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SDGs17の目標について分かりやすく解説します。

SDGs 目標 解説
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SDGsって一体何だろう?

テレビでも最近聞くようになったけど、どこよりもわかりやすく「SDGs」の取り組みについて知りたいな・・・

最近本当に多くのメディアがこの「SDGs(エスディージーズ)」について取り上げるようになりました。

というのもこの「SDGs」は世界各国で話題になっているからなんですね。

日本国内においては、2人に1人という割合でこの「SDGs」について知っているという結果が物語るように、確実にこの「SDGs」の認知度は増しています。

しかしこの「SDGs」について耳にしたことはあるものの、具体的な内容や取り組みについては分からないという方が多くいらっしゃると思います。

この記事では、そんな現在世界で話題となっている「SDGs」について分かりやすく解説しております。

この記事を読んでいただければ今後世界中で大きくなる「SDGs」の知識や取り組み、またその背景に至るまで初歩的な部分網羅的に理解できるようになりますよ!

そして「SDGs」に対して正しい知識が備われば、今後のあなたの生活も豊かになっていくことでしょう。

前置きが長くなりました。

それでもどこよりも分かりやすい「SDGs」の解説、早速みていきましょう♪

この記事を書いている人とこの記事で分かること
  • SDGs17の目標とは何か?
  • SDGs17の目標がわかりやすく掲げられた背景について
  • SDGs17の達成状況
目次

SDGs17の目標とは何か?

自転車を漕ぐ男性

ここではまず「SDGs」を踏まえる為の基礎知識を、以下の4つに分けてご紹介します。

  1. SDGsの概要と特徴について
  2. SDGsのアイコンについて
  3. SDGsの目標について
  4. SDGsのターゲットについて

1つずつ見ていきますね。

SDGsの概要と特徴について

まずSDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称になります。

これは日本語だと「エス・ディー・ジーズ」と読みます。

中には「エス・ディー・ジーエス」と読む方もいっらしゃいますが、正式には「エス・ディー・ジーズ」です。

この「SDGs」とは「誰一人取り残さない、(leave no one behind)持続可能でよりよい社会の実現を目指す」をスローガンとして掲げる世界共通目標のことなんですね。

またこの「SDGs」は2015年9月の国連サミットで採択(提案の採用を決定すること)されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標でもあります。

現在が2022年ですので、残りの期間があまり残されていないですね。

2030年を達成年限としているわけですが、この「SDGs」においては17の目標と169のターゲットが設定されています。

SDGsのアイコンについて

続いてこちらのロゴをご覧ください。

SDGs

これはSDGsの「ロゴ」です。

あなたも一度はこの「ロゴ」をご覧になったことがあるかと思います。

テレビを代表とするマスメディアで最近よく取り上げられるようになりましたからね。

この「ロゴ」には「SDGs」における1から17の目標内容が示されているわけですが、世界中で誰にとっても認知されやすいよう非常にカラフルな色使いで構成されているのが分かります。

またそれぞれにイラストが施されているのは、字が読めない人でもわかるようにという思いが込められているからなんです。

SDGsの掲げる目標について

SDGs

先程もご紹介しましたが「SDGs」には17の目標が掲げられています。

その17の目標が掲げられる背景には、

  1. 貧困や飢餓、教育など未だに解決を見ない社会面の開発問題
  2. エネルギー資源の有効活用、働き方の改善、不平等の解消など経済問題
  3. 地球環境や気候変動など地球環境問題

以上の3つの大きな問題があるからなんですね。

さてここで一度、17の目標に目を通しておきたいと思います。

それぞれの問題ごとに種類分けしてみました。

①貧困や飢餓、教育など未だに解決を
見ない社会面の開発目標
  • 目標1「貧困をなくそう」
  • 目標2「飢餓をゼロに」
  • 目標3「すべての人に健康と福祉を」
  • 目標4「質の高い教育をみんなに」
  • 目標5「ジェンダー平等を実現しよう」
  • 目標6「安全な水とトイレを世界中に」
エネルギー資源の有効活用、働き方の改善、不平等の解消など経済面の目標
  • 目標7「エネルギーをみんなにそしてクリーンに」
  • 目標8「働きがいも経済成長も」
  • 目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」
  • 目標10「人や国の不平等をなくそう」
  • 目標11「住み続けられるまちづくりを」
  • 目標12「つくる責任 つかう責任」
③地球環境や気候変動など地球環境の目標
  • 目標13「気候変動に具体的な対策を」
  • 目標14「海の豊かさを守ろう」
  • 目標15「陸の豊かさも守ろう」
  • 目標16「平和と公正をすべての人に」
  • 目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」

いかがでしょうか?

それぞれの問題ごとに目標も選定されているわけですが、このように見てみると実に様々な目標が掲げられているのがわかりますよね。

SDGsのターゲットと指標について

また今見てきた、17の目標の中でも更にそこから「ターゲット(具体案)」「指標」が細かく指定されているのをご存じでしょうか?

それぞれ1目標ごとに10個ほどターゲットを擁しており、それが17目標あるので169個のターゲットがこの「SDGs」には設けられているんですね。

それでは実際の例を見てみましょうか。

こちらは目標1の「貧困をなくそう」に対するターゲットと指標をあらわしたものです。

このように1つの目標に対し、「ターゲット」と「指標」が設けられているんですね。

それが「17」個集まったものがこの「SDGs」というわけなんです。

因みに各目標に対するターゲットと指標は以下の総務省の公式ホームページより確認することができます。
各ターゲットと指標を確認するにはこちら

SDGs17の目標がわかりやすく掲げられた背景について

砂浜

続いてここでは「SDGs」が2015年に国連によって採択(提案の採用を決定すること)された背景はどういったものだったのか?その経緯を見ていきます。

ここでは以下の3つに分けてご紹介します。

  1. 前身である「MDGs」の存在
  2. 「ESG」の流れ
  3. 何故「SDGs」は世界で取り組まなければいけないのか

1つずつ見ていきましょう。

1、前身であるMDGsの存在

MDGs(ミレニアム開発目標)SDGs(持続可能な開発目標)
達成期限2001~2015年2016~2030年
概要8ゴール・21ターゲット17ゴール・169ターゲット
対象国発展途上国全ての国

まず、この「SDGs」が掲げられた背景として前身である「MDGs」の存在があります。

この「MDGs」とはミレニアム開発目標というもので、2001年に国連で専門家間の議論を経て策定されました。

「Millennium Development Goals」の頭文字を取った略称を指します。

そしてこの「MDGs」は2000年に採択された「国連ミレニアム宣言」と、1990年代の主要な国際会議で採択された「国際開発目標」を統合し、一つの目標にしたものでもあったんですね。

その際、「MDGs」は発展途上国向けの開発目標として2015年を期限とする以下の8つの目標を設定しました。

  1. 貧困・飢餓
  2. 初等教育
  3. 女性
  4. 乳幼児
  5. 妊産婦
  6. 疾病
  7. 環境
  8. 連帯

その「MDGs」が2015年という達成期限を終えたこと、そしてその「MDGs」に代わる目標としてこの「SDGs」が定められたというわけなんです。

「MDGs」と「SDGs」。

この2つの目標における大きな違いは、「MDGs」が発展途上国のみを対象とした目標であるのに対して、「SDGs」は先進国、途上国という枠組みを超え、「持続可能な社会」に向けて、世界中で一丸となって取り組む目標であるというものです。

2、ESGの流れ

また現在、世界を取り巻いている「ESG」の流れも無視できないでしょう。

この「ESG」とは「環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)」の頭文字をとった略称です。

世界の解決すべき課題を環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)の3つの観点から行うという意味なんですね。

そしてこの「ESG」に配慮した投資を「ESG投資」と言ったりしますから、「ESG」とは持続可能な社会の為に投資というお金の動きをもって取り組もうという動きを指すんですね。

また何故「SDGs」が世界的に広まった背景にこの「ESG」という投資の影響があるのかと言いますと、2006年当時の国連事務総長であるアナン氏が金融業界に向け、責任投資原則(PRI)を提唱したことが影響していると言われております。

以下はその際の提唱を簡略的に日本文に表したものです。

責任投資原則(PRI)
  • 私たちは投資分析と意志決定のプロセスにESGの課題を組み込みます。
  • 私たちは活動的な(株式)所有者になり、(株式の)所有方針と(株式の)所有慣習にESG問題を組み入れます
  • 私たちは、投資対象の主体に対してESGの課題について適切な開示を求めます。
  • 私たちは、資産運用業界において本原則が受け入れられ、実行に移されるように働きかけを行います。
  • 私たちは、本原則を実行する際の効果を高めるために、協働します
  • 私たちは、本原則の実行に関する活動状況や進捗状況に関して報告します。

出典「SDGs(持続可能な開発目標)とは何か?17の目標をわかりやすく解説|日本の取り組み事例あり」より

少し難しいですよね。

つまり要約しますと、今後名のある投資家は環境(Environment)、社会(Social)、企業統治(Governance)を配慮した投資を行ってくださいというものなんです。

この提唱を受け、投資家の間でも世界各国でESGへの取り組みを怠ることは企業のリスクを高めるという意識が広まったんです。

目先の利益ではなくESGに配慮した企業を投資先に選ぶようになったんですね。

3、現在世界は危機的な問題を抱えてしまったから

そもそもこの「SDGs17の目標」は何故国連で採択され、世界で取り組まなければいけないものとして掲げられたのでしょうか?

その最たる要因は、世界中で取り組まなければ持続可能な社会が実現できない程、現在世界は危機的な沢山の問題を抱えてしまったからです。

つまり世界規模で行わなければならないほど急を要する問題を我々人類と、地球環境は抱えてしまっているという事なんですね。

例えば、

  • 近年増えている異常気象や台風増加、温暖化問題などによる地球環境問題
  • 男女不平等完全撤廃の流れ
  • 価値観やライフスタイルの多様化による流れ

これらはどれも高度経済成長期以降、急速に拡大してきた問題です。

そして無視できぬ問題として、我々の生活にも影響を与え始めています。

その中でも「レジ袋有料化」が日本全国で実施されたのが、良い例ではないでしょうか?

この「レジ袋有料化」はきっかけに過ぎませんが、我々の生活にも着々とこうしたサステナブルへの取り組みが迫られてきているし、その背景にはこうした危機的な問題があるからなんです。

「地球環境」や「エシカル(倫理)」に配慮したライフスタイルは今後我々の生活にますます根付いてくることが予想されます。

今まで当たりだったライフスタイルも、持続可能な未来の為に変更を余儀なくされるし、我々はそれに順応しなければなりません。

それほどまでに地球環境は重大な局面にあると言え、その為の「SDGs」というわけです。

SDGs17の達成状況をきちんと把握しよう

さてこの「SDGs」が達成するべき目標である以上、その達成状況をきちんと確認するという事が大切です。

目標においてその目標が大きければ大きいほど、現在の進行状況をきちんと確認することが目標達成のためには必要な事ですよね?

どんな目標も日々の積み重ねで達成できるわけですからね。

なのでここでは以下の、

  1. 「SDGs」の課題が可視化できるレポートに目を通そう
  2. 世界各国の「SDGs」達成状況を確認しよう
  3. 現在日本の「SDGs」達成状況を確認しよう

3つの項目についてそれぞれ見ていきたいと思います。

1、「SDGs」の課題が可視化できるSustainable Development Reportに目を通そう

Sustainable Development Solutions Network
Sustainable Development Report2020

「SDGs」という目標が掲げられた以上、その達成状況を定期的に考察することが重要となります。

それは我々一般人も同じで、現在の「SDGs」の達成状況をしっかり確認することが大切です。

ドイツのベルテルスマン財団(Bertelsmann Stiftung)と持続可能な開発ソリューション・ネットワークによる(SDSN:Sustainable Development Solutions Network)によって発表される「Sustainable Development Report 2020」という報告書があります。

The Sustainable Development Report 2020

この「Sustainable Development Report 」は毎年作成されるもで、その報告結果には「目標達成」までの推移が網羅的に書かれております。

こうした「Sustainable Development Solutions Network」を始めとするレポートに目を通すことで我々一般人も、現在の「SDGs」の達成状況が確認出来る訳なんですね。

2、世界各国の「SDGs」達成状況を確認しよう

またこのSustainable Development Reportでは、「SDGs」の達成度が高い国をランキング形式で紹介しています。

達成できている項目が多ければ多いほど「スコア」が伸びていくというものです。

下のランキングが2020年度の内容となります。

順位
1位スウェーデン(84.7)
2位デンマーク(84.6)
3位フィンランド(83.8)
4位フランス(81.1)
5位ドイツ(80.8)
6位ノルウェー(80.8)
7位オーストリア(80.7)
8位チェコ共和国(80.6)
9位オランダ(80.4)
10位エストニア(80.1)
11位ベルギー(80.0)
12位スロベニア(79.8)
13位イギリス(79.8)
14位アイルランド(79.4)
15位スイス(79.4)
16位ニュージーランド(79.2)
17位日本(79.2)
18位ベラルーシ(78.8)
19位クロアチア(78.4)
20位韓国(78.3)

このランキング結果を見れば世界各国の達成状況を確認できるわけですが、何故ヨーロッパ諸国が上位をこれほどまでに占めているのか。

また何故、日本は17位でアジア諸国は下位に沈んでいるのかといった考察もできるわけです。

3、現在の日本の「SDGs」達成状況を確認しよう!

またこのSustainable Development Reportではあなたが身をおく国の達成状況というものも細かく考察できます。

ここで一つ現在の「日本」における「SDGs」達成状況を見てみたいと思います。

近年の日本のランキング結果がこちらになります。

年度順位
2016年18位(75点)
2017年11位(80.2点)
2018年15位(78.5点)
2019年15位(78.9点)
2020年17位(79.1点)

日本は、2019年の15位からランクを2つ落とした17位という結果となりました。

また、「Sustainable Development Report 2020」のレポートによると日本においては以下の5項目の取り組みが不十分であると評価されました。

SDGs5
SDGs13
SDGs14
SDGs15
SDGs17

また、達成できているものの、後退の傾向がある項目として次の目標10、「人や国の不平等をなくそう」が挙げられました。

SDGs10

このように自分の住む国が世界と比べて現在どのような状況なのかをこのSustainable Development Reportであれば知ることができるし、普段の生活にも活かすことができるようになります。

一人一人がこうしたレポートに目を通し、普段の生活様式を変えていくことが求められるんですね。

そしてそのためのツールがこのSustainable Development Reportというわけです。

日本におけるSDGs17の目標と取り組みについて

次にここで、我々の日本がこの「SDGs」においてどのような取り組みをしているのか見ていきたいと思います。

ここでは、

  1. 日本政府が掲げる「SDGs」の取り組みとはどういうものか
  2. ジャパンSDGsアワード
  3. SDGs未来都市

の3つにわけて解説します。

それでは参りましょう。

1、日本政府が掲げる「SDGs」の取り組みとはどういうものか

日本では2016年5月20日に安倍総理が本部長、その他すべての国務大臣がメンバーとなり、第1回持続可能な開発目標(SDGs)推進本部会合」が開催されました。

またそれ以降も毎年2回この「SDGs推進本部会合」は開催され、日本における「SDGs」に関わることがこの会合によって決定されております。

その際以下のような日程と取り組みが開示されるんですね。

SDGs 日本政府
出典「持続可能な開発目標(SDGs)達成に
向けて日本が果たす役割」

この「開発目標(SDGs)推進本部会合」では、国内の「SDGs」における取り組みにおいての現状分析を行います。

そして今後の課題や指針を明らかにしてから国民に向けて具体的な取り組みを発信するんですね。

2、ジャパンSDGsアワード

また日本政府は2017年から「ジャパンSDGsアワード」という指針を設け、SDGs分野で重点的に取組みを行っている企業・団体などを表彰しております。

2017年、第1回「ジャパンSDGsアワード」において「内閣総理大臣賞」には北海道の下川町が、「内閣官房長官賞」には金沢工業大学が選ばれ、「外務大臣賞」にはサラヤ株式会社、住友化学株式会社が選ばれました。

行政、教育機関、一般企業など枠組を超えて受賞されております。

このように政府に表彰されることは一派企業や教育機関などのモチベーションにもつながるし、日本のSDGs達成に向け大きな原動力となっています。

3、SDGs未来都市

また日本国内では「SDGs未来都市」計画というものがあります。

「SDGs未来都市」計画とは2018年から実施されているもので、優れたSDGsの取組を提案する地方自治体を表彰しているんです。

選ばれた自治体は「SDGs未来都市」として認定されます。

その際、特に優れた先導的な取組を「自治体SDGsモデル事業」として選定して支援し、成功事例の普及を全国に促進します。

SDGs未来都市
出典「持続可能な開発目標(SDGs)達成に
向けて日本が果たす役割」

またこちらの内閣官房・内閣府総合サイト「地方創生」では、この「SDGs未来都市」計画を推進し、日本全国にその取り組みをインターネット通信を通して発信しております。

そうすることで、地方活性化にもつながるので一石二鳥というわけなんですね。

実に様々な自治体がこの「SDGs」における取組を行っており、そのどれもがユニークな物ばかりなんです。

ちなみに先程のサイトでは地域別、取り組み別でSDGsアクションをみることができるので、あなたの属する自治体の取り組みも確認することができます。

自分が属する自治体がどのような「SDGs」の取り組みを行っているのか、是非確認してみましょう。

SDGs17の目標達成に向け行える、身近な取り組み例

折り紙で出来た船

最後にここで、我々が明日からでも行える「SDGs」の取り組み例をご紹介したいと思います。

ここで紹介する取り組みは本当に簡単な物ばかりです。

中にはこれが本当に「SDGs」の取り組みって言えるの?と驚かれるものもあるかもしれません。

しかし「SDGs」において重要なことは、先程のレジ袋有料化のように「我々一般人が無理なく日常で行えるもの」であるということです。

「塵も積もれば山となる」ということわざがあるように、小さい日常の行いも積み重なっていけば必ず結果としてあらわれてくるはずです。

とてもユニークなものなので、是非あなたの今後の生活に取り入れてみて下さいね♪

食材は余すことなく使いきる

「食材を余すことなく使い切る」というのは何よりも大切な「SDGs」における取組みでしょう。

例えば「熊本県」ではスイカの皮を漬物にして食べる習慣があります。

食料不足の戦時中に豊富にあったスイカの皮を漬物にして食べるようになったと言われておりますが、食材を余すことなく使うというのは日常生活において基本となる「SDGs」です。

物を大切にする

また「物を大切にする」というのも「SDGs」の目標達成には欠かせませんよね。

そんな中、「愛媛県」は「日本で1番トイレットペーパーを節約している」県です。

そして愛媛県民は、お手洗いに使用する際のトイレットペーパーを2回も3回も何度もおって使うと言われております。

物を大切に使う事は、結果として材料となる資源を守ることにも繋がります。

ケチは最大の「SDGs」

ある調査によるとケチが多そうな都道府県ランキングベスト1位は「大阪府」だそうです。

大阪の方はそのケチさのあまり、ラップは切れるまで何回も使ったり、小さくなった鉛筆をボンドでくっつけて使ったり、中には便座カバーをきってレッグウォーマーにしてしまうという方もいるようです。

しかしこのケチさが結果として「SDGs」に繋がっていますよね?

なのでその「勿体ない精神」は全国民が見習わなければならない「SDGs精神」と言えるかもしれません。

今後日本の「SDGs」を索引するのはもしかしたら「大阪」かもしれませんね。

SDGs17が地球にもたらすメリットに関して、生じる疑問

SDGsの17の目標は何のためにあるのですか?

SDGsが掲げる「17の目標」とは、世界中の人々が平等かつ安全に生きることのできる社会を作るための目標のことで、17種類それぞれが現在の世界が抱える包括的な課題です。

SDGs17番目の目標達成のために私たちにできることは?

SDGs17「パートナーシップで目標を達成しよう」の個人でできること・私たちにできること

  • 国際NGO団体やSDGsに取り組む企業に募金をする
  • SDGs関連のイベントに参加する
  • SDGsのキャンペーンに参加する
  • フェアトレード製品を選ぶ
  • SNSで情報発信する

SDGs17の目標とは何かについて知ろう!

今回「SDGs」とは何かを解説してきました。

「SDGs」は世界全体で取り組むべき目標であり、課題です。

その課題は我々ひとりひとりにも課せられており、その課題はクリアしなければなりません。

我々にできる事はまずは「SDGs」とは何かをしることからです。そしてその為に何が出来るのかを日常的に考える習慣を身に着ける事です。

持続可能な社会にむけてひとりひとりが関心を持つところから始めてみませんか。

SDGs 目標 解説

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