大した趣味もなく、無気力な生活。
このままの状態で本当に大丈夫なのか?そう不安に思うことはありませんか?
趣味は人生を彩る大切なコンテンツだと古くから言われていることから、ないよりあったほうがいいのは周知の事実。
しかしどうしても何かを始める気にならない。
新しい趣味を探す気になれない。
そのように塞ぎ込んでしまうこともあるでしょう。
本記事では、なぜ趣味が見つからないのか?その原因や無気力な人の特徴を解説していきます。
ゲーム以外の趣味を大人でも探してみよう!こんな趣味がおすすめ!>
本記事をお読みいただければありのままの自分を好きになれるはずだし、もしかしたらこれまで趣味が見つからなかったという人も自分にあった趣味を見つけられるかもしれませんよ。
また本記事を参考にしてもらえれば「お金も余裕も生み出す充実した一人時間」も過ごせるようになるでしょう。
お時間のある方はぜひ読み進めてみてください。
無趣味な人の割合は国内でどのくらいいるの?
まずは国内における無趣味な人の割合についてみてみましょう。
現在日本国ではどのくらいの人が趣味を持っていて、一方で趣味を見つけられずにいるのでしょうか?
趣味を持っている人の割合
こちらの記事に載っていたことですが、過去1年間に何らかの「趣味・娯楽」を行った人は83万3千人で、10歳以上人口に占める割合(行動者率)は83.7%(全国:85.9%)になるとあります。
やっぱり結構多いですね。
無趣味な人の割合
しかし実際私もそうですが、無趣味な人もいるにはいます。
博報堂生活総研が隔年で実施している意識調査「生活定点1992-2022」によると、「遊びについて、あなたに当てはまるものを教えてください」との質問に対し、「自分は無趣味である」と答えた人の割合が25.2%に上ったといいます。
つまりおよそ4人に1人が無趣味ということになりますよね。
そう思うと「無趣味である自分」というのはそこまで特殊な状況ではないということがこれでわかります。
現代にはこれだけ魅力的なコンテンツが溢れかえっているというのに、趣味がないのはなぜでしょうか?
趣味がない原因と無気力症候群の実態
この章では今のべた「無趣味」あるいは「趣味がない」原因について、自分なりの見解をまとめてみました。
- 現代には魅力的なコンテンツが多すぎる
- そもそも趣味というものがどういうものなのかわからない
- 自分にハマる感覚や好きという感覚が分からない
- 趣味を持つことに意義を感じられない
- 趣味がない両親の家庭環境下で育ってきた
現代には魅力的なコンテンツが多すぎる
先ほども述べましたが、現代には魅力的なコンテンツが溢れています。
例えば「釣り」一つとっても、バスフィッシングや沼つり、海釣り、川つり、レジャー先で行えるつりと、実に多岐にのぼります。
これまでは人間ができる釣りなんてものはせいぜい海釣りや川釣りくらいのものだったでしょう。
その分、攻略法を突き詰めることができたり、その数少ない手段の範囲で自分なりに楽しむことができたし、それしか楽しむことができなかったんですね。
考えるまでもなく、さまざまなものにおいて、夢中になりやすかったんです。
しかし今ではそうではない。
やる気がなくてもふと出かけた先で行えたり、ラウンドワンなどのレジャー施設でまとめてエンタメを行うことができてしまったりするのです。
このようにコンテンツが溢れかえっている時代も、それはそれでありがたいことなのかもしれませんが、楽しいことが溢れかえっているせいで、芯まで夢中になれない状況は作り出されてしまっているのかもしれません。
それが無趣味につながっているのではないかと思うんです。
うまく言えませんが、、
昔は趣味といえば「読書」か「散歩」!といった極端な時代だったんと思うんです。
それが「読書」もあって「散歩」もあって「ボルダリング」もあって「料理教室」もあって「海外旅行」もあるといった状況じゃ、さまざまなものに目移りしてしまってなかなか自分が夢中になれる趣味とは出会えないんでしょうね。
そもそも趣味というものがどういうものなのかわからない
あるいはそもそも「趣味」というものがどういうものかわからないという人も中にはいると思いますよ。
私も分かりませんもん。
ここからここまでは「無趣味」で、この先は「趣味」という線引きが。
そもそも物事に対して「これは自分好きかも」といった感情を抱く機会がないんです。
これは嫌いじゃないな、とか無心でやれるなぁというのはあるんですが、もしかしたらそういった感情で行えることを巷では趣味というのかもしれませんが、何より「趣味」という定義がわかりません。
例えば私にとってそれは「読書」なんですけど、好きか?と聞かれれば好きではないし、夢中になれるか?と聞かれればそうでもありません。
読みたい!とかでもなく、ただなんとなく行えるからやっているに過ぎないんですね。
これがもしかして「趣味」ということなのでしょうか?
よくわかりません。
自分にハマる感覚や好きという感覚が分からない
趣味を見つけようと思っても先ほどの「趣味がどういうものかわからない」という話にも類似しますが、自分がハマる、夢中になれる状況がわからないという人も中にはいると思います。
趣味というと、何かに夢中になっている様子を想像しますが、そもそもそんな感覚になれない、もしくはなったことがないという人も非常に多くいると思うんですね。
だから自分には「趣味」がないと思い込んでしまう。
無趣味な「人間」と思い込んでしまう。
趣味を持つことに意義を感じられない
現代は魅力的なコンテンツが日常に溢れている。
別に趣味なんて見つけなくても十分楽しい生活を送ることができる。
例えば仮に趣味などなくて、一日中家にいることがあっても「ネットフリックス」や「Amazonプライム」などが家にあれば、それだけで十分楽しく過ごすことができます。
このように現代において「趣味」を持つことの必要性が薄れているのは間違いない事実です。
趣味がない両親の家庭環境下で育ってきた
またこれまでで一番現実的な話として、幼い頃から無趣味な両親のもと育ってきた子供というのは、自分が大人になっても同じように「趣味」を見つけられないという人もいるのではないでしょうか?
趣味とは何かわからない状況にも陥るでしょうし、他の人には当たり前のようにある趣味を持つというトピックが自分だけの中にはなかったりするのです。
趣味がない人、無気力な人の普段からの特徴
今見てきた状況もあって現代には4人のうち1人が「無趣味」な人である可能性があります。
言い方を変えれば無気力な人です。
しかもそういった人は仮に趣味が見つかってもなかなかその趣味が自分の中に定着しなかったり、そもそも見つける気力さえなかったりします。
それではそういった人はどのような特徴を持っているのでしょうか?
- 極度の飽き性
- 継続力がない
- 物事に無関心、行動力がない
極度の飽き性
趣味が定着しない人、無気力な人の特徴として「極度の飽き性」である可能性は非常に高いです。
私もどちらかというと、飽きっぽい性格をしているせいか、夢中になれるコンテンツとなかなか巡り会うことができません。
また仮に趣味になりそうなものと出会っても、続けていくうちに飽きてしまうのです。
ではなぜ飽きっぽい性格をしているのか?というとこればかりはわかりません。
継続力がない
また継続力がない人も、なかなか自分が夢中になれる趣味とは出会えないはずです。
例えば「フットサル」も初めからうまくプレーすることはできません。
継続していくことで、上達していき、プレーすることが楽しくなるのです。
自分がどんどん上手になっていく過程も楽しかったりします。
物事に無関心、行動力がない
趣味が見つからない人、気力がない人の特徴として普段から物事に対して、とにかく無関心な姿勢をとっている人が多いです。
アグレッシブさに欠けるというか、ポジティブさに欠けるというか、行動力に欠けるというか。
そういった人は趣味を見つけようとも思わないですし、ただなんとなく生きている人です。
もちろんそれは内気な性格も起因していることもありますが、どんなに内気な人でも熱い思いを持っている人はいますし、夢中になれる趣味を持っている人もたくさんいます。
なのでこの無関心というのは性格というよりは、普段の物事に対する姿勢なんですね。
意識の変化で、それは変えられるはずです。
趣味がなく無気力な人の末路
それではそんな趣味がなく無気力な人が辿る末路とはどういうものでしょうか?
引きこもり。人と接することが嫌になり、塞ぎ込む
私も以前そうだったのでわかりますが、趣味がなく無気力な人というのはとにかく人との関わりを拒みます。
そしてだんだんと引きこもりになり、塞ぎ込んでいきます。
無趣味でうつになる?
その期間が続いたせいで、うつになりそうになりました。
当時は趣味もなく、本当に無気力な状態で、家にいることさえも嫌になっちゃうんです。
今はこうして「ブログ」という自分の唯一の趣味と出会えたせいで、そういう危機的な状況からは免れましたが本当に危ない時期だったと思います。
趣味の偉大さを思い知った瞬間でした。
人生がつまらなくなる?
そのままブログという「趣味」に出会えていなかったら、どうなっていたかはわかりません。
流石に自分で自分の命を絶つほどの勇気はありませんが、本当につまらない人生になっていたと思います。
趣味って本当に大事だなと。
確かに楽しそうにしている周りの人たちを見ると、趣味が充実していることがほとんどなんですよね。
趣味があるから辛い人生を乗り越えられるというのもあながち間違っていないように思います。
趣味がなく、無気力である。さてどうすればいい?
なのでぜひ趣味を見つけたほうがいいと思います。
ここではどうすれば自分にあった趣味を見つけられるかを解説します。
- 今までやったことのないことにチャレンジしてみる
- 休日は今まで行ったことのないところに行ってみる
- ずっと会っていなかった友人に会ってみる
- 休日にコミュニティやイベントに参加してみる
- 無気力なのは性格の問題でもある、無理して趣味を見つけなくてもいい
私もここで解説している方法で現在「ブログ運営」という最高の趣味と巡り会うことができました。
今までやったことのないことにチャレンジしてみる
どんな人でも、とにかく新しいことにチャレンジすることで何か発見を得られることがあります。
仮に新しいことに挑戦してみて「つまらない、俺には合わない」という感想に至ったとしてもそれはそれでいいんです。
それも大きな収穫なんです。
悪いのは何もしないでいること。
これですと、何を得られません。
人生は出会いです。
何かを得たいと思うのならば、まずは行動してみる。
大切なマインドだと思います。
休日は今まで行ったことのないところに行ってみる
あるいは休日などに「いったことのない場所」に行ってみるというのもいい手法だなと思います。
普段からいる場所にい続けると、新しい自分に出会うことができません。
価値観もアップデートされないのです。
普段行ったことのない場所に行ってみて、新しい景色に触れてみる。
そうするだけで、自分の新しい考えに出会えたり、新しい気づきに出会うことができる気がします。
ずっと会っていなかった友人に会ってみる
友人の力も偉大です。
自分が同じ場所から出られない、あるいは新しいものと出会えないのは、一人でいるからです。
自分に対し、何か意見を言ってもらえていないから、自分の今置かれた状況がわからない。
もちろん他人に会うことは怖いことです。
否定されるのは怖いことですし、話すだけで疲れてしまうこともあるでしょう。
しかし何か新しいもに出会いたいのであれば、まずは人に接することです。
仲の良い友人が今どういうことに夢中になっているかもわかるし、その友人が行っている趣味を真似してみてもいいかもしれません。
少なくとも全く知らない人間ではない友人のわけですから、あなたも少しは信頼できるはずです。
休日にコミュニティやイベントに参加してみる
これはあまりおすすめしませんが、時間のある休日などにコミュニティやイベントに参加してみるのもいいかもしれません。
おすすめしないと言ったのは私が、そういったシチュエーションが苦手だからですね。
そのようなコミュニティに参加でもしようものなら、強制的に誰かと話さなければいけなかったりしますから。
しかし同時に大きな刺激を得られるのもまた事実。
全く知らない人間であっても、目の前にいるのは自分と同じ人間です。
生身の人間がどういったことを考え、どういったことに悩んでいるのか。
そういった人の意見を聞くだけで、自分にとっては大きな収穫になることもあるのです。
何か新しい発見も得られるかもしれません。
無気力なのは性格の問題でもある、無理して趣味を見つけなくてもいい
私は今述べたような普段しないような、自分が苦手なことをあえてすることで、のちに出てくる「ブログ運営」という唯一無二の趣味に出会うことができました。
きっかけは久しぶりに再開した友人との会話だったんですけど、その会った友人がブログ運営をおこなってたんですね。
久しぶりに会った友人だったんですが、その友人が今本当にブログに夢中になっていることを知って、その魅力を聞かされているうちに自分もやってみようと思ったんです。
しかも自分の好きなテーマで記事を書いて、収入も得られるというのもあって、とってもやってみたいと思ったんです。
以来4年近く私につきそう趣味となってくれました。
今ではブログを触らない日はないくらい、夢中になれたし、こんなに夢中になれるコンテンツと出会ったのは初めてでした。
それもやはりお、友人のおかげだったんですね。
ただそうはいっても無理して新しいことをする必要はありません。
趣味がなければないで別にいいと思うんです。
無気力なままでも生きていくことはできるし、それはある種の性格に似たような側面もあるわけですので。
なのあまり今置かれた状況を悲観せず、ありのままの自分の受け入れたらいいと思います。
無気力な人にもオススメな、人生が豊かになる趣味
それでは最後にどんな手段を使っても趣味が見つからないあなたのために、同じく無気力、無趣味のまま長い人生を歩んできた私がおすすめしたい趣味をお伝えしたいと思います。
- 散歩をしてみる
- 毎日日記をつけてみる
- ブログでお小遣いを稼いでみる
散歩をしてみる
まずは散歩です。
散歩は最高です。
散歩を趣味と呼ぶのに少し抵抗がありますが、散歩が趣味といっている人も多くいるので、世間一般的に十分この散歩を趣味と言っても差し支えないのでしょう。
散歩の良さは無心になれること。
音楽を聴きながらでも行えること。
そしてさまざまなアイデアが浮かぶこと。
さらに健康にも良いということ。
本当に多くのメリットがあって、誰もが無理なく行えると思います。
特に地方に住んでいる人は、夕方になれば暑い時期でもできますし、春や秋の夕方などは実に散歩日和です。
何も考えずに足を運ぶ。
景色に目をくれる。
それだけで実に充実した気持ちになれるはずです。
人生に目的とかも必要ですが、散歩をしているとそう言ったことすらも小さく思えてくる瞬間があります。
毎日日記をつけてみる
あるいは毎日日記をつけてみてもいいかもしれません。
「日記」を書くことで、さまざまなメリットがもたらされると言われております。
- 自分の素直な思いと向き合える
- 思考が整理され、伝える術が身につく
- 文章力が向上する
- 自分の表現力がわかる
- 調べる力が身につく
- 記憶力がよくなる
- 思い出を記録に残せる
- 自分の行動パターンを客観的に知ることができる
- ストレス解消になる
これだけの効果あって、しかも低コストで始められる。
それに規則も何もなく、自分の書きたいことを書くことができるので、続けやすいですよね。
しかも暇つぶしにも一役買ってくれます。
私も幼い頃からこの「日記」をつける習慣が会ったおかげで、国語の成績などはまずまずの結果を残すことができましたし、この「ブログ運営」にも生きる文章力なるものも培うことができました。
誰でも継続しやすいのでおすすめです。
ブログでお小遣いを稼いでみる
最後はブログ運営です。
先ほどより何度も話題に上がっておりますが、声を大にしておすすめしたい趣味です。
このブログは先ほどの日記に比べると、やや自由性は低くなります。
しかしもちろんそれは「収益」を目的にした時の話で、自分の書きたいことを書く日記代わりの運営スタイルにすることも可能です。
でもやっぱりこのブログの醍醐味は「収益」を得られるところにあります。
おそらくこれまでなんとなく趣味が見つからない人というのは、世間で言われている「趣味」というのはお金につながらないため、どうしてもモチベーションが上がらないことが起因していると思うんです。
つまりあなたはかなりの現実主義である可能性が高いということなんです。
そしてそんなあなたは、お金を稼ぐことにおいては非常に優れていて、このブログが突然自分の掛け替えなのい趣味になる可能性が高いということなんです。
このブログはあなたにとって非常に相性の良い趣味になる可能性が高いんですよ。
ブログにはさまざまなメリットがあります。
- お金をかけずに始められて運営にもお金がかからない
- 自分の好きなことで稼ぐことが出来る
- 不労所得が手に入る
- 場所を選ばずどこでも稼げる
- webマーケティングの知識が自然と身につく
- ブログ運営のノウハウや開設の仕方、収益発生までを全部独学でできる
- SNS集客も併用できる
- ツイッター上で沢山のブロガーと繋がれる
このブログであればこうしたことが全て叶い、低コスト、非対面で全て完結させることができます。
私も先ほどご紹介した友人との再会でこのブログを始めたのが2021年のこと。
今ではこのブログで多くの収益を生み出すことができるようになりました。
幼少期から非常に内気ではあったのですが、文章を書いたり、読書が好きだったので、このブログ運営も非常に自分の血に合いました。
無理なく継続できるのはもちろんのこと、お金もかけずに始められるし、毎日多くの人にみてもらったり、収益が発生することで、モチベーションにもつながっております。
本当にブログのおかげで人生を変えることができたんですね。
なのでぜひあなたもこの記事をきっかけにブログ運営を始めてみてはいかがでしょうか?
PC1台でできますし、下の記事を参考にしてもらえれば30分とかからずに自分のブログを開設できちゃいますよ。
無趣味で無気力な人が増えているといいます。そこで彼らが抱えそうな疑問について
- 無気力感を克服するためのステップはどのようなものですか?
-
無気力感を克服するためには、まず自分の感情や状態を受け入れることが大切です。その上で、小さな目標を設定し、少しずつ行動を起こすことが助けになることがあります。また、専門家の助けを求めることも検討してみてください。
- 無趣味や無気力感が日常生活に与える影響は何ですか?
-
無趣味や無気力感は、日常生活に様々な影響を及ぼす可能性があります。仕事や学業、人間関係への関与が減少し、全体的な幸福感や満足度が低下することがあります。
- 身の回りの環境を変えることで無気力感は軽減される可能性がありますか?
-
はい、身の回りの環境を変えることは無気力感の軽減に寄与することがあります。支持する人々との交流を増やしたり、新しい経験や場所を探求することで、気分が改善することがあります。しかし、環境の変化だけでは根本的な問題解決にはならない場合もあるため、専門家のアドバイスを受けることも考慮してください。
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