがわかります。
また人間活動の根本にあるのはこのお金なので、人々の心理といったこともわかるようになります。
ビジネスに関しても学びましょう。
例えばあらゆるビジネスに精通しているのが「文章力」です。
文章力を鍛えると物事を論理的に考えられたり、物事の成り立ちがわかるようになって、人為的な問題が起きた時の原因や解決策がわかるようになったりします。
またそれをわかりやすく仲間に伝えたり、プレゼンできるようになったりもします。
人の生活はビジネスがなければ成立しません。
そんなビジネスにおいて大切にされている施策の一つがこの文章力ですが、それ以外にもビジネスに関するコンテンツは多いです。
ビジネスが充実することはすなわち人生が充実することに等しいので、たくさんのビジネスに関する知識を増やしていきましょう。
政治のこと
また政治についても学んだほうがいいです。
私は政治に関して全くの無知です。
毎回選挙があっても、誰に投票しようか迷ってしまうほどです。
国を動かしているのは誰か、自分の生活を充実させるためにはどの政党を支持するのがいいのか?自分がさらに生きやすい環境を整えてくれるのはどの政党か?
そういったことが全くわかりません。
今更ながらそれってやばいですよね。
もしかしたらこの政治のことは一番大切なことなのかもしれません。
それでも学ばないのは、政治がやはり難しいからです。
大切なことだとわかっているので、折を見つけてしっかりと学んでいきたいと思います。
健康のこと
最後は健康についてです。
人生において資本となるのは健康な体です。
この健康な体がないと、生活は豊かになりえません。
どんなに貧乏でも、健康な体さえあればそれなりに幸せになれるものです。
そのくらい健康は重要です。
しかしどうしてもこの健康は蔑ろにされがちなんですね。お金ばかりに気を取られてします。
人生をより豊かに生きるため、またたった一度の人生を長く生きるため、健康は不可欠です。
どのような食事が健康に良いのか?デスクワークが多い中で、取り入れるべき習慣はなんなのか?日々時間のない生活の中で、ほんの10分行うだけで、健康に慣れる秘訣とはなんなのか?
今後はこういったことを学んでいきたいと思います。
ぜひ皆さんも重点的にこの健康に関する勉強を行っていきましょう。
おすすめな勉強方法
それでは最後にどうしても勉強できないという人のためにおすすめな勉強方法や勉強のモチベーションを上げる方法について述べてみたいと思います。
効率の良い勉強方法
効率の良いおすすめな勉強方法としては以下のようなことが挙げられます。
- 志望校や目標を決める
- 30分刻みで休憩し、別のトピックを勉強する
- 学習内容を時間別にわける
- 毎回勉強に充てる時間割を決める
- 遊ぶ時は遊ぶ、勉強する時は勉強する。メリハリをつける
- スキマ時間を活用する
- 予習と復習どちらも行う
- インプットとアウトプットをバランスよく行う
- 時には音読で学習する
特に学生さん向けのおすすめな勉強方法となっております。
この中でも特に皆さんに行っていただきたいのは、②の30分刻みで休憩し、別のトピックを勉強すると、⑤の遊ぶ時は遊ぶ、勉強する時は勉強する。メリハリをつけるというものです。
人間の集中力はそれほど長くは続きません。
どんなに勉強ができる人でもきちんと休憩をしながら休み休み勉強を行っております。
勉強はエネルギーを使いますし、神経を非常に使います。
勉強になれない頃だと尚更辛く感じるでしょう。
冒頭でもお伝えしたように勉強はルーティンが肝心です。
一朝一夕で知識は身に付かず、毎日同じようにデスクに向かうことで本当の意味で自分の知識となっていくのです。
なので長い目で見ることが大切だし、勉強を生活の一部にしてしまったほうが簡単です。
そうさせるためにも無理なく毎日行う。
これが重要だということですね。無理なく行っていけば次第に自然と勉強ができるようになり、生活の一部となっていき、勉強がなくてはならない、本を読んだり、ペンを握ったりしないと落ち着かない生活になっていきます。
そうなればあとはこちらのものです。
勉強ができなかった私もこのやり方で勉強を好きになることができました。
勉強のモチベーションを上げる方法
また特に初めのうちは勉強を行うためにモチベーションが必要となります。
またどんなに勉強が生活の一部となったとしても、やはりそれを継続することは辛いです。
そんな時にモチベーションが必要になります。
勉強のモチベーションを上げる方法として以下の方法がおすすめです。
- なりたい自分を強く意識する
- スマホを封印する
- みどりを置いたり、アロマを焚いたり勉強する環境を整える
- 音楽でリラックスする
- お風呂にゆっくり入る
- 過去の名言や格言を読む
- 毎日自分が行った勉強の記録を残す
- ライバルをつくる
- ちょっといいおやつを用意する
- いつもとは違う場所で勉強してみる
こちらも結構ありますね。
私の実際に役立った方法になりますが、この中に一つでも皆さんのモチベーションを上げるきっかけになるものが入っていれば嬉しいです。
実際私の場合、どれも効果があったと思います。
その中でも私が一番意識的に行っていたのは①のなりたい自分を強く意識するというものです。
これがかなり効きましたし、当時の辛い私を励ましてくれました。
あなたにもきっと理想とする人物像があるはずです。
また自分の夢や理想もあるはずです。
やる気が出ない時はそういった理想郷を思い浮かべて、自分を奮い立たせましょう。
それでも勉強できない時は?
それでも勉強ができない時はどうしたらいいのか?、そういった時の対策についてもお伝えします。
- 誰かと一緒に勉強する
- 誘惑を目の前からなくす
- タイムテーブルを作って休憩をはさむ
- 簡単なもの・すぐ終わるものから始める
- 短期の目標を定める
- 終わった後のご褒美を用意する
勉強は孤独な戦いです。
人によってはその孤独が勉強がどうしても捗らない原因になっている可能性があります。
なのでそんなときは①にもある通り誰かと一緒に勉強してみましょう。
お互いに励まし合って、休憩時間は雑談などをしながら、遊びのように勉強を楽しんでみましょう。
また勉強ができない原因は勉強以外に意識が傾いているからです。
例えばスマホやゲーム、映画、SNSなど世の中には楽しいコンテンツが溢れかえっております。
それまでの生活にこのような楽しいコンテンツがあると、どうしてもそのコンテンツが気になってしまい、勉強がまるでつまらなく感じられるのです。
なのでそういった面白いコンテンツをいったん自分の周りから遠ざけてみましょう。
初めは気になるかもしれませんが、例えばSNSであれば毎回ログアウトをしていけば、そのうちログインがめんどくさくなって、SNSが気にならなくなります。
私も実際にこのようにして、SNSを遠ざけていきました。
一日24時間だし、自分はたった一人しかいません。
楽しい時代ですから、さまざまなことを行いたい気持ちはわかりますが、勉強にも勉強の良さがあります。
有益な人生を送れるように、何を優先して行うべきなのかを改めて考えてみましょうね。
勉強できない人生終わりに関する疑問
- 人生で一番勉強する時期はいつですか?
-
人生の中で最も勉強する時期は、ほとんどの人が大学受験の時です。 この時期はまだまだ通過点に過ぎないかもしれませんが、ほとんどの人は今が最も勉強する時期と言えます。
まとめ、勉強できない人生は確かに終わりなのかもしれない
勉強ができない人生、勉強をしない人生は危険です。
そしてもったいないです。
勉強をすることでさまざまな知識が身につきます。
異性の気を引く方法はもちろん、個人でのお金の稼ぎかたや、現在の政治が自分の生活に関与するもの、円滑な人とのコミュニケーション、また質の良い医療や健康。
そういった人生で欠かせないトピックは勉強をすることだけで身につけられます。
現代はただ生きていることも難しい時代です。なので無事に生き延びるためにも勉強が必要です。
なぜなら今の世の中には目に見えない危険がたくさん隠れているからです。
そういった目に見えない危険から己の身を守るのも勉強なのです。
そんな勉強は多くの人にとって、辛く苦痛に感じられるはずです。
しかし初めはどんなに辛くても、習慣化していくことで、そんな辛さはなくなっていきます。
そしていじれはこの勉強が生活の一部となり、誰でも勉強をスラスラ行えるようになります。
ひいては勉強が人生において一番楽しいことだと気づくことができるはずです。
現に私がそうでした。
ぜひあなたも本記事をきっかけに勉強嫌いを克服してみてくださいね。
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