いきなりですが私は個人ブロガーです。
個人ブロガーということは記事(文字)をかくことで収益を生み出しておるわけです。
私は2021年の初頭よりこの個人ブログ運営を始めて、いまでは毎月収益を生み出せるようになったわけですが、
もっとお金が欲しい!
そう考えた私は「自分のWebライティングにもっと権威性を持たせたいな」と考えたんですね。
文章を唯一の武器としている個人ブロガーは、書き手としての「権威性」を示すことで読者の確保につながるし、安心して「記事」も読んでいただける、そう考えたんですね。
だからどうにかして文章に権威性を持たせたいと思った私は、何かしら「Webライティング」に関する資格を取得してみようと考えたわけです。
そこでまずどのような「資格」があるのか?を調べていこうと思ったのですが、いざ調べてみたらいくつかの種類があったんですね。
その中で特におすすめされていた資格が今回の「Webライティング能力検定」だったんです。
結果として2022年5月29日に今回の「Webライティング能力検定」に受験して、何とか「1級合格」を成し遂げることができたわけですが、無知の私がどのようにして「Webライティング能力検定」の存在をしり、資格を取得していったのか?その経緯や学習方法について今回解説していきたいと思います。
本記事では「どうすれば1級に合格できるのか?」もしくは「どのように勉強すれば1級を取得できるのか?」といったことを詳しく解説しておりますので、きちんとお読みいただければ「Webライティング能力検定1級を取得するための対策」が練れるはずだし、かなりの高確率で「1級」も取得できるはずです。
少しいやらしい話になってしまうんのですが、本来この記事は「有料版」として公開しようと思っておりました。
しかし困っている人の力に少しでもなりたいと考え、この度「無料の読みもの」として公開させていただいた形になります。
なので是非この機会に読んでみて下さい。
結論から言って、今回の「Webライティング能力検定」はきちんと対策を練れば誰しもが「1級合格」を取得できます。
なので現在収益が伸びないと悩んでいる個人ブロガーの皆さん、或いは属している企業からこの「Webライティング能力検定」の受験を義務つけられた皆さん、ひいてはWebライターで多くの高額案件獲得を目指してこの「Webライティング能力検定」を受講しようと思っている皆さんは是非本記事を参考にしっかりとした対策を練っていただければと思います。
そしてあなたも「Webライティング能力検定1級取得」を目指してみてください。
それでは参りましょう。
Webライティング能力検定とは?
まずは簡単にですが、今回の「Webライティング能力検定」とはどういった検定なのか?についてみていきたいと思います。
「Webライティング能力検定」とは、「JWWA(一般社団法人日本WEBライティング協会)」が運営する正式な資格検定です。
そもそも「JWWA(一般社団法人日本WEBライティング協会)」とは2009年には設立された協会のことで、「Webライティング能力検定」自体も2012年より少しずつ全国に認知されていきました。
それからというものこの「Webライティング能力検定」は年に複数回、全国の試験会場で同時刻に試験が実施されており、毎年多くの一般人がこの試験を受験するようになったんですね。
その際我々一般人は、特に受験資格というものを必要とされず、お金さえ払えばこの「Webライティング能力検定」を受験することができます。
因みに2022年の開催日は、
- 2022年5月29日(第33回)
- 2022年8月28日(第34回)
- 2022年11月27日(第35回)
で、私はこの度「第33回目」を受験したわけですが、受験者は「受験したい日時や会場」を申し込み時に自由に決めることができます。
例えば、別に茨城県民の人でも「第35回開催」を「東京会場」で受験できたりするんですね。
この「Webライティング能力検定」は場所に縛られず受験できるのがありがたい点だと思います。
国内でこの「Webライティング能力検定」が受験できる会場は以下の通りです。
- 札幌市内
- 仙台市内
- 新潟市内
- 東京都中心部
- 茅ヶ崎市内
- 静岡市内
- 松本市内
- 名古屋市内
- 金沢市内
- 京都市内
- 大阪市内
- 岡山市内
- 広島市内
- 高松市内
- 福岡市内
- 熊本市内
- 那覇市内
自身の条件にあった試験会場で受験すればよいでしょう。
またこの「Webライティング能力検定」は88点が満点とされ、自分がその内の何点をとれたか?で取得できる資格級が決まります。
以下がその際の基準点となっております。
- 80~88点(1級)
- 70~79(2級)
- 53~69(3級)
- 53点以下(資格なし)
上の条件にもある通り「1級」を取得したいのであれば「80~88点」を取らなければいけないし、「2級」を取得したいのであれば「70~79点」を目指さなければなりません。
なので当日の試験で高得点をとれるようになるために、しっかりと事前に対策をしましょうということですね。
Webライティング能力検定の資格を取得することでどのようなスキルを得られるのか?
またこの「Webライティング能力検定」を取得することで、我々は「書き手」として様々なスキルを手にすることができます。
その際どのようなスキルを手にすることができるのか?というと、
- (1級)一般的な仕事はもちろん、高度な仕事もできるトップレベルのスキルを持つ
- (2級)一般的な仕事を行う上で充分なスキルを持つ
- (3級)一般的な仕事を行う上で最低限のスキルを持つ
一般的に「1級~3級」を取得すれば、「書き手」としてこのようなスキルを取得できると言われております。
特に1級の場合は、一般的な仕事はもちろん、高度な仕事もできるトップレベルのスキルを持つとあるくらいですから、取得できれば周りの人から一目置かれる存在になれることは間違いないでしょう。
実際に私も今回の「Webライティング能力検定」に向け勉強していくうちに、みるみる書き手としての能力が向上していくことを実感できたし「1級」を取得してからは周りの人間にも褒められるようになり「書き手」としての自信もつきました。
仮に今回「1級」を取得できていなかったとしても、受験勉強をした期間は自身にとって有意義な時間だったと断言できます。
それにこの「Webライティング能力検定」は事前に配布されるレポートでしっかりと勉強ができますし、自分がきちんと対策をすれば誰でも上級を目指せます。
つまりどなたでも対策をしっかり行えば「Webライティング能力検定1級」は夢のような話ではないのです。
そしてそんな「肩書き」さえあれば、様々なメリットが自分にもたらされることは言うまでもないでしょう。
ただその際1点だけ気を付けなければならないのが、1度この「Webライティング能力検定」で取得した「資格」は2年で効果が切れてしまうということです。
「車の免許」や「調理師免許」と違って、この「Webライティング能力検定」の場合は、一度取得した資格でも有効期限があるというわけですね。
しかしそれでも「12000円の更新料」を払えば、再度試験を受けなくとも同じ資格を取得できるので安心です。
Webライティング能力検定が他の資格に比べておすすめな理由
この「Webライティング能力検定」の他に、「Webライティング」に関する資格にはいくつか種類があるのをご存知でしょうか?
中でも有名なもので「Webライティング技能検定」というものがあるのですが、この「Webライティング技能検定」は今回の「Webライティング能力検定」と比べても引けを取らないほど人気な資格でもあります。
以下でこの「2つ」の試験内容に関して比較してみましたので、それぞれの違いを見てみましょう。
Webライティング能力検定 | Webライティング技能検定 | |
---|---|---|
運営元 | 一般社団法人日本Webライティング協会 | 一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会 |
費用 | 13,500円 ※DVDセットの場合は19,500円 | 講座受講費:3,2000円 試験料:6,000円 合格証発行料:3,000円 |
受験会場 | 全国16ヶ所 | オンライン |
資格更新 | 2年間(更新費用1,2000円) | なし |
まずは「運営元」に関してです。
前述した通り、今回の「Webライティング能力検定」は「一般社団法人日本Webライティング協会」が運営しております。
一方「Webライティング技能検定」は「一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会」が運営元になっております。
また「費用」に関してですが、「Webライティング能力検定」が13,500円(DVDセットの場合は19,500円)に対し、「Webライティング技能検定」は合計41.000円もかかります。
倍以上「費用」に差があるんですね。
ただ「Webライティング技能検定」は高い分更新料が必要ないし、オンラインで試験が行えるというの点がメリットとなります。
それでもおすすめは断然今回の「Webライティング能力検定」ですね。
何故なら「Webライティング能力検定」には以下のようなメリットがあげられるからです。
- 業界NO.1の実績
- 歴史が深い
- 値段が安い
- 学割がある
- ライターとして転職する際、自己PRに役立つ
例えばライターとしてはこちらの「Webライティング能力検定資格」を参考にされる機会が圧倒的に多く、その歴史を紐解いても「Webライティング能力検定」の方が断然実績があります。
もちろん「Webライティング技能検定」は運営元がクラウドソーシングということもあって、Webライターなどの活動をクラウドソーシング上で行う際、案件を取得しやすくなるというメリットはあるでしょう。
しかしそうでない限り、ライターとして役立つ資格は「Webライティング技能検定」ではなく、「Webライティング能力検定」のほうだと思います。
また先程も述べた通りこの「Webライティング能力検定」では値段の安さがメリットとしてあげられます。
しかも「Webライティング能力検定」の受講費には以下のような費用も含まれているのです。
- 1~3級のいずれかに合格した場合は、それぞれの合格証の授与(郵送)
- 資格取得者名簿への記載(希望者のみ)
- テキスト(模擬試験付き)
- Webライティングが2ランクUPする問題集
特にこの「Webライティング能力検定」でもらえる「公式テキスト(模擬試験付き)」は、180ページ以上にも及び、このテキストさえあればしっかりと事前対策を打つことができる上、今後のライター活動にも役立つ「メソッド」となるでしょう。
そういった対策テキストも、この「Webライティング能力検定」であれば料金に含まれてくるのです。
また学割制度もあるので、ライターさんには嬉しいですよね。
中高生、大学、短大生の人は50%割引の6,750円(税込み)で受検できます。
因みに「Webライティング能力検定」では、対策方法を動画で紹介してくれるDVDセット付のものを19,500円で購入できます。
でも正直なことを言って、DVD付きのものは「公式テキスト」の内容をよみあげているだけのものなので不要かと思います。
現に私もテキストのみの購入でしたが、それでも「1級」に合格することができました。
もちろん私はブログを兼ねてから運用していることもあり、ある程度の前知識は備わっていた為そうした決断をしたので、不安な方はDVD付をえらんでも問題ないかと思います。
その際、申し込み時に「DVD付要望」という風に記せばOKです。
なぜWebライティング能力検定を受けようと思ったか?
ここで少し余談を失礼します。
なぜ私が「Webライティング能力検定を受けようと思ったのか?」ということです。
少しだけお付き合いください。
冒頭でもお伝えしたように、私は個人ブロガーです。
企業に勤めてはいるものの、ブログ収益を得ている者なんですね。
そもそもこのブログは個人で収入を上げたい方にはとてもおすすめな方法です。
なぜなら正しい運営方法を学べば、空いた時間で一生稼げる仕組みを構築できるからです。
それにこのブログであれば自分が寝ている間にも収益を生み出してくれたり、PC1台でどこでも稼げるようになったりしますからね。
なので個人の所得をもう少しあげたいという方には非常におすすめな副業となるのですが、今回「Webライティング能力検定」を受験しようと思ったのはそんなブログの収益を上げたいと思ったのが正直な所なんです。
というのもこのブログ運営は、記事を書き、その記事を読んでくれた読者が自分のブログ記事から商品を購入したり、サービスを契約してくれたりすることで収益が生まれる仕組みになっているからです。
なので「Webライティングスキル」というものが非常に重要となるんですね。
だって記事を読んでくれた読者の心を動かせるような「ライテイング」が出来れば間違いなく、収益に結びつけられるでしょ?
なのでブログで稼ぐためにも「Webライティングスキル」を向上させたいと思ったし、それだけでなく自分の記事を上位表示させるための秘訣や、工夫も併せて学びたいと思ったんです。
しかも例えば「Webライティング能力検定1級保持」という肩書きがあれば、より自分の記事に説得力をもたせられるし、読者の心を掴めるとも思ったのです。
だから今回の「Webライティング能力検定」を受験して、どうしても「Webライティング能力検定1級」という肩書きが欲しかったんですね。
結果として何とか「Webライティング能力検定1級」を取得できたわけで、それからというものありがたいことに収益も読者数も右肩上がりに伸びてきているわけです。
私がこの「Webライティング能力検定」を受験しようと思ったのはそういった経緯があったんですね。
もちろん私のようにブログ収益を伸ばしたいから、今回の「Webライティング能力検定」を受けたいと思った人は当然いると思うし、中には勤め先の会社から義務として受験を課せられた人や、Webライターで多くの案件を獲得したいから受験したいと思った人もいるでしょう。
しかしいずれにせよ、私は受験してよかったと思うし、受験した結果様々なメリットがもたらされるようになったのです。
なので私は今回の「Webライティング能力検定」を受験することを強くおすすめしたいし、もしかしたら私以上に素晴らしいメリットがもたらされるという人もいるかもしれません。
Webライティング能力検定の資格をとることでえられるもの
それでは今の話に付随して、今回の「Webライティング能力検定」の資格を取得することで、我々には具体的にどのようなメリットがもたらされるのか?についてみていきたいと思います。
あげられるメリットは以下の「3つ」です。
- Webライティングに関する仕事を行いやすくなる
- Webライターとして案件を獲得しやすくなる
- 自分のブログが読まれやすくなる
1つずつ確認してみましょう。
1、Webライティングに関する仕事を行いやすくなる
先程も簡単に述べましたが、この「Webライティング能力検定」を受験し、見事資格保持者になれれば「書き手」としてそれ相応の能力があることが認められます。
そして今後は「書き手」として自分が発信源となる媒体において権威性も持たせることができるのです。
「ブログ」はもちろん、「twitter」や「インスタグラム」を発信する際などがそうですね。
しかもプロフィールに「資格保持の旨」を記載しておけば、多くの人が今後自分の声に耳を澄ませてくれるようになるし、そこから多くのコネクションや収益が生まれてくることでしょう。
それだけでなく、これは何ごとにおいても良いアピール材料になりますよね。
例えばこの「Webライティング能力検定」があれば「Webライティング」に関する仕事に就きやすくなるでしょう。
或いは現職においても責任とやりがいのある仕事も任されるようになるかもしれません。
現在この「Webライティング」に関する能力がいままで以上に問われる時代で、重宝される時代です。
その際この「Webライティング能力検定」の資格さえあれば、どの企業からも重宝されることは間違いないでしょうし、企業に依存せずとも自ら稼ぐことも可能になるでしょう。
この「Webライティング能力検定」とはいわば、「未来を切り開く鍵」なのです。
2、Webライターとして案件を獲得しやすくなる
また次にあげるメリットとして「Webライターとして案件を獲得しやすくなる」というのもあげられます。
現在この「Webライター」で活動している人は非常に多いですよね。
毎月の給料の足しにしたくて行っている人もいるし、この「Webライター」を本業として活動している人も珍しくありません。
そのくらいこの「Webライター」は人気な職種で、収入を少しでも増やしたいという方にとってもおすすめなんですね。
その理由として、PC1台あればいつでもどこでも稼げるからというものがあげられるでしょうが、クラウドソーシングに登録すれば即日始められるというのもあげられるでしょう。
とにかく稼ぎやすいのが特徴なんです。
そんな現在人気絶頂期にある「Webライター」ですが、参入者が増えたこともあり最近では案件を獲得しづらくなっております。
「クライアント」としても少しでも実績のあるライターに仕事をお願いしたいだろうと思いますしね。
そんなときにこの「Webライティング能力検定」の資格を保持していれば、案件を獲得しやすくなるのは間違いないでしょう。
それどころか「専任のライター」として契約を任されるといったこともあるかもしれません。
それだけでなく「Webライター」にとって生命線とも言える「文字単価UP」の交渉も、この「Webライティング能力検定」があればしやすくなるでしょう。
「Webライター」としての活動領域を広げる上で、非常に役立つ資格となるはずです。
3、自分のコンテンツが読まれやすくなる
またこの「Webライティング能力検定」があれば、例えば自分のブログが読まれやすくなるというメリットもあげられますね。
これはブログだけに限った話ではなく、ホームページやブログ記事、ライター記事などインターネット上にポートフォリオをお持ちの方はよくわかると思うのですが、読者や見込み客にもっと自分の「ポートフォリオ」を見て欲しいと思いますよね。
ブロガーであれば自分のブログ記事をもっと読んで欲しいですよね。
現在インターネット上にはそれこそ膨大な数のコンテンツが存在しております。
ユーザーからすれば自分が目を通すべき記事をしっかりと見極めているだろうし、その中でも特に信頼性や権威性に欠けるコンテンツというのは一切読まれません。
あまりにもコンテンツが増えすぎたせいでそういう時代になってきているのです。
そうなると必然的に「個人」で活動しているブロガーやライターというのは稼ぐくことが難しくなりますよね。
だって信頼性や権威性なんてものは、企業サイトでない限り示すことなんてできないんですから。
そうなったとき今回の「Webライティング能力検定」の資格があれば、自分の発信するコンテンツに「信頼性」や「権威性」も持たせることができるんです。
あなたも自分の身になって考えてほしいのですが「何も資格をもっていない人が書く記事」と「Webライティング能力検定の資格をもつ人が書いた記事」とでは明らかに後者の「記事」の方を読みたいと思いませんか?
つまりそういうことなんですね。
現在この問題が死活問題になっているし、どのブロガーもこの問題に頭を悩ませております。
それでもブロガーやライターはどうにかして自分の発信するコンテンツを読んでもらわなければなりませんよね。
そんな時この「Webライティング能力検定」の資格が何よりも役に立つのです。
Webライティング能力検定の試験内容について
それではここからは今回の「Webライティング能力検定」に関してより具体的な話をしていきたいと思います。
まずは「Webライティング能力検定」の「試験内容」についてみていきましょう。
そもそもこの「Webライティング能力検定」における試験項目は以下の通りです。
- 国語(12点満点)
- Webライティング基礎(12点満点)
- コピーライティング、メールライティング (16点満点)
- SEO(16点満点)
- 法律、倫理、炎上対策(16点満点)
- ミニ論文(16点満点)
上の記述にもある通り、この「Webライティング能力検定」では6課目中、1~5課目までは4択式となっており、出題された「問題」に対しどの内容が一番最適解か?を4択で答えていくというものです。
例えば②の「Webライティング基礎」の項目において「Webライティングを行う必要性についてもっとも不適切なものはどれか答えよ」という問題が出題されたとします。
その際、
- インターネットユーザーを獲得するために必要だから
- 自分のコンテンツを検索エンジンで上位表示させるために必要だから
- 倫理違反や法的な過ちを自ら犯さない為に必要だから
- 普段使っているPCのスペックを上昇させるために必要だから
といった選択肢があれば、④を選択すれば加点になるといった感じですね。
こうした4択式の設問が6課目中、1~5課目まで続きます。
このように回答方法は非常に簡単なのですが、どれだけ「間違いを少なくし」加点していけるかが肝心となりますね。
下手な間違いだけは避けたいところです。
また1~5課目まで4択式の設問を終えたら、続いて6課目目は「ミニ論文(16点満点)」になります。
この「ミニ論文」だけは、出題された問題に対し「自分の考え」を記述する「記述式回答」になります。
例えば「Webライティングスキルを磨くことでどのようなメリット得られるか?」という問題が出されたとすれば、その問題に対する自分の「考え」を記述していくといったものです。
この「ミニ論文」に対しては以下のような規則に従っていれば、加点の対象となります。
後程また詳しく解説しますが、ここで簡単にその「注意点」だけ見ておきましょう。
- 問われる内容は「Webライティングに関する何か」。
- 審査基準は、いかに自身の考えを明確にそして分かりやすく述べているか。
- 文字数は決して多いものを必要とせず、200~300文字の範囲で回答する。
- 文字の上手下手は問われない。
- また正しい文法かどうかも厳密には求められていない。
- また漢字の間違いも問わない。
- ただし、読めない場合は減点となる場合がある。
- 表現が分からない際は「ひらがな」でも良い。
私なりの感想ですが、この「ミニ論文」関しては、
- 「自分の考え」をしっかり書けているか?
- 文字数は制限以内に収まっているか?
- 読みやすい文章構成になっているか?
この「3点」を意識して回答すれば、そこまで難しくないし減点されることもないでしょう。
ただ③読みやすい文章構成というのは割と重要な気がするので、結論から先に述べる形式の「PREP法」を意識して書いていくといいと思います。
それでは「Webライティング能力検定試験」の各項目における、詳細な試験内容について以下で再確認しておきましょう。
- 国語(誰でも理解できる平易で正しい日本語)
- Webライティング基礎(企業HP、ネットショップ、ブログ、FB、などのライティングスキル)
- コピーライティング、メールライティング(売れるライティング、メールによる顧客対応)
- SEO(多くの人に訪問してもらい、売上を上げられるSEO)
- 法律、倫理、炎上対策(トラブルを起こさないライティングスキル)
- ミニ論文(意図が適確に伝わり信頼を高められる文章)
Webライティング能力検定では、それぞれこのような試験項目があり、その中で高得点を目指していきましょうということですね。
Webライティング能力検定の試験時間は?
因みに「Webライティング能力検定」の試験時間は「1時間半」となります。
これは厳守です。
この「1時間半」の範囲内で、1~6課目の出題に回答しなければならないんですね。
因みに「1時間半」という時間はあっという間です。
これは私が実際に感じた感想です。
特に6課目の「ミニ論文」に関しては「記述式」となりますので、ある程度の時間がなければ十分な回答を用意することができません。
なので時間配分が非常に重要で、その分どれだけ1~5課目をスピーディーにクリアすることができるかが肝心となります。
最後に見直すことを考えると、6科目の「ミニ論文」は試験終了の15分前までに終われせておいて、それから全設問を見直していくといいでしょう。
また「ミニ論文」に関しては、問題用紙に「下書き」ができるので、書いた内容の意味が通じるかをきちんと確認してから、答案用紙に記述していくといいですよ。
くれぐれもいきなり、答案用紙に記述するような真似はしないように気を付けましょう。
また試験中は勿論「時計」を用意することができるので、それを見ながら進めていけばいいのですが、試験官が30分置きに現時刻をアナウンスしてくれるので、それを参考にしてもよいでしょう。
繰り返しになりますが「時間」が足りません。
この「Webライティング能力検定」はどれだけ迅速かつ、正確に回答していけるかが肝心になります。
Webライティング能力検定1級取得までに行うこと
それではここから「Webライティング能力検定」を受験するまでに行うことを、勉強方法を交えながら解説していきます。
この章が本記事の最重要部分となりますので、ここをしっかりと読んで対策してみてくださいね。
ここでは以下のような「ステップ方式」で見ていきます。
行うべきステップは以下の通りです。
1つずつ見ていきましょう。
ステップ1、「Webライティング能力検定」に申し込む
まずまっさきに行うべきことは「Webライティング能力検定」に申し込むということです。
今回私は「第33回」2022年5月29日の開催に向けて様々な準備を行っていきました。
その際、試験日が2022年5月29日なので2022年の3月の下旬にはもう申し込みを済ませたんですね。
受験日の2か月前には「申し込み」を済ませて、手元にテキストなど準備物が揃っている状態にしたのです。
それは何故かと言うと事前に色々ネットで調べてみると、1級を取得するためには2か月前くらいから準備している人が多かったからなんですね。
中には受験日の2週間前に準備をして、見事「1級」を取得できたという人もいましたが、そのようなことは例外です。
私も実際に感じましたがその道に通じている人でない限り、2週間の準備では確実に物足りないと思います。
もちろん本人の勉強次第では2週間という準備期間で「1級」取得も可能なのかもしれませんが、やはりおすすめはできませんね。
1~2カ月前には「申し込み」を済ませるなどの余裕をもっていた方がいいと思います。
それでは簡単に「申し込み方法」についてみておきたいと思います。
まず以下の公式サイトにアクセスします。
すると公式サイトに遷移しますので、以下の画面から「お申込みはこちら」に進みます。
すると↓のような画面になりますので、ここで
- 会社名
- 名前
- メールアドレス
- 住所
- 電話番号
- 希望受験日
- 受験希望会場
- HP上の掲載可否
- 紹介者名
- 支払い方法
- 学割の申し込み
- その他
をそれぞれ入力していきます。
ちなみに「任意」となっている項目は入力しなくてもOKです。
「必須」のみの項目を埋めていってください。
また先程ご紹介した、DVD付セットを希望する場合は「その他」欄に「DVDセット希望」と記載してください。(その際金額は19.800円税込みとなりますのでご注意ください)。
それぞれの入力が終わったら、最下の「入力内容を確認する」に進み申し込みを済ませてください。
すると入力した指定メールアドレスに「日本WEBライティング協会」から以下のような「申し込み内容確認」のメールが届きます。
そしてメールに記載されている「決済方法」に従い、指定された期間までに決済を済ませます。
以上が実際の申し込み方法となります。
これで無事「Webライティング能力検定」が受けられますので、ここからは当日の受験日までしっかり対策していきましょう。
また後程解説しますが、試験日の「1週間前」になると再度「日本WEBライティング協会」からメールが届きます。
その「メール」には試験会場の案内や、当日の持ち物、受験に関する注意事項が記されておりますのでしっかり確認してください。
ステップ2、参考テキストを2種類準備する
ステップ1の「申し込み」が無事済んだら、以下の公式テキストが「2種類」、メールにてPDF形式で送られてきます。
- Webライティング能力検定公式テキスト
- Webライティング力が2ランクUPする!〇か✕かでこたえられる170問テスト
の2種類ですね。
こちらの2種類が事前対策用の公式テキストになります。
なのでしっかりとこのテキストを読み、対策をしていきましょう。
基本的にこの「2種類」があれば、「1級」に合格できるようにはなっております。
しかし勿論「国語」などは「予備知識」があるに越したことはないため、この「2種類」だけやっておけば大丈夫とは一概には言い切れません。
この2種類のテキストに関してですが、送られてきたPDFデータを印刷し「冊子」にしておきましょう。
PDFデータが送られてくるのでスマホやPCのみでも対策できるのですが、必ず「冊子」にしてください。
何故なら大事な所に「マーカー線」を引いたりしたいからですね。
それに①のWebライティング能力検定公式テキストはかなりの膨大なページ数になるので、各項目ごとに管理したり、設問と解説の部分とにわけて管理したいからなんです。
そのようなことは実際の「冊子」でしかできません。
なので必ずプリントアウトして「冊子」形式にしていただければと思います。
プリントアウトするとこんな感じになります。↓
このテキストを元に、きたる試験日まで勉強を繰り返しおこなっていくというわけですね。
また、
- PDFのデータ形式
- 冊子形式
このどちらをも手元に準備し、通勤時間や空いた時間はスマホで「PDF形式」の勉強をし、休日は家でしっかりと「冊子形式」で対策をするというのが理想です。
ステップ3、試験日までひたすら勉強をする
「申し込み」を無事済ませ、参考テキストも準備ができたら、続いて勉強をししっかりと対策を行っていきましょう。
因みに私の場合は受験日の2カ月前までには「申し込み」を済ませ、手元にテキストも準備できたのですが、本業やブログ運営に追われ、この勉強に本腰を入れ始めたのは試験日の「1ヶ月前」からでした。
ただそれでも通勤時間や空いた時間などは、スマホでテキストを見ていたし、休日は「冊子テキスト」にも目を通しておりました。
それでも「1級」を取得することができたわけですが、実際には試験日の「2カ月前」から本格的に勉強を行うことをおすすめします。
またこの「Webライティング能力検定」は「WEBライティング技能検定」に比べて、難易度が高いとも言われております。
以下は「webライティング能力検定」と「WEBライティング技能検定」それぞれの合格率を表したものです。
- Webライティング能力検定(1級合格率25〜30%)
- WEBライティング技能検定(合格率48.5%)
このようなデータが物語るように「Webライティング能力検定」は、初心者〜中級者向けの資格といえるでしょう。
なので油断せずしっかり勉強していってほしいと思います。
それでは実際の勉強方法について見ていこうと思うのですが、まずはこの「Webライティング能力検定」においてネット上でおすすめされていた「勉強方法」と「勉強期間」がありますので、以下でそれぞれ確認してみましょう。
ネットでおすすめされていた勉強方法
まずはネット上でおすすめされていた勉強方法についてですね。
- 公式テキストに用意されている設問を繰り返し解き、ミニ論文の練習も何度か行う
- 「国語」では時々読めない漢字や聞きなれないワードを目にするため、その都度分からない箇所については調べながらきちんと意味を理解する。
- 苦手な課目を繰り返し解く
- ミニ論文ではPREP法が大事になるので、PREP法の記述方法になれておく
- 練習問題、一問一答テキストを繰り返し解く
こんな感じのことが「おすすめな勉強方法」としてあげられておりますが、これだと少々物足りない感じがしますね。
それに初心者と中級者以上が同じ勉強法でいいのか?という疑問も残ります。
のちほど詳しく解説します。
ネット上でおすすめされていた勉強期間
続いてネット上でおすすめされていた勉強期間についてです。
- ライター未経験(SEOが何か分からない方や、ウェブでのライティングをまだしたことがない人)最低2ヶ月以上
- ライター初心者(ブログを始めたばかりの方や、クラウドソーシングで仕事を始めたばかりの人)最低1ヶ月以上
- ライター中級者(ブログ経験1年以上、ライターとして1年以上仕事している方)2週間〜1ヶ月
こちらがネット上でおすすめされていた勉強期間ですね。
おおむね、この通りで問題ないかと思います。
ただライター初心者や、ライター中級者の方は「少ない日数」で済むとは言っても油断はしない方がいいと思います。
現に私もこれまで2年近くブログ運営を行ったり、ライター活動を行ったりして参りましたが、勉強期間が少ないと感じましたので。
中級者以上の方も勉強期間が多ければ多いほど、その分上級資格を獲得できるということを肝に銘じていただければと思います。
筆者がおすすめしたい勉強方法
それでは続いて私なりにおすすめしたい「勉強方法」と「勉強期間」についても見ていきたいと思います。
まずは私がおすすめしたい「勉強方法」についてですね。
- 最初に公式テキストに目を通し、全体の流れを把握する。
- 最初に一問一答テキストを解き自分のレベルを把握する。
- 公式テキストの重要と思う個所にマーカーを引いていく。
- 公式テキストに用意されている設問を繰り返し解く。
- 「国語」では時々読めない漢字や聞きなれないワードを目にするため、その都度分からない箇所については調べながらきちんと意味を理解する。
- ミニ論文ではPREP法が大事になるので、PREP法の記述方法になれておく。
- 公式テキストを何度も通読する。
- 苦手な課目を繰り返し解く。
- 練習問題、一問一答テキストを繰り返し解く。
こんな感じです。
尚ここで取り上げた勉強方法は初心者の方でも中級者以上の方でも実践するべき内容だし、この勉強法を実践すれば確実に成果がでると断言します。
なので安心してここで取り上げた内容に取り組んでもらえればと思います。
まずは①最初に公式テキストに目を通し、全体の流れを把握すると②最初に一問一答テキストを解き自分のレベルを把握するについて。
ここでは「予備知識なし」で、公式テキストと一問一答テキストに目を通すことが重要になります。
この「予備知識なし」というのが重要なんですね。
何故なら自分の「現在のレベル」というものが把握できるからですね。
ここではどれだけ「自分が現在どれくらいのレベルにあるのか?」ということを可視化できるかが重要です。
こうしておくだけで例えば、「自分は国語の科目が苦手だな」とか「この国語には多くの勉強時間を割いた方がよさそうだな」ということが可視化できるのです。
こうしたことは「予備知識なし」で、初めて目を通す際にしかわからないことです。
なのでこの①と②の作業はかならずやっておいてください。
その後の対策も練りやすくなります。
また③の公式テキストの重要と思う個所にマーカーを引いていくというのも重要な作業です。
例えばこんな感じですね。
もう敢えて言う必要はありませんが、マーカー線を引いた箇所は重要なことと「脳」が判断してくれます。
こうすることで覚えやすくなるし、試験当日にも思い出しやすくなるのです。
必ずやってください。
また④公式テキストに用意されている設問を繰り返し解くとありますが、180ページにも及ぶ公式テキストには各項目と各項目との間に「設問」が用意されています。
この設問が非常に重要となります。
というのもこの「設問」は、本番と同様の4択形式で出題されているし、出題傾向も本番と非常に近しいからなんですね。
なのでこの「設問」は繰り返し解くようにして、本番の出題形式に慣れておきましょう。
続いて⑤の国語では時々読めない漢字や聞きなれないワードを目にするため、その都度分からない箇所については調べながらきちんと意味を理解するですが、これはその通りで、単語や文章表現が分からないまま読み進めてしまうと、本番で出題内容をすこしいじられでもしたら答えが分からなくなってしまうのです。
「暗記」ではいけないということですね。
なので単語や文章表現をわからないままにならないよう、辞書などで調べながら勉強して行って下さい。
また⑥のミニ論文ではPREP法が大事になるので、PREP法の記述方法になれておくですが、さきほども簡単に解説した通りこの「Webライティング能力検定」には「ミニ論文」という課目があり、これは唯一「記述式」の問題になります。
それまでの4択問題とはうってかわり、実際に自分の考えを「記述」しなければならないので、ある程度まとまった文章構成にする必要があるのです。
そこで重要となるのが「PREP法」です。
この「PREP法」は「結論(Point)」を先に述べ、そこから「理由(Reason)」と「具体例(Example)」を述べ、最後にまた「結論(Point)」を述べるという「Webライティング」では有名で常套的な文章構成です。
この「PREP法」であれば、仮に素人の方で難しい問題を出題されたとしても読みやすい文章を書くことが出来るし、まとまった文章にすることができます。
なのでこの「PREP法」を本番でも発揮できるように、事前に慣れていくのが望ましいです。
少し例文を見てみましょう。
例えば以下のような感じですね。
- 私は日記を書くのが好きです。(結論)
- 何故なら日記を書くと、気持ちが落ち着くからです。(理由)
- 例えばこの「日記」を書き、考えていることを言語化することで、自分が何に不安を覚えたり悩んだりしているのか客観視できます。(具体例)
- そのように自分の不安を客観視することができれば、自然と気持ちが安らぐ感じがするのです。(具体例②)
- なので私は日記を書くのが好きなのです。(再結論)
この「PREP法」の「型」さえ身につければ、本番でどんな問題が出題されても「型通り」に対応できるし、ある程度様になった文章を記述することが可能になります。
そして最後の⑦公式テキストを何度も通読する、⑧苦手な課目を繰り返し解く⑨練習問題、一問一答テキストを繰り返し解くですがこれには十分時間をかけてください。
「Webライティング能力検定」に合格できるかどうか?は、ここの⑦⑧⑨にどれだけ時間をあてられるか?が肝心となります。
理想は試験日の3週間前までにはこの⑦⑧⑨を繰り返すだけでいいという状況を作っておくことです。
特に⑧に関しては、難しいと思う箇所はできるだけ排除しておくことが望ましいです。
例えば初めのうちは、特に「国語」においては難しく感じる箇所がありますが、繰り返しやっていく内に分かるようになっていくし、出題傾向というのもわかってきます。
そしてその「繰り返し」が本番にいきてくるのです。
現に私もこの⑦⑧⑨を入念に行ったから、本番でも余裕をもって対応できたし、わからない部分もあまりなくて済みました。
ですからあなたにも⑦⑧⑨を入念に行って欲しいし、そのためには今述べた手順で①から⑥までの手順を段階的にクリアにしてもらえればと思います。
筆者がおすすめしたい勉強期間
それでは続いて筆者がおすすめしたい勉強期間についてですね。
ここからは実際の私の話となりますが、試験日が2022年5月29日だったので、その2カ月前の3月下旬には申し込みを済ませ、公式テキストが手元にある状態でした。
しかし本業やブログ運営が忙しく、先程述べた「勉強方法」に実際に取り組むことができたのは4月の中旬過ぎ頃だったんですね。
なので実質1カ月弱しか、真剣に勉強する期間はなかったのです。
ただそれでもテキストを手元に用意してからは、時間があるときはなんとなく「冊子テキスト」を眺めてみたり、逆に時間が無いときや通勤時間の時はスマホで「データテキスト」を眺めたりしていたので、割とすんなり勉強に移れたと思います。
つまり1カ月半もやれば十分「1級」に合格できる可能性はあるということです。
もちろん2カ月以上真剣に取り組めば、より「1級」に合格できる可能性は上がるはずです。
なので真剣に「1級」取得を目指したい方は、1カ月半~2か月は勉強期間にあてたほうがいいと思います。
ネットでは中級者以上は「1カ月もいらない」みたいな声も聞かれておりましたが、私はそうは思いません。
仮にブログ運営歴やライター歴が長い人も「1級」を目指すのなら、この1カ月半~2か月は勉強にあてるようにしましょう。
申し込みから試験日当日までの流れ
私がご紹介した「勉強方法」を実践していただいたあとは、あとは試験日を迎えるだけです。
ここでは申し込みを終え、勉強を終えたあとの、試験日当日も含む日程の流れについて確認していきましょう。
1、試験日1週間前にメールが届く
まず試験日の1週間前になると以下のような「事前メール」が届きます。
こんな感じですね。
このメールには、
- 名前
- 受験番号
- メールアドレス
- 受験会場
- 試験日時
- 集合時間
- 受験日当日の持ち物
- 受験に際しての注意事項(コロナ対策など)
について記載されていますのできちんと確認をしましょう。
特に「受験会場」については、その時々で開催場所が異なりますのできちんと確認するようにしてください。
せっかく勉強しても会場が分からなかったり、遅刻してしまっては失格となってしまいますからね。
また本メールは受験票がわりになるので、試験日に提示が必要となります。
プリントアウトしておくか、スマートフォンでスクリーンショットをとっておくといいですよ。
2、試験日になったら会場へ向かう
そして試験日を無事迎えることができたら、当日はいざ「試験会場」へ向かいましょう。
因みに上の写真は私が受験した「東京開催」の「神田会場」の様子です。
その際「スタンダード会議室」という場所で行われたのですが、室内はとても広く、当日は100人近くの受験者が一堂に会しました。
こんな感じで開催地はその都度指定されるので、不安な方は事前に「グーグルマップ」などで場所を調べておくといいですね。
試験開始の30分前から「試験会場」が解放されるので、試験開始の20分前までに到着を済ませて「試験会場」の雰囲気に慣れておくといいでしょう。
3、試験日当日の持ち物
また試験当日の持ち物についても述べておきます。
- 鉛筆又はシャープペンシル
- 消しゴム
- 時計
- 本メールをプリントアウト(またはメモ)
- 学生証(学割で申し込んだ方のみ)
特に「消しゴム」は絶対に忘れないようにして下さい。
市販のもので構いませんが、その中でもよく消せるものがいいと思います。
また「鉛筆又はシャープペンシル」についてもあまり濃く無いもの、例えば「HB」の濃さのものがいいと思いますね。
というのも何度も消したりする作業が生じるので、その際に濃すぎてしまうと消しにくくなってしまうからですね。
試験は時間との勝負です。
なるべくそういった煩わしい思いをさせないようにしましょう。
試験日を終えてから合格発表までの流れ
ここからは試験を終えた後の流れについてのお話になります。
事前にご参考下さい。
合格発表のメールを待つ
無事試験を終えたら、試験日から10日ほどで「第〇〇回Webライティング能力検定の結果のご連絡」という内容のメールが送られてきます。
こんな感じですね。
このメールにて、実際の試験結果がわかるわけです。
緊張の瞬間ですね。
私は何とか「1級」に合格することができましたが、このメールを見た瞬間はやはり嬉しかったですね。
あなたも本記事で述べていることを参考にしていただければ、必ず「1級」に合格できるので心配はいりません。
またこの通知を受け取った後は晴れてあなたも「Webライティング能力検定の資格保有者」として認められたことになります。
様々な場所でその「資格」をアピールしていってください。
その際、先程も申し上げましたが保有資格歴は「2年」です。
「2年間」は取得した資格の保有権があると認められます。
「2年」を過ぎるとその資格の保有権が失効してしまうのですが、更新料をはらって「更新」することで再度その資格の保有権が認められます。
受験した感想、種目別
また受験した感想についてもそれぞれの「項目別」で見てみましょう。
1、国語
まずは1課目目の「国語」からですね。
やはり前評判通りこの「国語」が一番難しく感じましたし、時間も少なく感じてしまいました。
この「国語」は質疑内容を理解するのが非常に難しいんですね。
当然テキストにはない問題も出題されるわけで、いかに問題の内容を正確に理解し、正しい答えを導けるかが重要になります。
この「国語」に関してはテキストを読み込むことは勿論、どれだけ普段から「文章」に親しめるかが肝心となる気がします。
2、Webライティング基礎
続いての「Webライティング基礎」については、そこまで難しくは感じませんでした。
全問正解を目指したい項目ですね。
公式テキストをどれだけ読み込めるかが肝心となります。
3、コピーライティング、メールライティング
続いての「コピーライティング、メールライティング」についても比較的簡単に感じました。
「コピーライティング」についての歴史や「メールライティング」の書き方などについてが主に出題されるので、こちらも事前にどれだけ公式テキストを読み込めるかが問われます。
4、SEO
続いては「SEO」です。
この「SEO」ですが、私はかねてからブログ運営をしていたこともあり、非常に簡単に感じました。
というのも「SEO」って常に「最適解」があるんですよ。
仮に出題方法をいじられてもその「最適解」を知っていれば、難なく解けるんですね。
ただそれは私が兼ねてから「SEO」に通じていたからであり、初心者の方からすれば話は違ってきます。
公式テキストをよく読み込むのは勿論ですが、宜しければ以下の記事で「SEO」とは何か?について、簡単に解説しておりますのでご参考にして頂いてもいいかと思います。
またこの際ブログ運営を行ってしまうというのもいいかもしれませんね。
この「ブログ運営」は現在大人気な「副業」であり、様々なメリットをもたらしてくれることでも有名ですが、今回を機にこの「ブログ運営」を始めてみるのもいいかもしれません。
運営していくうちに自然と「SEO」についても理解を深めていけます。
5、法律、倫理、炎上対策
続いての「法律、倫理、炎上対策」も比較的簡単に感じました。
要するにWebライティングを行う際、トラブルを起こさないためにはどうすればいいのか?ということですので、一般常識が備わっていれば比較的簡単に感じるはずです。
特に「ツイッター」や「インスタグラム」などのSNSをこれまでに運営していたかたは、その身をもって「どのような内容を投稿すれば、どのような反応があるのか?」ということを感じてきているはずですから、その経験が活きると思います。
それでも「公式テキスト」はきちんと読み込んでおくようにしてくださいね。
6、ミニ論文
最後の「ミニ論文」ですが、これについても私は簡単に感じました。
それは勿論ブログ運営を行ってきて、「PREP法」の記述や、「読解能力」、「文章構成能力」に優れていたということもあるでしょう。
前述した通りこの「ミニ論文」はいかに、その質疑内容に対し、ふさわしい答えを返しているか?が肝心となります。
つまり自分の思いをきちんと文章という形にしなくてはならないのです。
そのために「PREP法」の例文を色々作ってみたり、本を読んだりして「文章そのもの」に慣れておくことが肝心となるのです。
自分がこれまでに参考したWebライティングに関する書籍
ここまでお読みいただきありがとうございます。
ここで私がこれまでに読んできた「文章術」に関する「書籍」をご紹介しますので、宜しければご参考下さい。
そしてもしあなたに余裕があればここでご紹介する「書籍」を購入しておくことで、今回の「Webライティング能力検定」にもいきてくるはずです。
どれも私が厳選した「指南書」であり、「良書」であり、多くのファンを要する「書籍」です。
1、マクサン式Webライティング実践スキル大全
2、新しい文章力の教室
3、20歳の自分に受けさせたい文章講義
4、文章力が、最大の武器である
5、書くのがしんどい
ここで紹介した「書籍」はどれも非常に有名な「書籍」なのですが、読むだけでもかなり「Webライティングスキル」が上達します。
現に私もここでご紹介した「書籍」のおかげで「文章術」に関する知識が備わったし、ひいては今回の「1級取得」に繋がったのだと考えております。
また「kindle」をお持ちの方は以下の記事でご紹介している「書籍」にも目を通していただくといいかもしれません。
「kindle」をお持ちでない方は是非この機会に「契約」してみてください。200万冊以上が読み放題となります。
以下のリンクより簡単に「契約」できますし、しかも本来、2カ月の利用で「2000円」掛かるところ、いまであればなんと「99円」から利用できます。
この機会に↓からどうぞ。
今のうちにこうした「Webライティング」にまつわる書籍に目を通しておくことで、必ず本番の試験にいきてきますよ。
webライティング能力検定に関する疑問
- Webライティング能力検定の難易度は?
-
そこまで難しくありません。本記事を参考にきちんと対策をすれば、誰でもかならず1級を取得できるはずです。1級への合格率は大体50%くらいといったところでしょうか。
- Webライターでどれくらい稼げるのか?
-
副業としてWebライターを行う場合、月収は5万円〜20万円程度となります。 しかし今回のwebライティング能力検体のような資格を保持すれば、それがきっかけで高単価の案件を獲得できる確率が増えます。うまくいけば月に100万くらい稼げるようになるかもしれません。
Webライティング能力検定とは?1級を独学で取得した方法と経緯、まとめ
ここまで「Webライティング能力検定1級」を独学で取得した際の方法や注意事項について述べて参りました。
私がこの「Webライティング能力検定」を受験したのは2022年5月29日のこと。
結果として何とか「1級」を取得できたわけですが、実際の試験はそこそこ難しかったし、勉強方法を確立するのもそれ相応に難しかった気がします。
本記事ではそんな自分が経験した経緯についてすべて明かしてきたつもりです。
私はそれまで「Webライティング」に興味や関心すらなく、実績や名声のある「Webライティング能力検定」を受けるとは、当時思いもよりませんでした。
ぶっちゃけそれまでPCにすら、まともに触れたことがなかったのです。
しかしそれでも2021年の初頭より「ブログ運営」を開始し始めてからは、この「Webライティング」というものに興味がわいてきたし、この「Webライティングスキル」の必要性についてもブログを運営していく中で痛いほど感じるようになりました。
そこで何とか自分のライティングスキルを向上させたい、何とか自分の言葉にもっと耳を傾けてほしいと思った私は、独学でこの「Webライティング能力検定」に受験してみようと思ったのです。
しかし知識も素人レベルにしか持ち合わせていなかったので受かるか不安だったし、こんな自分が受ける意味など果たしてあるのかとも思いました。
それでも受験に向けてテキストを勉強したり、文章術に関する書籍を購入していく上でみるみる自分のライティングスキルが向上していくのが分かったし、その過程が何よりも楽しかったんです。
結果として「1級」という栄えある賞を獲得できたわけですが、それよりも自分のライティングスキルを向上させられたことが何よりも良かったことだし、何よりも良い財産になりました。
今不安なあなたも本記事を参考にしてもらえれば「1級」を獲得できる可能性が必ずあります。
これは断言できます。
なぜならそれまでまったく予備知識のなかった私でも取得することができたわけですから。
最後にここで少し宣伝です。
本記事をお読みいただいたあなたには「ブログ」で副業収入を得る力があると確信しております。
しかもそれは自身の「Webライティングスキル」だけで収益をあげていける仕組みなのです。
現状に不満のある方や、現在の収入をもっとあげたいという方にはとってもおすすめな手法なので、是非この機会に始めてみてはいかがでしょうか?
以下の記事を参考にしてもらえれば30分と掛からずに「ブログ」を開設できます。
以上お読みいただきありがとうございました。
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