個人で稼ぐ方法を6つのステップを交えて解説します。

現在「個人で稼ぐ」という風習が強くなりました。

それを象徴するかのようにあなたの身の周りでも「副業」や「起業」といったワードをよく耳にするようになったのではないでしょうか？

最近では企業が社員の「副業」も許すようになったし、ますますこうした風潮が強まっている気がします。

現に私も2021年の初頭より「個人ブログ運営」を開始し、現在はその「ブログ」にて「個人収入」を得られるようになりました。

やはり「個人」で稼げるようになるというのは気持ちがいいものですね。

• 会社に縛られずに稼げる。
• 実力で勝負ができる。
• 不景気に左右されずに稼げる。
• 家にいながら稼げる。
• 好きな時に稼げる。

こうした様々なメリットが得られるようになるわけですから。

しかし同時に「個人で稼ぐこと」には責任が伴うし、何よりも自身に力量が備わっていないことには、稼げるようにならない為、簡単なことではないということも覚えておかなければなりません。

現に私もこの「個人ブログ運営」で満足のいく収益をあげられるようになったのは、ブログを開設して2年経ってからのことでした。

収益をあげられるようになるまで、沢山試行錯誤しましたし、苦労もしました。

そこで今回「個人で稼げるようになりたい」と思われているあなたのために、

• 個人で稼ぐためにはどうすればいいのか？
• 個人で稼ぐ方法にはどのようなものがあるのか？
• 個人で稼ぐために必要なマインドとは何か？
• 個人で稼ぐ際に必要となるスキルとは何か？

このようなことをお伝えしていきたいと思います。

「個人」で稼げるようになるというのは、非常に魅力的なことです。

これまでの人生が180度変わることでしょう。

たった一度キリの人生ですから、是非あなたにも「個人で稼ぐ」チャレンジをして欲しいと思います。

この記事があなたの背中をそっと押せるような記事になれば幸いです。

前置きが長くなりました。

それでは参りましょう。

個人で稼げるようになるまでの「6」ステップ。

個人で稼ぐためにはどうすればいいのでしょうか？

ここでは実際に「個人で稼げるようになるまで」の大まかな流れについて以下の「6つ」のステップを交えて確認してみましょう。

ステップ1、個人で稼ぐ方法を知る

個人で稼ぐためにはまず「個人で稼ぐ方法」にはどのようなものがあるのか？を知らなければなりません。

例えば、どうやって稼ぎたいのか？（例インターネットを使って。自分の体を使って）

どのような種類があるのか？（例ブログ、プログラミング、アプリ開発、転売、セドリ）

利用するサービスは何か？（例ワードプレス、BASE、ホームぺージ作成）

その際在庫を持つのか？或いは無形在庫で勝負するのか？

ターゲットは誰で、どのように集客するのか？（例　社会人　SEO集客）

などなど。

「個人で稼ぐ方法」といっても現在はこのようにいくらでも手段（手段に関してはのちほどいくつかご紹介します）があげられ、そのための仕組みも自身で好きなように構築できます。

私からすれば当然おすすめは「インターネットを活用した稼ぎ方」ですが、例えばPCが苦手な方は「ウーバーイーツ」など自分の体を動かして稼ぐ方法もありますからね。

なので自分にあった「稼ぎ方」をもちろん選んでもらえればと思いますが、いずれにせよ個人で稼ぐためにはいまあげたような「個人で稼ぐ際の方法」を具体的に明らかにし、それを取り入れていく必要があるのです。

そうしなければ必ず途中で「頓挫」してしまいます。

なので事前に「個人で稼ぐ方法」にはどのようなものがあるのか？を調べて、自分にあった手法を明確にしておくことが大切です。

それにただやみくもに「個人で稼ぎたい！」と思っても、具体的な方法を知らないと何も手に付きませんからね。

ステップ2、目標を明確にする

次に自分にあった「個人で稼ぐ方法」がわかったら、「個人で稼ぐ目的」や「目標額」を明確にしましょう。

例えば私の場合は「ブログ運営」でしたが、なぜこの「ブログ運営」を選んだか？と言われると、

• PC1台で稼げる
• 在庫を抱えないで済む
• 月々1000円ほどで運営できる
• リスクがない
• 自分が寝ている間でも稼げるようになる
• 老後も稼ぎ続けることができる

このようなメリットがあったからです。

当然同じように考える人は大勢いますから、現在この「ブログ運営」は大人気で、競合も多くいます。

その為簡単なことではありませんが、それでも背に腹はかえらない思いでこの「ブログ運営」を選んだというわけです。

しかしこうした目標が明確であれば途中で挫折しそうになっても、挫けずに済みます。

またその際に「目標額」を明確にすることも重要です。

例えば「月5万円稼げるようになりたい」と、「月100万円稼げるようになりたい」とでは選ぶべき手法も異なるし、そのためのアプローチも異なります。

「月100万稼ぎたい」と思っているのに、「ウーバーイーツ」を選んでしまってはあまりにも無謀だし、「自分が寝ている間にも稼げるようになりたい」と思っているのに「ウーバーイーツ」を選んでしまってはあまりにも無謀だということです。

ステップ3、目的達成までに要する期間を明確にする

また先程の「目的」や「目標額」を達成するためにはどれくらいの日数がかかるのか？についての大体の目安だけでも明確にしておきましょう。

そうすることで何となくの目標達成時期もわかるし、途中で挫折することも防げるのです。

例えば「ブログ運営」で「月5万稼ぎたい」というのであれば、大体1年くらい平均でかかるとされておりますから、それを参考にしてみるなど。

もちろんどの場合でも、自身の能力次第で達成できる期間は異なってくるかと思いますが、おおよその「目安」だけでも設けておくべきです。

それにどのような「手段」においても、その「手段」における「稼げる日数の目安」というのは既に明らかにされているケースが多いです。

例えば「ウーバーイーツで月に15万稼ぐ」ためには、月に「100時間活動しなければいけない」というのも大体は決まっているんですね。

そしてその目標に達するまでの「期間」が明らかになることで、個人でかせげるようになるまでの道筋がより明確になるのです。

ステップ4、競合モデルを調査する

また目標達成までのおおまかな「日数」が明確になったとしても、すぐさま「開始」するのではなく、競合モデルを参考にしましょう。

つまり「自分がやろうとしている稼ぎ方」を採用している「個人」はいるのか？を知るということです。

そしてその「競合」はどのように普段活動しているのか？

どのように時間を割いているのか？

そういったことを真似るのです。

もし「競合モデル」がすでに存在して、その「競合」があなたの目標とする「金額」を達成しているのであれば、あなたもその「競合」と同じやり方を取ることで達成できる可能性が高いということです。

しかしもし「競合モデル」が確立していない場合は、その「収益モデル」では稼げない可能性があります。

誰も行っていないからこそ「需要」があるというのも一理ありますが、そのような場合は参考にするものが何一つないわけだし、「個人間同士」支え合うことができないということは視野にいれるべきです。

「個人で稼ぐ」際はそのようなリスクをとるべきではありません。

必ず競合が存在する「収益モデル」をあなたも取り入れるべきで、事前にしっかりと参考にするようにしましょう。

ステップ5、個人で稼ぐための仕組みを実際に構築し、テストしてみる

そして「競合モデル」まで調査できたら、実際に自分が確立した「収益モデル」を運用してみましょう。

初めは「テスト感覚」で問題ありませんので、収益が発生するまでの流れや、収益をあげられるようになるまでの期間、現時点での「最高月収」などをテストしてみるのです。

そして収益が発生した理由は？

それはたまたまだったのか？

あるいは必然的だったのか？

再現性はあるのか？

そういったことを明確にしてみるのです。

もし再現性もあって、確実にこの手法をとれば〇〇円稼げるということがわかれば、それは「その収益モデル」の仕組みを理解できたということであり、同時に仕組みを確立させられたということでもあります。

後はどのようにすればその収益を増やしていけるか？

発生頻度を増やしていけるか？

そこを改善していけばいいのです。

まぁこのように簡単に言うことはできますが、実際の仕組みを確立させられるようになるまでは相当な時間が掛かる場合もあります。

現に私の場合この「ブログ運営」で確かな収益化の仕組みを確立させられるようになるまで2年近くかかりました。

その辺は取り組む「モデル」や掛けられる時間にとよって多少異なってきますが、ここの段階が非常に難しく、ここに到達するまでの間がもっとも「挫折しやすい」タイミングとなることを覚えておきましょう。

ステップ6、その仕組みで目標金額を作る

そして仕組みを確立させられるようになり、収益も拡大していけるようになったら、あとはその「仕組み」で毎月、揺るぎない目標金額を作っていけるようにしましょう。

それができるようになれば「個人で稼いでいけている状態」と言えます。

個人で稼いでいくというのは「起業」と同じことですから、相当な覚悟が必要ですし、前途多難な道のりになるでしょう。

収入が減る月というのも出てくるはずだし、そういった時期も自身の力のみで乗り越えていかなければなりません。

ただそれでも「個人で稼げるようになった」時の解放感は素晴らしく、それまでの景色も180度変わってくることでしょう。

ここまでが「個人で稼ぐ方法」のおおまかな流れとなります。

是非ここで述べたことを参考に「個人で稼ぐ」イメージをしてみてください。

個人で稼ぐ方法はもう普通になっている。

冒頭でもお伝えしましたが現在「個人で稼ぐ」ということは広く一般的になりました。

特に若い世代にもその風習は浸透しつつ合って、例えば大学生が「在学中」に「起業」してしまうケースなんかも今ではさほど珍しくないんですね。

そのくらいポピュラーな風習になっているし、そのための仕組みはすでに備わっているということです。

例えば私は「在学中」にアパレルブランドを立ち上げたという知人を知っていますが、その人は「古着」が大好きで、在学中に「古着の転売」を行っていたんですね。

そしてそれが功を奏し、成果をあげられるようになったのです。

そういった人は特に熱意が凄いんですね。

例えばその人の特徴で言えば、

• とにかく「古着」が好き。
• 休日は必ず「古着」を見に行く。
• 良い古着屋を沢山知っている
• その店主と仲良くなる
• その店主から良い古着を安く仕入れる
• 安く仕入れた古着を少し上乗せしてBASEで販売する
• 口コミが広がり、自身のショップチャンネルの認知度が増す。
• 収益がかなり出て起業した

こんなフランクな感じで起業までこじつけたのです。

しかもその際本人は「古着が好きすぎるだけ。特に難しいことはなかった」というんですね。

もちろんこういったケースは稀でしょうが、このような熱意が、個人事業の源になっていることは間違いないでしょう。

そしてその「熱意」を支える手段は多く揃っているわけですから、あとは「やってみる」だけでいいんですね。

彼の場合は「BASE」がその「挑戦」を支えるチャンネルとなりましたが、古着を売るにしてもこの「BASE」に限らず「shopify」もあるし、「ワードプレス」といった「CMS」もある。

現在は誰であっても「挑戦」できるといった本当に恵まれた境遇にあるし、「個人で稼ぐための手段」は様々に備わっているのです。

正直「チャレンジ」するかしないかの違いでしかないんですね。

なので大学生においては「起業」はもちろん、「起業」とまではいかなくても通学しながら「個人で稼いでいる」人だって多くいるし、そういったことは別段珍しいことではないのです。

その際大学生は以下のような「稼ぎ方」をしているんですね。

是非このことを参考にしてみてください。

個人で稼ぐ5つのメリットについて

ここまで「個人で稼ぐ流れ」についてと「個人で稼ぐこと」が今は広く一般的であるということの2点について解説してきました。

それでは続いて「個人で稼ぐこと」のメリットについてみていきましょう。

解説するのは以下の5つです。

1、規則に縛られないで働くことができる

まずは「規則に縛られないで働くことができる」ということが挙げられるでしょう。

例えば会社員であれば「会社」の規則に従わなければなりません。

会社の定める就業時間に出社しなければならないし、会社がある場所まで赴かなければなりません。

フリーターであってもそうでしょう。

しかし個人で稼げるようになれば、当然そんな規則に縛られなくて済むのです。

自分の好きなタイミングで業務を行うことができます。

2、自分のやりたい方法で稼げる

また「稼ぎ方」を自分で選べるというのも挙げられるでしょう。

それまでは、例えば会社員であれば、給料をもらうためにはやりたくない業務であってもきちんとこなさなければならないし、行きたくない部署に配属されたとしても黙って従わなければなりません。

しかし「個人」で稼ぐということは、自分のやりたいことや自分の得意とすることを「仕事」にすることができるのです。

そしてそれがうまくいけば自分のやりたいことや自分の得意とすることで、収益をあげられるようになるのです。

3、会社の事情に収益が左右されない

また「個人」で稼ぐということは「会社の事情に収益が左右されない」という特徴もあげられます。

会社に雇われている以上、毎月の給料というのは大体決まっているし、ボーナスや残業代などもすべて決まっているはずです。

しかし「個人」で稼ぐ際は、そのような枠に囚われず自分の力量によっていくらでも収益を稼いでいけるのです。

もちろん毎月稼げる金額が決まっているということは「安定」という良い意味も持ちますが、どうしても限界があるものです。

それに毎月の収入が決まっているということは毎月同じことしかできないということでもあります。

それはつまり極端に言えば毎月同じようなものを食べ、毎月同じ暮らしをするということです。

まぁそれもそれで素敵な生活でしょうけどね。

4、不景気に左右されない

また仮に社会が不景気や不況に陥っていたとしても「個人で稼ぐ」力さえあれば、そんなものは一切関係ありません。

あなたは「個人」でお金を生み出すことができるのです。

周りの人たちが不況で給料が減ったり、リストラされたりする中でもあなただけは「個人」で稼いでいられるのです。

5、男女差別など社会的価値観は一切ない

そして最後にここで述べさせていただくのは「個人で稼ぐ」ということは「社会的価値観」が一切関与しないということでもあるんです。

会社に属していれば例えば「男女差別」とかっていう「社会的差別」があったりしますが、「個人」で稼げるようになればそんなもの一切関係なくなるんですね。

また会社に属していると昇給の際や出世などの際に年齢や生まれ、性別などが関係してくることがありますが「個人」であればそれも一切関係なくなるのです。

それにいまは何も「性別」や「年齢」、「生まれ」などわざわざ公開しなくともいくらだって稼いでいけるのです。

会社だとそうはいきませんよね。

残念ながら「性別」も見られるし「年齢」も見られるし、「生まれ」や「国籍」なども見られます。

本来「稼ぐ」においては「稼ぐ力」さえ備わっていればそれだけでいいのに、会社に属しているとそんなつまらないことを問われてしまうのです。

個人で稼ぐために必要なマインドについて

現在「個人で稼ぐ手段」は様々に備わっております。

それは今述べてきた通りです。

しかし「個人で稼いでいこう」と思った際に、手段もそうですが「マインド」も大変重要になります。

何故なら「個人で稼ぐ」ということは「起業」と同じだからです。

そしてそんな「起業」というのは全てを一人で切り開いていくことと等しいわけですからこの「マインド」も、己の事業を支える武器となるのです。

ここではそんな「個人で稼いでいこう」と思った際に必要な「マインド」について見ていきたいと思います。

稼げるときもあれば稼げないときもある

まず個人事業を行っていると「稼げるときもあれば稼げないとき」もあります。

例えば私の場合は「ブログ運営」ですが、調子のよい時もあれば、悪い時も確実にあるんです。

そしてそれは予測できない上、なぜそのようなことになってしまうのか？その原因も分かりません。

なのでこの「稼げるときもあれば、稼げないときもある」というのも含めて、個人で稼ぐということであり、ひいては商売だとおもっております。

ですから「稼げている」からといって喜ぶこともせず、「稼げない」からといって落ち込むこともしないのが正しい付き合い方なんですね。

そこでいちいち一喜一憂していたら、時間の無駄だし、個人で稼ぐということがまったくわかっていない証拠でもあるんですね。

まずは「稼げるときもあれば稼げないときもある」という意識を持ち、常に一定の気持ちで事業にのぞむようにしましょう。

下請けの作業は断る。常に自分本位の考え方で

また個人で稼ごうと思っているのにいつまでも「下請け」を行っているようでは問題です。

というのも「個人で稼ぐ」ようになると決めたのに「下請けの作業」を行っていては一向に「作業時間」を搾取されて終わってしまうからなのです。

例えば「個人」で活動し始めたはいいものの、どこかの企業や個人事業主の「資産作り」に貢献していたりすることなどがそうですね。

個人で稼ぐからには「自分の資産」を作らないといけないのです。

自分の「資産作り」のために時間も使わなければならないのです。

いくら下請けの報酬が良いからと言っても「自分の資産」に繋がらなければ、あなたの個人事業は永遠に成就しないのです。

時には外注などを使って、リソースをおぎなう

また個人で稼いでいく際、事業を拡大していかなければなりません。

しかしそれだとどうしても1日の時間が足りなくなってきます。

つまり他人の力を借りなければならない時が必ず来ます。

そんなときは「全部自分でやるんだ！」というプライドは捨て「外注」をしていくことも視野にいれるべきです。

例えば私の場合は「ブログ運営」ですので、記事をもっと増やしたいなと思ったときは「クラウドソーシング」などで自分のブログの記事を書いてくれる「ライター」さんを募集してみたり、サイトのヘッダーデザインをもう少しオシャレにしたいなってときは「ココナラ」などで外注してみたりしています。

そうすることで自分一人では補えない部分も補うことができるし、逆に言えば自分が苦手とすることも乗り越えられるんですね。

そのように個人で稼ぐというと何事も「自分一人でやっていかなければならない」と思いがちですが決してそんなことはなく、時には外注をしたり、他の人の力を借りるなどして、効率化を図るのがベターです。

リスクを分散させるために稼げる仕組みを横展開する

個人で稼いでいくには「リスク」がつきものです。

その際、収益化できる仕組みは多くあったほうがいいんですね。

例えば私の場合は「ブログ運営」ですが、仮に1つのブログが多く稼げていたとしてもいつその稼げているサイトが「グーグル」の検索エンジンからペナルティをくらってしまうかわからないんですね。

そうなるとそれまで稼げていたとしても、一気に収入がなくなってしまうのです。

そういったリスクがこの「ブログ運営」にはあるんですね。

なので仮に稼げているブログが1つあったとしても、リスク分散のためにもそこで満足せず2つや3つ増やしていくべきなのです。

現に私は当ブログ以外にも、3つほどサイトを所持しております。

こういったことはなにも「ブログ運営」には限らないんですね。

「個人アプリ開発」や「個人webサービス」なんかもそうでしょう。

個人で稼ぐことは魅力的な反面、非常にリスキーな部分もありますから、収益モデルを複数作ったりして「リスクマネジメント」を行っておくことも非常に重要です。

決して傲慢にならない

そして「個人」で稼いでいく上で何よりも重要なマインドとなるのが「決して傲慢にはならない」ということです。

どんなに才能がある人間でも「傲慢」になってしまうことで、急転落してしまうのがこの世界です。

むしろ「個人で稼ぐ」うえで、「傲慢にならずいつまでも愚直なまでに向き合っている人」であれば必ず成功できます。

いまさらその理由について申し上げることはしませんが、それが「真理」です。

先程も申し上げましたが個人事業を行っていると「稼げるときもあれば稼げないとき」というのが必ずあります。

その二面性を含めて「個人事業」というものです。

それなのに稼げているからと言って傲慢になり、努力や検証を怠ってしまっては、いずれあなたの個人事業は崩壊してしまうことでしょう。

いつでもいかなる時でも「傲慢にならずいつまでも愚直なまでに向き合っていく」。

この「マインド」が個人事業を成功に導く唯一のカギなのです。

個人で稼いでいくために必要なスキルとは？

それではこれよりより本格的なお話をしていきたいと思います。

個人で稼いで行こうと思っても自身にふさわしい「能力」あるいは「スキル」がなければ、当然個人で稼ぐことは叶いません。

また自分が得意なスキルがあって、それを自身の事業に充てるからその「個人事業」が花開くというものです。

なので「個人で稼ぐために必要なスキル」にはどういうものがあるのかをここで明らかにさせていただきますので、今後のあなたの事業を見据えてど、ういったものが自分が身につけるべきスキルなのかをここで考えててほしいと思います。

マーケティングスキル

個人で稼いでいこうと思うのならば誰しもがかならず身につけて欲しいのがこの「マーケティングスキル」です。

むしろこの「マーケティングスキル」さえ備わっていれば、どんな事業でも成功できると言っても過言ではありません。

ただこの「マーケティングスキル」といっても意義が広すぎて一概には定義できないのが実情です。

しかし誤解を恐れずに申し上げるのならば「マーケティングスキル」とは「物を売る力」です。

私の場合はありがたいことにこれまでの経歴の中で「実店舗」での販売員、「ECショップ」の販売員、そしてこのブログ運営による「無形商材」の販売に携わることができました。

なので「物を売るにはどうすればいいのか？」ということを様々な状況から見ることができたんですね。

その時々でふさわしい「商材」も異なるし、ふさわしい「集客方法」、ふさわしい「収益方法」というものは変わるわけですが、どのような状況においても「最高な売上」を出すための手段がこの「マーケティングスキル」なのです。

ですからこの「マーケティングスキル」がわかれば、集客方法やマネタイズ方法を適切にアプローチできるというわけなんですね。

それさえわかればあとはその「アプローチ」を行うだけなので、この「マーケティングスキル」が何よりも重要なスキルというわけなのです。

ただこの「マーケティングスキル」というものは簡単には培えるものではありません。

私自身様々な経験をしてきたから、こうした知見を備えることができたと思っているし、時には書籍を読んで学んだり、他人から聞いて学んできたから備わってきたのだという自覚もあります。

ただその中でもブログ運営をして得た経験は大きかったと思っているので、この「マーケティングスキル」を学びたいと思う人は是非「ブログ運営」をしてみてください。

SNS運用スキル

続いてのSNS運用スキルというのもこれからの時代確実に必要になるスキルです。

というのも今の時代個人に限らずどの企業もこのSNS運用を実施しております。

SNSを発信しファンを獲得したり、SNSを使って自社商品の広告をしたり。

そういったことを現在どの企業も行っているんですね。

それほどまでにこのSNSというのは便利なプラットフォームなんです。

企業に限らず個人であってもこの「SNS運用スキル」があれば、自社商品の広告はもちろん、仕事を獲得したり、ファンを獲得したりもできます。

個人で稼ぐとなればなおさら使わない手はないんですね。

例えば、SNS上でフォロワーを増やせばより多くのフォロワーに自分の商品だったり、ブログを見てもらえるし、そこから収益に繋げられます。

またSNS上で仕事の依頼を受けることも可能になるし、逆に依頼することも可能になるんです。

なのでSNSスキルを培うことで、稼ぎ方の幅は広がるし、フォロワーが多ければ仮に個人であっても巨大な企業とも戦えるようになるのです。

個人で稼ごうと思うなら必ず身につけるべきスキルといえるでしょう。

ライティングスキル

また個人で稼ごうと思うなら「ライティングスキル」も必須ですね。

というのもこの「ライティングスキル」は汎用性が高く、あらゆる仕事に密接に関係しているスキルだからです。

例えば「ライテイングスキル」が高ければ、論理的な会話ができたり、わかりやすい文章を構成することができるので、営業や資料作成、プレゼンなどにも活きます。

またそもそもの「ライティングスキル」として読者の心を動かすようなライティングができるということは、文章を通して自社商品の広告ができたり、集客したり、ファンにさせることだってできるのです。

極めつけはこの「ライティングスキル」さえあれば「Webライター」として多くの案件を個人で獲得することができ、「Webライター」としての収入も得られるようになるのです。

まさに個人を支える万能なスキルと言えるでしょう。

動画編集スキル

またこれからはテキストではなく「動画」の時代だと言われるくらい、この「動画」の需要は増え続けております。

自社商品の宣伝にこの「動画」を用いる機会が非常に増えましたよね。

そんなときにこの「動画編集スキル」が備わっていれば、動画で多くのファンを獲得することができます。

個人事業の集客方法として一役買ってくれることでしょう。

またそのような時代背景もあり、現在は「動画編集できる人材」が非常に求められているんですね。

なのでこの「動画編集スキル」を身につけておくことは、それだけで他人と差別化できるし、くいっぱぐれることもなくなるでしょう。

そのくらい本気で身につけるべき「スキル」です。

個人でも稼げるおすすめな方法

さてそれでは最後になりますが、ここでようやく本記事の本題に入っていきましょう。

ずばり「個人でも稼げるおすすめな方法」についてです。

今回は以下の「3つ」をご紹介したいと思います。

ブログ運営

まずは私もやっている「ブログ運営」です。

この「ブログ運営」はもちろん「ブログ」で「広告収入」を得られるだけでなく、自身の「公式HP」や「公式サイト」にも用いることができるため、個人で稼いでいこうと思うならかならずや着手したいビジネスです。

ブログの収益化は一言で言えばいえば「広告収入」です。

その際自身で「ブログ」を開設し、多くの読者によって読まれるブログにすることができれば、「アフィリエイト収入」や「アドセンス収入」を得ることができるようになります。

またその際肝心になるのは「ジャンル選び」です。

この「ブログ運営」は様々なメリットをもたらしてくれることから、昨今大人気な副業サービスです。

その分多くの参入者が増えたため、ひと昔と比べ稼ぎにくくなったという事実があげられるでしょう。

しかし今述べた「ジャンル選定」をきちんと行い、ブログ運営の正攻法を身につければ現在でも多くの収入を得られるのもまた事実なのです。

この「ブログ運営」は寝ている間でも稼いでくれたり、集客を行ってくれるなどのメリットがありますから個人で稼ぎたいと考えている人には本当に大きなサポートとなってくれるんですね。

なので是が非でも開設していただきたいところです。

その際、開設はいたって簡単で、月々に掛かる費用も1000円弱なので大変お手頃なのもポイントです。

また凄い人だとこの「ブログ」で月に「1000万以上」稼ぐ人もいると言われておりますから、非常に夢のある稼ぎ方です。

もちろんこのブログ運営自体で収入を稼ぐこともできるし、自社商品の宣伝にもいかせるので、かならずや必要となるプラットフォームです。

以下の記事を参考にして頂ければ10分と掛からずに開設できます。

Webライター

続いては「Webライター」です。

この「Webライター」の良さは、本日からでも活動できるというその「レスポンス」の良さにあります。

というのも「クラウドワークス」や「ランサーズ」と呼ばれる「クラウドソーシング」に会員登録すれば、本日からでも案件を獲得することができ、本日からでも稼いでいくことができるんですね。

そしてこの「Webライター」は文字単価で報酬が支払われるのが特徴です。

例えば「1文字1円」の案件で、その案件を3000文字で納品すれば、3000円の報酬が支払われるというものなのです。

その際この「Webライター」で納品できる案件の種類には「コンテンツ記事」や「タスク記事」、「アンケート調査」や「モニター調査」など様々にあるので、自身にあった案件を選べます。

中には本当に簡単に納品できるものもあるので、すぐにお金が欲しいというひとにはおすすめな「稼ぎ方」なんですよ。

この「Webライター」を生業としている個人事業主の方は結構いて、凄い人だと月に100万円近くこの「Webライター」で稼いでいる人もいます。

もちろんそうなるためには「Webライティングスキル」が備わっていなければいけませんが、非常に夢のある稼ぎ方

と言えるでしょう。

以下の記事を参考にしてもらえればすぐにでも「Webライター」として活動できますよ。

一人EC運営

最後におすすめしたいのは「一人EC運営」です。

驚くことに現在は個人であっても「ECサイト」を運営することが可能です。

「BASE」だったり「Shopify」というのは既にお馴染みですよね。

本当にフランクに自身で「ECショップ」を運営できるのです。

ただその際、勿論ですが「販売する商品」が必要となります。

それでも例えば普段から「ハンドメイドアクセサリー」を作成する趣味がある人はこうしたプラットフォームを使うことで、簡単に販売することができるのです。

もちろん販売額は自身の「言い値」でいいわけですから、商品さえ良ければ多くの人に認知され、そこから収益を稼いでいくことが出来ます。

また面倒なカートシステムや決済サービスというのも「BASE」や「Shopify」といったプラットフォームの中に組み込まれているので、仮に知識がなくても簡単にインターネット上に「自社ECショップ運営」を行うことができるのです。

この「一人EC運営」は何か売るものをすでに持っている人だったり、在庫を抱えて収益をあげたいという人には非常におすすめで、現金化しやすいという魅力もあります。

初めて個人で稼ぐ際におすすめな方法

ここまで「個人で稼ぐ際におすすめな方法」についてみてきました。

しかしそうは言っても初めに何をどのように取り組んでいけばいいのか？ということが分からないかと思います。

最後にここでは「個人で稼げるようになりたい」と願うあなたのために、初めに何を取り組むべきか？について解説していきたいと思います。

クラウドソーシングで案件を獲得してみる

まずは「個人でも稼げる案件」を自力で獲得してみましょう。

現在は「クラウドソーシング」と呼ばれる、「クライアント」と「ワーカー」をインターネット上で結ぶ、交流サイトがあります。

あなたのような「個人で稼ぎたい」と思っている「ワーカー」がこの「クラウドソーシング」に登録することで、「クライアント」からお仕事を受注することができるのです。

募集されている「案件」は、ライター職だったり、デザイン職だったり、代筆だったり、モニター管理だったり、それこそ様々な「案件」が募集されています。

その際あなたは自身にあった「案件」に応募することができ、見事クライアントがあなたに仕事を任せたいとなれば交渉成立です。

あとはその任された仕事をやり遂げれば、あなたに報酬が支払われます。

これが「クラウドソーシング」での案件獲得までの流れです。

これから個人で稼ぎたいと考えているならば、まずはこうした「クラウドソーシング」に登録を済ませ、自力で「案件」を獲得してみましょう。

そうすることで「個人の収入源」を担保できるからですね。

中には簡単に獲得できる案件も用意されているので、気楽に応募してみるといいですよ。

そして「クラウドソーシング」で案件が受注できるようになれば、仮に自身の事業がうまくいかなかったとしても収入源を確保できるようになるのです。

その際おすすめな「クラウドソーシング」は以下の「3つ」です。

1. Bizseek
2. クラウドワークス
3. ココナラ

そしてその中でも特におすすめなのが「Bizseek」ですね。

「Bizseek」には初心者でも簡単にこなせるお仕事が多く紹介されており、大学生にも大人気な「クラウドサービス」なんです。

どれも登録自体は無料なので、登録だけでもしておくといいですよ。

副業から始めてみる

またあなたが「個人で稼ぎたい！」と強く思っていたとしても、もし現在会社に所属しているのなら「副業」として「個人で稼げる仕組み」だけでも構築しておくことをおすすめします。

というのも、生き急がずに会社にいるメリットを存分にいかしてから船出してほしいんですね。

最近では社員の副業を許し始める企業も増えてきているので、是非「副業」から「個人ビジネス」をスタートさせてほしいのです。

そうすることで、会社から給料をもらいながらでも個人事業にチャレンジすることができるし、仮にチャレンジした「個人ビジネス」がうまくいかなかったとしても、何度でもやり直すことができます。

例えば私は「副業」としてこの「個人ブログ運営」を始めましたが、そのおかげで強固な土台を作ることが出来たのです。

家に帰ってから30分でもPCに向き合ってみる、通勤時間に記事案を構成してみる、休憩時間にサイト分析してみる。

そういったことも会社にいながらでも行えるし、なんらリスクも伴いません。

いつでも会社が守ってくれるのです。

なので現在会社に属しているという方は、せっかくですから会社員であるメリットをいかし、存分に副業としてチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

そしてその際、どうしてもおすすめしたいのが何度も話題に上がっている「ブログ運営」なんですね。

何故ならこのブログ運営は、成功するまでに長い時間が掛かるからです。

そんなときに会社員であるならば、ゆっくりとブログを育てていくことができるので本当におすすめなのです。

以下の記事を参考にしてもらえれば30分と掛からずにブログを開設できます。

また或いは「会社員」の余った時間を利用して「プログラミングスクール」を受講してみるというのもおすすめです。

その際お勧めなのが「ZeroPlus」です。

この「ZeroPlus」は「フリーランスの方」向けに特化したサービスであり、これまでに多くのフリーランスを輩出した実績があります。

現在多数のユーザーから好評を得ている、大人気な「プログラミングスクール」です。

現に私の友人は会社員でありながら、空いた時間をこの「プログラミングスクール」に充てて、2年の歳月を費やした後、見事独立することができました。

またこの「ZeoPlus」は「無料相談」できるのが嬉しいんですね。

「プログラミングとは何か？」といった初歩的なことも気軽に相談できるんです。

なので「プログラミングを学んで将来独立したい」という方にはとってもおすすめなんですね。

「プログラミング」に興味のある方は気軽に相談してみるといいですよ。

とっても親身になって相談に乗ってくれ、そのあとの「スケジュール管理」まですべて担ってくれます。

無料相談だけでもしてみてはいかがでしょうか？

繰り返しになりますが、会社員であることはメリットです。

守られている立場のわけですから、空いた時間を存分に生かしていってください。

個人で稼ぐ方法に関する疑問

動画編集でどれくらい稼げますか？

動画編集は初心者でも月に2〜3万円程度は稼げることが多く、経験者では月に10万円以上が見込める仕事だと言われております。

「稼ぐ力」の考え方は？

「稼ぐ力」とは付加価値を生み出す力であり、地域の「稼ぐ力」は、「個人」と「企業」、そしてそれらが立地する地域に存在する「有形・無形の資産」からなると定義します。

個人で稼ぐ方法について、まとめ

ここまで「個人で稼ぐ方法」について解説してきました。

現在大きな波となっている「個人で稼ぐ」。

あなたの身の回りでもすでにこうした「ウェーブ」は起き始めているのではないでしょうか。

自分の身は自分で守る。

これはいつの時代であっても変わらない鉄則でありましたが、最終雇用制度の崩壊や年金未受給など暗いニュースが後を絶たない現在において、このような思いはより強固なものになりつつあります。

しかしそれでもなかなか重たい腰は上がらないはずです。

自分でも果たして「個人で稼げるようになるのか？」そう思うと本当に不安になりますよね。

それでも本記事でも解説してきた通り現在は「個人で稼げる仕組み」が十分整っております。

本当に恵まれた時代なのです。

個人で稼ぐ、そしてやりたいことをやったり、生きたいように生きる。

そのようなことが可能な時代なのです。

その為にはあとはやるかやらないかだけの問題なんですね。

是非本記事をきっかけに「個人で稼ぐこと」にチャレンジしてみてください。