本記事では高校生の方がバイト以外でお金を稼ぐ方法についてご紹介します。
高校生ってお金が結構必要なんですよね。
遊ぶお金だったり、塾に通うお金だったり。
親がそういうお金を出してくれればいいですが、なかなかそういった恵まれた環境にある高校生は少ないです。
なのでなんとか自分一人でお金を生み出したいと考えている高校生は多いはずです。
そこで本記事ではバイト以外で高校生が稼ぐにはどうしたらいいのか?
その具体的な方法を解説していきます。
バイトをしたくてもできないという人はもちろん、バイトをするのが面倒だなと思っている人はぜひ参考にしてみてください。
高校生がバイト以外で稼ぐということ
まず高校生がバイト以外で稼ぐ、或いはバイト以外で稼ぎたいと思う背景にはどのような要因が絡んでいるのか見ていきたいと思います。
なんで高校はバイトしちゃダメなの?
なぜいま、バイト以外で稼ぎたい高校生が多いのか?というと、原則高校ではバイトという行為を禁止しているからです。
高校生でもお金は欲しいですよね。
好きな子にプレゼントを買いたい。
高級な時計を身に着けたい。
かっこいいバイクが欲しい。
高校生と言えばすでに大人の仲間入りを果たしているわけですから、このような欲求にかられるのは自然なことです。
また家が裕福じゃないせいで、塾の学費を自分で稼がなければいけない。
こういった理由も考えられます。
高校生のうちでもお金がほしい理由は様々に考えられるのです。
しかしお金がほしいのに、思うようにバイトができない。
できたとしてもバレたらどうしようという思いで、思うように働けない。
最悪の場合、見つかってしまい、罰を受けたり、進路に支障がでてきてしまう。
高校生がバイトしてお金を稼ぐということは、現在の日本においては非常に困難で、非常に窮屈な思いをしなければお金を稼げないのが現状です。
だからどうにかバイト以外で稼ぐ方法はないか?模索するんですね。
高校生がバイトするとバレる?
しかもバイトはすぐバレてしまいます。
高校生は学校に通わなければいけない為、片手間で働くことになります。
バイト先も身近になることが多いでしょう。
みんなが知っている場所で働く可能性も非常に高いです。
となると当然人づてでバレる可能性もある。
先生がもしかしたらバイト先にくるかもしれない。
もしバイトをするとしたら、そんなリスクの中、高校生はバイトをしなければならないのです。
高校生の収入源は?
そもそも高校生がお金を手に入れる術ってほとんどないんです。
自分もそうでしたが、お金がなさすぎて髪も自分で切ったりもしていました。
そんな話はさておき、ある調査によると、高校生の76.0%もの人がお小遣いでお金の工面をしているということがわかりました。
一方、その収入源をアルバイトに頼る学生もわずかながらいて、その比率は14.3%だといいます。
ほとんどの学生がアルバイトではなくお小遣いでお金の工面をしているのです。
周りはどうだったか知らないですが、お小遣いなんてほとんどもらった記憶がないですよ、私は。
それにアルバイトもしていなかたったので、お金はほとんど持ち合わせていない貧乏学生でした。
年に一回のお年玉を1年間大切に使うといった感じでしたね。
アルバイトが禁止されている中、私のようにお小遣いをもらえない学生はどのようにお金を調達したらいいのでしょうか。
高校生がバイトしたい理由
ここで高校生がバイトをしたい理由にはどのようなものがあるのか?について考えてみたいと思います。
まず一番多かった理由が「遊ぶお金が欲しいから」というもの。
これが大半をしめるでしょうね。
私の時はゲーセンやパチスロ、バイクやゲームといった遊びが高校生の中で人気でしたが、みんなそういった娯楽を楽しむための資金を欲しがっていました。
だからバイトをしていたんですね。
それに高校生というと、大人の遊びを味わってみたい、好奇心旺盛な年齢になります。
クラブやパチスロ、中には悪いことと知りながら風俗にいきたいと考えている者もいました。
しかしなにせお金がないことにはこうした遊びも始められませんからね。
それ以外には貯金をしたいと考えている高校生も多いみたいです。
将来のため、大学のため、高校生のうちから貯金をしておきたいといったところでしょう。
素晴らしい理由です。
また社会経験を積むためだったり、ただ単にバイトが楽しいからバイトをしているという人も中にはいるみたいです。
高校生でバイトすることで生まれる支障
しかし当然ながらバイトをすることで生まれる支障というものもあるので、それに関してもおさらいしておきたいと思います。
まず一つ目が学力の低下です。
バイトをしすぎるせいで、勉強ができずに学力が低下し、大事な単位を落としてしまう。
そしてそのせいで、行きたい大学に行けなくなってしまう。
自分の叶えたい将来が叶えられなくなってしまう。
そういった人を実際にみてきたし、そうなってしまっては元も子もありません。
学業とバイトの両立は難しいです。
高校生の力量ではさすがに学業とバイトの両立は現実的ではありません。
それに部活までやっていたりするとすべてが中途半端になってしまいます。
これは経験論ですが、可能であれば学業、バイト、部活。
このいずれか一つに全力を注いだほうが、楽しい高校生活になると思います。
またバイトはやはり真剣な社会活動の一つです。
接客であればプロの対応が求められるし、ミスは許されません。
高校生なので、多少のミスであればそこまで怒られることはありませんが、本来そういうものではありません。
社会で働く以上、かりに高校生であっても一定の責任が問われるのです。
そのような状況下でストレスが募り、そのストレスが原因で病気を心の病気を抱えてしまったりする生徒も多くいるようです。
バイトは確かに楽しいし、お金もためられます。
しかしそういったリスクもあることを忘れてはなりません。
バイトがOKな学校とダメな学校どっちがおおい?
そもそも高校生でのバイトは原則としてNGです。
ほとんどの高校では生徒のバイトを認めておらず、もしバイトをやりたい場合にはきちんとした届け出を出す必要があります。
なぜバイトをしたいのか?
家庭環境はどうなのか?
そういったことをきちんと明記する必要があるのです。
しかしそういったきちんとした校則を設けている学校はまだいいですが、ほとんどの高校はきちんとした規定すら設けておりません。
その数は全体の8割にも及ぶようです。
だからこそ隠れてバイトができたりするんですけどね・・・。
しかし当然のことですが、隠れてそのようなことを行なっている生徒に対し、ひどい罰が与えられます。
反省文を提出させられたり、坊主にさせられたり、1週間個室に軟禁させられて他の生徒たちと距離を置かされたり。
またバイトに関する校則をしっかり設けている学校でも、成績が悪かったりすると、バイトの届け出を却下されたりすることもあるようなので、それゆえに届け出をださずに隠れてバイトをしている生徒も毎年必ずいますね。
とにかくバイトを好きにさせてもらえないというのが現状です。
バイトしたくてもできない高校生も多い
なのでやっぱり高校生にとってバイトって現実的じゃないんですよね。
高校生って本当に忙しいですから。
例えば進学校であれば朝から晩まで勉強ばかりしています。
とてもじゃないですがバイトなんてしている暇がありません。
また部活動をしている生徒も同じですね。
毎日遅くまで部活をしますし、土日は試合があったり、遠征があったりしてとてもバイトをしている暇などありません。
バイトをしたくてもできない。
これが高校生の現状です。
高校生がバイト以外で稼ぐ方法
しかしどうしてもお金が欲しいんです。
そこで本章の話になります。
ここでは高校生がバイト以外の方法で稼ぐ方法について解説します。
ここで解説していることをしっかりと学習していただければ、仮に高校生であってもバイト以外の方法でお金を生み出すことが可能です。
- ブログ
- webライター
- ECで自分の商品を販売する
1、ブログ
まずはブログ運営です。
ブログ運営にはたくさんのメリットがあります。
- お金をかけずに始められて運営にもお金がかからない
- 自分の好きなことで稼ぐことが出来る
- 不労所得が手に入る
- 場所を選ばずどこでも稼げる
- webマーケティングの知識が自然と身につく
- ブログ運営のノウハウや開設の仕方、収益発生までを全部独学でできる
- SNS集客も併用できる
- ツイッター上で沢山のブロガーと繋がれる
これだけ多くのメリットがあるわけで、それだけで始める価値があるのですが、このブログ運営であれば高校生でもバイトに頼らずお金を生み出すことができるようになります。
ブログでどうやって収益があげられるかというと、それは広告収入です。
自分で書いたブログ記事に広告をはって、その広告がクリックされたり、その広告がきっかけとなって商品が購入されればあなたに報酬がはいってくるというものですね。
しかし考え方はいたってシンプルです。
ブログを開設し、多くの読者に読まれるブログを運営できるようになれば、高校生でも多くの収益をあげられるようになります。
また広告収入といっても、さきほど述べた通り、その広告がクリックされたり、その広告がきっかけとなって商品が購入されればあなたに報酬がはいってくる仕組みとがあり、実に興味深いのがこのブログ運営の特徴です。
いま夢中になれることがない高校生には本当におすすめしたいのがこのブログ運営です。
初めは日記感覚で始めてみるのもいいでしょう。
このブログ運営であればいずれ大金を稼げるようになるだけでなく、webマーケティングスキルやwebライティングスキルなど将来あなたの生活に活きるスキルも培うことができます。
本当にメリットだらけなんですね。
月1000円とかからずに始められるので、ぜひこの機会にブログだけでも開設してみませんか?
個人で稼げるスキルが身につけば、他の高校生に自慢できるだけでなく、将来誰の力も借りずに生きていけるようになります。
ブログの開設方法は以下の記事で解説しております。
30分とかからずにブログを開設できちゃいますよ。
2、webライター
また「webライター」もおすすめです。
「webライター」をおすすめする理由は、その稼ぎやすさにあります。
また資格や自分のブログなども必要なくPC1台さえあればいいというその「始めやすさ」にもあります。
高校生でもPCさえあれば、全然稼げちゃいますね。
現に高校生でwebライターとして活躍している人も多いです。
高校生はwebライターで稼ぎやすいです。
というのも高校生の発想は実に面白いからですね。
それに社会に忖度なく素直で真っ直ぐな文も書けます。
高校生の文は、高校生のうちにしか書けません。
そしてそれは実はすごく需要のあるもので、高校生に書いてほしいと思っているクライアントも多くいます。
「webライター」でどのように稼いでいくのかというと、方法は何種類かにわかれます。
まず一つ目はランサーズやクラウドワークス、Bizseekを代表とするクラウドサービスにアカウント登録して、ライティングに関する案件を取得すること。
もう一つはツイッターやインスタグラムを代表とするSNSでクライアントと直に連絡を取り合い、個人的にライティング活動を行っていくことの2パターンです。
初心者や高校生であれば前者がおすすめで、PCさえあれば今日からでも始められます。
また軽度のアンケート調査などでよければスマホだけあれば始められます。
非常に稼ぎやすいです。
またより多くの金額を稼いでいきたのであれば例えば私も持っている「webライティング能力検定」などの取得を獲得すればSNS上でも声がかかるようになりもするし、クラウドサービス上でも大型の案件を獲得できたりします。
副業と言えばこの「webライター」を連想する人も多いと思いますが、そのくらい今でもおすすめな稼ぎ方です。
3、ECで自分の商品を販売する
最近「BASE」や「Shopify」、「メルカリ」といった「ECプラットフォームサービス」が人気なのをご存じですか?
ECとはネットに実店舗を構えられるサービスのことです。
「ロコンド」とか「ZOZO」とか「楽天」とか「amazon」とか、高校生のなかでも人気だと思うんですけど、あれもECですね。
ああいった店舗を、いまであれば「BASE」や「Shopify」、「メルカリ」といった「ECプラットフォームサービス」を使うことで誰でもネット上に構えられるんです。
誰でも夢だった自分の店舗を、いまであれば簡単に構えることができてしまうんです。
その店舗で自分の商品を簡単に販売することが出来ます。
なので自分の商品があるという人にはおすすめな稼ぎ方になりますね。
例えばハンドメイドアクセサリーを売ったりとか、自分が刺繍したデニムを売ったりだとか、浜辺で拾った個性的な石を売ったりだとか。
そういった稼ぎ方ができるんですね。
そしてそれはいとも簡単にできるんです。
テレビでみたことありませんか?
無人島に閉じ込められた芸能人が、浜辺でひろった石とか流木とかをメルカリで販売していくら稼げるのか?みたいな企画を。
同じようなことを今では一般人でもできるんですね。
しかも開設費もほぼ無料ですし、維持費もかからないものがほとんどです。
ブログと同じで、ノーリスクで収入源ができるのです。
あとは自分自身に商品力があるか、センスのある商品販売ができるか、販促ができるか、そういった力量が備わっていれば仮に高校生であっても大金を稼ぐことが可能です。
そしてどこでも稼げるようになるし、部活や勉強が忙しくても、すこし空いた時間でも売り上げをたてることが出来るのです。
いま高校生で始める人が多いらしいので、ぜひあなたもこの機会に自分の店舗をインターネット上に構えてみませんか?
まずは以下のそれぞれのサイトに登録してみることからはじめましょう。
どれも登録自体は無料で、スマホだけあれば始められるのも魅力ですね。
ネットで稼げる高校生の特徴
ここで参考に、ネットで稼げる高校生の特徴についてみていきたいと思います。
- 意欲と継続力がある人
- デジタルスキルがある人
- 創造力のある人
- 自己マネジメント能力のある人
- コミュニケーションスキルのある人
1、意欲と継続力がある人
稼ぎたい意欲があって、継続力がある人は稼げる傾向にあります。
ネットで稼ぐためにはまず、これまでなかった新しいスキルや知識を習得する必要があります。
高校生の中でも、稼ぎたいと強く望み、そこから継続的に学べる人が成功しやすい傾向があるのです。
2、デジタルスキルがある人
ネットで稼ぐためには、デジタルスキルが必要です。
はじめはもちろんそんなものは誰にも備わっておりません。
しかし何のスキルもなくしてネットで稼げるほど甘くありません。
特に、プログラミング、ウェブデザイン、マーケティングスキルなどは、ネットで稼ぐためには必須のスキルです。
こういった重要スキルを身につけられるかが肝心となります。
今は幸いなことにネット上には有益な情報は転がっているし、本でも十分学ぶことが出来ます。
一朝一夕で身につくようなスキルではありませんが、非常に重要なスキルだということを覚えておきましょう。
3、創造力のある人
またネットで稼ぐためには創造性とアイデアの発想が非常に重要です。
特に高校生は多感な時期なので、そのアイデアを活かせば多くの金額を得ることができます。
凝り固まった大人の考え方とはひと味もふた味も違いますからね。
なので高校生のうちにアイデアや創造性を発揮できるようにしましょう。
ネット上の競争は激しいです。
常に独自のアイデアや創造性が求められます。
仮に高校生でも新しいビジネスアイデアやコンテンツ制作のアイデアを持てれば、稼ぐことが出来るのです。
4、自己マネジメント能力のある人
またネットで稼ぐためには自己マネジメント能力も必須スキルです。
ネットでの仕事はほとんどの場合が自己完結です。
誰にも頼ることができない機会だってあります。
自己責任力が求められることも多いため、時間管理やタスク管理の能力が必要です。
高校生でも自分のスケジュールを立て、効果的に仕事を進めることができるかどうかが重要なのです。
部活や勉強が忙しいなら、忙しいなりのスケジュールを組みましょうということですね。
5、コミュニケーションスキルのある人
最後はコミュニケーションスキルです。
ネット上では、コミュニケーションを通じて他の人と協力したり、顧客との関係を構築したりすることが重要です。
他の人の噂が口コミとなり、仕事が舞い込んできたり、逆に遠のいてしまったりすることもあるのです。
また他の人とのコミュニケーションを円滑にしておくことで、働きやすい環境を自分で作ることが出来るのです。
これらの特徴を持つ高校生は、ネット上での稼ぎ方を自分自身の力で見つけ、成功する可能性が高くなります。
高校生バイト以外稼ぐの最終疑問
- 高校生は内緒でアルバイトできますか?
-
高校生の中でも未成年の人は、法律上、自分だけで労働契約を結ぶことができません。 アルバイトは勤務先との契約になるので保護者の同意が不可欠なのです。なので内緒でバイトするのは非常に難しいです。
- 高校生はバイトでいくらまで稼いでいいのですか?
-
給与収入が年間103万円以下であれば所得税は支払わなくていいのですが、103万円を超えたら支払わなければな利ません。
- 高校生がネットで稼ぐ際に気を付けることとはなんですか?
-
ネットではトラブルはつきものです。まだまだ知らないことが多い高校生。高校生がネットで稼ぐとなると、様々なトラブルに巻き込まれやすくなります。例えば「詐欺かもしれない」と思ったらすぐに専門家に相談するようにしましょう。また何かしらのトラブルに巻き込まれているなと感じたら、ご両親もそうですが「#9110」という警察の相談専用窓口が設けられているので、そういった機関に相談できることも覚えておいてください。「#9110」にはサイバー犯罪の専門家もいますので、ネットビジネスで「怪しい」と感じたら気軽に相談してみてくださいね。
今回ご紹介した稼ぎ方は高校生だけでなく中学生にもおすすめな稼ぎ方です!
高校生はお金が欲しいんです。
しかし収入源といえば、ほとんどの場合、親類からいただくお小遣いだけに頼る状況だと思います。
でもお小遣いって、そうそうもらえるものではありません。
毎月、必ずこの額はもらえるという人は結構少ないと思うんですね。
私もそうだったので、よくわかるんですけど。
そんな中、今回ご紹介した稼ぎ方は気軽に始められて、運営費も低コストで済むものばかりです。
また運営自体もそこまで難しくなく、だれでも稼げるようになります。
独学で運営スタイルは学べたりもしますしね。
なので高校生だけでなく中学生でもうまくいけば稼げるようになるはずです。
ぜひ本記事を参考に、お小遣いだけに頼らず、お金を増やしていってください。
そして若くして自分でお金を稼ぐことの楽しさを学び、その経験を将来にいかしていってください。
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