バイトって面倒ですよね。
面接も面倒だし、嫌いな職場の先輩もいたりするから、できればバイトなんてしたくないというのが正直なところだと思います。
なのでなかなかバイトを始められないという学生さんは多いはずです。
その際、あまりにも自堕落な生活ぶりをしている自分をみて、もしかしてバイトをしていない自分はクズなのかもしれないと思ってしまうことはありませんか?
結論からいうと、バイトより価値のあることは大学生活において本当に多いです。
本記事ではバイトよりもどういったことに時間を費やすべきなのか?ということを中心に、バイトをせずともお金を入手する方法などにも触れていきます。
今バイトを始めようにも、なかなか思い腰をあげられないという方におすすめな記事となっておりますので、どうかご覧ください。
それでは参りましょう。
バイトをしないとクズと思われる風習はなぜあるのか?
そもそも、なんとなく日本には働かなければいけないという風習が強くあると思いません?
それは日本の大学生にも飛び火していると思うんです。
そこで、まずはここでなぜバイトをしないといけない風習があるのか?なぜバイトをしないとクズと思われる風習があるのかについてみていきたいと思います。
バイトをしないとクズと思われる風習が根付いている理由として以下のような理由があるからだと個人的には考えています。
- バイトをしていない人は怠けている
- バイトをしていない人は親に甘えている
- バイトをしていない人は将来のことを考えていない
バイトをしていない人は怠けている
まずバイトをしていない人は怠けていると思われています。
働いていない人間はクズだという風習が特に強い日本。
これは大学生であっても同じです。
大学生ともなればもう立派な大人。
だったら働け!という何とも腑に落ちない理由も影響しているでしょう。
大学生でバイトをしていない人間というのは、それだけで怠けていると思われてしまう。
これはもう単純ですが、ここ日本においては大きなムーブメントですね。
仕方ないと割り切るしかありません。
バイトをしていない人は親に甘えている
またバイトをしていない人は親に甘えていると基本的に思われてしまう風習もあると思います。
確かに大学生活って何かとお金がかかります。
交友関係、サークルの飲み代、ファッションや教材。
いろいろなお金がかかるのに、一切バイトをしていないというのは親に甘えている証拠。
そういう風習は確かにあると思いますね。
大学とは確実にお金がかかります。
ただでさえ、膨大な学費がかかっていますからね。
それなのにバイトすらしていないというのは、親に甘えていると思われても仕方ない気はします。
バイトをしていない人は将来のことを考えていない
まだバイトをしていない人は将来のことを考えていないと思われてる可能性もあります。
というのも先にも述べた通り、バイトというのはたくさんのメリットをあなたにもたらしてくれます。
交友関係を広めてくれたり、社会経験を積ませてくれたり。
バイトをすることで将来に役立つスキルだって多く養えるんですね。
それなのに時間のある大学生活において、バイトをしていないというのは将来のことを考えていないと思われても仕方ないです。
バイトをしない大学生はうらやましがられる?真相は?
しかし一方でバイトをしていない人間は羨ましがられることも知っておきましょう。
というのも時間が膨大にある大学生活において、バイトすらしていない人間はその膨大な時間をすべて自分の自由時間に費やせるからなんです。
やっぱりできればバイトなんてしたくないというのが、正直なところですからね。
将来どうせ働くんだから、何もいま働かなくたっていいじゃないかというのが正直なところなんです。
家で好きなことをする。
好きなときに起きて、好きな時間に寝る。
毎日が休日。
毎日が最高に楽しい。
家が裕福で頼んでもないのに、仕送りをもらえる。
別にお金に困ってるわけではないし、学校にだってきちんと通ってる。
何か文句ある?
確かにその通りです。
そのような環境に恵まれてるのもある種の才能です。
また周りの意見に惑わされず、正直な行動をとれている点も羨ましいなと思われるのかもしれませんね。
バイトをしない大学生ってどのくらいいるの?
今回はバイトしない大学生が「クズ」かどうかという問題。
そこで、次にバイトをしていない大学生は全体の何割くらいいるのか見ていきましょう。
バイトをしていない大学生の割合は全体の約1割
独立行政法人日本学生支援機構が2018年11月に実施した「平成30年度学生生活調査」によると、4年制大学(6年生学部を含む)昼間部に通う学生の中で「過去1年間にアルバイトをした」と回答した人は86.1%でした。
つまり1年の間で約9割近くの大学生が「何かしらのアルバイト」をやっていたということなんですね。
これは抜き打ち検査のようなものだったでしょうから、9割近い大学生は常にアルバイトをしているということになります。
言い方を変えればバイトをしていない大学生の割合は全体の約1割しかいないということですね。
ほとんどの大学生がアルバイトをしながら大学生活をおくっているということになります。
大学生がバイトをしない理由とは
それではなぜほとんどの大学生がアルバイトをしているのに、中にはバイトをしない大学生がいるのでしょうか?
ここでは少数派である「バイトをしない大学生」とはどういう人物なのか?そしてその人たちがバイトをしない理由についてみていきます。
この理由がわかれば、人物像というものがなんとなく見えてきますね。
- 実家暮らしだから
- 多くの仕送りをもらっているから
- 奨学金制度を利用しているから
- 学業に専念したいから
- 遊びに専念したいから
- 働くのが初めてで怖いから
- 就活があるから
実家暮らしだから
大学生がバイトをしない一番の理由。
それは「実家暮らし」だからです。
「実家暮らし」であれば、経済的な余裕がかなりあります。
なにも無理してバイトをして小遣いを稼がなくていいのです。
都内に大学があった場合、地方出身者は親元を離れなければなりません。
そんなときどうしても自分の生活費やお小遣いは自分で稼がなければ生きていくことができませんよね。
なので仕方なくバイトをするというわけです。
多くの仕送りをもらっているから
しかし親元をはなれて暮らしていれば必ずしもバイトをしなければならないのか?というと決してそうではありません。
実家暮らしでなくても、実家から多くの仕送りをもらっていれば無理してバイトをする必要はありません。
しかし大学生ともなればもう立派な大人です。
大人一人分の家賃や生活費をまかなえるほどの生活費をまるごと仕送りできるのは、よっぽど裕福な家庭に限られます。
つまりそういう人間はお坊ちゃんかお嬢さんである可能性が高いというわけですね。
奨学金制度を利用しているから
また仕送りは無理でも奨学金制度のおかげで、生活費がまかなえて、バイトをせずにすんでいるという学生もいますね。
この奨学金を借りられれば仮に家が裕福でなくとも、バイトをしなくても生活していくことができます。
しかし私もこの奨学金を借りていたので、すごくわかりますが、奨学金を借りるためには厳しい審査が必要となります。
また学生生活が終わった後も、何十年とこの大学生活で借りた額を返済していかなければなりません。
つまり奨学金は「自分のお金」ではないということは覚えておきましょうね。
学業に専念したいから
そもそも大学生は「学問」に専念することが仕事です。
バイトをすることが仕事ではないんですね。
なので学問の妨げになってはいけないと思うのは自然なことだし、学問に専念したいからバイトはしないというのは正当な理由だと思います。
大学生のうちは膨大な時間がありますからね。
せっかく学びたいことが見つかり、その学びを専攻できる大学に入れたというのにバイトばかりしていたのでは確かにもったいないですね。
遊びに専念したいから
一方で大学は遊ぶ場所である。
遊ぶ時間であるというのもよく聞く話です。
私も正直大学とは遊ぶ場所だと思っています。
だってそれまでずっと義務教育を課せられてきたわけだし、大学を卒業した後は何十年も働きつづけなければならないんですよ?
大学の4年間くらい遊びたいじゃないですか。
同じ理由でバイトをしないで目一杯遊ぶ。
親のスネをかじってでも、奨学金をぜんぶ使い果たしてでも死ぬ気で遊ぶ。
それはそれでアリなのではないでしょうか。
働くのが初めてで怖いから
また大学時代から初めてバイトをするという人が初めてだと思いますが、このアルバイトは立派な社会活動の一つです。
間違えば怒られるし、大きな責任問題に発展することもあります。
トラブルに巻き込まれることだってあるし、刑事問題に発展することだってあるかもしれません。
いきなりリスクの高い社会活動に参加させられるようなものなのです。
そのため、それまでそういった経験をしてこなかった人からすればこのバイトは大変怖いコンテンツかもしれませんね。
なかか重い腰はあがらないし、できればバイトをせずに親の仕送りに頼りたいと思ってしまう学生は多いはずです。
就活があるから
また大学生にとって大きなイベントの一つとして「就活」があります。
「就活」の頑張り具合によって、新卒で務められる企業がきまるし、ひいてはそれは今後の人生を大きく左右していきます。
なので特に大学3.4年生は必死で就活をしていくのです。
そんな彼らからすればバイトなんてしてる暇はないんですね。
大学生活の集大成はこの就活にあるといっては過言ではないからです。
バイトをしない大学生は特に理系の子が多い?
ここで少し余談ですが、理系の大学生はあまりバイトをしていないというデータがあるようです。
というのも彼らは実験が多いからなんです。
大学に泊まり込みをしていたりするんですね。
研究が大好きで、研究が忙しく、とてもバイトなんてしている暇がないし、バイトに魅力を感じないんです。
大学生がバイトをする理由とは?
それでは続いて、大学生がバイトをする理由とはなにか見ていきましょう。
なぜバイトをするのか、しなければならないのか?
それぞれ抱える理由は違います。
- 一人暮らしでお金に困っているから
- バイトをしてたくさんの交友関係を築きたいから
- バイトをして社会経験を積みたいから
- バイトをしないと暇だから
- 就活の際の自己アピールになるから
- バイトをしないと罪悪感を感じるから
一人暮らしでお金に困っているから
まず大学生といえば一人暮らしのひとが多いですよね。
親元を離れて、初めて一人で生活していく。
また奨学金や仕送りをもらえないのだとすれば、学費以外は自分で稼がなければならない。
家賃や食費、光熱費、ケータイ代。
それらすべてを自分で工面しなければなりません。
そんな方からすればバイトをしなければ生きていけないんですよ。
なのでバイトをする。
バイトをしなければならない。
しかし若くして生きていくことの辛さを経験できるのは、良いことかもしれませんね。
バイトをしてたくさんの交友関係を築きたいから
またバイトをする理由としてたくさんの交友関係を築きたいからというのもあげられます。
バイトをすればたくさんの人と知り合いになれます。
社会にはそれこそたくさんの種類の人間がいて、例えば同世代の若者。
中年のおじさんやおばさん。
きれいなパート社員やかっこいいお客さん。
そういった人たちと交流をもてて、もしかしたら親密な関係にもなれるかもしれないのです。
そういった目的の為にバイトをする人も多いはずです。
大学生活は時間に余裕があります。
いろいろな種類のバイトができ、いろいろな人と交流をもてるチャンスなのです。
バイトをして社会経験を積みたいから
またバイトをすることで社会経験を積むことが出来ます。
お金を稼ぐとはどういうことなのか?
責任ある行動とはどういうものなのか?
人に喜ばれる仕事とはどういうものなのか?
こういったことを実際に身をもって経験することができるんですね。
同時にミスをすれば叱られるし、責任をとらされる。
そういった社会のきびしさも体験できます。
若くして社会のきびしさを体験することで、大学を卒業していざ働きだすときに大きくその経験が役立ってくれます。
だから今のうちにバイトをして、経験をつんでおきたい。
そのように考える大学生も多くいるでしょう。
バイトをしないと暇だから
大学生活は何よりも時間が多くあります。
何もしていないと、とにかく暇なんです。
だからとりあえずバイトをするという人も多くいるでしょう。
交友関係もせまい。
サークルにも入っていないというのであればなおさらですね。
就活の際の自己アピールになるから
またバイトをしていると就活の際、大きなアピールになります。
例えば接客業のバイトをしていれば、実際の接客スキルが身についているし、レジの使い方などもわかりますよね。
その経験は同じ業界であれば大いに役立つんです。
また長い期間バイトをしていれば、社会経験がすでに豊富だとみなされるし、即戦力として優遇されるかもしれません。
そうすれば就活もすんなりと決められるかもしれません。
バイトをしないと罪悪感を感じるから
またバイトをせずに親の仕送りだけで生活している大学生は、だんだんとその生活ぶりに罪悪感を覚えるようになります。
親が必死にためたお金で、自分は遊んでばかりいる。
しかも学校にすらいかずに、単位まで落としてしまった。
自分は何をしているんだと考えるようになるんですね。
その思いが重い腰をあげるきっかけになったり、バイトをするきっかけになったりするんです。
なんでバイトをしなくてもお金をもっている大学生が多いの?
いま述べたように大学生がバイトをしない理由、あるいはする理由というのは様々です。
特にバイトをする理由として一番多く上げられるのはやはりお金が欲しいからですよね。
しかし中にはバイトをしなくてもお金をもっている学生が多くいたりします。
そういった学生はなぜお金をもっているのか?なぜバイトをしなくていいのか?
ここではバイトをしなくてもお金をもっている学生の特徴についてみていきましょう。
- 実家が裕福
- 奨学金で賄っている
- 副業・在宅ワークがある
- 既に事業家として成功している
- 内緒で夜の仕事をしている
実家が裕福
まず第一にあげられるのは「実家が裕福」だからです。
家が裕福であればその分、多くの仕送りをもらえる可能性も高くなります。
そうなればバイトなんてしなくて済みますね。
奨学金で賄っている
あるいは仕送りがなくても奨学金でまかなっている可能性もあります。
これに関しては家が裕福かそうじゃないかはあまり関係ありません。
楽しい大学生活を思う存分楽しむ。
そのために今は奨学金を借りて、社会人になったらそのお金を返済すればいいやという考えもあると思います。
ただその際同額の返済ではなく、利子が加算されることは覚えておきましょう。
副業・在宅ワークがある
またアルバイトではなく、副業や在宅ワークというかたちでお金を稼いでいる人もいます。
そういった人は隙間時間でお金を稼いだり、自分のもとからあるスキルをいかして稼ぐことができたり、自分の時間を有効活用できたりするのでアルバイトとは違った余裕のあるやりかたでお金を稼ぐことができます。
また例えばライターなど自分のスキルが高ければ高いほど多く稼ぐことができるので、普通のアルバイトをしてる人よりも多くの金額を稼いでいたりするんですね。
既に事業家として成功している
またあるいは大学生のうちに既に事業家として成功している可能性もあります。
いま結構大学生でも事業を展開して会社を興したりしてる生徒も多くいますからね。
そして大人も顔負けするほど、すごい金額を稼いでいる人も中にはいたりするんです。
そういった人はバイトではなく、すでに起業家として活動しています。
働いているのには違いはありませんが、稼いでいる金額とモチベーションがまるで違ったりします。
内緒で夜の仕事をしている
また実はバイトはバイトでも夜のアルバイトをしている人はほかの学生よりもお金をたくさんもっている傾向にあります。
夜のアルバイトとは、風俗店やキャバクラなどの夜のエンターテインメント業界のことを指します。
これらの業界は、高収入が期待できるため、若者にとって魅力的な選択肢となっています。
しかも労力も拘束時間もおさえて、多くの収入を得ることが出来ますからね。
しかし、その一方で、危険な目に遭うこともあります。
身体的なリスクやストレス、または警察の取り締まりなどが考えられるため、注意が必要です。
無理してバイトをする必要はなし!その理由とは?
バイトをしないといけないという風習がある一方で、さきほども述べた通りバイトをしていない人間は確かに羨ましがられる傾向があります。
本当そうなんです。
大学というのは人生で一番楽しい時間ですからね。
バイトをしたければバイトをしてもいいし、したくないのであれば必ずしもする必要はありません。
その大学生活が人生において、とっても大切な時間なんですから。
どのように大学生活を過ごすかで、今後のあなたの人生が大きく変わっていきます。
なので無理してバイトをする必要はないのです。
それでは何故そこまで無理してバイトをする必要はないのかについてみていきます。
バイトは自分の時間を差し出す行為だから
バイトというのは時給制です。
いまであれば1時間働いてだいたい1000円もらえるくらいでしょうか?
しかしよく考えてみてください。
それってつまりあなたの1時間は1000円の価値しかないってことなんですよ。
それに正社員であればボーナスなどもらえますが、学生アルバイトで特別支給をもらえることなんてまずありません。
1時間あれば何ができますか?
好きなアニメをみたり、漫画を読むことが出来ます。
好きな人にあったり、好きな場所にいったり。
将来について考えたり、両親に電話したり、会いにいくことだってできます。
あなたの1時間はそれほど価値のあるものなんです。
それなのに無理して1000円を稼ぐためにバイトをする必要はないのです。
ましてやそれが興味のないバイトだったり、何も自分にとって得るものがないバイトであれば尚更やる必要などありません。
単にお金が手に入る手段でバイトを選んでいるから
それにぶっちゃけバイトをやる理由としてお金がほしいからというのが正直なところですよね。
つまりお金があればバイトなんてできればしたくないんです。
楽しい大学生活ですからね。
後述しますが、バイト以外にもお金を稼ぐ方法はあります。
その方法を知らずにお金がほしいからという理由でバイトをやっているのが現在の大学生なんです。
あなたのやるべきことは今の貴重な時間を無駄にして1000円を稼ぐことではありません。
単にお金がほしいからという理由で貴重な時間をどうか無駄にしないでください。
将来のことをしっかり考える時間をなくしてしまうから
またバイトってなんだかんだ忙しいです。
日中は学校で忙しく、夜はバイトで忙しくしているとなると自分の時間などほぼありません。
せっかく大学生活は時間がたっぷりあって将来のことを考えられる大切な時期だというのに、その時間がバイトのせいで台無しになってしまうんですね。
バイトが悪いわけではありません。
しかしバイトより大切なものはたくさんあるということを、是非知っていただければと思います。
バイトをしない大学生がするべきこととは?
それではバイトより大切なこと、バイトをしないとすれば、大学生はなにをしたらいいのでしょうか?
一人暮らしでお金に困っているはずのにバイトをしない大学生は利口?!
まずは改めてマインドをかえることから始めてみたいと思います。
一人暮らしでお金に困っているはずなのに、バイトをしていないそこのあなた。
あなたはまず自分は利口だと思うところから始めて下さい。
このマインドをもつだけで現在のバイトをしていない自分を肯定することができます。
なぜ利口かというと、あらゆる行動を柔軟にとれるようになるからです。
バイトをしているとどうしても考える時間が少なかったり、余裕がなかったりして一辺倒な考えになりがちだし、自分がするべきことというのわかりづらくなってしまいます。
なのでまずはバイトをしてないということをどうかプラスにとらえて下さい。
現にあなたはこれから紹介する「バイトをしない大学生がするべきこと」を知ることですごく面白い世界に足を踏み入れることになるからです。
そしてそれはバイトをしているとなかなか行動に移せないものだからです。
どういうことか以下で一つずつ見ていきましょう。
バイトなんてしないで目一杯遊ぶ!
まずバイトをしていないあなたがまっさきにやるべきこと、それは目いっぱい遊ぶことです。
何を馬鹿なことを!と思わないでください。
マジでこれはやったほうがいいです。
バイトなんてマジでしなくていいです。
これからあなたは死ぬほど働くことになりますから。
嫌でも働かなければいけなくなりますから。
しかし遊ぶことはもうできません。
大学生活が最後なんです。
それなのになぜほんの小遣いを稼ぐために、そんなつらい思いをしているんですか?
嫌な上司に「お前らはいいよな」とか言われなきゃならないのでしょうか?
マジでやりたくないバイト、興味のないバイトであればやる価値はありません。
あなたのその1時間はお金では買えないほどの価値があるのです。
なのでどうか大学生活くらい目いっぱい遊んでください。
記事や文章を書く
しかしとはいえ遊んでばかりいても不安になってしまうと思います。
大学生活は時間が膨大にありますからね。
不安は尽きものです。
そんなときは記事や文章を書いてみましょう。
そもそも文章を書くことで人は自分の気持ちを落ち着かせることが出来ます。
また文章能力が高ければ、総じてすべてのスキルが同時に高まるともいわれております。
自分の話を論理的に説明出来たり、相手の話の大切な部分を抜粋できたりですね。
それに文章能力というのは今後必ずどの人間にも必要な能力になると言われております。
というのもAIが物凄い勢いで発展してきているからですね。
しかしそんなAIは論理的に説明することはできないと言われています。
なのでそんな文章能力を養うために記事や文章を時間を見つけて書いてほしいんですね。
個人で稼ぐ力を身につける
また大学期間中に個人で稼ぐ力を身につけるというのもおすすめです。
バイトであれば雇用というかたちですので、時給というかたちでその対価が支払われます。
どんなに優秀であってもほかの人と比べてせいぜい1.5倍くらいもらえるというのが関の山でしょう。
しかし個人で稼げるようになれば、そんな規制は一切なくなります。
自分の能力次第でいくらでも稼ぐことができるようになるのです。
なので時間があるうちに個人で稼ぐ。
個人で稼ぐためのスキルを磨く。
そうすればゆくゆくはいくらでもお金は戻ってきます。
これがわからなければ、一生人並か、人並み以下の収入しか手にはいりません。
個人で稼ぐことは面白いです。
誰にも何にも気を遣う必要はありません。
ぜひ大学期間中に、己の力で稼ぐ力を養ってみて下さい。
大学生に人気な個人の稼ぎ方としては、
- webライター
- フリマアプリ
- ブログ運営
- アプリ開発
- セドリ
などがあげられます。
個人で稼ぐことに興味が湧いた方は、宜しければ以下の記事をご参考ください。
ブログを開設する
それではその個人で稼ぐ力とは詰まるところ何なのか?
先ほどご紹介したようにパターンはいくらかありますが、私が断然お勧めしたいのはブログ運営です。
まずブログ運営であればさきほどの文章能力を同時に養うことができます。
また大学生といえば就活がメインとしてあるかと思います。
その就活の際、このブログがあればポートフォリオとしてアピールすることができ、就活を有利にすすめることができます。
さらにこのブログは正しいノウハウをもって運営をしていけば、仮に大学生であっても大きな収益をあげることができます。
ただ成果が出始めるには一定数以上の時間はどうしても必要となります。
なので多くの時間が約束された大学生にとってはとてもおすすめな稼ぎ方なんです。
運営費も月々1000円くたいととってもおすすめですしね。
まさにこのブログ運営は一石二鳥の稼ぎ方というわけです。
以下の記事を参考にしていただければ、どなたでも30分とかからずにブログを開設することができます。
稼げる大学生のバイトとは?
とはいえ、やはりバイトをしなければ!というのが正直なところで、その際手っ取り早く稼ぎたいというのが正直なところだと思います。
ここでは手っ取り早く稼げる大学生のバイトの種類についてご紹介します。
- イベントスタッフのアルバイト
- 塾講師のアルバイト
- コールセンターのアルバイト
- 引越しのアルバイト
- パチンコ屋のアルバイト
イベントスタッフのアルバイト
手っ取り早く稼げる大学生のバイトとして、まず先にお勧めしたいのはイベントスタッフのアルバイトです。
面接も不要な派遣雇用であるため、気軽に始められる点もおすすめですね。
しかも好きなアーティストのイベントスタッフであれば、無料でライブなどもみれたりするのでおすすめです。
このイベントスタッフの利点は何よりも高時給なところ。
イベントの種類によっては、日給1万円を超えることもあります。
また、飲食店などと違い、シフトも柔軟で自分の予定に合わせて働けることが多いです。
さらに、イベントスタッフのアルバイトは、イベント自体が楽しいことが多く、仕事を通じて新しい出会いや経験が得られることも魅力の一つです。
塾講師のアルバイト
次におすすめしたいのは、塾講師のアルバイトです。
塾講師の利点は何よりも少ない時間で多くの金額を稼げるところ。
一日だいたい3~4時間という授業を担当します。
その分高い専門知識やコミュニケーション能力が求められますが、高時給であることが多いです。
勤務時間は生徒の授業の開催時間と基本同じになるため、そこまで遅い時間になることもなく学業とうまく両立することができます。
さらに、教えることで自身の理解を深めることもでき、自己成長にもつながります。
ただし、受け持つ生徒にとっては大きな影響を与えられる仕事であるため、責任感を持って取り組むことが必要です。
コールセンターのアルバイト
次に稼げる大学生のバイトとして、コールセンターのアルバイトがオススメです。
その理由は、高時給であることや、短時間勤務が可能であることなどが挙げられます。
また、コールセンターは接客業とは異なり、対面でのやり取りがないため、服装に気を遣う必要がないという点も魅力的です。
さらに、社会人になった際にも役立つコミュニケーションスキルを身につけることができます。
ただ難点なのがクレーム対応も同時にさせられるということ。
ストレスを感じやすいタイプの人にはあまりおすすめできません。
引越しのアルバイト
次に稼げる大学生のバイトとして、引越しのアルバイトがあります。
この引越しアルバイトの特徴は、比較的高時給であり、短期間で稼げることです。
いろいろな場所に行けるというのも楽しいですね。
また、引越しのアルバイトは力仕事が中心となるため、体力が自慢の大学生にはぴったりです。
ただし、重たい荷物を運ぶため、怪我につながる危険性もあります。
またお客様の荷物をあずかるため慎重に仕事に臨む必要もあります。
適切な体力と注意力を持って、バイトに臨むことが重要なのです。
パチンコ屋のアルバイト
また稼ぎたい大学生にとって、パチンコ屋のアルバイトは魅力的な選択肢の1つです。
このバイトの特徴として、何よりも高収入ということが挙げられます。
しかもパチンコ店は24時間営業していることが多く、夜勤手当や深夜手当がつくため、他のバイトよりも高額な収入を得られます。
ただし、パチンコ店はタバコの煙や騒音が激しい為、体力やストレスには注意が必要です。
また、アルバイト先がパチンコ店であることによる社会的なイメージの問題もあるため、自分に合っているかどうかよく考えることが大切です。
バイトをしなくてもお金が手に入る方法とは?
また中には頑張ってバイトをしなくてもお金を手に入れたいと思う欲張りな方もいらっしゃるとおもいます。
そんな楽して稼ぎたい、あなたにおすすめな稼ぎ方についてもご紹介いたします。
不用品の売却
大学生の多くは、お金を稼ぐためにはバイトをしなければならないという考えを持っていると思いますが、いまは工夫次第でアルバイトをしなくても稼ぐ手段があります。
そのうちの一つが不用品の売却です。
メルカリやヤフオクなどのネットオークション、あるいは不用品買取業者への搬入や電話一本で出張買取してくれる業者もあるため、そういったサービスを利用すれば不用品の売却はすぐに始められます。
不用品売却の利点は、現在家に眠っている不要なものを捨てるのではなく売却することで現金化できるところ。
例えばその対象は、古着や家具、電化製品などでもOKです。
また、売却額は商品の状態や需要によって変動するため、高値で売れる可能性もあります。
バイトに比べると収入は不安定かもしれませんが、自宅にある不用品を有効活用し、お金を稼ぐことができるので、試してみる価値はあると思います。
投資
また中にはアルバイトをしたくないという理由ではなく、単にアルバイトをする時間がないという学生もいるとおもいます。
そんな時に役立つのが投資です。
投資は、初めに一定の資金を投じることで将来的に増える利益を目指すものです。
ただし、投資にはリスクが伴うため、その特徴を理解してから始めることが大切です。
例えば、株式投資は株価の変動によって利益が上下するため、十分な知識と情報収集が必要です。
また、不動産投資は不動産市場の変動や物件管理の責任があるため、長期的な視野が必要です。
さらに最近では「ポイント投資」といって、普段ドラッグストアやスーパーなどで購入して得たポイントをそのまま投資に利用することができるものもあります。
これであれば現金を使用するわけではない為、リスクを抑えることが出来、投資に関する知識がない学生でも安心です。
私もやっていますが「エポスポイント投資」や「dポイント投資」などがその代表例ですね。
しかもポイント投資といってもやっているのは本格的な投資とまったく変わりません。
本当に自分が何もしなくてもお金が増えていくため、投資の面白さを知ることができるし、そのポイント投資で得た知見を他の投資にも利用できるようになるのでおすすめです。
個人的に投資に詳しい大学生は本当に強いと思います。
治験アルバイト
また簡単に稼げるバイトとして、治験アルバイトという手段があることをご存知でしょうか。
治験アルバイトは、新しい薬の開発において必要な臨床試験に参加し、その報酬を得るアルバイトです。
治験アルバイトの特徴は、何よりも楽に高い報酬が期待できる点です。
私はやったことがありませんが、治験アルバイトを経験した友人は寝ているだけでよく、とても楽だったと言っている人もいました。
ただし、薬の副作用や効果などを調べるため、参加にはある程度のリスクが伴います。
参加前には、治験の内容や条件をよく確認し、自分に合った治験に参加することが重要です。
バイトしない大学生がクズかどうかに関する最終疑問
- 大学生はバイトをしないといけないのか?
-
全然そんなことありません。実際に私も大学4年のうちバイトをしていた時期なんて1.5年くらいでした。お金にさほど困っていなければ、キャンパスライフやサークル活動などの大学生活を楽しんだ方がいいです。
- 大学生のバイト平均時間は平均してどのくらい?
-
大学生バイトの平均的なシフト時間は、平日で3~5時間、休日で4~6時間程度です。
コメント