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嫌いは好きって本当?証明された驚愕の事実とは?!

嫌いは好き
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誰かを好きになった経験は誰にでもあるはずです。

しかしみんながみんなその好きな人に振り向いてもらえるとは限りません。

私もこれまで何人か好きになった人がいましたが、ほとんど空振りに終わっています。

そんな時、毎回振られる理由を考えてみるとそのお相手は筆者のことが嫌いだったり、興味がなかったりするようなんですね。

しかしそれだとどうも納得できないんです。

嫌いって言ってるけど本当のところどうなの?逆に好きなんじゃないのか?とか、無関心なら今から関心を示せばいいじゃん!とか。

変にポジティブになってきて逆に燃えてきてしまうんですね。彼氏が別にいるわけでもなく、フリーなのにその人と付き合えない理由って何があるの?そのように思ってしまったり。

私の諦めの悪い性格も災いしていると思うのですが、、

実際、一度振られた人に諦めずに何度か再チャレンジしたところ、無事お付き合いすることができたこともあります。

なのでむしろ嫌いだったり無関心って重れていることって、もしかしたら可能性に満ち溢れているんじゃないのか?って思ったりするんですね。

嫌いというのはもしかしたら大変ありがたい言葉なんじゃないかと、そう思ったりするんです。

昔から嫌よ嫌よも好きのうちと言われてきました。

嫌いというのはそこまでネガティブな要素ではないのです。むしろポジティブ要素と捉えるべきなのです。

事実、無関心であるということは、これからたくさんのことを知ってもらえるチャンスでもあるわけですからね。

まぁもちろん好意を抱いている人に嫌い!と言われるのはしんどい部分もありますが、、

それでもそこで諦めずにグッと我慢すれば必ず再起を果たせます。

そこで今回、他人の嫌いを見事に好きに変えた経験のある筆者が自分なり考えと、数あるうちの参考データを元に「嫌いは好きのメカニズムについて」まとめてみました!

嫌いと言われて落ち込んでいるそこのあなた!もう悩む必要はありませんよ!

この記事を書いている人とこの記事を読んで分かること
  • 嫌いな人を好きになることなんて本当にあるのかどうか?
  • 実際に証明されている嫌いは好きのメカニズム
  • 実際に嫌いと言われたらどうすればいいのか?について
嫌いは好きと思えるヒントが詰まった動画
目次

嫌いは好きの始まり。嫌いな人を好きになることなんてあるの?

嫌いは好きの始まり

もしかしたらこの記事をお読みの方の中には最近好きな人に告白をして、見事振られて落ち込んでいる人がいるかもしれません。

そこでまず私の経験談も含めて、嫌いと言われてもそこまで落ち込む必要がない理由についてお伝えしたいと思います。

嫌いと言われてもそこまで落ち込む必要はない!その理由とは?

まずは私の思っていることからお伝えしますね。

人に嫌いと言われるのは確かにしんどいです。それが自分の好きな人から言われたのであれば尚更です。

しかしよく考えてみてください。

例えば好きな人に告白をして、私はあなたのことが嫌いって言われたとして、それってなんかすごく自分のことをきちんと考えてくれているような気がしませんか?

私が思うに嫌いというのは、まず対象者があなたのことをきちんと知っていることが前提で出てくる言葉です。

つまり嫌い=興味がない、というわけではないということなんです。

興味がない人のことをそもそも嫌いになることがありませんからね。

その中で、あなたの言葉遣いが嫌いだとか、服装が嫌いだとか、態度が嫌いだとかっていう理由が出てくると思うんですけど、それを改善すれば、嫌いが好きになることがあると思うのです。

つまり嫌いというのは好きの前段階である可能性があるということです。

嫌いは好きのメカニズム。嫌いと好きは同じこと

嫌いは好き

今述べたことは自論です。

しかし他の分野でもしっかりと同じような意見があるんです。

例えば心理学上では、 好きと嫌いは同次元感情で、紙一重だと言われています。

「好きと嫌い」は確かに位置する場所は両極端で異なりますが、互いに相手の事を強く意識するという点では共通していると言われているのです。

つまり好きと嫌いは感情のシグナル、感情の起こり方が全く一緒なんですね。

好きな人に嫌いと言われたとして、確かにその人からすればあなたを嫌いになる理由があって、事実本当にあなたのことが嫌いなのかもしれません。

しかしその反対の作用が働けば、その人はあなたのことを好きになる可能性があるということなんです。

なぜならそこまでに至る感情の起こり方、電車で言えば「レール」は同じ道を通っているからです。

嫌いと好きというの表裏一体とよく言われますが、このことを言っているんですね。誰かを好きになること、そして誰かを嫌いになること。

その感情の起こり方は全く同じ過程で発生しますので、要するにそのシグナルを「好き」の方向に立ててあげることをすればその人を好きという駅に導くことができるということなんです。

その人からすればある特定の理由で、人を好きになったり人を嫌いになったりする。

嫌いな人のことは、昔好きだった、なんてこともあるわけです。

実際嫌いだった人のことがだんだん好きになって恋に落ちちゃったって経験のある人はいませんか?

あるプレイボーイ君はその心理を逆手にとって、最初出会ったときに嫌われるような言動を敢えて取って、その後、印象が良くなる行動に出て女の子の気持ちを引っ張ろうとするんです。

あなたに好きな人がいたとします。

当然その好きな人は「自分」という電車を走らせていますね。あるポイントに差し掛かり、運悪くあなたはその人から「嫌い」というスタンプを押されてしまった。「嫌い」という駅に降りられてしまった。

しかしその人は常に「自分」という電車を走らせています。その時、今度は別のポイントであっても先ほど同じポイントであってもそのシグナルを反対の方向に立ててあげる、先ほどと反対の方向へ誘導してあげる。

そうすれば今度は「好き」というスタンプを押してくれる可能性があるということなんです。「好き」という駅に降りてくれる可能性があるということなんです。

嫌いと好きが表裏一体と言われるのはこういうことなんですね。

アンビバレンスの働き

また「嫌いは好き」とは、心理学用語の「アンビバレンス」にあたります。

アンビバレンス(ambivalence)とは、精神分析の用語で、同一の対象に対して相反する感情を同時に抱いたり、交替して抱いたりすることです。

たとえば、愛情と憎しみ、喜びと悲しみ、希望と絶望など、一つのトピックに対し二つの感情が同時に存在する状態のことを示します。

確かに大好きな人が浮気をしていないか心配な時がありますけど、まさにこのアンビバレンス状態のことをいうんですね。

好きだからこそ、浮気をされたら悲しいし、憎しみすら抱いてしまうというのはこういうことなんです。

これは日本語では「両面感情」「両面価値」とも呼ばれます。

このように嫌いは好きであるということはしっかりと偉い人のもと実証されているわけですね。

人はギャップに落ちやすい、ゲインロス効果とは?

嫌いは好き

また常々人はギャップに落ちやすいとも言われております。

これは心理学上的にも実証されています。

これは感情の振れ幅によってより印象が大きくなる心理的効果をゲインロス効果が生み出されるからなんです。

その振り幅が大きければ大きいほど、片方の点から片方の点へと切り替わりやすくなる。

これを利用すれば先ほどのシグナルのスイッチを押すことができるのです。

要するに、嫌いになってもらった方がその人に好きになってもらいやすいということなんですね。

ドラマでもよくあったりしますよね。

  • ひょろひょろとしていて、運動もできなさそうで、冴えずにモテなさそうな人が、実はスポーツ万能、球技大会で周りをあっと言わせるような活躍をした
  • 美人でクール、成績優秀、弱音もはかない、完璧に見えるちょっと近寄りがたい彼女のドジで可愛い一面を見た
  • ギャルで普段きゃぴきゃぴしてる女の子が、実は家庭的で料理上手のしっかり者だった

どんなに嫌われようと好きと嫌いは表裏一体だということだし、このゲインロス効果および、ギャップ効果の仕組みを理解すれば少しはポジティブに考えられるようになるはずです。

嫌いと言われようが全く問題ないというわけですから。

今回のことを一旦まとめると嫌いは好きの始まりとでも言いましょうか、嫌いがあるから好きになってもらえると言いましょうか、嫌われれば嫌われるほど、より好きになってもらいやすくなるということです。

嫌いな人に恋をしやすい

今申し上げた通り、嫌いと思われるということは「好き」になる可能性をだいぶ秘めていることがわかっています。

つまり嫌いだと思っている人にほど、実は恋をしやすいのです。

嫌いと言われたらラッキーと思うようにしましょう。

ほんの少しの工夫だったり、あなたのあまり普段見せない一面を見せたりすれば、意中の人に好きになってもらいやすくなるかもしれません。

若者の悩み

なぜ嫌いは好きという概念が広まった?

なぜ嫌いは好きという概念が広まった?

ここまでを通して、嫌いは好きのメカニズムについてある程度理解してもらえたと思います。

今回のような嫌いと好きは表裏一体だということを証明した人や信じてきた人は本当にすごいですよね。

たくさんの人に希望を与えてくれた存在だと思います。

ではそもそもなぜ嫌いは好きという概念がここまで広まったのでしょうか?

また嫌いは好きだと思いたい状況は一体どういった状況なのでしょうか?

なぜ嫌いは好きという概念が広まった?
  • 好きな人に振り向いてもらいたい。誰もが一度は考える自然な気持ち
  • 「嫌も嫌も好きのうち」と教えられてきた

好きな人に振り向いてもらいたい。誰もが一度は考える自然な気持ち

それはもちろん好きな人がいるからです。

振り向いてもらいたい誰かがいて、その人を振り向かせたいという一心で可能性を信じ続けたからです。

その人に嫌いと思われても諦めきれないからですよね。

そんなしぶとい人間が本当に多くいたからです。笑

でも素晴らしいことですよね。このようなメカニズムが実際に証明されていて本当に良かったと思います。

誰しもが一度は誰かを好きになって、そして振られた経験があるはずです。

好きな人がいて、その人に振られてしまった。しかしその人のことが諦めきれなければ、このように粘り強く思っても仕方がありません。

これは人を好きになったことがある人ならば誰もが一度は考えてもおかしくない自然な気持ちなのかもしれません。

「嫌も嫌も好きのうち」と教えられてきた

嫌いは好き

昔からよく言われる言葉で「嫌よ嫌よも好きのうち」というものがあります。

これは、口先では嫌がっていても実は好意が無いわけではないという意味です。

私も当時小さかった頃、好きな子に振られて、おばあちゃんが優しくこのように諭してくれました。笑

確かに世の中には口で言うことと、内心思っていることがバラバラな人ってたくさんいますよね。

誰しにもそういう癖が少なからずあると思います。

いわゆる「天邪鬼(あまのじゃく)」と言われるやつですね。

私も少なからずそういう癖があって、たまに好きなのに嫌い!って言ったりしますもんね。

それはとあるアニメが大人気だった時、私は本当にアニメが大好きなオタクなのですが、知人に「〇〇さんってこのアニメ好き?」って聞かれた時にアニメオタクだと思われたくなかったので、とっさに「アニメは嫌いです。ほとんど見ません」と答えてしまったのです。

まさに今回取り上げている内容と全く同じことをしていたんです。

めでたくも当事者になった今、なんであの時素直になれなかったのか?と聞かれると、「恥ずかしい」という気持ちがどっかにあって、その気持ちから防衛本能が出てしまったからなんじゃないかなと思います。

なのでこれに当てはめてみると、好きな人に告白をした時にその人が仮にあなたに好意を抱いていたとしても、その人が恥ずかしいとか、この人と付き合ったら周りに白い目で見られるかもしれないと判断をすれば、仮にあなたに好意があったとしても「嫌い」と言ってしまう可能性があるということなんです。

特にそういった周りの目をとても気にしてしまう中学生や高校生の時期というのは案外今回のようなことは起こりがちになるのかもしれませんね。

そういった「天邪鬼」の存在、どうしても保守的になってしまい、本能的に自己防衛を働かせて内心とは別の意図の発言をしてしまう存在がいることも、この「嫌いは好き」が広まった一つの要因なのです。

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実際に嫌いと言われたらどうすればいい?

実際に嫌いと言われたらどうすればいい?

とはいえ嫌いは好きだと考えるのって結構メンタルがすり減るものなんです。

仮に本当に嫌われているわけではないにせよ、そこから好きになる可能性があるにせよ、好きな人に「嫌い」って言われると悲しいですからね。

それにいくら嫌いが本当の嫌いじゃないにしても、そこから好きになる可能性があるにしても、やはり嫌いは嫌いである可能性の方が高いのです。

本当に心から嫌われているかもしれません。

なのでまずは一旦落ち着いて、一度ちゃんと傷ついてから次の戦略を練りましょう。笑

ただ可能性はあるのでそこまで悲観的になる必要もないです。

とにかく一度、落ち着くことが大切です。

嫌いは嫌いという事実

ここまで嫌いと好きは表裏一体だの、嫌いと好きは同義だの、嫌いから好きになる可能性が大いにあるだの、さまざまな甘い謳い文句で皆様を振り回してしまいました。

しかしもうしあげにくいのですが、やはり嫌いは嫌いです。

残念ながらほとんどの場合、嫌いと言われたら、そこから好きに逆転させることなく終わってしまいます。

実際に自分に置き換えて考えてみてほしんですけど、例えばあなたの大切な人がひどく傷つけられたとします。あなたは嫌いを通り越してはらわたが煮え帰るほどその人物に恨みを持ってしまうはずですね。

そんな人物に好きだと言われてもなかなか好きになることはできないはずです。

例があまりよくないですが、極論はそういうことです。

もちろんそこまでエスカレートした状況というのも少ないでしょうが、嫌いな感情というのはこれももちろん確かに存在して、これ以上ない確固たる明確な感情なんです。

そんな頑固な感情を、逆転させることはかなり難しいんですね。

嫌いと言われるとやはり人は傷つく

嫌いだと言われるとやはり人は傷つきます。

あなたがもし最近告白して、同じようなことを言われていたらひどく傷ついていらっしゃるはずです。

人はなかなかポジティブには考えられませんからね。

仮に嫌いが好きになる可能性があったとしても、それが必ずしも自分に当てはまるとは限りませんからね。

がむしゃらに行くと余計に嫌われるので気をつけよう

なので今回このコラムを読んで「嫌いは好きなんだ!」と安易に思わないでほしいんです。

嫌いは確かに好きなのですが、それはあくまでも可能性の話です。

嫌いと言われても可能性はまだ0じゃないというだけの話なんです。

なのでこの話を信じて、がむしゃらにアタックをしても失敗する可能性の方が大きいです。

仮にお前、嫌いは好きって言ったじゃねーかよ!と言われても私は責任が持てません。笑

ほとんどの場合、嫌いと言われた人にがむしゃらに再アタックしたところでさらに嫌われるのがオチです。

なので一旦落ち着いて、一度期間を開けてアタックし直してみてはいかがでしょうか?

どうすれば嫌いを好きに変えられる?

それではどうすれば嫌いを好きに変えられるのか?ということですけど、そんなこと私にわかるはずがありません。笑

そんな方法があれば、私はこんな風にブログをちまちま書いたりしないで、恋愛相談家として本を出したり、テレビに出演したりしているはずです。

ただやはり冒頭でもお伝えしたように、嫌いと好きの感情の起こり方は同じような構造から起こっていて、あるポイントで運悪く嫌いになってしまっているだけとも言えるんですね。

そのポイントを逆に動かしてあげれば好きになってもらえる可能性があるのです。

それがつまり嫌いと好きは紙一重で、嫌い=好きということだったと思います。

しかしそのポイントがどこにあるのか、どのように動かしてあげればいいのか?というのはもちろんその人その人でそのポイントは異なるはずですから、例えばAさんであればもしかしたら、あるタイミングで手を握ることで好きに好転させることができてもBさんにとってはそれはさらに嫌われてしまう可能性だってあるわけです。

そのためにも先ほど話にも上がったようにギャップの見せ方などを工夫して、そしてよくその人のことを観察して、その隠されたポイントを見極めていくしかないです。

その人のことが本当に諦めきれなければ、何度も何度もそのポイントを切り替えるなどして地道にコツコツとその作業を繰り返していく以外ありません。

人が本当に嫌がっているかどうかを理解する方法

とはいえ、その人が本当は自分のことをどう思っているのか?これが分かればやっぱりホッとしますよね。

その人が本当は自分のことを好きだと分かれば、すんなりと告白できますし、逆に本当に嫌いだと分かれば無駄に傷つく必要もありません。

しかし残念ながら相手の気持ちを本当に理解することなどどうしてもできないんですね。

皆様も重々わかっていると思いますが、、

それがわからないから楽しいし、可能性というものを信じられるんです。

振られたっていいじゃないですか!

嫌いだと言われても好きに変えるチャンスは必ずあります。

人が本当に嫌がっているかどうかについて

人が本当に嫌がっているかどうかについて

最後です。

その人が本当に自分のことを嫌いに思っているかどうか?先ほども述べたように、これが分かれば話は本当に早いんです。

それがわからないから、無駄に期待したり、行動が空回りしてしまうんですよね。

他人の気持ちを測ることは誰であってもできません。

しかし嫌いとは何か?好きとはどういう感情なのか?をきちんと頭で理解しておくことで、その人のふとした行動を見た時に的確な判断ができるのではないでしょうか?

ここでは嫌いという感情と、好きという感情について、その二つの感情がどう言ったものなのか、改めて考えてみたいと思います。

嫌いとは?

嫌いは好き

まずは嫌いという感情がどういうものなのか再認識していきましょう。

「嫌い」とは、特定のものに対し、好きでないことや嫌に思うことです。

このように改めて言葉にしてみると不思議ですね。嫌いという感情に説明が欲しいと思ったことがありません。

あいつのことが嫌い、とにかく嫌い、顔を見るのもいやだ。これが要するに「嫌い」です。

この「嫌い」という感情は脳に備えつけられたアラーム機能ともいわれ、自分を守ってくれる感情だとも言われてます。自分が危険だと思っている対象物に近寄らないための大切な感情でもあるわけですね。

なのでここで一旦立ち止まって聞いて欲しいのですが、嫌いと思われていたとしてもそれはややもすると、あなたのことをただ恐れているだけの可能性があるのです。

続けます。

また「嫌い」という感情を感じる理由には、その人の自信のなさと怖れからくるとも言われております。

そうなんです。なので「嫌い」の原因を考えてみると、相手のことを知らないから怖い、自分が傷つきたくないだけという保守的な原因があったりするんですね。

つまり嫌いというのはその人のことが心底憎いというだけの話ではないのです。自分を知ってもらうこと、そして相手に心を開いてもらえれば、嫌いという感情が好きに置き換わる可能性があるわけです。

嫌いだと言われた相手にまずは自分のことをもっと知ってもらうこと。

これが好きに切り替わる、一つ大きなポイントと呼べるかもしれません。

嫌いの類義語

またこの「嫌い」の類義語には、次のようなものがあります。

  • 厭忌
  • 厭悪
  • 嫌気
  • 嫌う
  • 嫌忌
  • 厭がる
  • 嫌厭
  • 怨む
  • 憎む
  • 毛ぎらい
  • 忌む
  • 厭う
  • 毛嫌い
  • 忌嫌う
  • 憎悪

注目して欲しいのが「嫌厭」という言葉です。あまり聞きなれないかもしれませんが、これは「嫌い」という意味がより強調された言葉です。大嫌い・はなはだしく嫌いなことを表す言葉です。

まぁここは補足程度なので、気に留めなくてOKです。

好きとは?

それでは次に好きという感情がどういうものなのか考えてみましょう。

好きとは簡単に言えば「心が惹きつけられること。気持ちにぴったり合うさま。特定の相手に抱く特別な好意」と言えます。

この「好き」の対象になるものは、人以外にも物や行動などさまざまです。

例えば食べ物や趣味など、自分が気に入っているものに対してもこの「好き」が用いられますよね。

また、対象が人の場合、恋愛感情以外に家族や友人に対しても「好き」が適応されるでしょう。

ややこしいのは、この好きには色々な種類があって、決して恋愛感情はないけれど、友達として好きといった例もあることです。

おそらくこの記事をお読みの方の中には、好きな人に告白して「あなたのことは友達として好きです」と言われた経験のある人も多いはずです。

一度好きになったものはよほど特別なことがない限り、嫌いになることはありません。

例えば大好きだった彼氏が浮気した、とかそういうきっかけがないと嫌いにならないのです。

飽きたという感情もありますが、嫌いとはまた別種類ですよね。

飽きたからといって別に嫌いなわけではないのです。

嫌いから好きになることはあまりありませんが、実は好きから嫌いになることもあまりないんですね。

それはやはり嫌いと好きの距離が遠いからです。それぞれ両極端に位置している感情だからです。

それでもこれまでに申しあげている通り、二つの感情はふとしたことがきっかけで、その感情が置き換わったり、重なり合ったりすることを忘れてはいけません。

なぜなら嫌いの中に好きがあって、好きの中に嫌いがあるからです。

先の図で見ていただいたように、全て同じ道からなる「感情」だからですね。

嫌いは好きに関する疑問

好きだった人が嫌いになる現象は?

それは蛙化現象と呼ばれております。最近よく聞かれるようになった言葉で、2023年の流行語大賞にもノミネートされましたよね。

蛙化現象とは好意を持った相手に好意を持たれると、逆に嫌悪感が出てしまう状態のことです。好きな相手に好意を返された途端、相手が嫌になってしまうことを指します。

蛙化現象は、臨床心理学者の藤澤氏が2004年に名付けた心理学の用語だと言われております。その中で主に男性ではなく女性に発現するものだと考えられています。

蛙化現象は、グリム童話に出てくる【カエルの王子様】にたとえて呼ばれています。今まで好きだった相手が生理的に嫌悪するほど逆の感情になることから、この名前が付けられました。

嫌いは好きの可能性もあり!希望を捨てずに前向きに!

ここまで長らくお付き合いいただきありがとうございました。

好きな人がいる、そしてその好きな人に振り向いてもらえないのは本当にもどかしく、辛いことですよね。

しかし案外人生捨てたものではなくて、仮に嫌いと言われてもそこまで落ち込む必要はなさそうです。

その理由は本記事で解説している通りです。

嫌いが好きなることはちゃんと実証されているわけです。そのメカニズムもきちんとわかりましたよね。

しかし最後にこのことをきちんと述べておかないといけないと思うんですが、本記事で皆さんに理解して欲しいのは嫌いでも好きになる可能性があるということなんです。

それはつまり嫌い=好きということなんですけど、嫌いはそのままでは嫌いであって、それを逆転させない限り好きになることはないということなんですね。

なので嫌いは好きであって、嫌いは好きではないということですからね。

そのあたりをきちんと理解しておいていただきたいんです。

それでもそれだけでも分かれば、人生ってかなり良い方向に舵取りができるようになると思いませんか?

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