現在「個人ブログ運営」は大人気な副業サービスです。
そんな「ブログ運営」を新たに始めてみたいと思う方は現在多くいらっしゃるのではないでしょうか?
そもそも個人ブログを始めるためにはサーバーを契約し、独自ドメインを取得しなければなりません。
そしてそこで取得した「独自ドメイン」は長きにわたって運命を共にしていく、自身のブログの住所となるわけです。
なので非常に重要な「決めごと」ですよね、この「ドメイン選び」というのは。
そんな「ドメイン選び」において、これからブログを始めてみようと思うあなたは「どのような名前を付けたらよいか?」や、「どのような種類を選べば良いか?」などをきっと疑問に思われるはずです。
長い苦楽を共にする、ドメインだけに少しでもブログ運営に有利に働くものがいいし、ファンになってもらえるようなセンスのあるカッコいい名前にしたいですよね。
今回これから初めて「個人ブログ」を運営してみたいと思うあなたのために「個人ブログにおけるドメインの最適な決め方」について解説していきます。
本記事をお読み頂ければドメインとブログ運営の関係性を正確に理解できるうえ、自分にあったドメイン名を決めることができるはずですよ!
また記事の途中では有名な「個人ブロガー」が使用しているドメインの種類についてもご紹介しますので、本記事を参考に本日から、是非個人ブログ運営を始めてみましょう。
前置きがながくなりました。
それでは参りましょう。
個人ブログにおけるドメインの役割とは?
本記事はこれから個人ブログを始めてみたいと考えているあなたのために、果たしてどのようなドメインを選ぶべきなのか?について解説したものとなっております。
それでは本題に入っていくまえに、「そもそもドメイン」とは何なのか?についてみていきたいと思います。
「そんなことはもう分かっている!」と思われる気持ちも分かりますが、一応ここで復習しておきましょう!
ここでは実際にブログを開設するまでの一連の流れを交えながら「ドメインの役割」について解説していきます。
1、土地に該当するサーバー
あなたはこれから「個人ブログ」を開設したいと考えているとします。
その際、どのような方法で「個人ブログ」を立ち上げるかをご存じでしょうか?
「個人ブログ」を立ち上げるためには「ワードプレス」と呼ばれる「CMS(コンテンツマネジメントサービス)」を利用していくことになります。
勿論「アメーバブログ」や「Hatenaブログ」などの「無料ブログサービス」を利用して「個人ブログ」を立ち上げることもできるのですが、資産性の高さや収益性の高さを考えるのならば断然この「ワードプレス」で「個人ブログ」を立ち上げるべきです。
そんな「ワードプレス(ブログ)」を開設する為には、まず初めにレンタルサーバーと契約する必要があります。
この「サーバー」に関してはあなたも一度くらいは耳にしたことがあるかと思いますが、誰しもが個人契約することができるうえ、どのサーバー会社も信頼性があり、サービス内容も非常に優れたものばかりです。
現に私も「エックスサーバー」と呼ばれる「レンタルサーバー会社」と契約しておりますが、国内最高スペックにもかかわらず月々1000円とかからない料金で利用することができております。
そもそもなぜ「サーバーを契約する必要があるのか?」というと、自分のブログを「家」としたとき、その家を建設するためには「土地」が必要になりますよね?
つまりこの「サーバー」はその「土地」にあたる部分に該当するからです。
土地(サーバー)がなければ家(ブログ)を建てることができないのと同じように、サーバーの契約が「ブログ」開設には必須となるというわけです。
なのでまずは「レンタルサーバー」と契約して、ブログを開設するための「土地」を確保しましょうということですね。
2、住所に該当するドメイン
そして「個人ブログ開設」に向けてサーバーを契約することができたら、続いて行うことは独自ドメインを取得することです。
ここでようやく今回話題の「独自ドメイン」が登場しました。
当「shu blog」で言うならば、shuares.comの部分に該当するものがこの「独自ドメイン」です。
また「.com」の部分を「トップレベルドメイン」といいます。
後ほど出てきますが、「.jp」や「.net」などがこれに含まれます。
それではこの「独自ドメイン」の役割を確認するために、再度さきほどの画像をご覧ください。
画像をご覧になってもわかる通り、サーバーを「土地」とし、ブログを「家」とするなら、このドメインというのは「住所」の部分に該当します。
例えばお家を建ててお友達を自分の家に招きたい時、この「住所」がないと友達に家の場所を伝えることが出来ず、来てもらうことができませんよね?
それと同じようにブログにおいても、この「住所」がなければ読者が自分のブログに訪れることができません。
なのでこのブログ運営には「ドメイン」が必ず必要とされるというわけなんですね。
3、自分の家であるブログ
そして「サーバー」を契約し、「独自ドメイン」まで取得出来たら最後にワードプレスをインストールして自分の「ブログ」を開設していきます。
ここまでが「個人ブログ」開設までの流れです。
なので無事、土地(サーバー)の開拓が済み、住所(ドメイン)も設定し、家(ブログ)の建設も済んだら、あとはどんどん友人を家にお招きしましょうということですね。
そしてそれこそがブログ収益化の流れでもあります。
ここまでブログ開設の流れを家の建設に例えて解説してきましたが、このように説明することで「ドメイン」の役割を明確化できたはずです。
そしてブログ収益化までの流れも実にシンプルな構造であることも理解していただけたはずです。
ブログを建設する、あとはそのブログに多くのユーザーを呼び込む。
これが全個人ブロガー共通の、収益化までのセオリーなんですね。
以上、より詳しいブログ開設の流れは以下の記事をご参考ください。
個人ブロガーは好きにドメイン名を決めてもいいの?
ここまでで何となく「ドメイン」の役割を理解していただくことが出来たと思います。
それでは個人ブロガーにとって「住所」ともいえるこの「ドメイン」を我々はどのように決めるべきなのでしょうか?
またその際、自由に「ドメイン名」を決めてもいいものなのでしょうか?
結論から言って、「自由にドメイン名」を決めていただいても問題ありません。
というのもこの「ドメイン名」によってSEOが有利に働いたり、不利に働いたくことは一切ないからです。
例えば私の場合「shuares.com」ですが、なぜこのようなドメイン名にしたかというと、何となく語呂が良かっただけだからです。
それ以外の要素はまったく考えずに「ドメイン名」を決めたんですね。
案外みんなそんなものなんですよ、笑
それでも現にこうしてブログで稼ぐことができているし、多数のキーワードでも上位表示できております。
なので「ドメイン名」が個人ブログの運営に影響するといったことはほぼないため、そこは安心していただければと思います。
しかしあなたはドメインを契約する際に、「トップレベルドメインの種類によって何故値段が違うのか?」疑問に思いませんでしたか?
また現在個人ブロガーによって一般的に使われている「トップレベルドメイン」は「.com」ですが、なぜ個人ブロガーにこの「.com」が人気なのかも気になるところだと思います。
なのでその2点を明らかにしていきたいと思うのですが、我々個人ブロガーが取れる「トップレベルドメイン」にはそもそもどういった種類があるのかも踏まえてここから解説していきます。
トップレベルドメインの種類
まずは簡単に「トップレベルドメイン(以下ドメイン)」の種類には一体どのようなものがあるのか見ていきましょう。
ここでは有名なトップレベルドメインの種類を一覧化してみました。
ドメイン名(略称) | ドメイン名(総称) | 取得権利者 | 平均年間費用 |
---|---|---|---|
.jp | japan | 日本国内に住所を保有するもの | 2.000円 |
co.jp | company | 日本国内で登記を行っている法人のみ | 3.500円 |
ne.jp | network | 日本国内のネットワークサービス提供者のみ | 7.000円 |
.com | commercial | 世界中誰でも | 1.000円 |
.org | organisation | 世界中誰でも | 1.000円 |
.shop | shop | 世界中誰でも | 2.000円 |
.net | network | 世界中誰でも | 1.200円 |
biz | business | ビジネス利用者のみ | 300円 |
「.jp」や「co.jp」、「ne.jp」などは我々が普段目にするニュース記事やコラム記事でも使われているので知っている人も多いかと思います。
またそれぞれのドメインには一応「意味」というものがあるのでお伝えします。
例えば有名なドメインでいうと、
ドメイン名 | 意味 |
---|---|
.com | 商用を意味する |
.info | 情報提供を意味する |
.net | ネットワークを意味する |
.biz | ビジネス利用を意味する |
.org | 非営利団体を意味する |
.blog | ブログ利用を意味する |
こんな感じですね。
先ほどの一覧でもあったように、ドメインによっては「世界中の誰しもがとれるもの」の他に、「日本国内で登記を行っている法人専用」などの規約が設けられているものもあるので、個人でブログ運営を行うために「独自ドメイン」を取得したいと考えた時に、「とれないドメイン」もあることも知っておかなければなりませんね。
そのような状況を踏まえ、自身のブログをどのような目的をもって運営していくかで、相応しいドメインを選んでいけばいいのです。
個人ブロガーに人気のドメイン名
そんな中、個人ブロガーが取得できるドメインは以下の6つに分類されます。
- .jp
- .com
- .org
- .shop
- .net
- .biz
本来はもっとあるのですが、大体の個人ブロガーはこの6つのドメインのどれかでブログ運営を行っていますね。
というのも、そもそもこの「ドメイン」とは「サーバー」をレンタルして取得するわけですので、年間のレンタル費用というものが発生します。
これは毎年かかるものですので、特に予算をあまりかけたくない個人ブロガーとしてはこの年会費だけでも安く済ませたいと考えるはずです。
なので割と値段の安い先ほどの6つのドメインが選ばれるというわけなんです。
また上記のドメインの中で毎年の平均費用が高い傾向にある「.jp(3000円)」も選びたくはないですよね。
なので、より厳密に言うと現在個人ブロガーに主流とされるドメインは「.jp」を除く、
- .com
- .org
- .shop
- .net
- .biz
5つに分類されるのです。
勿論「.jp」は日本人にしか使えないドメインでもありますので、予算に余裕がある人はこの「.jp」を使ってもいいかもしれません。
しかしやはりこの「.jp」を使っている「個人ブロガー」の方は少ないし、大半の個人ブロガーは今述べた5つのドメインでブログを運営しているのが現状です。
なぜドメインによって値段が違うの?
さて、それでは個人ブロガーにとって主流とされる「5つのドメイン」の中から選んでブログを行っていこうと思うのですが、なぜそのなかでも「ドメイン」によって値段が違っているのでしょうか?
ドメイン名 | 平均年間費用 |
---|---|
.com | 1.000円 |
.org | 1.000円 |
.shop | 2.000円 |
.net | 1.200円 |
biz | 300円 |
これは先ほどのドメイン一覧ですが、このように値段に違いがあるのがわかるはずです。
この「ドメインの値段の違い」には様々な要因があるのですが、そのなかでも「料金の高いドメインは人気なため取得が困難だから」という理由が大いにあげられるでしょう。
例えば「.com」や「.net」といったドメインは歴史が古く、現在世界中で多くのユーザーによってシェアされています。
そのため、認知度が他のドメインとは違うし、何よりも誰もがしっているようなドメインを選ぶことは自身のサイトを訪れてくれたユーザーへの信頼の担保にもつながるわけですよね。
なので人気だし、誰もがとりたいと思う訳ですね。
ですから料金が高いというわけです。
その反面、安いドメインはまだそれほど認知度も高くなく、シェアもされていない新興ドメインです。
あなたも経験があるかと思いますが、訪れたサイトのドメインが見慣れないドメインだったら不信に思いませんか?
そういったことはサイト運営者であればできるだけ避けたいと思う為、お金を多く払ってでも古くから人気のあるドメインを選んでブログ運営をしていこうと思うわけです。
なぜ個人ブロガーに.comが人気なの?
そういった背景があるため、「個人ブロガー」は少しでも自身のサイトの信頼を保つために「.com」や「.net」を選ぶというわけなんですね。
何よりも自身のドメインというのは生涯を共にするパートナーですからね。
「毎月の支払は安くすませたい・・だけどそれなりに有名なものがいい」という願望の現れが「.com」や「.net」が多く選ばれる要因となっているわけです。
特に「.com」に関しては、その「認知度」や、「維持しやすい値段」はさることながら元々商業用ドメインとして多くのユーザーから認知されていた背景もあって、現在でも多くのブロガーから支持を得ています。
なので迷ったら「.com」を選んでおけば問題ないかと思います。
たださきほども申し上げましたが「.com」は大人気なドメインで、一度誰かに契約されたドメイン名は永久に使うことができなくなってしまうため、自分の理想とする「ドメイン名」が既にあるようならなるべく早く契約したほうがいいと思います。
個人では取れないドメインもあります!
先ほどドメイン契約を行う際「個人」では取れないドメインがあると申し上げました。
ドメイン名 | 取得権利者 |
---|---|
.jp | 日本国内に住所を保有するもの |
co.jp | 日本国内で登記を行っている法人のみ |
ne.jp | 日本国内のネットワークサービス提供者のみ |
.com | 世界中誰でも |
.org | 世界中誰でも |
.shop | 世界中誰でも |
.net | 世界中誰でも |
biz | ビジネス利用者のみ |
例えば上の例でいえば「co.jp」は「日本国内で登記を行っている法人のみ」という規約があります。
つまりこの「co.jp」に関しては、現在「株式会社」や、「有限会社」、「合同会社」、「合名会社」などの登記を済ませている企業しか取得する資格をもっていないのです。
もしくは半年以内に登記予定の会社や、組織の設立前であっても事前の仮登録であれば契約することは可能です。
ただいずれにせよ審査があるし、この「co.jp」に関しては1組織に1ドメインのみしか持つことができません。
なのでメディア運営に特に力をいれたいと思う企業が選ぶドメインであることがわかり、そもそも個人ブロガーはこの「co.jp」を選ぶことができないということなんです。
また現在の「グーグル」を代表とする検索エンジンはこうした企業ドメインを優遇する傾向にあるため、「SEO(Search Engine Optimizationの略)」上、このような「企業でしかとれないドメイン」が有利なのではないのか?という憶測が出回っております。
まぁ実際の所は分かっておりませんけどね。
あくまでそれは噂レベルであり、確かにそういった傾向もあるのかもしれませんが、我々個人ブロガーにとってはどうすることもできない問題なので、あまり深く考えなくてもいいことです。
個人ブログにおすすめなドメイン名の決め方
「個人ブログ」運営においては、どのドメインをとっても「SEO上」さほど違いはないということをお伝えしました。
なので、気にせず自身の「目的」にそったトップレベルドメインを選べばいいと思います。
その際年間費用を安く済ませたいと思うのなら安いドメインを選べばいいし、ユーザーに信頼されるドメインを選びたいと思うなら費用は高いけど認知度のあるドメインを選べばいいだけです。
ただそれでも「ドメイン名」だけはどうしても自身で考えなければなりません。
ここでは個人ブログにおけるおすすめなドメイン名の決め方についてみていきたいと思います。
- センスで決める
- 自身のブログと同じものにする
- ジャンルやキーワードを含む決め方
センスで決める
私の運営するこの「shu blog」のドメイン名は「shuares.com」です。
さきほども言いましたが、これはすべて直感で決めました。
いわば「センス」ですね。
「シュアレス」という語呂が気に入ったということもあるかと思います。
ただ今となってはもう少し、分かりやすいドメインにすればよかったと後悔しております。
例えば「shu.com」とかですね。
そのように分かりやすく、覚えやすいものにすれば、ユーザーが直接グーグルの検索窓にこの「ドメイン名」も入力できるんですね。
そうすれば仮に、訪れたいブログがあってその「ブログ名」が分からなかったとしてもこの「ドメイン名」だけで訪れてもらうことができるのです。
幸い私のブログ名は「shu blog」ですので、覚えてもらいやすいですが、自身のブログ名をあえてわかりづらいものにしている方はこのドメイン名だけでも分かりやすくするというのもユーザー集客の面では一つの手段です。
自身のブログと同じものにする
或いは自身のブログと同じ名前にするというのも一つの手段かと思います。
例えば「shublog.com」とかですね。
自身のブログと同じドメインにしておけば、他人に紹介しやすいですし、ユーザーからも覚えてもらいやすいですよね。
ジャンルやキーワードを含む決め方
また或いは「ジャンル」や「キーワード」をドメイン名に含むというのも一つの手です。
例えば「アニメ」に関するブログであれば「anime~.com」とか、「サッカー」に関するブログであれば「soccer~.com」とかですね。
こうすることで、何に力をいれて発信しているブログなのかということをユーザーから認知されやすくなります。
ただ様々なジャンルを扱う雑記ブログであるにもかかわらず、「ドメイン名」が特化されたものですと、逆に違和感をもたせてしまう可能性もありますので気を付けましょう。
有名個人ブロガーのドメイン名は?
ここまで個人ブログ運営における「ドメイン名」のおすすめな決め方について解説してきました。
ただそうは言っても相応しい「ドメイン名」が中々思いつかないこともあると思うので、ここは一つ多くの収益を稼いでいる有名個人ブロガーのドメイン名を参考にしてみましょう。
個人ブログのドメイン例
ここでご紹介する個人ブログのドメイン名は以下の通りです。
個人ブロガー | ドメイン名 |
---|---|
マナブさん | manablog.org |
Tsuzukiさん | tsuzukiblog.org |
クニトミさん | tabinvest.net |
マクリンさん | makuring.com |
サンツォさん | ebloger.net |
クロネコ屋さん | moonpower2020.net |
クロネさん | kurone43.com |
きぐちさん | kanemotilevel.com |
やはりといいますか、「.com」が多い傾向ですね。
繰り返しになりますが、私も「.com」を使用しております。
ただ皆さん割と自由に「トップレベルドメイン」を選んでいる印象で、以外にも「.org」を使っている人が多くいました。
また、有名個人ブロガーさんの中には自身のブログ名を「ドメイン名」に使用しているケース(manablog.org、makuring.com、tsuzukiblog.org)が多く見受けられる中、「tabinvest.netや、ebloger.net、moonpower2020.net」など、脈略もなく「ドメイン名」を付けているケースも見受けられました。
なのでやはり皆さん自由に「ドメイン名」を付けているんですよね。
是非このことを参考にしてみてください。
それでもドメイン名を決められない
ただそれでもやはり決められないというのなら、自身が運営する「ブログ名」と同じ「ドメイン名」にしてみればいいかと思います。
何故ならユーザーに認知されやすいし、ドメイン名がブログ名と共通したものであったほうが、どちらも同時に覚えてもらいやすいからです。
また或いはインフルエンサーを目指したい方という方や、個人の名前を売るためにブログを運営したいという方はハンドルネームをドメイン名にしてみてもいいかもしれません。
いずれにせよ、この「ドメイン名」はそこまで難しく考えて決める必要はありません。
個人ブログにおけるドメインの取得方法
さて、自身が運営する個人ブログの「ドメイン名」を決めることができたら、早速「実際のドメイン名」を取得していきましょう。
ドメインの取得方法には2種類の方法があります。
以下でそれぞれ解説します。
1、新規で独自ドメインを契約する
まずは新規で「レンタルサーバー」会社と契約した時に、同じく「新規ドメイン」を取得する方法です。
これから個人ブログを始めてみたいと思う方のほとんどがこの手法で「独自ドメイン」を取得していくことになります。
恐らくあなたもレンタルサーバー会社各社を既に契約済みで、あとは「ドメイン名」を決めるだけだったのではないでしょうか?
なので、すでに契約が決まっているレンタルサーバー会社があるようなら、各社の管理画面から「独自ドメイン」を取得していってください。
仮にまだレンタルサーバー会社が決まっていないという方は、是非「エックスサーバー」を選んでみてください。
この「エックスサーバー」はこの「shu blog」でも利用しておりますが、国内シェア率No.1の実績があり、信頼性の高いレンタルサーバー会社です。
有名な個人ブロガーだけでなく、大手企業も利用している言わずと知れた国内No.1のレンタルサーバー会社です。
それにこの「エックスサーバー」であれば「クイックスタートサービス」というものがあり、簡単に独自ドメインを取得でき、30分とかからずに自身のブログを立ち上げる事ができます。
「エックスサーバー」による独自ドメインの取得方法は以下の記事で解説しておりますので、是非参考にしてみてください。
2、中古ドメインを契約する
続いての方法は「中古ドメイン」を契約するというものです。
ただこれは初心者向けの方法ではなく、これまでにブログ運営やメディア運営を行ってきた経験豊富なブロガーが、2個め、3個めのブログを立ち上げる際に行う方法です。
というのも「中古ドメイン」はそれまでのドメイン歴を引き継ぐことができるため、ブログ開始直後からグーグルに評価されやすいブログ運営ができます。
しかしその反面、購入した中古ドメインが過去になにかしらのペナルティを負っている可能性もあるため、初心者からするとリスクが非常に大きいんですね。
また「中古ドメイン」の値段は高い物だと、何十万とするものがあるため、その辺の見極めというのも必要になってきます。
なので初心者ブロガーがこの初めからいきなり「中古ドメイン」を契約するということはおすすめできないのです。
ただそれでも初めから中古ドメインを契約してブログ運営を行っていくことは勿論できますので、どうしてもという方はチャレンジしてみても良いかもしれません。
その際、おすすすめな「中古ドメイン販売サイト」は、
- FC2ドメイン
- お名前.com
- VALUE-DOMAIN
- ムームードメイン
- エックスドメイン
などがあげられます。
以下のサイトでは「中古ドメイン」を利用する際の注意事項や、おすすめサイトを紹介しておりますので、よかったらのぞいてみてください。
ドメイン名決め方個人ブログに関する疑問
- 個人ブログではどのようなドメインが取れる?
-
.com .net .store .co.jp .ne.jp .online .fun .monster .life .live .email .news .pink .red .wiki - ドメインは個人でも取得できますか?
-
ドメインは法人・個人に関わらず、自分で好きな文字列を指定して取得することができます。
個人ブログにおけるドメイン名の決め方について、まとめ
ここまで個人ブログにおけるドメイン名の決め方について解説してきました。
個人ブログにおいてドメイン名はそこまでこだわる必要はありません。
というのも、ドメインの種類によってグーグルからアドバンテージをもらえるといったことはないからです。
それは現在多くの収益を稼いでいる個人ブロガーさんの「ドメイン名」や「トップレベルドメインの種類」がバラバラであることが裏付けているはずです。
ただそれでも「トップレベルドメインの種類」によっては、ユーザーの信頼を担保させやすいか、させにくいの違いはあります。
なので迷ったら少し予算を出してでも「.com」や「.net」を取得するべきだし、そこからユーザーに認知されやすい「ドメイン名」を付けてみてください。
別にそういったことが気にならないという方はとことん予算を切り詰めて一番安い「ドメイン」で運営したり、私のような「語呂」がいいからといった理由で「ドメイン名」を選んでしまっても勿論いいのです!
なのでそこまで難しく考えず「ドメイン名」を決めてしまい、あとは自信をもってブログ運営をスタートしてみてください。
お読みいただきありがとうございました。
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