突然ですが、私は「字」を書くことが好きです。
ただなぜ「字」を書くことが好きなのか?と聞かれてもその理由を明確に答えることができません。
なぜこんなにも字を書くことが好きなのでしょうか?
我々人間にとってこの「字」を書く作業というのは、誰しもがまず初めに行わされる「習いごと」だとおもいます。
「字」を書いたり、「字」を覚えたりすることは他人とコミュニケーションをとるために必要となるからですね。
なので「ひらがな」や「カタカナ」を皮切りに、そこから「漢字」などを学び、そこから何度も書かされながら「物書き」を覚えていく。
そうしていくことで他人の書いた文章を理解できるようになったり、他人の話している言葉の内容を理解できるようになるわけです。
そして自然と他人と十分なコミュニケーションが取れるようになるわけなんですね。
なので「字を書くこと」というのは誰しもが必ず受講しなければならない「必須授業」のようなものなのです。
しかし数学や歴史など何かを覚えたり、習ったりする授業には抵抗があるのに対し、「字を書く」ことというのはそこまで苦しくなかったんですよね。
それはつまり「書くこと」というのはとても楽しく、「最高の娯楽」だからだと思うんです。
- 字をキレイに書けたときのうれしさ
- 自分の書いた字が誰かに称賛されるときのうれしさ
- 書けない字を書けるようになった時のうれしさ
そういった「喜び」はこの「書く」を通してのみ経験できるものだと思うからです。
私はこの「字を書くのが好き」という趣味が講じて、個人ブログを行うようになり、そのブログで収益を生み出せるようになりました。
まぁ実際にペンや筆を握って書くのとは違い、パソコンに「文字」を打ち込むといったものですが、それでも楽しみながらブログ運営を行っております。
またこの字を書く行為というのは、人間の脳にも良い影響を与えると言われております。
「書くこと」で右脳が刺激され、脳が活性化するというんですね。
それに最近ではキレイな字を書ける人は印象がいいという実際のデータに基づき、「ペン字検定」というものが公認され、世間では話題になっています。
つまり「キレイな字が書ける」というのは、他人から評価されるための指標として使うことができたり、自分をアピールできる術にもなったりするのです。
なのでみんなこの「字を書く」ことを生活にもっと取り入れるべきなんです。
私はこの「書く」の魅力を伝えたい、そういった思いから本記事を執筆させていただきました。
書くのが好きな筆者と共に、その魅力について参究していましょう。
私は字を書くのが好きです。
どうですか?良い字でしょ?
冒頭から「字自慢」失礼いたしました。笑
私は「字を書くのが好き」です。
しかしなぜ好きなのか?と聞かれても正確にその要因を答えることができません。
何故なんだろう?と思ったわけですね。
ただ恐らくですが、小学生の時に通っていた「書道教室」が大きく影響しているのではないかと思います。
というのも私の通っていた書道教室の先生が当時とても優しくて(しかも美人)、「字を書くとはどういうことか?」を分かりやすく説明してくれたんですね。
「ひらがな」にしても「カタカナ」にしても「漢字」にしても、字を書く際の入り方やはね方など、字を書くことの奥深さと楽しさを親身になって教えてくれたんです。
幼少期からあまり外交的ではなかった私は、もくもくと自分一人で行うことのできる「字を書く」という作業の楽しさにすっかり魅せられてしまったんですね。
なのでどんどんどんどん先生のいうことを吸収していき、見る見るうちに成長していきました。
そして小学生ながらに様々なコンクリートに入賞したりもして、いつしかこの「書道教室」がとても楽しみになっていたのです。
それからというもの勉強はめっきりだったのですが、おかげさまでノートの字だけは褒められたし、授業中にノートに「好きな字」を書くことだけが生きがいでした。
授業中に行う「落書き」や、字の練習は楽しくて仕方なく、どんなにつらい授業もこの「落書き」のおかげで乗り切ることができたのです。
そして30歳を過ぎた今もその思いは変わらず、休みの日などはわざわざ墨をおこしてまで自宅で書道をしたりしています。
もちろん書道だけでなく、滑らかな書き心地の「ノート」や「ペン」を買ってきては自宅でその書き心地を楽しんだりしています。
変わっていますよね。
ただ好きな人にはわかると思うんですが、「字」を集中して書くあの感覚がたまらなく好きなんですよね。
あの「無」になれる瞬間というか・・。
自分と向き合える瞬間というか・・。
せわしく毎日を送る中で、そういった時間て非常に貴重だと思うんですよね。
そして私の場合、それは「字を書いてこそもたらされる」という事実を知ってしまったのです。
心身ともに本当にリフレッシュされるので、週末やることがないという人は、自宅でいろいろな字を書いてみることを是非おすすめします。
もちろん自分の書いた「字」を作品として楽しむことも好きなのですが、それよりも「書くという作業」そのものが好きで性に合っているんだと思うんですよね。
また私はその「字を書くのが好き」が講じて、文房具屋で販売員を3年近くやっていた経歴もありますし、冒頭でもお伝えしたように字をPC上で書いてお金を得られるまでにもなっております。
まさに「書く」が好きという趣味を通り越し、生活の一部になってしまったのでした。
そのくらい「書くことが好き」なわけですが、結構私以外にもこの「書くことが好き」というユーザーは多いのではないでしょうか?
現に私より「書道」が上手い人は当時から沢山いたし、何気なく会社でもらう誰が書いたともわからない手書きのプリントとかをみて、その字のあまりのキレイさに驚くことだってあります。
なので案外この「字を書くことが好き」あるいは「字を書くことを生活の一部」にしているという一般人は多いと思ったんです。
何故なら「好きこそものの上手なれ」という言葉にある通り、「字が上手な人」というのは、総じて「字を書くのが好きな人」だと思っているからです。
そしてそういった人は必ず生活のどこかにこの「書く」があると思ったんです。
正に同志と呼ぶにふさわしい人!
なので今回はそんな「字を書くのが好きな人」についての記事を書いてみたいと思ったし、そんな方々の生活態度を知りたくてこの記事を書かせてもらったというわけです。
なぜ字を書くのがこんなに好きなのか?字を書きたくなる心理とは?
そもそも私はなぜここまで「字」を書くのが好きなのでしょうか?
果たしてその理由はなんなのでしょうか?(知らねーよ)。
私自身いまいちその正確な理由についてわからないのですが、調べていくと「ある一つの共通した声」が上がっていることに気づきました。
それは字を書いていると「無心」になれるということです。
つまり字を書いていると、無心になることができ、それが気持ちよかったり、ストレス解消に繋がるから「書く」というのです。
さきほども簡単に言いましたが、これに関しては私も非常に同意するんですね。
確かになぁ~と思う訳です。
何も「目的」などなく、暇な時間を見つけては書いているんですね。
もちろんもっと「字」が上手くなりたいとか、そういう願望はあるとは思うんですけど、「書く」という行為のどこかには人間の欲求が満たされる「瞬間」があると思うんです。
だから「書く」ことって楽しいし、ずっと書いていられるんです。
私なんて時間を忘れて1日に10時間以上書いていたこともあります。
なのでそういった秘密がこの「書く」という行為には隠されていると思うし、「無心」になれるから書くというのは凄くわかる気がします。
現代は何よりも効率化が問われます。
無駄な事なんて決して認められない時代なんです。
最近ではTVゲームすら効率化が求められてきて、昔のようにただなんとなく行うようなものではなくなりつつあるように思います。
そんな効率化が問われる現代において、こうした「無心」になれる作業の高尚さを私はこの「書く」を通して感じているんですね。
「無心」って人間にとって非常に重要なことなんですよ、きっと。
そんな中にあってこの「書く」というのは人間に良い影響をもたらしてくれる数少ない作業と言えるのではないでしょうか。
字を書く目的は?
ただそうは言っても何においても「目的」があるから行うものだし、頑張れるものです。
そしてそれはこの「書く」においても例外ではありません。
例えばこの「書く」を行う上で、
- キレイな字を書きたい
- キレイな字を書けるようになって、手紙を出したい
- キレイな字を書けるようになって好感をもたれたい
といった「目的」をもって「字」を書く練習をしているという人もいるはずです。
相手に自分の書いた字を褒められた時の喜びはひとしおですからね。
それに「字」がきれいな人は好感を持たれやすいというデータもあるくらいですから、「キレイな字」を書けるに越したことはないのです。
なのでそういった目的をもって「字」の練習を行なう人は多いはずです。
また日本人というのは「ひらがな」、「カタカナ」、「漢字」、「アルファベット」など実に多様な「文字」を使いこなさなければなりません。
最近ではPCやスマホの予測変換機能の普及で、簡単に自分の思いを文字化できるようにはなりましたが、それでも実際の紙を使ってコミュニケーションをするシチュエーションはなくなってはおりません。
テストで高得点とるのもそうだし、他人と円滑なコミュニケーションをとるためにはやはり「文字を正確に書けるスキル」は人間生活においてなくてはならないスキルなのです。
どんなに便利な機能が増えたとは言っても、学校や会社でそうした「手書きを行分ければならないシチュエーション」はなくなっていないし、これからもなくならないわけですから、我々は正確な文字を書けるようにならなければいけないのです。
それを脳みそのどこかで分かっているから、我々は目的をもって「難しい字」を書けるようになりたいし、「キレイな字を書けるようになりたいと願うのです。
いつの時代も求められ、色あせないスキル的な要素もあるから「字を書く」作業はこれだけ多くの人に愛されるのかもしれないですね。
字を書くのが好きな人の特徴
字をキレイに書ける人だったり、字を正確に書ける人。
あるいは沢山の種類の字を書ける人など、「字を書くスキル」はいつの時代の人間にとっても、その人の指標となるステータスです。
特に幼少期は周りの人が知らない字を知っていたり、書けたりしただけで一目置かれる存在になれました。
つまり「字を書くスキル」というのはその人の「程度」をはかるうえで参考になるステータスとなるのです。
そんな中、字をキレイに書けたり、字を正確に書けたり、あるいは沢山の字を書けたりする人のほとんどは「字を書くのが好きな人」です。
だって「字を書くのが好きだから」字を沢山書いたり、字を沢山眺めたりして、難しい字やキレイな字が書けるようになるわけでしょ?
なのでそういった人のほとんどは「字を書くのが好きな人」だと思うんです!
だからこそまずは「字を書くことを好きになりましょう!」ということですね!
それではそんな「字を書くのが好きな人」にはどういった特徴があると思いますか?
- 幼少期が内気だった人
- 実は落ち着きがない人
- 幼少期に書道教室に通っていた
- 字がきれいな芸能人
- 字を書くのが好きな人同士繋がれるコミュニティ
こんな感じで私なりの予想をしてみましたので以下でそれぞれ見てみましょう。
1、幼少期が内気だった人
なんとなくですが、幼少期が「内気だった人」というのは大人になってからも「字を書くのが好きなイメージ」です。
私がそうだったからかもしれませんが、内気だとあまり外で遊ばないんですよね。
なので必然的に家の中で遊ぶケースが多くなるんです。
そうなったとき、やれる遊びって本当に限られるんですね・・・泣
その筆頭が「字を書くこと」なんです。
しかもこの字を書くというのは誰からも干渉されることなく、自分の好きなだけ行うことができます。
別に字が汚いからといって怒られることもありません。
正解もないかわりに、自分の好きな世界観を築くことができるのです。
それに親からしても「字を書いているのか、えらいな」と褒められることだってあるんです。
なので好きな遊びでした。
そうやっていつしか「字を書くのが好き」になっていったんでしょうね。
同じような人きっといません笑?
2、実は落ち着きがない人
またこれはかなりのポジショントークになりますが、落ち着きがない人って字を書くのが好きなイメージがあります。
常に何かをしていたい、じっとしていられない。
そういった思いが先行して、字を書きたくなってしまうんですね。
そして書いているうちに「字を書くのが好きになってしまった」、そういうケースってあると思うんです。
授業中であれば、先生の話をただじっと聞いているのが苦しくて仕方がない。
だからいつの間にか手を動かし始め、落書きを始めてしまう。
さきほどの内気な性格とは正反対なイメージとなりますが、こうした人も「字を書くのが好き」というイメージがあります。
3、幼少期に書道教室に通っていた
また例えば幼少期から「書道教室」に通っていたという人は総じて「書く作業」が好きな人が多い気がします。
たぶんですけど、みんな初めから「書く」のが好きなわけではないと思うんですよね。
「書き方」や、「跳ね方」、「つくりのバランス」など、字を書く上で基礎的なところがわかるようになって、ある程度「様になる字」を書けるようになってから好きになっていくと思うんです。
なのでそういった基礎的な部分を教えてくれる「書道教室」や「ペン字教室」に幼少期から通っていた人というのは、通っていない他の人たちと比べて、字を書くことが得意な分、字を書くのが好きな傾向にあるなと感じます。
4、字がきれいな芸能人
またそんな字を書くのが好きな人というのは何も一般人だけにはとどまらないんです。
例えば芸能人の中でも、「字を書くことが大好きで、きれいな字を書かれる人」も大勢いるんですよ♪
例えば「広瀬すず」さんでしたり、「菅野美穂」さん、そして「綾瀬はるか」さんなどの名だたる有名人も非常に字がキレイで、「字を書くのが好き」だとおっしゃられております。
なんだか嬉しくなっちゃいますよね!
そんな有名な方々と同じ気持ちをもっていることが。
こちらの記事がとっても面白いのでお時間ある方はみてみてくださいね。
5、字を書くのが好きな人同士繋がれるコミュニティ
また少し話はずれてしまうのですが、「字を書くのが好きな人同士」で意見交換するコミュティがあるのもご存じですか?
こちらのコミュニティは本記事を執筆するにあたって参考にさせていただいものなのですが、「字を書く人同士」が「字」を書くをテーマに好きに意見交換できるものになっているんです。
「字を書くのが好きなもの同士」繋がれるコミュニティ。いいですね~。
こちらも是非一度覗いてみるといいですよ!
字を書くのが好きな人は特に何を書くのが好き?
それでは普段から字を書く習慣のある人は、一体いつもどんなものを書いているのでしょうか?
ノートとペンさえあればできてしまうのがこの「物書き」の特徴。
みなさん様々なことを書きながら楽しんでいるようです。
ここではそのユニークな意見までご紹介しますね。
1、漢字を書く
一般的なのが「漢字」を書くということですね。
そもそも「漢字」は象形文字として古くから親しまれてきました。
なので「作品」としての意味合いも強く、みんな上手に書きたいと思う訳です。
漢字の魅力って本当凄いですよね。
その理由はよくわかりませんが、「漢字」であればずっと書いていられます。
なのでこの漢字が好きで、何かを書こうと思った時にこの漢字を書くという人は多いのではないでしょうか?
2、日記を書く
その次に多いのは「日記」を手書きで書くというものでしょう。
日記というのは基本的には誰にも見せないものです。
なので自分の好きなことをそれこそ自由に書けるんです。
汚くてもいい。読めなくてもいい。絵を付け足しながらかわいいデザインにしてもいい。
何かを書きたいと思った時、この「日記」を手書きで書く習慣のある人はおおいはずです。
3、無駄に名前や住所を書く
これは分かりますね~。笑
無駄に人の名前とか書いちゃったりするんですよね。
私はこの癖がありすぎて、ある日同じクラスの女の子の名前をたまたま書いていたら、クラスメートに見られて「〇〇はあの子のこと好きらしい」みたいな噂を立てられたことがありました。
でもこれってもしかしたら人の名前には「漢字」が多いから好きなのかも!?
4、好きなアーティストの歌詞を書く
また好きなアーティストの歌詞を書く人というのも多いようです。
好きな歌というのは頭の中で空で歌えるものですから、それを文字に起こしてみたくなるんですよね。
私の場合、雰囲気をだすためにあえて字を崩し、アーティスト風に書いたりします。笑
5、好きなセリフを書く
またこれは私に関してですが本やテレビなどで、見たり聞いたりした「セリフ」を書くといったこともよくやってしまいます。
「事件は会議室で起きているんじゃない!現場でおきているんだ!」みたいなのをノートに書いたりして、それを見られて恥ずかしかった経験もあります。
あなたもきっと映画のワンシーンとか耳に残っているフレーズを書いてしまうなんてこともあるのではないでしょうか?
中にはテレビをつけて、聞こえてきたセリフをそのまま文字おこしするという人もいるようです。
6、書道をする
また「物書き好きな人」の中には私のようにプライベートで書道を行う人も多いと言います。
その際私なんかはわざわざ墨をおこしてまで行うのですが、きれいな半紙にその「すった墨」が広がっていく感覚がたまらなく好きなんですよね。
日本人はもっと書道をおこなうべきなんですよ!本当に!笑
また中にはこの「書道」をあえて英語で書く習慣のある人もいるみたいです。
今度やってみようかな・・。
字を書くのが好きな人はいつどうやって書いている?
それでは「字を書くのが好きな人」はいつ、どんな道具を使って「物書き」をしているのでしょうか?
どんな時に書きたくなる?
例えばあなたはどんな時に字を書きたくなりますか?
- ムシャクシャしているとき?
- 暇なとき?
- 嬉しいとき?
まぁこれは人それぞれだと思います。
私の場合は結構暇な時間を見つけては「字を書いたり」しているんですけど、楽しいあまりにあっという間に時間が過ぎてしまうんですよね。
私にとっては最高の趣味であり、娯楽です。
なので、私にとっては「一人の時間を楽しみたいとき」に書くことが多いです。
誰からも邪魔されず、字を書ける時が嬉しくて仕方ありません。
どんな道具を使う?
また皆さんはこの「物書き」をするときにどんな道具を使っておりますか?
僭越ながらここでは筆者が普段使っているおすすめな「物書き道具」をご紹介したいと思います。
私の何気ない日常を彩る優秀な文房具たちをご覧ください。笑
1、ペン部門
まずはペン部門ですね。
私は文房具屋で働いていたこともあり、そこそこの文房具マニアです。
なので結構いろいろな文房具を知っているのですが、おすすめということで、一つだけピックアップしてみました。
それが「三菱鉛筆」さんの「ジェットストリーム」ですね。
これはマジでいいですよ。
油性なので、厚手の紙にもしっかりと書くことができます。
インクのにじみも少ないのが特徴です。
3色ボールペンなんですけど、そこまで重くないですし、替え芯のバリエーションも豊富なので、自分好みにカスタマイズできるのも特徴です。
私の場合、この「ジェットストリーム」を使って文字だけでなく、絵も描いたりしています。
この1本さえあればいいといった商品ですね。
2、ノート編
続いてのノートですが、このノートを作るメーカーさんというのは、本当に優秀な商品ばかりを世に送り出してくれています。
例えば国産メーカーだと、「コクヨ」とか「ペンテル」、「ライフ」などが有名ですね。
しかし私があえてご紹介したいのは「モレスキン」という海外(イタリア)のノートです。
恐らく「見たことがある!」という人は多いのではないでしょうか?
この「モレスキン」ノートの特徴は上質紙を採用しているので何よりも書きやすいという点です。
水性インクであっても油性インクであっても、遜色なくインクを紙に乗せてくれます。
なので仮に安いボールペンであっても、見栄えするんです。
どのペンを使ったとしても書き心地が非常にいいんですね。
またハードカバーとソフトカバーとあるので用途に合わせられるのも嬉しい点。
値段もひと昔前に比べて安くなってきているし、大小さまざまなサイズのノートが用意されているので使ってみるといいですよ!!
そうそう、デザインがお洒落なのも気に入っているんですよね~
時期によってアニメコラボとか、映画コラボとかやったりしているので、ユーザーを飽きさせない便利グッズです。
因みに私は旅先であってもこの「モレスキン」を持っていきます。
3、その他編
またその他にも「呉竹」さんの書道セットは欠かせません。
書道を始めてみたいという人に特におすすめで、「水」のみを使うので、後片付けが簡単なのが嬉しいんです。
これマジで楽しくて、永久にやってられるんですよ!!笑
あとは「ペンてる」さんの「筆ペン」ですね。
これはもう絶対持っておいた方がいいです。
安いけど、非常に長持ちするので。
カートリッジも別売りされていますしね。
気軽に「習字体験」ができます。
あとは「ミドリ」さんの「レターセット」もおすすめです。
いま手書きの手紙って本当に喜ばれるんですよね。
それに字を書くのが好きな人からすれば、自分の書いた字を誰かに見て貰いたいと正直おもっちゃいますからね。
そんな時私はこの「レターセット」で手書きの手紙を書きます。
この「ミドリ」の「レターセット」はカジュアルな見た目でもらった方もそこまで重く感じずに済むし、封筒も同梱されているので渡す際に便利です。
私の場合、親しい人に日々の感謝の思いとかを書くことが多いですね。
こういった道具があると、字書きとしてのモチベーションもあがるので是非近くに置いておくことをおすすめします。
もう挙げだすとキリがないので、一度ここら辺にしておきます。
字を書くことでどんな効果を得られる?
さて冒頭でも少し触れましたが、「字を書く」ことで人間には嬉しいメリットが沢山もたらされるんです。
例えば以下のようなことですね。
- 文章力が向上する
- 左脳が鍛えられ記憶力がよくなる
- 毎日が楽しくなる
詳しくは以下の記事を参考にしてほしいのですが、私はこのことを通して「字を書く素晴らしさ」を皆さんにもっと知ってもらいたいと思ったのです!
それが本記事のメインテーマだったんですね。
例えばその中でも、「左脳が鍛えられ記憶力がよくなる」というものがあります。
少し解説すると、ある研究グループが大学生200人に対し、「とある内容に関する論文」を5分間で暗記するように命じます。
その際、暗記する方法として、
- テスト向けの詰め込み勉強のように何度か読み返す
- 題材に関する「コンセプトマップ」[概念等の相関を表す地図]をつくる
- 読んだ文章に関する自由形式のエッセー(小論文、作文)を10分間で書く
このいずれかの方法で行うようにと命じるんですね。
そして1週間後、この論文に関する小テストを行った際、③の読んだ文章に関する自由形式のエッセー(小論文、作文)を10分間で書くという方法で暗記した学生たちのテスト結果が他の生徒たちと比べて著しく高かったのです。
つまりこの結果が物語るのは、「書く作業」がどんなに記憶力に好影響を及ぼすかを物語っており、引いては記憶力向上をもたらす行為だということを裏づけたのです。
なのでみんなもっと書きましょう!!笑
字を書くのが好きな人におすすめな暇つぶし
またこの「書く」というのは暇つぶしにも最適なんです。
詳しくは以下の記事を参考にしてほしいのですが、この「書く」を使えば一人であっても、大勢であっても楽しく暇つぶしができるんですね。
しかもそれが「脳」にも好影響があるというのですから、今後暇なとき是非この「書く」に時間を充ててみてはいかがでしょうか?
上の記事でもご紹介していますが、その中でも私はよく「絵描きしりとり」を友人と行う機会が多いです。
これめちゃくちゃ盛り上がるんですよね~。
こんな感じで・・・笑
これは「絵」を描いて行うしりとりなので、勿論順番が繋がらなければなりませんから、そのためにもみんなが同じ理解を持てるように分かりやすい絵を描く必要があるんです。
最後の答え合わせの際は、めちゃくちゃ盛り上がりますよ!(最後まで繋げることができればゲームクリアとなりますが、大抵途中から、認識が食い違ってしまうんですよね!笑)
「書く」は暇つぶしには最適というわけです。
字を書くのが好きな人におすすめしたいこと!
いよいよ本記事もこれにて終わりになります。
ここで最後に私とこの度同志として固く結ばれた「字を書くのが好きなあなた」におすすめしたいことがあります。
それが「ブログ運営」です。
何度も本記事でもご紹介して参りましたが、私は現在、この「書く」が講じてブログ運営を行っております。
そして収益も生み出せるようにもなっております。
PCを使うので実際に「物書き」をするわけではないのですが、書くことが好きなあなたであればこの「ブログ運営」に没入してしまうはずです。
何故ならあなたは「書く」ことが得意だからです。
頭の中で論理的な文章を形成するのが上手だからですね。
なので確実にブログ運営にむいていると思うし、結果も出しやすいと思います。
それこそ「人生の喜び」がもう一つ増えるようなものです。
またこのブログは月々1000円もかからずに行えるのも魅力なんですよね~。
正直な話、お金って生きている以上どうしても必要になります。
それに終身雇用制度の崩壊や、AIの台頭により、今後はより「個人で稼ぐ時代」になっていくと言われているんですね。
そうなったとき、この「ブログ運営」を行っていれば、どのような状況にも左右されず個人で稼ぐことができるようになるのです。
しかもそれを大好きな「書く」で収益を生み出せるようになるんですね。
どうですか?悪くない話だと思いませんか?
ブログを行うメリットに関しては以下の記事でまとめておりますが、「字を書くのが好きな人」は、是非このブログ開設をしてみてほしいんです!
余計な御世話ですか?笑
でも本当にこのブログは知識がなくてもできるし、PCさえあればできるのでおすすめなんです!
現に私もまったくの無知にもかかわらず収益化できるようになってしまいましたからね。
是非、ご検討ください!
以下の記事を参考にすれば30分と掛からずブログを開設できちゃいますよ!
余計な御世話だったらすみません・・。笑
字を書くのが好きな人でも最後に解決しておきたい疑問
- 字を丁寧に書くメリットは?
-
字を丁寧に書くことにはいくつかのメリットがあります。第一に、他人に伝えるメッセージや情報を明確に伝える手段として文字を使用する際、丁寧な字は誤解を減らし、情報の正確性を高める役割を果たします。また、自己表現の手段としても、美しい字はあなたの個性や感性を表現する力を持っています。さらに、字を丁寧に書くことは注意力や集中力を高める助けにもなります。文字を一字一句丁寧に形成する過程は、マインドフルネスを促し、ストレス軽減にも寄与します。
- 無性に文字を書きたくなる心理は?
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無性に文字を書きたくなる心理は、創造性や表現欲求、ストレスの発散、感情の整理、集中力の回復など、様々な要因によるものです。文字を書くことは、言葉を使って内面の思考や感情を外に出す手段であり、それによって自己表現や気持ちの整理ができるため、無意識的に文字を書きたくなることがあります。また、ノートや手紙を書くことは、テクノロジーに支配された日常から離れて、アナログな状態で集中する機会を提供することもあります。
- なぜ字を綺麗に書くことが大切なのか?
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字を綺麗に書くことは、いくつかの理由から大切です。第一に、他人に伝える情報を明確に伝えるためには、読みやすい文字が必要です。綺麗な字は、情報の誤解を減らし、相手にとっての負担を軽減します。また、仕事や学業においては、プレゼンテーションやレポートの際にも綺麗な字が好印象を与え、尊重される要素となります。さらに、自己表現の手段としても美しい字は重要であり、自身の個性や感性を示す一環として使われます。
- 文字を書きたくなる時ってどんな時?
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文字を書きたくなるタイミングは人によって異なりますが、いくつか一般的なケースがあります。感情が高まっているときや、感動的な出来事を経験したとき、その感情や思考を記録したくなることがあります。また、アイデアやクリエイティブな思考が湧き上がると、それを文字にして形に残したくなることもあります。集中力を回復したいときや、リラックスしたいときにも、文字を書くことが好まれることがあります。また、手紙やカードを書く際にも、文字を書く欲求が高まることがあります。
なぜこんなにも字を書くのが好きなのか?まとめ
さてこれまでなぜこんなにも「書くのが好きなのか?」その要因について研究してきました。
「書く」ことって本当に楽しいんですよね。
無心で行えて、心がとても休まる気がするんです。
現代はなにかにつけて効率化が求められます。
そんな時代にあってこの暇なときに字を書くことは、「非効率だ!」とか、「無駄だ!」とかって言われてしまうのかもしれません。
しかし、だからこそこの「書く」という作業は没入できるし、好きでいられるんだと思いますよね。
いつまでもこの「書く」を好きでいたいし、いつまでも人生のパートナーとしてこの「書く」と共にしたいものです。
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