中学生でもお金は必要です。
みんな好きな洋服をかったり、お菓子をかったり、ゲームを買ったりしたいですもんね。
しかしもらえるお小遣いは限られているし、もしかしたらお小遣いを一切もらえないという人もいるかもしれません。
そんな時自分でお金を少しでも稼げたらどんなに良いことでしょう。
法律によって中学生はバイトをすることができません。
しかしお金を稼いではいけないということはないんです。
例えば子役タレントの中には生まれてすぐにお金を稼ぎ始めている人もいます。
なので決してお金を稼いではいけないということではないんですね。
しかしほとんどの人がお金の稼ぎ方なんてわからないはずです。
実際私も中学生の時お金がほしかったですが、稼ぎ方がわからずに諦めていました。
そんな中ありがたいことに最近はネットインフラが整い始めていて、中学生であってもお金を稼げるようになったのです。
実際2021年にはNFTを活用して、当時小学3年生だった少年が何百万円も稼いだということで話題になりましたよね。
実にいいことだと思います。
実力さえあれば小学生であっても中学生であってもお金を稼ぐことができるのです。
そんな時代が来たということですね。
本記事では中学生でも稼げる方法についてわかりやすく解説していきます。
その中で安全性の高いものを紹介し、今後皆さんが大人になったとき社会で生きていくうえで大切なスキルについても紹介します。
中学生だけでけでなく、個人でお金を稼ぐことに興味のある人にもおすすめな内容が盛り沢山なのでぜひ読んでみてくださいね。
中学生が稼ぐ方法など存在するのか?
まずはそもそも中学生が稼ぐ方法が存在するのかどうかについてです。
中学生のバイトは禁止されている
原則、中学生はアルバイトができません。
労働基準法によると、満15歳に到達した日以降、最初の3月31日までは労働をしてはいけないとされています。
つまり中学3年生の3月31日までは誰であっても原則働くことができないんですね。
なのでアルバイトという形でお金を稼ぐことは難しいということです。
ネットを使えば誰でも稼げる
それではアルバイトをせずにどうすればお金を稼げるのか?ということですが、結論は簡単。
個人で稼げばいいのです。
しかしアルバイトをせずにどうやって個人で稼ぐことができるの?と思われるかもしれません。
最近はインターネットインフラが整備されたおかげで、気軽に誰でもお金を稼ぐことができるようになったのをご存知ですか?
例えば最近ではXやインスタグラムを代表とするSNSが流行で、この記事をお読みの方の中にも実際に既にこのSNSを運用しているという人もいるかもしれませんが、そのSNSを使えば世界中に自分の意見や価値観を発信することができるようになりました。
また自分が作った作品を投稿すれば、それを世界中の人たちに見てもらうことができるようにもなりました。
あとはその作品を見た人が買いたいと思えばビジネスは成立します。
ビジネスの仕組みというのは本当に単純なのです。
ただこれまではそういったビジネスを展開する術や場所がなかったんですね。
しかしそれが今となってインターネットのインフラが整備されたおかげで誰でも容易にビジネスを展開することができるようになりました。
もちろんそれは小学生であっても中学生であっても同じです。
あとは自身にそのビジネススキルとビジネスセンスがあればお金を稼ぐことができるのです。
小学生がネットで大金を稼いだ事例
事実、冒頭でもお伝えしましたが2021年には当時小学3年生だった少年が、NFTという仮想通貨を用いたプラットフォームで380万円もの売り上げを残したのです。
その小学生は自分で描いた作品をNFTという技術を用いてweb上で販売しました。
このNFTに関しては後程また解説しますが、NFTとは簡単に言えば仮想通貨特有のブロックチェーンという技術でweb上のデジタルコンテンツに属性を付与する仕組みのことです。
その属性があることによってデジタルアートに価値や唯一無二性がもたらされる技術のことだと考えてください。
NFTについて詳しく知りたいという方は以下の記事も併せて読んでみてくださいね。
それまでアート活動においては画家やイラストレーターが描いた作品は画廊や美術館に飾られるのが基本でした。
あとは実際に絵を買ったり、本を買ったり、美術館に通ったりしてそのアーティストの売上に貢献していたわけですね。
しかし最近はwebが主流になったこともあり、webデザイナーやwebアーティストが増えてきて、一般人であってもwebで活躍する機会が増えてきました。
いいことですよね。
Webを使えばどこにも行かなくて世界中のアーティストの作品をみたり、買ったり、売ったりするすることができるようになったわけですから。
しかし弊害もあって、フィジカルな場面と違ってweb上ではそのアーティストの作品が簡単にコピーされたり、偽造されたり、盗作されてしまったりといった問題が頻繁に起こってしまうんです。
悪い人もいますし、デジタルデータはコピーが簡単にできてしまいますからね。
それではせっかくアート作品を作っても損してしまうんです。
そんな危険な場所にいるwebアーティストでもこのNFTの技術を使えば自身の作品に唯一無二性をつけることができ、自分の作品であるという証明ができるわけなんですね。
要するにこのNFT技術があることによってそのデジタルデータの真の所有者が確認できるようになったのです。
これがあれば安心して誰もがweb上でアーティスト活動ができるようになるわけです。
またこのNFTの凄いところはそのNFT作品を買った日時の記録が永遠に残せる点や、所有権の譲渡も簡単にできる点にもあります。
例えばいまあなたが無名のNFTアーティストの作品を買ったとします。
NFT技術があればあなたの購入履歴がブロックチェーン上にきちんと記録されているので、そのアーティストの初期の作品を購入した人という証明を得られます。
もしその無名のアーティストが将来めちゃくちゃ有名になったらどうでしょう?
おそらくその初期の作品にはプレミア価値がつくはずです。
NFTがあればあなたが初期の作品の真の所有者であることを証明できますので、あとはそのNFTを転売したり、所有権を譲渡したりしてお金を稼ぐことができます。
このようにNFT活動では単なる購買すらもお金儲けにつなげられるのです。
こういったこれまでに想像もできなかった技術が今にはあって、それをうまく利用した例が今回の小学生が稼げたパターンでもあるわけです。
今回で言えば「日本の小学生が初めて作ったNFTアート」というところに価値がつき、そのブランドに価値を見出した人が投資してくれたわけですね。
それが380万という結果です。
このようにアイデア次第ではむしろ小学生や中学生の方が稼げる場があるのです。
このNFT技術が普及したことによって、webアーティストが救済されただけでなく、小中学生でもお金を稼げるようになったし、また一般人であっても個人で稼ぐ方法の幅をより広げられるようになったわけです。
中学生が稼ぐ際おすすめな5つの方法
それでは肝心の中学生におすすめな稼ぎ方についてここでは見ていきたいと思います。
- ブログ運営
- NFT
- NOTE
- フリマアプリ
- クラウドソーシング
一番おすすめなのはブログ運営とNFT
まずは特におすすめしたい2つの方法についてお伝えします。それがブログ運営とさきほども話にあがったNFTです。
ブログは稼げる?なぜおすすめ?
ブログがおすすめなのはまずは安全だからです。
というのもブログは日記をつける感覚で運営をすることができます。
文章を書いたり画像を挿入するだけといった単純な作業だし、すべて自分一人で完結します。外部とのやり取りは一切ありません。
あなたが毎日日記のようにブログを書くことで、もしかしたらそれを楽しみに多くのユーザーがあなたのブログを見に来てくれるようになるかもしれません。
あとはそのブログの記事に「広告」をはっておけば、あなたはただ日記のようにブログを書くだけでお金を稼ぐことができるようになるのです。
しかもその広告収入というのも、その広告がユーザーの画面に表示されるだけで収益が発生する仕組みになっているので非常に安心なんです。
あなたのブログを読んだ誰かが存することは決してないということですね。
実に安全です。
またブログ運営を行うことで実に様々なスキルを身に着けられる点もおすすめです。
稼げる金額もそうですが、この培えるスキルにこそブログ運営の価値があります。
例えばブログで養えるスキルとして文章力が有名です。
またwebマーケティングスキルやイラストレータースキルなど実にこれからの社会において重要なスキルとでもいえるようなものがすべてこのブログで身に着けられるのです。
またブログは自分の好きな時にできるという点もおすすめです。
寝る前の10分だったり、帰宅後の10分だったり、無理なく自分の好きなタイミングで行えます。
PCも高いものを選ぶ必要などなく、お父さんからのおさがりでも全然問題ありません。
さらに自分で作ったブログはインターネット上にあるので、自分が寝ている間にも収益が発生するの嬉しいんですね。
なのでお金を稼ぎたいと思っている人はぜひ以下の記事を参考にこのブログ運営から始めてみましょう。
無料のブログサービスを選べば運営費もかかりませんよ。
ぜひお父さんとお母さんを説得してみてくださいね。
NFTは稼げる?なぜおすすめ?
NFTもおすすめです。
NFTに関してはさきほど概要についてはお伝えしましたので、詳しい説明についてはここでは省略させていただきます。
NFTはブログと違って最近始まったサービスなので、ライバルが少ないです。
なので稼ぎやすい傾向にあります。
ただ始め方が少し複雑なので、以下の記事を参考にしながらぜひお父さんやお母さんに手伝ってもらってください。
一度NFTの仕組みを構築してしまえばあとは簡単です。
自由にアートを作って出品したり、NFTアート作品を購入して転売してみたり。
楽しみながら運営ができます。
自分で作ったアートの出品は無料で行えるし、肝心のNFTアートの作り方も初めは簡単なものでもOKです。(NFTアートの簡単な作り方は以下の記事を参考にしてみてくださいね。)
また何より特筆すべきなのはあなたが中学生であって、あなたが作る作品には「中学生が作った作品」というブランドが必ず付くということです。
どんなに優れた人の作品でもこのブランドだけはもらえないんですね。
なので自信をもってNFTアート活動を始めてみましょう。
実際に2021年には当時小学3年生位だった男の子が、両親の力をかりながらではありますけどこのブランド力を生かして大金を稼いでいます。
中学生であるあなたにもきっとできるはずです。
それ以外におすすめな稼ぐ方法
またブログやNFT以外にもおすすめな稼ぎ方があるのでお伝えします。
NOTE
NOTEというサービスをご存知ですか?
NOTEとは自分が書いた例えば記事だったり、感想文を値段をつけて販売できるサービスのことです。
ブログと少し似ているかもしれませんね。
ただこのNOTEとブログの決定的な違いは、NOTEではコンテンツそのものを販売できるという点です。
ブログであれば、自分の記事に広告をはってそこから収入を得ますが、このNOTEでは自分の書いた記事コンテンツを有料公開して、お金を払ってくれた人にだけその続きを見せるといったことができるんですね。
例えばあなたの日記がすごく面白くて毎回多くの人がその日記を楽しみにしてくれていたとします。
それをお金をはらわないと見れないという仕組みにすれば、もしかしたらお金を払ってくれる人がでてくるかもしません。
それでお金を稼ぐことができるのです。
NOTEは始めやすい点もおすすめです。
フリマアプリでの販売
また最近ではフリマアプリを使ってお金を稼いでいる学生さんが増えています。
フリマアプリとは例えば自分で作ったアクセサリーだったり、自分が着ていて不要になった洋服などを別の誰かに販売してお金を稼ぐ方法です。
メルカリとか楽天フリマとかが有名ですね。
このフリマアプリを使っている学生は洋服とかを別の学生さんに売ったり、トレカとかゲームとかを売ってお金を稼いでいるようです。
登録は無料で、運用も実に楽しいので大人気な稼ぎ方です。
クラウドソーシングサービス
またクラウドソーシングサービスをご存知ですか?
代表的なサービスでランサーズやクラウドワークス、bizseekというものがあります。
このクラウドサービスとは登録をするだけで、簡単にクライアントと繋がれて、そのクライアントがお願いしたい仕事を請け負えるサービスのことです。
その中にはwebライターだったり、アンケート調査などもあって、自由な稼ぎ方を選べます。
登録も無料です。
ただクラウドソーシングは実際にクライアントと仕事の打ち合わせだったり、報酬面の打ち合わせだったりが必要になるので、中学生には少しハードルが高いかもしれません。
満足のいく報酬がはらわれなかった!といった問題も起こったりしていますので注意が必要です。
このクラウドサービスを活用する際はかならずご両親と相談しながら始めてみてくださいね。
まとめ、中学生でも稼ぐ方法は存在します。正しく安全に稼ごう
中学生でもお金が必要ですよね。
今は昔と違ってインターネットを活用すれば仮に小学生であっても大金を稼げるようになりました。
非常に便利な時代です。
しかしお金を稼ぐということは大変なことです。
誰かからお金をいただくというのは本当に大変なことであって。比例して危険も伴います。
しかし今回ご紹介したブログだったり、NFT、フリマアプリなどはきちんと運用すれば誰でも安全にお金を稼ぐことができます。
お金を稼ぐことは決して悪いことではありません。
むしろ幼い時からお金の大切さ、お金を稼ぐことの大変さを知る経験は必ずやあなたが将来大人になったときに役立ちます。
お金が欲しいという思いだけでなく、ぜひこういった面も考慮しながら個人で稼げるようになりましょう。
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